三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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良いバイクシートとは
今日は久しぶりに関東地方雨が止んだので、GSのシートを買いに街に繰り出しました。
GSのシートはなかなか座り心地がいいんですけど、足付きをもう少し良くしたいのと、さすがに長距離乗るとお尻が痛くなるので、ね。
オーストラリアで色々検索していたんですけど、ワシの実家周辺では河名シートさんとK&HさんがGSのカスタマイズ・シートを創っている。
値段は…、結構します。大体10万円です。
でも、世界一周軽く見積もっても10万キロ以上走るわけですから、10円したとしても1キロ1円のですからねぇ。しかもその後も使えるわけだし、安い買い物ではないけれど、価値はあるかなって。
今日はK&Hさんお休みなんですね。3月から第一月曜日がお休みになったと…。今日2店お尋ねして、良い方を選ぼうと思ったのにねぇ。
では、河名シートさんに行きますか!
河名シートさんは板橋区の川越街道沿いにあります。手前にかっぱ寿司があるのですぐわかります。2時から開店なので、お昼ご飯をかっぱ寿司でいただきました。今一皿94円のサービス期間中。まぁ、味はそこそこですが、オーストラリア帰りのワシにはコレでも美味しいんですよ。10皿食べて、940円なり。安いなぁ(オーストラリアと比べてね)。
おなかも満足したし、では河名シートさんへ。
スタッフの小野Dさんに相談。「世界一周するんで、いいシートが欲しいんですが…」。そしたら「純正シートで問題ない」とのこと。GS純正シートは(2008年以降モデルの場合)はかなり出来がいいんで、少しだけシェイピングをすることで、いいシートになるのだそう。
ワシの場合そんなに足付きも問題ないので(荷物を積んだら車高も下がるので、更に問題なし)、そこまでお金をかけることはない、と。
しかもワシの世界一周計画にご協力いただけるとのことで、格安にシェイピングをしていただけることに!いやぁ、本当にありがとうございます。
では、早速ということでシートをバイクからはずし、シートのカバーを剥いてスポンジがむき出しになります。それをサクサクッと削っていきます。さすが熟練の技でしょうか、良い感じに削られてる気がします(ワシは素人なので、なんともいえないのですが、気持ちよくシートのスポンジが良い形になっていくのがわかります)。
ライディング・ポジションは問題ないので、シート高は変えずに(お尻の負担を軽減するため)角を取り型を整えていきます。
小野Dさんと色々お話しながら、作業は続きます。
小野Dさん、河名シートさんの「モノヅクリ」にたいする情熱がよーく理解できました。改めて日本の技術力とはこういう街角の小さな工場の職人さんによって支えられていることが実感できました。
小野Dさんライダーの命をあずけているシートを魂を込めて創っていると仰ってました。河名シートさんのシートに対する想いは「“ここち”をえがいて型を作る」です。いやぁ、今日はいいことを学びました。
で、気になる乗り心地は?
それが、すっごく良い感じです。足付きも心なしか良くなっていますし、座って走り出すと、シートがホールドしてくれているような感じなんですよ。しかも、小野Dさんが言ってたんですけど、「すっと足を出したときに出しやすいん」です。 GSが乗りやすくなったような。
週末から西のほうに1週間ぐらい遠出しますんで、河名シートさんの真価が発揮されます。楽しみです!
河名シートさんのホームページは http://www.motorcycle-seat.com/ ブログは http://kawana-seat.cocolog-nifty.com/blog/ です。
良いバイクシートとは、もちろん快適に楽しくライディングできるものですが、それに加えて真心がこもっているもの。ヤハリ「モノ」には人の手のぬくもりがこもるものだと思います。微妙な感覚によって型作られたシート。大量生産では決してできないものですね。世界一周を計画している方、ロングツーリングをされる方、是非とも河名シートさんにご相談してみてください。きっと素晴らしい出会いがあるはずです。
小野Dさん、河名シートさん、このシートで世界一周行って来ます!
いただいた「河名シート」ステッカー早速貼りました。
GSのシートはなかなか座り心地がいいんですけど、足付きをもう少し良くしたいのと、さすがに長距離乗るとお尻が痛くなるので、ね。
オーストラリアで色々検索していたんですけど、ワシの実家周辺では河名シートさんとK&HさんがGSのカスタマイズ・シートを創っている。
値段は…、結構します。大体10万円です。
でも、世界一周軽く見積もっても10万キロ以上走るわけですから、10円したとしても1キロ1円のですからねぇ。しかもその後も使えるわけだし、安い買い物ではないけれど、価値はあるかなって。
今日はK&Hさんお休みなんですね。3月から第一月曜日がお休みになったと…。今日2店お尋ねして、良い方を選ぼうと思ったのにねぇ。
では、河名シートさんに行きますか!
河名シートさんは板橋区の川越街道沿いにあります。手前にかっぱ寿司があるのですぐわかります。2時から開店なので、お昼ご飯をかっぱ寿司でいただきました。今一皿94円のサービス期間中。まぁ、味はそこそこですが、オーストラリア帰りのワシにはコレでも美味しいんですよ。10皿食べて、940円なり。安いなぁ(オーストラリアと比べてね)。
おなかも満足したし、では河名シートさんへ。
スタッフの小野Dさんに相談。「世界一周するんで、いいシートが欲しいんですが…」。そしたら「純正シートで問題ない」とのこと。GS純正シートは(2008年以降モデルの場合)はかなり出来がいいんで、少しだけシェイピングをすることで、いいシートになるのだそう。
ワシの場合そんなに足付きも問題ないので(荷物を積んだら車高も下がるので、更に問題なし)、そこまでお金をかけることはない、と。
しかもワシの世界一周計画にご協力いただけるとのことで、格安にシェイピングをしていただけることに!いやぁ、本当にありがとうございます。
では、早速ということでシートをバイクからはずし、シートのカバーを剥いてスポンジがむき出しになります。それをサクサクッと削っていきます。さすが熟練の技でしょうか、良い感じに削られてる気がします(ワシは素人なので、なんともいえないのですが、気持ちよくシートのスポンジが良い形になっていくのがわかります)。
ライディング・ポジションは問題ないので、シート高は変えずに(お尻の負担を軽減するため)角を取り型を整えていきます。
小野Dさんと色々お話しながら、作業は続きます。
小野Dさん、河名シートさんの「モノヅクリ」にたいする情熱がよーく理解できました。改めて日本の技術力とはこういう街角の小さな工場の職人さんによって支えられていることが実感できました。
小野Dさんライダーの命をあずけているシートを魂を込めて創っていると仰ってました。河名シートさんのシートに対する想いは「“ここち”をえがいて型を作る」です。いやぁ、今日はいいことを学びました。
で、気になる乗り心地は?
それが、すっごく良い感じです。足付きも心なしか良くなっていますし、座って走り出すと、シートがホールドしてくれているような感じなんですよ。しかも、小野Dさんが言ってたんですけど、「すっと足を出したときに出しやすいん」です。 GSが乗りやすくなったような。
週末から西のほうに1週間ぐらい遠出しますんで、河名シートさんの真価が発揮されます。楽しみです!
河名シートさんのホームページは http://www.motorcycle-seat.com/ ブログは http://kawana-seat.cocolog-nifty.com/blog/ です。
良いバイクシートとは、もちろん快適に楽しくライディングできるものですが、それに加えて真心がこもっているもの。ヤハリ「モノ」には人の手のぬくもりがこもるものだと思います。微妙な感覚によって型作られたシート。大量生産では決してできないものですね。世界一周を計画している方、ロングツーリングをされる方、是非とも河名シートさんにご相談してみてください。きっと素晴らしい出会いがあるはずです。
小野Dさん、河名シートさん、このシートで世界一周行って来ます!
いただいた「河名シート」ステッカー早速貼りました。
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