三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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パラグアイのまとめ / The Summary of Paraguay
23日間: 2012年2月14日から2012年3月7日まで
パラグアイ総走行距離:55,510km to 56,257km = 747km
使った金額 (注:通貨単位はパラグアイ・グアラニーPG)
現金合計: 1,000,000PG+93,000PG+140米ドル=1,093,000PG (257米ドル)+140米ドル= 397米ドル
入国とバイク輸入諸手数料: 無料
保険: アルゼンチンで加入した保険が有効
バイク関連費用: 無し
生活費(食費+宿代+交通費): 397米ドル÷23日=1日当り、78.125ソル。(17.30米ドル)
アスンシオンではオカモトさん宅でお世話になりましたし、ペンション園田での長期滞在が生活費を安くしたのでしょう(宿代1泊8ドル~10ドル。7泊すると1泊無料。ほぼ毎日皆で自炊)。しかしガソリンが結構高いので、走行距離が伸びれば出費は嵩みます。
概要:
パラグアイは南米でも比較的小さな国。領土が起伏に富んでいないので、風景はだだっ広い平地と畑、というのがイメージですね。土が赤いのが特徴的。自然の見所、となると隣国に見劣りします。
ワシも当初イグアス日本人移住区のペンション園田でビーニャでの旧友シンちゃんと再会するために訪れたみたいなものなのです。
が、しかし、ペンション園田のスタッフの皆さんの魅力、そしてペンション園田で多くの素敵な出会いがワシを魅了しました。そして、思いもかけずアスンシオンのオカモトさんとの出会い! パラグアイはワシにとって実にドラマチックな場所となりました。
そして、日本人移住者の苦労と想いが地球の裏側パラグアイの地に「故郷」を造ってるんです。ワシたち旅人にも感じられる「故郷」。長年皆さんの努力で培われ、築き上げてきた「故郷」。思いもかけずに出会えて、本当うに嬉しい限りです。
日本人移住者の方々の努力によってパラグアイの農業生産は飛躍的に進歩したといわれています。何回か日記で紹介させていただきましたが、大豆生産量は世界第6位。輸出量は第4位。そのほかにも野菜など、パラグアイ人がそれまで口に出来なかったものを見事に収穫しています。ワシ等旅人にとっては、日本米、納豆、味噌、豆腐、ラーメンなどなどの「日本食」が手に入るのが嬉しい。
パラグアイの人々は基本的に明るくて親切。治安はワシが訪れた場所ではシウダー・デル・エステがちょっときな臭い感じがしましたけれど、気をつけていれば問題ないでしょう。
物価はアルゼンチンに比べると格段に安いです。しかし、ガソリンは思ったよりも高かったですね。1リットルで6,000から7,000PGくらいでしょうか。
街は埃っぽいです。石畳の舗装がガタガタです。国道は比較的きれいな舗装状態です。これから発展していく、そんな力を秘めた国です。
しかし暑い。この炎天下で農作業をされている方々には頭が下がります。最近は旱魃が酷く、大豆も不作とか。なんとか知恵をしぼって対処されているそうですが、旱魃が続かないように祈るばかりです。
ペン園の仲間と一緒に行ったイタイプ(Itaipu)ダムは良かったですよ。放水していれば言うこと無し、だったんですがね。それ以外に、近くには大きな滝もあるそうです。
道路・交通状況:
高道代はバイクは無料もしくは4,000PG。。幹線道路の舗装状況は大体良好。しかし幹線道路以外はダート道も多い、とか。アスンシオンからボリビアのサンタ・クルスに抜ける道はかなり荒いダートと悪名高いです。
交通マナーは南米では良好との印象。しかし、小型バイクの事故は絶えないそうです。都市部では左折車に注意しないと、いきなり停まるのでぶつかりそうになります。
入国・出国情報:
入国はいたって簡単。スタンプをパスポートにもらって終了。
シウダー・デル・エステの場合、税関は入国管理所の裏の丘の上にあるので、ちょっと遠いです。スタッフが車両一時輸入許可証製作に慣れていなかったせいか、結構時間がかかりました。
出国も簡単。パスポートにスタンプをもらい終了。税関は前出の「丘の上」まで。
免許書、登録書のコピー等は必要ないです
保険について:
車両保険はアルゼンチンで加入したのが有効です。しかし、アルゼンチンの保険会社によって隣国で有効かどうか確認しましょう。
宿情報:
バイクを駐車できるホステルは探すの大変ですよね。アスンシオンではオカモトさん宅でお世話になったので、ここではイグアス移住区のペンション園田を紹介させていただきます。
1. イグアス日本人移住区 (Colonia Yguazu): 41km地点(キロメトロ・クワレンタ・イ・ウノ)。ドミトリー7米ドル(扇風機のみ)か8米ドル(冷房付き)。個室10米ドル(冷房・シャワー・トイレ付き)。洗濯機と脱水機は無料で仕様可能。詳しくはホームページにて。http://pensono.web.fc2.com/
2. ラ・コルメナ(La Colmena): パラグアイでの最初の日本人移住区。富士見ホテルがあります。レストランも経営してるのでここで日本食のお昼をいただきました。部屋の料金は宿泊していないので、不明です。
治安:
特に危険とか感じたことはないです。大都市の街中ではまぁ、注意するにこしたことはないですが。
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パラグアイ総走行距離:55,510km to 56,257km = 747km
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入国とバイク輸入諸手数料: 無料
保険: アルゼンチンで加入した保険が有効
バイク関連費用: 無し
生活費(食費+宿代+交通費): 397米ドル÷23日=1日当り、78.125ソル。(17.30米ドル)
アスンシオンではオカモトさん宅でお世話になりましたし、ペンション園田での長期滞在が生活費を安くしたのでしょう(宿代1泊8ドル~10ドル。7泊すると1泊無料。ほぼ毎日皆で自炊)。しかしガソリンが結構高いので、走行距離が伸びれば出費は嵩みます。
概要:
パラグアイは南米でも比較的小さな国。領土が起伏に富んでいないので、風景はだだっ広い平地と畑、というのがイメージですね。土が赤いのが特徴的。自然の見所、となると隣国に見劣りします。
ワシも当初イグアス日本人移住区のペンション園田でビーニャでの旧友シンちゃんと再会するために訪れたみたいなものなのです。
が、しかし、ペンション園田のスタッフの皆さんの魅力、そしてペンション園田で多くの素敵な出会いがワシを魅了しました。そして、思いもかけずアスンシオンのオカモトさんとの出会い! パラグアイはワシにとって実にドラマチックな場所となりました。
そして、日本人移住者の苦労と想いが地球の裏側パラグアイの地に「故郷」を造ってるんです。ワシたち旅人にも感じられる「故郷」。長年皆さんの努力で培われ、築き上げてきた「故郷」。思いもかけずに出会えて、本当うに嬉しい限りです。
日本人移住者の方々の努力によってパラグアイの農業生産は飛躍的に進歩したといわれています。何回か日記で紹介させていただきましたが、大豆生産量は世界第6位。輸出量は第4位。そのほかにも野菜など、パラグアイ人がそれまで口に出来なかったものを見事に収穫しています。ワシ等旅人にとっては、日本米、納豆、味噌、豆腐、ラーメンなどなどの「日本食」が手に入るのが嬉しい。
パラグアイの人々は基本的に明るくて親切。治安はワシが訪れた場所ではシウダー・デル・エステがちょっときな臭い感じがしましたけれど、気をつけていれば問題ないでしょう。
物価はアルゼンチンに比べると格段に安いです。しかし、ガソリンは思ったよりも高かったですね。1リットルで6,000から7,000PGくらいでしょうか。
街は埃っぽいです。石畳の舗装がガタガタです。国道は比較的きれいな舗装状態です。これから発展していく、そんな力を秘めた国です。
しかし暑い。この炎天下で農作業をされている方々には頭が下がります。最近は旱魃が酷く、大豆も不作とか。なんとか知恵をしぼって対処されているそうですが、旱魃が続かないように祈るばかりです。
ペン園の仲間と一緒に行ったイタイプ(Itaipu)ダムは良かったですよ。放水していれば言うこと無し、だったんですがね。それ以外に、近くには大きな滝もあるそうです。
道路・交通状況:
高道代はバイクは無料もしくは4,000PG。。幹線道路の舗装状況は大体良好。しかし幹線道路以外はダート道も多い、とか。アスンシオンからボリビアのサンタ・クルスに抜ける道はかなり荒いダートと悪名高いです。
交通マナーは南米では良好との印象。しかし、小型バイクの事故は絶えないそうです。都市部では左折車に注意しないと、いきなり停まるのでぶつかりそうになります。
入国・出国情報:
入国はいたって簡単。スタンプをパスポートにもらって終了。
シウダー・デル・エステの場合、税関は入国管理所の裏の丘の上にあるので、ちょっと遠いです。スタッフが車両一時輸入許可証製作に慣れていなかったせいか、結構時間がかかりました。
出国も簡単。パスポートにスタンプをもらい終了。税関は前出の「丘の上」まで。
免許書、登録書のコピー等は必要ないです
保険について:
車両保険はアルゼンチンで加入したのが有効です。しかし、アルゼンチンの保険会社によって隣国で有効かどうか確認しましょう。
宿情報:
バイクを駐車できるホステルは探すの大変ですよね。アスンシオンではオカモトさん宅でお世話になったので、ここではイグアス移住区のペンション園田を紹介させていただきます。
1. イグアス日本人移住区 (Colonia Yguazu): 41km地点(キロメトロ・クワレンタ・イ・ウノ)。ドミトリー7米ドル(扇風機のみ)か8米ドル(冷房付き)。個室10米ドル(冷房・シャワー・トイレ付き)。洗濯機と脱水機は無料で仕様可能。詳しくはホームページにて。http://pensono.web.fc2.com/
2. ラ・コルメナ(La Colmena): パラグアイでの最初の日本人移住区。富士見ホテルがあります。レストランも経営してるのでここで日本食のお昼をいただきました。部屋の料金は宿泊していないので、不明です。
治安:
特に危険とか感じたことはないです。大都市の街中ではまぁ、注意するにこしたことはないですが。
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