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三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険

   
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82日間(しかしメキシコやキューバにいったので実際は56日間): 2011年2月19日から2011年5月11日まで

コロンビア総走行距離:29,346km to 30,308km = 962km
使った金額 (注:通貨単位はコロンビア・ペソ。US$1 = COP1,800)

合計: 1,430,000ペソ (794米ドル)
引き出した現金: 1,620,000ペソ-残ったお金190,000ペソ =1,430,000 ペソ
入国とバイク輸入諸手数料: 無料

バイク関連費用: サービスとリアタイヤ代(クレジットカード払い)
特別外交費: メキシコへの往復

生活費(食費+宿代+交通費): 1,430,000ペソ÷56日=1日当り25,535ペソ (大体14.18米ドル)

概要: 
コロンビアでもいろいろありましたが楽しかったですよ。まぁ、日記をごらんになっている方は何が「いろいろ」なのかお分かりでしょうが…。よく訊かれる治安についてですが、全く問題ないです。10年くらい前までは治安は悪かったのでしょうが、メデジンを歩いていても問題ないです。コロンビアは今まで訪れたラテンアメリカの国の中では一番「洗練 = シビライズド」されてますね。 続く・・・。


道路・交通状況:
コロンビアの高速道路はバイクは無料です。一番右側のバイク専用車線から料金所を抜けます。しかし舗装状況は場所によって悪いです。車で走ってたら「料金払ってるのにこの状態かよ、メンテしろよ」と言いたくなりますが、無料なので文句も言えません。

交通マナーはメキシコよりはマシですが、やはりラテンアメリカです。街中で気を付けないと車線に割り込んできたり、突っ込んできます。峠道では対向車線のトラックがはみ出してきますし、無理な追い越しもあります、が、そんなに危険を感じたことはありません。

入国・出国情報:
入国は船でカルタヘナへ着きました。パスポートはキャプテンのルルに預けて彼が入国手続きをしてくれたので、何もしませんでした。バイクの一時輸入は難しいことはなにも無いはずなのですが(キャプテンがエージェントも雇ってますし)、土曜日に付いたときは既に遅く、日曜休み、月曜はシステム・ダウン、火曜日は午前中停電で午後は相変わらずシステム・ダウンだったので待ちに待たされましたね。

ペルミソの延長は基本的にパスポートの滞在許可の日付まで伸ばせます。ワシの場合キューバに行った時に出国して再入国してるのでまた60日の滞在許可が出ていたので、それに合わせてペルミソも延長されました。必要な書類のコピー(パスポート、新しい入国スタンプのあるページ、登録証書、オリジナルのペルミソ)と何で延長したいか説明する手紙をDIAN(アドゥアナ = 税関)に提出して電話で連絡が来るのを待ちます。電話が来たら何日の何時にバイクのインスペクションをすると指定されるので、バイクを持っていきます。バイクはDIANの前のバイク専用駐輪場(1,000ペソくらい)に停めて係りの人を呼びに行きます。インスペクションはいたって簡単。バイクの車種、色、書類とバイクのVINとナンバープレートがあってればOK.

出国もいたって簡単。ペルミソのキャンセルはペルミソと延長許可証をDIANの係りに渡しておしまい。バイクのチェックも無かったです。

保険について:
車両保険は必ず加入しなければならないのかは疑問です。加入してなくて警察の検問で罰金を請求されたという話も聞きます(500,000ペソ = 280米ドル)。カルタヘナで最低3ヶ月から加入できる保険屋「Sura - www.sura.com」を見つけましたので、加入しました。83,285ペソ(約45米ドル)でした。45ドルは高いですが、検問で2回くらい保険に加入してるか訊かれましたので、入っていてよかったです。

宿情報:
バイクを駐車できるホステルは探すの大変ですよね。バイクを安心して駐車できる宿を紹介します。

1. カルタヘナ: Hotel Holiday (1泊20,000ペソ)とHostal Media Luna(1泊24,000ペソ)にはバイクを停められるスペースがあります。両方ともWiFIあり。

2. 地方のモーテルは1人12,000ペソくらいから。

3. メデジンはHostal Medellin(1泊18,000ペソ)とKiwi Houseにバイクを停められます。WiFIあり。

4. ManizalesはHostal Lassio(1泊30,000ペソ)のガレージに駐車できます。WiFIあり。

5. CaliはHostal Casa Blanca(1泊15,000ペソ)でしょう。WiFIあり。

6. PopayanはHotel Capital(1泊12,000ペソ)で中庭に駐車できるそうです(マーク、クレアとアダム談)。 WiFI無し。

7. IpialesはHotel Emperador(1泊20,000ペソ)にて、向かいのHOtel Los Andesの駐車場を使わせてもらえます。WiFi無し。


治安:
特に危険とか感じたことはないです。あの誘拐、銃撃などで悪名の高かったコロンビアは何処?というくらい全然問題なかったです。

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Day 291: 2011年5月11日

Popayan (Hostaltrail) to Ipiales (Hotel Emperador)
30,962 to 31,304 = 342km

DSCF5171.jpg最近くしゃみがよく出ますし、目が痒いです。完全に花粉症の症状なんですが、なんの花粉にアレルギーを起こしているのだろう?

6時に起床。荷物を駐車場まで持っていって装着。7時前には準備が出来ました。カオルさんも7時半ごろのバスでイピアレスに向かうので運がよければイピアレスで再会、でなかればキトで再会ということになります。

7時に出発。ポパヤンは小さな街なので簡単に抜け出せます。しかし、カナダKRL三人衆曰くポパヤンからパストまでの道は悪いと言ってましたが、本当でした。穴も沢山空いてますが、舗装の下の土砂が流されたのか段差があります。これではスピードを出せませんね。山道なので曲がりも多いですし、トラックも多いので追い抜きが大変です…。

エル・ボルド(EL Bordo)辺りの風景はなかなか良かったです。緑の山に青い空。渓谷もあり、道もこの辺は悪くなく走ってて楽しかったですね。

DSCF5154.jpgしかしまた道は悪くなります。土砂崩れで片側車線が封鎖されたまま放置されている所が3-4箇所ありました。道には沢山のモンシロチョウが舞っています…。パストまでおよそ250キロの道のりですが4時間半かかってしまいました。

DSCF5155.jpg丁度12時前なのでパストで昼飯。本当はここからコチャ湖(Lago de la Cocha)を見に行きたかったのですが、標識が見当たらずそのままイピアレス方面に向かってしまいました。まぁ、キレイな湖だと言うけれど、これからチチカカ湖とか見るからいいか。

パストからの道は良くなりました。なんでポパヤンからパストまでの道は補修しないのだろう?恐らくゲリラと関係があるのか?

パストからイピアレスまでは90キロ足らず。順調に行って2時前に街の入り口まで来ました。そのままサントゥリオ・ラス・ラハス寺院(Santurio Las Lajas)に向かいます。8キロです。

DSCF5156.jpgDSCF5158.jpgこの寺院は数年前に誰かのブログで写真を見て、すっごくキレイだなぁと思ったんです。何処になるんだろう?と思ったらコロンビア。コロンビアの何処にあるのか知らなかったのですが、カルタヘナで調べてイピアレス近郊にあることが判明。ずっと訪れたかったところなんです。駐車場にバイクを停めてしばらく歩きます。ちょっと下に下がって行きます。何故だか小さなオベリスクに「las Lajas」と刻んであります。なんで?

DSCF5161.jpgDSCF5164.jpgDSCF5162.jpg





でもなかなかラス・ロハス寺院は姿を現してくれません。階段を下りると渓流が見え、向こうに滝が見えます。そしてついに寺院の上側が姿を現しました!

DSCF5171.jpgDSCF5173.jpg渓谷の上に教会が建っているんですよね。建物も美しいのですが渓谷の上に建ってるので、橋の上に教会が建ってる感じなんです。あぁ、上手く説明できないや。写真を見てください!ヒツジもサンカクも大興奮です。残念ながら逆光だったので上手く写真が撮れませんでした。
DSCF5179.jpgDSCF5184.jpg





DSCF5192.jpgDSCF5169.jpgDSCF5189.jpg




下に降りて撮ってみたり。滝もいい感じです。

DSCF5202.jpg1b78df42.jpeg反対側にも行けるのでそっちから撮ってみました。光はバッチリなのですが、補修中…。まぁ、いいか。滝が向こうに見えるのがいいですねぇ。



DSCF5203.jpgDSCF5206.jpgDSCF5207.jpg




そして対岸の丘に登って上から撮ってみました。いろいろ教会を見てきましたが、この教会はプリティーですね。マニザレスの教会も良かったですがね(写真撮って無いです)。

DSCF5219.jpgDSCF5220.jpg教会の中はこんな感じです。現地のおっさんCiegoなんとかさんが岩に聖母マリアが現れたのを見てそれがこの寺院の起源になってるんだそうです。だから教会の一番奥はその岩にマリア像が描かれているんですね。


帰りは登りです。標高が高いので息が切れます。駐車場に戻り一路イピアレスの街へ。そうそう、ティアラを付けた白いアルパカ(?)が駐車場にいました。写真を撮るとおっさんにお金を請求されると思ったので写真はなし!ヒツジと撮りたかったなぁ。なんとクイ(天竺ネズミ)の丸焼きを売ってる店がありました。流石エクアドルとの国境。

DSCF5221.jpgDSCF5223.jpgマークとクレアが教えてくれたオテル・エンペラドール(Hotel Emperador)に宿を取りました。1泊20,000ペソ。駐車場は無いのですが向かいのオテル・ラス・アンデスの駐車場に停めていいと。
本当かよ?ラス・アンデスはかなり立派なホテルなんですよ。ラス・アンデスに駐車して受付のお姉さんに「オテル・エンペラドールの宿泊者なんだけど」と言ったら、「OKよ」と。姉妹店なのかな?

DSCF5224.jpgちょっと落ち着いたら街を散策。ここは標高が高く寒いのでジャケットを着ている人が多いですね。
早めの夕食をとってシャワーを浴びて(水しか出ません。寒いので厳しい!)あとはゆっくりです。

明日は南米発の陸路国境越え。そして12カ国目(バイクで11カ国目)の国エクアドル入国です。原住民の市場で有名なオタバロ(Otavalo)を目指します。160キロくらいですかね。



Day 291: 11 MAY 2011

Popayan (Hostaltrail) to Ipiales (Hotel Emperadore)
30,962 to 31,304 = 342km

Recently I sneez a lot and have itchy eyes, the typical symptoms of hey fever, but I am not sure what is causing my alergy.

I got up at 6am and got ready before 7am. Kaoru was also leaving to Ipiales today, catching 7:30am bus, so if lucky we can meet in Ipiales. If not, we will see agai in Quito.

I left the car park at 7am. Popayan is a small town, so it was easy to get out of the town. Canadian KRL Trio said the road condition between Popayan and Pasto was really bad. And they were right.
There were lots of potholes, gaps, gravels... and lots of curves made me hard to overtake those trucks blocking the way. If I went fast, I could not avoid those potholes, so I got to slow down.

But around El Bordo, the condition got better and the view was great. Green mountains, blue sky, valley - one of the bet scenary I've seen in Colombia. But the road condition went bad again soon.

I saw 3 or 4 places landslides blocking one lane completely and left alone. I was not sure why the Government would not improve the road in this region of the country. Maybe something to do with gerrilla?

Lots of white butterflies were flying ove the the road... I don't like butterflies...

There were 250km or so to Pasto, bt it took me 4 1/2 hours to get there. It was around 12 noon, so I had lunch in Pasto. And I wanted to visit Lake La Concha, but I could not find the sign and I was already on the way to Ipiales. Well, I will see Lake Titicaca and other magnificent lakes later, so I can let it go...

From Pasto, Ipiales is just less than 90km away. I got to the fringe of Ipiales before 2pm, so I went to see Santurio Las Lajas, 8km away from the town. This church is built on a gorge. I saw a photo of this church on Internet many years ago (it was very beautiful) and since then I always wanted to visit this church.
Parked my GS at a carpark, walking towards the church. As I walked down, I saw a river dpwn the gorge and faterfall on the way. Then I saw the top of the church. Very pretty!

I like the way this church building was constructed. Mr Sheep and The Triangle were also very happy to see the church. Please see the photos above. It was against sunlight when I took photos, so I went to the other side to take photos. But it was under restoration... But I could take nice photos.

Back to the car park, I had to climb up and it was little hard, I saw a restaurant selling BBQed Cuy. Yes, here is very close to Ecuador.

I checked-in at Hotel Emperador where Mark and Claire told me. Though there was no car park, I could park my GS at Hotel Las Andes, the opposite of the Hotel Emperador. The rate was COP20,000 a night. After I settled in, I went for a walk in the town and had early dinner.

I was very tired for riding on the bad road, so I took shower and had early night.

Tomorrow I am crossing to Ecuador, my 12th country on this trip (11th country with my GS). I sould be able to get to Otavalo, 160km away, by the lunch time.

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Day 290 : 2011年5月10日

Papayan (Hostaltrail)
30,964km

今日は早起き(6時)して近郊の村シルビア(Silvia)のインディヘナ(原住民)市場に行って来ました。火曜日にしか市が立たないというのでそれに出会わせたワシはツイてます。

7時前にジミーのホテルへ。ホテルは1部屋35,000ペソ。ジミーとジーの2人なのでホステルと同等の値段で個室、駐車場(少し離れているところですが)も無料で利用できます。うーん、2人旅、うらやましいなぁ(最近失敗したのに懲りてない三郎)。

ジミーの車はトヨタのピープルムーバー(オーストラリアでいうとTaragoみたいなの)です。日本では売られてないんじゃないですかね。後部座席は無く荷物入れの上にキャンプマットが敷いてあります。車だと荷物がイッパイ積めていいなぁ。

DSCF5129.jpgDSCF5130.jpgシルビアまで1時間チョいの道のり。結構山道を登って行きます。こりゃぁ寒くなるかな?最後の辺は舗装もなくなり村に到着。民族衣装に身を包んだ人たちが沢山います。

DSCF5132.jpgDSCF5134.jpgDSCF5135.jpg




彼等は警戒心が強いのかな?と思ったら結構フレンドリーです。向こうから挨拶してくる人もいました。ガイドブックにもあったのですが、ここの市場は観光客向けではなくあくまでも食料などの生活用品をうる市場。売っている物も街の市場と変わりませんが安い!朝飯をちゃんと食べてなかったのでエンパナーダなどをつまみながら見て歩きます。

DSCF5136.jpgDSCF5139.jpg結構「チェ」とか「エルネスト」とか声を掛けられます。日本語で声を掛けてくる人までいます。こんなド田舎で。ちょとおビックリ。声を掛けてきたおっさんたちと軽く歓談。楽しいなぁ。

DSCF5137.jpgでも、市場自体は小さいしものの1時間も見れば飽きてしまいます。インディヘナの人たちの写真を撮ろうと思って「撮っていいですか?」と訊いたら「お金くれ」と。残念・・・。

ジミーたちはもともとちょっと見たらパスト(Pasto)へ向かうつもりだったので、ワシ等も便乗してポパヤンまで送ってもらうことに。これでバス代と時間が浮きました。

DSCF5141.jpgDSCF5142.jpgDSCF5143.jpg





戻る途中警察が車を停めています。自転車がどうのこうの言ってます。ジミーの車の後ろに自転車が2台括り付けてあるのですが、それが問題か?と思いきや、自転車レースのことでした。ここもコースになってるみたいです。30分くらい足止めを喰らって、ようやく自転車が来ました!すごいスピード、すごい数です!ちょっとビックリ!

ポパヤンまで送ってもらって、ジミーとジーにはキトで再会を誓って別れました。宿でしばらくネットをして昼飯。今日は機能歩いてて見つけた3,000ペソの店で。スープ、ドリンクと定食で3,000ペソ。ボリュームもあるし味もRIco(美味しい)! これは破格ですね。

宿に戻りDVDで映画「レッドクリフ」を。赤壁の戦いを描いた超大作。なかなかの見ごたえです。カオルさんは朝が早かったせいか途中で居眠り。ワシも見終わったら昼寝。

DSCF5152.jpgDSCF5151.jpg夕飯をカオルさんと街へ。今日は「Mundocenter」の近くの屋台で「モツ焼き」と「肉の串焼き」を。1,000ペソずつ。屋台のお姐ちゃんに写真を撮らせてくれと聞いたら、ポーズをとってくれました。可愛いねぇ。「何処から来たの?」、「日本だよ」、「ジャッキー・チェンを知ってるか?」と訊いてきたので、「知ってるけど、彼は中国人だよ」と言ったら驚いてました。日本と中国では同じ言語を話してると思ってるみたいですね。ラテンアメリカでは結構そう思ってる人に出くわします。

DSCF5153.jpgそれだけでは足りないのでタマレスでも食べようかとMundocenterに向かって歩いていたら、「アチャー!」と後ろから攻撃が!! 「何を!!」と思って振り返ったら、アダムでした!! まさかココで再会するとは。Hotel Capitalに泊まってるそうです。バイクは中庭に駐車できて12,000ペソ!安い!! キッチンもWiFiも無いですが1泊だけなんで最高の環境ですね。明日彼はサン・アグスティンに向けて出発するそうです。一緒にタマレス(2,000ペソ)を食べてキトでの再会を誓い別れました。

さてと明日は8時ごろパストに向けて出発です。サン・アグスティンの遺跡群を見に行こうかと考えてましたが、マークとクレアからメールが来て道が結構悪いとのことなので止めました。パストまでは300キロ位なのですが舗装が悪く穴だらけなので6時間くらいかかるそうです・・・。でも意外に早くパストに到着できたら、国境の街イピアレス(Ipiales)を目指します。


Day 290 : 10 MAY 2011

Papayan (Hostaltrail)
30,964km

This morning I got up at 6am to go to Silvia - Tuesday Indigena market - with Kaoru, Jimmy and Ji. The market is open on tuesday only, so I reckon I am lucky to be here.

Kaoru and I walked to the hotel Jimmy and Ji stayed. They got Toyota people mover, so can carry lots of stuffs. Nice. They took off all back seats and made storage box and put camping matresses on top. They paid COP35,000 a night for the hotel including an evening parking space.The price is no different from a dorm room at a hostel. Two travelling together is very good. I envy them (I recently failed to do so, but still want to travel with someone special!!!) 

The ride to Silvia took around 1 hour. We climbed up hill quite high. In the end, the road became unpaved. 

In Silvia, there were lots of Indegena people dressing in their traditinal costume. I thought they would be very set back, but they were quite friendly and some even said "Hola! Buenos dias!" to us. Nice.

The market itself was not for tourists at all. It was for local people, so those veges, fruits, meats, panelas  etc were sold in the market. We did not have proper breakfast, so we were snacking empanadas and walked around the market. Jimmy and Ji bought oranges and bananas just for COP1,000. Very cheap.

Some locals greeted us in Japanese! What a surprise in such a remote village. Some called out to me "Che!" Well, Che is very popular everywhere.

The market was not big and within less than 1 hour we looked through the most of things. As Indegena people were friendly, we asked if we could take there photos, but they wanted money for that.....

Jimmy and Ji were planning to get to Pasto today, so we left there around 9:30am. But on the way back, police stopped traffic. A policeman was saying "Bicycle...". We thought 2 bicycle tied behind the car would be the problem, but it turned out to be "Bicycle race". He said we had to wait for 30mins to get those racers passing through here. So we waited.

The speed of those bicycles were quite fast. When the group of cyclists passed, it was quite a view.

Jimmy and Ji dropped us in Popayan. We will see again in Quito. Have a safe and nice trip! Nos vemos pronto, mis amigos!!

Back to the hostel, I surfed Internet for a while and went for lunch with Kaoru. We went to a restaurant offering COP3,000 lunch set menu. It came with a drink and soup too. The volume and taste of meal were great. For COP3,000, it was for sure the best meal ever I had in Colombia!!

Back to the hostel, we watched a Chinese movie "Red Cliff". Kaoru was sleepying in the middle of the movie, but I enjoyed watching it.

After the movie I had a nap too. Then we went out for dinner around "Mundcenter". There were street stands selling BBQ scewers and stir fried intestines. They cost COP1,000 each and very nice.

They were not enough to fill our stomach, so we were walking back to Mundocenter and someone came from behind, yelling "Acha---- (Just like Jacky Chan)". I turned around and it was Adam!!
He stays at Hotel Capital, wher Mark and Claire told us via e-mail for COP12,000 a night. He could park his DR in the courtyard. There is no kitchen and WiFI, but just for a night, it would be the perfect place to stay. He will be heading 6hours to get there.to San Agustin tomorrow. We had Tamales together. We will see again in QUito for sure.

Tomorrow, I am heading to Pasto. It will be 300km ride but the road is pretty in bad shape, so it will take  6 hours to get there. If I could get there much quicker, I would get to Ipiales - the border town.

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Day 289 : 2011年5月9日

Cali (Casa Blanca Hostel) to Papayan (Hostaltrail)
30,814km to 30,964km = 150km

今日は曇りがちです。雨は夜8時ごろには上がりましたが、まだ道が濡れています。それだけ水の量が多かったってことですね。

DSCF5109.jpg8時半には出発の用意が出来ました。残念ながらカナダKRP3人衆の2人は起きてこなかったので、アダム、宿のオーナーのマイク、そしてカナダKRL3人衆のコーリンに別れを告げて出発です。

カリからは簡単に抜け出せるはずだったのですが、途中で渋滞。9時という時間帯が悪かったのか・・・。渋滞を抜けたらあとはスムーズです。

1c6b4503.jpeg多少のアップダウンを超えてポパヤンに12時頃到着。Hotaltrailにチェックイン。バイクを停める場所が無いので24時間パーキングに停めることに。カオルさんは既にチェックインしてますが外に出てるそうで遭えませんでした。

DSCF5112.jpg宿の主人の友達のコーリンさんが丁度遊びに来たので彼がパーキングまで案内してくれました。1日3,000ペソと悪くはありませんね。荷物を降ろして昼飯にでもいこうかなと思ったら、カオルさんがキッチンにいました。丁度昼飯を作り始めるところだったので、一緒に飯を食べに。

DSCF5119.jpgDSCF5121.jpg飯を食べた後は市内散策。石で出来た橋(ブリジストンです)、白で統一された街並み。なかなかキレイですが、期待したほどじゃないなぁ。しかも今日は自転車レースが行われていて歩きにくい・・・。レースが始まる前に街に入ってこれてよかったです。

7a24c488.jpeg夕方まで昼寝。6時半にジミーが来たのでカオルさんとともに夕飯。夜の街もキレイですね。明日シルビアのインディヘナマーケットにジミーたちも行くというので車で一緒に連れて行ってもらうことになりました。

飯から帰って来たらフランス人のPJと知り合いました。彼もマーケットに明日行くというのでマーケットで会おうということになりました。


Day 289 : 09 MAY 2011

Cali (Casa Blanca Hostel) to Papayan (Hostaltrail)
30,814km to 30,964km = 150km

Although the rain stopped at 7pm, the street was still wet when I woke up this morning, showing how much water poured down last night. It was overcasted, but it seemed like to be OK to take off.

I got ready by 8:30am, said good-bye to Mike, Adam and Canadian KRL trio. It was fun to be with those guys. With Adam, we will catch up in Quito, where he is planning to take Spanish class, for sure.

It was supposed to be easy getting out of Cali, but I was caught in a traffic. It took around 30mins to get out, but after that the ride was smooth.

Few up and down, some twisty roads, nice views, I was enjoying riding to Popayan. It rained a bit on the way, but it was not that heavy, so no problem.

I got to Popayan by 12 noon and checked-in Hostaltrail, where Kaoru should be. But there was no parking space for my GS, I got to park her at a 24hr secure parking. Luckily Colin - a friend of the owner of the hostel, took me to a car park and he knows peope there, so it is secure. The cost was COP3,000 a day, not a bad deal. Kaoru was out to the town.

When I got ready to go out for lunch, I saw Kaoru in the kitchen about to cook lunch, so we went out for lunch togeter. There was a bicycle race going on in the town (luckily I came in tothe twon before it started), so there were heaps of policemen and many of the streets was blocked.

THe White City was nice. But it was hard to walk on the street as there was no traffic light to stop cars and motorcycles. Looking at CHurches, old stone bridges etc.

Coming back to the hostel, I contacted with Jimmy and made an appointment for tonight. Then I had a nap. Around 6:30pm, Jiimmy came by, so we went out for dinner. The white CIty looked good in the night as well. Jimmy and Ji will go to Slivia tomorrow and then taking off to Pasto, so Kaoru and I will join them to Silvia to see Indigena market.

Back to the hostel, we made a friend with a French guy, PJ. He will go to Silvia tomorrow too, so we will bump to him in the market tomorrow.

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Day 288 : 2011年5月8日

Cali (Casa Blanca Hostel)
30,814km

DSCF5096.jpgDSCF5103.jpgDSCF5098.jpg




いやー、昨晩のナイトアウトは楽しかったですねぇ。カナディアンKRL3人衆の若手デレックとコーリンがコロンビア人のお姐さんをつかまえてダンスしたり。お姐さんの1人は「チノが欲しい」とデレック(中国系カナダ人なので)を名指しで指名。デレックはお姐さんにお持ち帰りされるか?と思いきや、ワシ等と一緒に4時前に宿に引き上げました。ローラに「早く引き上げるのは朝起きてからでしょ」なんて言われてました。みんな腹を空かしていたので近くの屋台でホットドッグをほおばりました。

寝たのは早朝だったのでお昼頃まで寝てるかと思いましたが9時前に目が覚めて2度寝を試みるも9時半には起床。朝飯を食べてみんなで歓談。1時過ぎにみんなで昼飯を食べに。

午後はネット。ジミーとジーはポパヤンのHotel Ciudad Blancoに宿泊中。火曜日の朝に出発とのことなので、明日夕飯でも食べに行こうということになりました。カオルさんも明朝ポパヤンに到着予定なので再会できますね。

DSCF5106.jpgDSCF5108.jpg夕方映画を観ていたら(Aチーム)いきなり大雨が!窓から外を見たら道が川のようになってます。2-3時間降り続けたでしょうか、止んだのは7時過ぎ。明日ポパヤンまでの道大丈夫か?スーパーに夕飯の材料を買いだしに行くつもりだったのですが、腹が減ったのでインスタント・ラーメンを。

母の日なので実家に電話してまた映画鑑賞。クラッシュ・オブ・タイタンズです。

さて、明日はポパヤンに向けて出発です。白の都市(Ciudad Blanca)と異名をとるキレイな街だそうです。友人との再会もたのしみですね。


Day 288 : 08 MAY 2011

Cali (Casa Blanca Hostel)
30,814km

We had fun night out last night. Derrick asked two Colombian ladies for dancing and he and Colin had great time. One of the lady said "Quiero Chino (I want Chinese)", so he could take her home, but he came back with us. Laura said "You leave quickly in the morning, not now!" Yes, you are right Laura.

We were so hungry and went to a hotdog stand nearby the hostel to have hotdogs or humbergers.

I thought I would sleep till noon, but I woke up before 9am and got up by 9:30am. After breakfast we talked about last night and things, and went for lunch after 1pm.

Jimmy and Ji e-mailed me saying they were in Popayan staying at Hotel Ciudad Blanco. They will leave Popayan on Tesday, so if I get there on Monday we will have dinner together. Also Kaoru will be in Popayan on Tuesday. It's gonna be fun.

We watched a movie "The A-team". It was quite good. But while watching the movie, a heavy storm came. The rain was puring, thunder roared. I looked down the street from the window, it was flooded... I wonder if the way to Popayan would be safe...

I called my home as it was Mother's day. Mum and Dad were fine.

IIn the evening, we watched "Clash of the Titans" in the evening. It was not very good movie...

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プロフィール
HN:
三郎
性別:
男性
職業:
革命家
趣味:
バイク・旅
自己紹介:
オーストラリアに移住して16年。遠く南の大陸から母国日本を眺めてみて危機感を感じてはや16年。なにか出来ないものかと考えて考えて、ようやく自分で行動することに数年前に思い当たる。とりあえず自分が出来ることから始めよう!ってことで、革命軍M-26-Julioをシドニーで結成。
誰かが世の中変えるのを待ってるだけじゃなく、自分で社会に貢献できることから始めよう。
世界を旅しながら色々な人と出会い革命の輪を広げていきたい。
2010年からおやすみ羊とBMW R1200GSで世界一周中!

Hasta la victoria siempre, Patoria o Muerte!

現在の愛車:BMW R1200GS 「Esperanza de la Tora」(世界一周)、 SUZUKI DR650SE 「孫市」(オーストラリア一周)
過去の愛車:Buell XR12R Firebolt, Yamaha FZ1, Yamaha TRX850, 、HONDA XR250R, Suzuki XF650 Freewind, Yamaha XV250 Virago
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