三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
カイロ博物館でアクエンアテンやツタンカーメンと対面!!! / Cairo Museum!!
Day 813: 2012年10月18日
Cairo to Luxor - Egypt (on the bus to Luxor)
82,141km
ついにカイロ考古学博物館に行ってきました!!
ここにはかのツタンカーメンの黄金のマスクを始め、彼の副葬品が所狭しと展示されています。もちろん、その他の貴重な出土品、ファラオや王族のミイラなどと盛りだくさん。古代エジプトに興味のあるものなら必見の博物館。
しかし、訪れた人はその展示方法や保存状況などを見て、かなりガッカリする、とも聞いています。さて真実は如何に!?
宿から博物館へは歩いて15分ほど。ほう、やって来ました、カイロ考古学博物館。9時チョイ過ぎに到着ですが、既に混雑(9時に開館です)。入館料は60ポンド。そして王室のミイラ室には100ポンドの入室料がかかります。
博物館の外にも、いろいろなものが置いてあります。館内に入りきれないのか?
さて、行って見ましょう。
あ、そうそう、カメラは持ち込み禁止、なのでクラークに預けます。なので以下の写真はネットからの転載です。
のっけから、団体観光客が行く手を阻んで、見学しにくい。
しかも館内は冷房が効いていないので、暑い・・・。
確かに収蔵品が多すぎるので、博物館というよりも、「物置」と化している、カイロ考古学博物館・・・。
収蔵品をべたべた触っている人もいるし・・・。
ギザの河岸神殿で発見されたカフラー王の像や、
唯一現存しているクフ王の像(本当に小さい)や、
メンチュホテプ2世の像などを、見ながら今日のメインイベントを見に行きます(実はワシのメインイベントは他にあるのですが)。
それはツタンカーメン王の黄金のマスクと副葬品。
流石に黄金のマスクの部屋は冷房が効いていました。
実際に黄金のマスクを見ると、結構造りが粗い。ヒツジも黄金のマスクを堪能。
これよりも黄金の棺(第一棺)のほうが立派でいい造りだと思うのですけど。
その他の副葬品の数々の多さには圧倒されます。「素晴らしい」、の一言に尽きます。
本当に収蔵品が多い。ジックリ見ていたら、何日でも足りない、というのは本当ですね。しかし、収蔵スペースがないせいか、展示も乱雑。パピルスなどもあるのに、空調管理をしていないのは問題ではないですかね。
2階にある展示品を見て周った後(暑いし、飲み物も飲めないのでクラクラしてきました)、1階の展示品を見て周ります。
そうです、ワシのメインイベントとは、この人の遺品なんです。
じゃぁーーーーん、アクエンアテン!!!
彼の巨像が3体に、ネフェルティティ(推定)の巨像が一体、
さらにアマルナ美術など、かなり充実。
感動です。
他にも収蔵品は盛りだくさん。が、しかし、体力的にツライ。水が欲しい・・・。
で、空調が効いている、王室ミイラ室へ。
ここには18王朝や19王朝の有名ファラオ:セケネンラー・タァ2世(17王朝ですが)、ハトシェプスト女王、トトメス3世、アメンホテプ2世、セティ1世、ラムセス2世などなどのミイラが展示されています。
そして別室にはなんと、
アクエンアテン!!!
の骸骨が。何故だか、我が敬愛する王はミイラでなくて白骨化・・・。
しかし、王と対面できて、光栄でした。Rest in peace, my King.
そうそう、結構携帯電話のカメラを使って写真を撮っている輩が目立ちます。しかもコンデジまで持っている輩まで・・・。本当にルールを守らない奴はいるんですね。
しかし、色々な博物館や美術館へ行きましたが、カメラ持ち込み禁止、撮影禁止をここまで守られていないのは初めてです。ガイドですら収蔵品をベタベタ触ってます・・・。これを見て、本当にゲンナリしてしまいます。
まぁ、殆どの収蔵品を見たことですし、暑くて、喉が渇いて倒れそうですし、上記の理由でゲンナリなので、4時間半で博物館を退散。
堪能しました、が、なにか苦い思いを感じました。
さて、今夜9時のバスでルクソールに向かいます。行程14時間だそうですね。エジプトのバスはかなり極悪環境らしいので、覚悟しないと・・・。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
カイロ考古学博物館は人類の宝庫なんですが、極悪環境です。何故ドイツ、フランス、イギリスなどがその所蔵品をエジプトに返還したがらないのかがわかりました。今夜ルクソールに行ってきます!!
本日も「世界一周」ボタンをクリックして応援をよろしくお願いいたします!!
I am competing in "Round the World Trip Blog Ranking". Please click the button to make my blog No.1!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 *******************************************************************************************************************************************************
Cairo to Luxor - Egypt (on the bus to Luxor)
82,141km
ついにカイロ考古学博物館に行ってきました!!
ここにはかのツタンカーメンの黄金のマスクを始め、彼の副葬品が所狭しと展示されています。もちろん、その他の貴重な出土品、ファラオや王族のミイラなどと盛りだくさん。古代エジプトに興味のあるものなら必見の博物館。
しかし、訪れた人はその展示方法や保存状況などを見て、かなりガッカリする、とも聞いています。さて真実は如何に!?
宿から博物館へは歩いて15分ほど。ほう、やって来ました、カイロ考古学博物館。9時チョイ過ぎに到着ですが、既に混雑(9時に開館です)。入館料は60ポンド。そして王室のミイラ室には100ポンドの入室料がかかります。
博物館の外にも、いろいろなものが置いてあります。館内に入りきれないのか?
さて、行って見ましょう。
あ、そうそう、カメラは持ち込み禁止、なのでクラークに預けます。なので以下の写真はネットからの転載です。
のっけから、団体観光客が行く手を阻んで、見学しにくい。
しかも館内は冷房が効いていないので、暑い・・・。
確かに収蔵品が多すぎるので、博物館というよりも、「物置」と化している、カイロ考古学博物館・・・。
収蔵品をべたべた触っている人もいるし・・・。
ギザの河岸神殿で発見されたカフラー王の像や、
唯一現存しているクフ王の像(本当に小さい)や、
メンチュホテプ2世の像などを、見ながら今日のメインイベントを見に行きます(実はワシのメインイベントは他にあるのですが)。
それはツタンカーメン王の黄金のマスクと副葬品。
流石に黄金のマスクの部屋は冷房が効いていました。
実際に黄金のマスクを見ると、結構造りが粗い。ヒツジも黄金のマスクを堪能。
これよりも黄金の棺(第一棺)のほうが立派でいい造りだと思うのですけど。
その他の副葬品の数々の多さには圧倒されます。「素晴らしい」、の一言に尽きます。
本当に収蔵品が多い。ジックリ見ていたら、何日でも足りない、というのは本当ですね。しかし、収蔵スペースがないせいか、展示も乱雑。パピルスなどもあるのに、空調管理をしていないのは問題ではないですかね。
2階にある展示品を見て周った後(暑いし、飲み物も飲めないのでクラクラしてきました)、1階の展示品を見て周ります。
そうです、ワシのメインイベントとは、この人の遺品なんです。
じゃぁーーーーん、アクエンアテン!!!
彼の巨像が3体に、ネフェルティティ(推定)の巨像が一体、
さらにアマルナ美術など、かなり充実。
感動です。
他にも収蔵品は盛りだくさん。が、しかし、体力的にツライ。水が欲しい・・・。
で、空調が効いている、王室ミイラ室へ。
ここには18王朝や19王朝の有名ファラオ:セケネンラー・タァ2世(17王朝ですが)、ハトシェプスト女王、トトメス3世、アメンホテプ2世、セティ1世、ラムセス2世などなどのミイラが展示されています。
そして別室にはなんと、
アクエンアテン!!!
の骸骨が。何故だか、我が敬愛する王はミイラでなくて白骨化・・・。
しかし、王と対面できて、光栄でした。Rest in peace, my King.
そうそう、結構携帯電話のカメラを使って写真を撮っている輩が目立ちます。しかもコンデジまで持っている輩まで・・・。本当にルールを守らない奴はいるんですね。
しかし、色々な博物館や美術館へ行きましたが、カメラ持ち込み禁止、撮影禁止をここまで守られていないのは初めてです。ガイドですら収蔵品をベタベタ触ってます・・・。これを見て、本当にゲンナリしてしまいます。
まぁ、殆どの収蔵品を見たことですし、暑くて、喉が渇いて倒れそうですし、上記の理由でゲンナリなので、4時間半で博物館を退散。
堪能しました、が、なにか苦い思いを感じました。
さて、今夜9時のバスでルクソールに向かいます。行程14時間だそうですね。エジプトのバスはかなり極悪環境らしいので、覚悟しないと・・・。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
カイロ考古学博物館は人類の宝庫なんですが、極悪環境です。何故ドイツ、フランス、イギリスなどがその所蔵品をエジプトに返還したがらないのかがわかりました。今夜ルクソールに行ってきます!!
本日も「世界一周」ボタンをクリックして応援をよろしくお願いいたします!!
I am competing in "Round the World Trip Blog Ranking". Please click the button to make my blog No.1!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 *******************************************************************************************************************************************************
PR
COMMENT
無題
ひっど。いくら死体だからと言え、一国の主ですよ?設備を整えて丁重にミイラを扱ってほしい。