三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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Day 903: 2013年1月15日
Kanchanaburi, Thailand (Canaan Guesthouse)
83,981km
「戦場にかける橋」(The Bridge no the River Kawi)
1957年公開で、第30回アカデミー賞を7つも受賞した映画。
読者の方で、この映画をご覧になった方も多いのではないでしょうか?
ワシが子供の頃、よく「何曜ロードショー」などで放映されていました。
生憎最後まで観たことはないのですが、オープニングと、日本軍による戦争捕虜の過酷な使役で英・豪・米軍捕虜がバタバタ倒れていくシーンは覚えています。
その舞台となった橋「クウェー川鉄橋(メクロン河永久橋)」がこのカンチャナブリにあるのです。宿から4〜5キロ、歩いて行けます。
ウィキペディアによると、「泰緬鉄道は太平洋戦争開戦前から建設が考えられており、1942年春の旧日本軍によるビルマ占領を契機として正式に着工された。ビルマ側、タイ側の双方から建設が進められたが、全工程で一番難工事とされていたのが、クウェー・ヤイ川に架ける永久橋の建設とその前後のルートであった。橋梁建設には大量の連合軍捕虜や労務者も投入されたが、設計など建設の主体となったのは鉄道第九連隊第三大隊第五中隊だった。主だった部分はジャワ島などから移設されることとなったが、クウェー・ヤイ川の急流のために建設は難航。そこで、永久橋完成までの間に使う資材運搬用の橋梁として、永久橋の下流に木製の橋梁が急遽架けられる事となった。木橋は1942年12月には完成し、次いで永久橋も1943年5月には完成した。泰緬鉄道の全通は同年10月のことである。泰緬鉄道は完成を急ぐため、あらゆるところで規格が落とされたが、海上ルートが半ば途絶したビルマへの唯一の補給用ルートとして重要な鉄道となった。とはいえ、強度不足が原因による転落事故も頻発していたようである。」
この橋、そして鉄道の建設に英・豪・米・蘭の戦争捕虜を始め、アジア各地からの多数の労働者の生命が失われのです(80,000名もの方が亡くなった、と言われています)。
今日はケン・ユミ夫妻とその橋に行ってみよう、と。
本当は朝から橋まで歩いていくと気温も高くなくて良いのですが、お昼にサイトウさんが海苔巻きを巻いてくださるというので、それから、ということに。
サイトウさんは流石に本職の方だけあって、太巻きの見た目も味も素晴らしい!ご馳走様でした!!
さて、橋まで歩きますか。
本街道を北へ。炎天下の中を行く。暑い…。
途中に建設中に生命を落とされた戦争捕虜の方々の墓地が。
7,000名もの方がここで永眠されています。
オーストラリア軍の方々も。オーストラリア国旗が備えられていて、過酷な運命に耐え、そして亡くなった祖国の英雄を偲んでオーストラリア人がここを訪れていることがわかります。
橋はここから更に北にあります。
鉄道の線路が見えると、本街道から左折。そうすると、線路の向こうに水牛の群れが。
我々が進んで行くと、こちら側に渡って来ました。道路を横切る水牛。
そしてしばらく歩くと、機関車が見えてきました。
トラックを改造した列車もあります。
そして、橋へ。
これが、かの有名な「戦場にかける橋」です。
ヒツジも感慨深げです。
小雨リラックマも。
この橋は今も現役で(大戦中のオリジナルは英軍の爆撃で一部破壊されましたが、戦後に日本とタイで修復したのです)、列車が運行しています。
徒歩でも橋を渡れるので、対岸へ行ってみました。
現代の技術だと大した橋でも無いのですが、当時の機材、自然条件、労働条件、そして工期(1年)を考えると、立派な橋です。
午後の陽射しは厳しく、街から歩いてきただけでも、もうクラクラしきそう。
食事も満足に与えられず、衛生状態も悪い中で重労働を強いられた捕虜の方々は如何に大変だったか。想像を絶します。
冷たいコーラを飲んで、一息。
しかし、映画の邦題は「戦場にかける橋」ですが、実際ここはタイ領内。戦場ではなかったのです。
意外に知られてないかもしれませんが、タイ王国は大日本帝国と同盟国で、日本に協力し第二次大戦を戦っているのです。なので、タイも敗戦国なのですが、米・英への事前の根回しなどで(まぁ、日本に対する裏切り行為ですが)、敗戦国として処理されなかったのです。
おそらくそのためにベトナム戦争時に積極的に米軍の便宜を図ったのでしょう。
近くに戦争博物館があるので、行ってみました。入館料40バーツ。
まぁ、あんまり期待はしてなかったのですが、かなり適当な展示。
シリアスなトピックを扱っているのですが、人形などがちょっと間が抜けていて、吹き出してしまう。
日本兵なんて、ちょっと出来過ぎ。バイクはBMW製。ドイツは同盟国ですからね。
日本とタイがイギリスを追い出している図とか。ケツめどにズボリ!と。
戦争関係の他にも、タイの紙幣やコイン、仏像なども。
どうやら、ここの博物館はある中華系タイ人の一家が創ったみたいで、彼らの個人所有のものが、乱雑に展示してある、という感じ。
本や雑誌なども展示されているし。
面白かったのは歴代ミス・タイの絵。ガイドブックにはマネキン、と書いてあったのだけれど。
どのミス・タイもおばちゃんにしか見えない…。
歴代タイ王室の肖像は少女漫画のタッチだし。
「ベルサイユの薔薇」か?
一体何を目指したのかが解らない内容。
入館料は安いので、一見の価値はあります!
再び炎天下の中を宿まで歩く。
シャワーを浴びて、しばらく休憩したら、今日は鍋の食べ放題!
タイ式すき焼きの「タイスキ」。
1人129バーツ(400円足らず)!
さぁ、食うぞ!
旨いけど、何種類かの肉が、焼肉に向いている味付けで、これが邪魔をする。
まぁ、お腹いっぱいに食べて、動けなくなりましたけど!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
アジアには我が国が残した功績、爪痕が沢山あるのです。多くの日本人観光客がタイを訪れていますが、今日橋では我々以外の日本人見かけませんでした。
我々日本人も歴史の見識を深くし、そこから学ばなければいけませんし、また世界の方々とその上で付き合って行き分かり合わなければいけないと考えます。
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Kanchanaburi, Thailand (Canaan Guesthouse)
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「戦場にかける橋」(The Bridge no the River Kawi)
1957年公開で、第30回アカデミー賞を7つも受賞した映画。
読者の方で、この映画をご覧になった方も多いのではないでしょうか?
ワシが子供の頃、よく「何曜ロードショー」などで放映されていました。
生憎最後まで観たことはないのですが、オープニングと、日本軍による戦争捕虜の過酷な使役で英・豪・米軍捕虜がバタバタ倒れていくシーンは覚えています。
その舞台となった橋「クウェー川鉄橋(メクロン河永久橋)」がこのカンチャナブリにあるのです。宿から4〜5キロ、歩いて行けます。
ウィキペディアによると、「泰緬鉄道は太平洋戦争開戦前から建設が考えられており、1942年春の旧日本軍によるビルマ占領を契機として正式に着工された。ビルマ側、タイ側の双方から建設が進められたが、全工程で一番難工事とされていたのが、クウェー・ヤイ川に架ける永久橋の建設とその前後のルートであった。橋梁建設には大量の連合軍捕虜や労務者も投入されたが、設計など建設の主体となったのは鉄道第九連隊第三大隊第五中隊だった。主だった部分はジャワ島などから移設されることとなったが、クウェー・ヤイ川の急流のために建設は難航。そこで、永久橋完成までの間に使う資材運搬用の橋梁として、永久橋の下流に木製の橋梁が急遽架けられる事となった。木橋は1942年12月には完成し、次いで永久橋も1943年5月には完成した。泰緬鉄道の全通は同年10月のことである。泰緬鉄道は完成を急ぐため、あらゆるところで規格が落とされたが、海上ルートが半ば途絶したビルマへの唯一の補給用ルートとして重要な鉄道となった。とはいえ、強度不足が原因による転落事故も頻発していたようである。」
この橋、そして鉄道の建設に英・豪・米・蘭の戦争捕虜を始め、アジア各地からの多数の労働者の生命が失われのです(80,000名もの方が亡くなった、と言われています)。
今日はケン・ユミ夫妻とその橋に行ってみよう、と。
本当は朝から橋まで歩いていくと気温も高くなくて良いのですが、お昼にサイトウさんが海苔巻きを巻いてくださるというので、それから、ということに。
サイトウさんは流石に本職の方だけあって、太巻きの見た目も味も素晴らしい!ご馳走様でした!!
さて、橋まで歩きますか。
本街道を北へ。炎天下の中を行く。暑い…。
途中に建設中に生命を落とされた戦争捕虜の方々の墓地が。
7,000名もの方がここで永眠されています。
オーストラリア軍の方々も。オーストラリア国旗が備えられていて、過酷な運命に耐え、そして亡くなった祖国の英雄を偲んでオーストラリア人がここを訪れていることがわかります。
橋はここから更に北にあります。
鉄道の線路が見えると、本街道から左折。そうすると、線路の向こうに水牛の群れが。
我々が進んで行くと、こちら側に渡って来ました。道路を横切る水牛。
そしてしばらく歩くと、機関車が見えてきました。
トラックを改造した列車もあります。
そして、橋へ。
これが、かの有名な「戦場にかける橋」です。
ヒツジも感慨深げです。
小雨リラックマも。
この橋は今も現役で(大戦中のオリジナルは英軍の爆撃で一部破壊されましたが、戦後に日本とタイで修復したのです)、列車が運行しています。
徒歩でも橋を渡れるので、対岸へ行ってみました。
現代の技術だと大した橋でも無いのですが、当時の機材、自然条件、労働条件、そして工期(1年)を考えると、立派な橋です。
午後の陽射しは厳しく、街から歩いてきただけでも、もうクラクラしきそう。
食事も満足に与えられず、衛生状態も悪い中で重労働を強いられた捕虜の方々は如何に大変だったか。想像を絶します。
冷たいコーラを飲んで、一息。
しかし、映画の邦題は「戦場にかける橋」ですが、実際ここはタイ領内。戦場ではなかったのです。
意外に知られてないかもしれませんが、タイ王国は大日本帝国と同盟国で、日本に協力し第二次大戦を戦っているのです。なので、タイも敗戦国なのですが、米・英への事前の根回しなどで(まぁ、日本に対する裏切り行為ですが)、敗戦国として処理されなかったのです。
おそらくそのためにベトナム戦争時に積極的に米軍の便宜を図ったのでしょう。
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日本とタイがイギリスを追い出している図とか。ケツめどにズボリ!と。
戦争関係の他にも、タイの紙幣やコイン、仏像なども。
どうやら、ここの博物館はある中華系タイ人の一家が創ったみたいで、彼らの個人所有のものが、乱雑に展示してある、という感じ。
本や雑誌なども展示されているし。
面白かったのは歴代ミス・タイの絵。ガイドブックにはマネキン、と書いてあったのだけれど。
どのミス・タイもおばちゃんにしか見えない…。
歴代タイ王室の肖像は少女漫画のタッチだし。
「ベルサイユの薔薇」か?
一体何を目指したのかが解らない内容。
入館料は安いので、一見の価値はあります!
再び炎天下の中を宿まで歩く。
シャワーを浴びて、しばらく休憩したら、今日は鍋の食べ放題!
タイ式すき焼きの「タイスキ」。
1人129バーツ(400円足らず)!
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Day 902: 2013年1月14日
Kanchanaburi, Thailand (Canaan Guesthouse)
83,981km
さて、今日はカンチャナブリから100キロ西にあるヒンダー(Hindad)にある温泉にサイトウさんとケン・ユミ夫妻と行ってきた。
朝飯は近くの食堂で10バーツのカオマンガイを。カオマンガイとはご飯の上に蒸した鳥肉を乗せた定番料理。
10バーツだから量は少ないけどサッパリしていて朝飯にはもって来いだね。
宿の直ぐそこはバス停。ここからヒンダーまでは2時間くらい。しばらくバス停でバス待ち。
バスはエアコンの無い古いタイプで65バーツ(200円)。100キロの移動で200円は安いな。
60キロ走ったくらいから山を上がって行き、ヒンダーに到着。
入浴料は40バーツ。
さて、タイの温泉は如何に!?
そこは、ロシア領だった!!!
浴槽はロシア人の観光客だらけ。残念ながら写真がない!
でも、ご心配なく。ここに来ているロシア人殆どがトドみたいに太っているから、綺麗なロシア美人を想像した貴方!間違えてます。
最近ロシアではタイに遊びに来るのが流行っているらしく、バンコク近くのビーチリゾートのパタヤでもロシア人だらけとか。
でも、まぁ、浴槽の前に川が流れていて、なかなか気持ち良さそう。
早速脱いで浴槽に!
あー、気持ちイイねぇ。
浴槽は二つあり、38度くらいのと42度くらいのに別れている。
最初はぬるいのから入って、そして熱い方へ。
それから川に!これが冷たいけど気持ちイイ!!
しばらくするとロシア人グループは退散し、浴槽は我々5人とタイ人の何人かだけのノンビリした世界が。
なんだかこう暑い場所で温泉に入るのも変な感じがするけど、これも悪くない。
最近右足首の古傷が痛むからここで温めて治してしまえ。
1時間以上は居ましたかね。たっぷりと楽しんだ我々。
昼メシは温泉施設の外の飯屋にてタイ式チャーハン。
帰りのバスはエアコン付きで90バーツ。温泉入って昼メシ食べたから、昼寝に最高!しかもエアコン。約2時間爆睡。
宿に戻って洗濯したら、皆で歓談。
夜はまた屋台で買ってきてワイワイ喋りながら食べる。
こういう過ごし方、好きだなぁ。
明日はお昼にサイトウさんが海苔巻きを作ってくださると。
これはお手伝いしないとな。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ネパールでも温泉良かったですがタイでも良かった!ここカンチャナブリではノンビリしますよ。が、しかし、あんまりノンビリしていると日数がなくなるので、次の予定も立ておかないと、です。
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Kanchanaburi, Thailand (Canaan Guesthouse)
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朝飯は近くの食堂で10バーツのカオマンガイを。カオマンガイとはご飯の上に蒸した鳥肉を乗せた定番料理。
10バーツだから量は少ないけどサッパリしていて朝飯にはもって来いだね。
宿の直ぐそこはバス停。ここからヒンダーまでは2時間くらい。しばらくバス停でバス待ち。
バスはエアコンの無い古いタイプで65バーツ(200円)。100キロの移動で200円は安いな。
60キロ走ったくらいから山を上がって行き、ヒンダーに到着。
入浴料は40バーツ。
さて、タイの温泉は如何に!?
そこは、ロシア領だった!!!
浴槽はロシア人の観光客だらけ。残念ながら写真がない!
でも、ご心配なく。ここに来ているロシア人殆どがトドみたいに太っているから、綺麗なロシア美人を想像した貴方!間違えてます。
最近ロシアではタイに遊びに来るのが流行っているらしく、バンコク近くのビーチリゾートのパタヤでもロシア人だらけとか。
でも、まぁ、浴槽の前に川が流れていて、なかなか気持ち良さそう。
早速脱いで浴槽に!
あー、気持ちイイねぇ。
浴槽は二つあり、38度くらいのと42度くらいのに別れている。
最初はぬるいのから入って、そして熱い方へ。
それから川に!これが冷たいけど気持ちイイ!!
しばらくするとロシア人グループは退散し、浴槽は我々5人とタイ人の何人かだけのノンビリした世界が。
なんだかこう暑い場所で温泉に入るのも変な感じがするけど、これも悪くない。
最近右足首の古傷が痛むからここで温めて治してしまえ。
1時間以上は居ましたかね。たっぷりと楽しんだ我々。
昼メシは温泉施設の外の飯屋にてタイ式チャーハン。
帰りのバスはエアコン付きで90バーツ。温泉入って昼メシ食べたから、昼寝に最高!しかもエアコン。約2時間爆睡。
宿に戻って洗濯したら、皆で歓談。
夜はまた屋台で買ってきてワイワイ喋りながら食べる。
こういう過ごし方、好きだなぁ。
明日はお昼にサイトウさんが海苔巻きを作ってくださると。
これはお手伝いしないとな。
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Day 901: 2013年1月13日
Bangkok to Kanchanaburi, Thailand (Canaan)
83,981km
いゃあ、昨晩は楽しかった。社会見学はするモノですな。
今日はカンチャナブリ移動の日。
カンチャナブリ行のミニバスはカオサン通り近くのロイヤル・ホテル前から出てる、というから移動
も楽チン。
朝飯を食べようと、宿の玄関まで出ると、ワシのサンダルが、無い!!?
あれぇー、昨晩ここに置いたのになぁ。
タイでも屋内は靴を脱いで上がるみたいで、宿でも靴は玄関の外に置いとく場合も。で、ワシの宿はそれなんだよね。
これは困った。エクアドルのクエンカで買ったKEENのスポーツサンダル。長い間旅を共にして来た相棒とここでお別れとは…。
まぁ、無いモノは無い。ビーサンを出して来て屋台に朝飯を食いに。
まだ胃の調子は良くないから辛いモノは避けて。うーん、タイにいるのに辛いモノが食べられないのは悲しい。
宿に戻り昨日の日記を書いたり。
11時なりコウイチと「居酒屋さくら」に昼メシを。
コウイチは麻婆丼、
ワシはカツ丼を。もっと胃に優しいモノを頼めよ…。
ここの日本食はイマイチだなぁ。まぁ、WiFiが使えるからここで食べるんだけどね。昨日の分の日記をブログにアップ。
昼メシを食べたら警察署に行き盗難証明を出してもらいに。
さて、インドのデリーから3週間以上一緒に旅を続けてきたコウイチともここでお別れ。
「大佐ぁ、本当にお世話なりましたぁ」、「ワシも楽しかったよ。また、日本でな!」、と。
あ、疑問に思っている読者の方もいると思いますので、ここで説明いたします。
コウイチは見た目通り女の子です。苗字が杉山なので「コウイチ」とワシがアダ名を付けた次第です(杉山コウイチとはドラゴンクエストの作曲を手がけた音楽家)。
レディボーイではないのです。
さて、ロイヤル・ホテル前まで歩き、チケットブースにてカンチャナブリ行のミニバスのチケットを150バーツで購入。所要時間は約2時間。
わりと直ぐにミニバスはやって来て出発。16人がけのトヨタ・ハイエースは満席。が、しかし、ネパールの様にそれ以上の人数を入れる様なことはしない。
あんまり冷房が効いていなくて暑かったけど、そこそこ快適。
1時過ぎに出発して3時前にはカンチャナブリのバス・ターミナルに到着。
ここから「Canaan」という宿を目指す。まぁ、徒歩1分なんだけど。
そこにはある人たちが待っている。
「セカイスケッチ」のケン・ユミ夫妻!!!
パラグアイのペンション園田で別れて以来、11ヶ月ぶりの再会!
いゃあ、懐かしい。
ケンちゃんはすっかり髪も伸びて髭も生やして旅人の風格。ユミちゃんは相変わらずホノボノしている。
で、このカンチャナブリいう街も小さいし、宿もなんかマッタリとした雰囲気が流れていて、ダラダラ長居しそうな雰囲気。ペン園みたいだな。
ケン・ユミ夫妻と積もる話をしたり、ツマミを買い出しに行ったり。
居間でダラダラ話したり、食べたり、飲んだり。楽しいなぁ。
宿にはおじさん旅行者が2人いて何年も前からここに来ては数週間過ごすのだとか。
お酒を酌み交わしながらノンビリしていて、その雰囲気もマル!
可愛いにゃあも遊びにくるし。
タイは暑いから、こういう風に過ごすのがイイねぇ。
ゆっくり時間は流れるのだけれど、気がついたらもう夜も深けた。
明日は温泉に行ってこよう。2時間半もかかるけど。
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Bangkok to Kanchanaburi, Thailand (Canaan)
83,981km
いゃあ、昨晩は楽しかった。社会見学はするモノですな。
今日はカンチャナブリ移動の日。
カンチャナブリ行のミニバスはカオサン通り近くのロイヤル・ホテル前から出てる、というから移動
も楽チン。
朝飯を食べようと、宿の玄関まで出ると、ワシのサンダルが、無い!!?
あれぇー、昨晩ここに置いたのになぁ。
タイでも屋内は靴を脱いで上がるみたいで、宿でも靴は玄関の外に置いとく場合も。で、ワシの宿はそれなんだよね。
これは困った。エクアドルのクエンカで買ったKEENのスポーツサンダル。長い間旅を共にして来た相棒とここでお別れとは…。
まぁ、無いモノは無い。ビーサンを出して来て屋台に朝飯を食いに。
まだ胃の調子は良くないから辛いモノは避けて。うーん、タイにいるのに辛いモノが食べられないのは悲しい。
宿に戻り昨日の日記を書いたり。
11時なりコウイチと「居酒屋さくら」に昼メシを。
コウイチは麻婆丼、
ワシはカツ丼を。もっと胃に優しいモノを頼めよ…。
ここの日本食はイマイチだなぁ。まぁ、WiFiが使えるからここで食べるんだけどね。昨日の分の日記をブログにアップ。
昼メシを食べたら警察署に行き盗難証明を出してもらいに。
さて、インドのデリーから3週間以上一緒に旅を続けてきたコウイチともここでお別れ。
「大佐ぁ、本当にお世話なりましたぁ」、「ワシも楽しかったよ。また、日本でな!」、と。
あ、疑問に思っている読者の方もいると思いますので、ここで説明いたします。
コウイチは見た目通り女の子です。苗字が杉山なので「コウイチ」とワシがアダ名を付けた次第です(杉山コウイチとはドラゴンクエストの作曲を手がけた音楽家)。
レディボーイではないのです。
さて、ロイヤル・ホテル前まで歩き、チケットブースにてカンチャナブリ行のミニバスのチケットを150バーツで購入。所要時間は約2時間。
わりと直ぐにミニバスはやって来て出発。16人がけのトヨタ・ハイエースは満席。が、しかし、ネパールの様にそれ以上の人数を入れる様なことはしない。
あんまり冷房が効いていなくて暑かったけど、そこそこ快適。
1時過ぎに出発して3時前にはカンチャナブリのバス・ターミナルに到着。
ここから「Canaan」という宿を目指す。まぁ、徒歩1分なんだけど。
そこにはある人たちが待っている。
「セカイスケッチ」のケン・ユミ夫妻!!!
パラグアイのペンション園田で別れて以来、11ヶ月ぶりの再会!
いゃあ、懐かしい。
ケンちゃんはすっかり髪も伸びて髭も生やして旅人の風格。ユミちゃんは相変わらずホノボノしている。
で、このカンチャナブリいう街も小さいし、宿もなんかマッタリとした雰囲気が流れていて、ダラダラ長居しそうな雰囲気。ペン園みたいだな。
ケン・ユミ夫妻と積もる話をしたり、ツマミを買い出しに行ったり。
居間でダラダラ話したり、食べたり、飲んだり。楽しいなぁ。
宿にはおじさん旅行者が2人いて何年も前からここに来ては数週間過ごすのだとか。
お酒を酌み交わしながらノンビリしていて、その雰囲気もマル!
可愛いにゃあも遊びにくるし。
タイは暑いから、こういう風に過ごすのがイイねぇ。
ゆっくり時間は流れるのだけれど、気がついたらもう夜も深けた。
明日は温泉に行ってこよう。2時間半もかかるけど。
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Day 900: 2013年1月12日
Bangkok, Thailand (Stay with us by Kookai)
83,981km
さて、今朝は7時起き。コウイチ
はいつも朝は弱いのだが、昨晩の反省からちゃんと起きていた!
外に出ると雨が降ったみたいで、路面は濡れていた。
アユタヤには中央駅であるフアランポーン駅から列車でいくのが一番安い(3等座席で15バーツ)、とのこと。
宿の人曰く、フアランポーン駅までは25番のバスで行ける、と。
で、いつものバス停まで行くと、25番のバスはここには来ない!
周りの人に訊くと、15、516番などでも行ける、とのこと。
早速15番に乗って見た。
が、しかしイマイチ降りる場所がわからなかったのか、15番はフアランポーンには行かなかったのか(おそらく)、結局スカイレールや地下鉄MRTを乗り継いでフアランポーン駅まで。
時間もかかったし、高くついた(38バーツ)!
早速ツーリストインフォで訊くと、次の便は9時25分発。まだ30分以上もあるね。
試しに2等の値段を訊いたら、245バーツだって。座席指定でエアコンが付いているとはいえ、この値段の差って…。
ワシらの列車は既にプラットフォームで待機していたので、乗り込んだ。
が、しかし、9時25分を過ぎても、出発しない。30分経っても。
車内は扇風機があるが、暑い。
インドの悪夢が再び!?
列車は10時過ぎにようやく発車。でも、途中でよく停まる。
走っていると風が入るから、いいのだけど、停まっている時はかなり暑い。
1時間経ってようやくバンコクの市街を抜けて、田舎の風景。
アユタヤには1時間遅れで到着。
時刻は12時半。早速駅前の屋台で昼飯。
なんだか、最近ずっと辛いモノを食べていたせいか(考えてみれば、日本を出てからずっとマレーシア、ネパール、インド、タイと辛い食べ物の国だ!)、胃が荒れてるみたい。
だから、今日は辛く無いモノを。豚肉のスープ・ライスヌードルを。これはあっさりしていて胃に優しそうだ。しかも美味い。
腹も満たされたことだし、アユタヤ観光に、イザ!
先ずは川を渡し船で渡る。4バーツ。なんか、こういうの、イイねぇ。
アユタヤはタイの古都。今の王朝以前のアユタヤ朝の京。ここには江戸初期に日本人街もあったのだ。首領の山田長政は日本史の教科書にも出できますね。
アユタヤ朝の傭兵としても活躍して、また日本との交易で力を持っていた日本人を朝廷は恐ろしく感じて、騙し打ちにして絶滅させた、とは有名な話ですね。
タイの中心として栄えていたが、18世紀にビルマの進行により、陥落、破壊された後は放置された、とのこと。
で、対岸に渡ってみると、普通の街並みが…。
ここは世界遺産にも指定されているから、遺跡が目の前に広がるか、と思っていたのだけれど。
地図を見ながら、目星の遺跡へ。
しかし、暑い。歩くのはシンドいかも。
しばらく歩くと仏塔が見えてきた。
ここで有名なのは木の幹に取り込まれている仏像の頭。
普段は50バーツの入園料がかかるのだが、今日は無料!
日本人の旅行客が多いね。
仏塔もその他の建造物もレンガ造り。これはちょっと意外だった。
タイにレンガのイメージ無かったからなぁ。
14世紀頃の建設だとか。
で、有名な仏頭。うーん、イマイチ。
写真で見ていた方が、全然雰囲気があったけど、実際は、「へぇー、こんなもんか」、という感じ。写真家さんはすごいのだ。
更に王宮跡とかに行ってみた。
アユタヤのシンボルとなっている仏塔。これは漆喰(コンクリートかも)が剥がれて無いので、比較的均整のとれた外観を保っている。
が、しかし、グアテマラのティカル遺跡、ペルーのサクサイワマンやマチュピチュ、エジプトの遺跡を見てきたワシにとっては全然大したことは無い…。
アユタヤに来なくてもよかったな。
炎天下の中歩いて周って、まぁ、それなりには楽しめましたがね。
象さん沢山。
渡しまで戻り、駅まで。
列車は20分遅れ。フアランポーン駅には6時半過ぎに到着。
今夜は7時半にバンコク在住のガタさんと会うことになっているのだ。
ガタさんとは実は面識が無い。ネパールでワシが出た後にガタさんがポカラにやって来て、宿「ホテル・サクラ」でケンさんと出会い、そしてケンさんがガタさんをワシに紹介してくれたのだ。
やはり持つべきモノは友ですな。
53番のバスに乗り込みカオサン通りまで。
が、しかし、渋滞に巻き込まれて1時間もかかって到着。待ち合わせの時間にギリギリだったよ。
ガタさんと会い、先ずは屋台でイーサン料理を。ワシが胃が痛いので、辛く無い「イーサン鍋」と「豚の首肉の炙り」を。これは絶品!
ガタさんはタイに在住7年!なので、タイ語もペラペラ。
旅の話し、タイの話しなどをしながら鍋を食べ、楽しいひと時。
さて、腹が見たされたら、コウイチは宿に残して、ガタさん、夜の街に繰り出しますか!
さて、バンコク通のガタさんが案内をしてくれる夜の街はどんなところだろう!?
続き。
タクシーに乗り込み、目指すはソイ・カウボーイ。
ソイとは横丁という意味とのことで、「カウボーイ横丁」ということ。ベトナム戦争時によく米兵の歓楽街だった経緯があり、米兵のことをカウボーイと地元民は呼んでいたので、ソイ・カウボーイ。
先ずはゴーゴー・バー!始めて女性が踊っているゴーゴー。
流石ガタさんが案内してくれた店、のっけから可愛い娘だらけだ!
「上を見てください」とガタさん。上をみるとガラス張りになっていて、上で踊っている娘のスカートの中が丸見え!
もちろんノーパンです。
これは凄い。
一階は満席。
「2階に上がりますか」とガタさん。
2階にあがり席につき、踊っている娘たちを眺めるワシら。うーん、スケベだな。
「8番の娘がイイねぇ」、「やはり、そう思います。」
「あれはシリコンでしょう」、なんてワシら。
踊っている娘は入れ替えがあり、8番の娘が何処かへ消えてしまった。フム。
入れ替え後の娘では63番がイイねぇ。とりあえず彼女を席に読んでみよう。
まぁ、たわいも無い話を彼女とするわけだけど(あんまり英語も得意じゃないし、うるさいから会話が成り立たない)、ガタさん曰く「彼女は田舎の出身、訛りがキツイね。」、と彼女をからかいながら愉しむワシら。
彼女らは、まぁ、ドリンクを奢ってもらたり(これで幾らか彼女らに入る)、お持ち帰りをされたりしてお金を稼いでいる訳で、当然お持ち帰りの話になる。2,500バーツでどうだ?、と。
で、ワシは買ったのか!?
それはご想像にお任せします。
次は「援交カフェ」へ。ここは、一応「素人」の女の子がナンパ待ちをしている飲み屋。
まぁ、立っているのは玄人やセミプロばかり、だとか。
立つ場所にも縄張りがあって、それぞれの縄張りにボスがいる、とのこと。
ガタさんは流石、ボスとも知り合い。
ボスの女の子は流石に玄人なので、美人だけど、その他の娘はイマイチ。相場は2,500バーツ。これにホテル代が500バーツだとか。高いね。
さて、次に行こう!
アラビア人街を抜けて向かった先はナナ・プラザ。
ここでは「アリアリ」の店へ。
「アリアリ」とは、まぁ、オカマなんだけど、チンも玉も有り有りということ。
店の中に入ると、可愛い娘だらけ。レベル的には昨晩の「キングス・コーナー」より上。
まさか、まだ付いていてここまで女性らしいとは。と、いうか、絶対街で見ても気が付かない、男だって。
まぁ、見た目は女の子なんだけど、レディボーイたちは女の子よりもお金にガメつい。メンテナンスに費用が必要だから、ね。
韓国人のおっさんがいて、1,000バーツ2枚を100バーツに両替してはばら撒く、という遊びをしている。
うわぁ。
おっさん、何回も何回も繰り返しばら撒く。
終いには1,000バーツ札を1枚100札に混ぜて投げる、という遊びを。
ばら撒かれる旅に「キャー!」と必死に取ろうとする彼女(?)たち。
まぁ、楽しい世界でしたよ。女の子であって、女の子でない。
その後ガタさんとタイのラーメンを食べて、タクシーで宿まで戻った三郎。ふぅ、バンコク、面白いな。
今日はガタさんに感謝です。本当に楽しい夜だった。
そして、誕生日おめでとう、ガタさん!
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さて、強い味方と一緒に夜の街に繰り出した三郎。なにが彼を待っているのか!?
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Bangkok, Thailand (Stay with us by Kookai)
83,981km
さて、今朝は7時起き。コウイチ
はいつも朝は弱いのだが、昨晩の反省からちゃんと起きていた!
外に出ると雨が降ったみたいで、路面は濡れていた。
アユタヤには中央駅であるフアランポーン駅から列車でいくのが一番安い(3等座席で15バーツ)、とのこと。
宿の人曰く、フアランポーン駅までは25番のバスで行ける、と。
で、いつものバス停まで行くと、25番のバスはここには来ない!
周りの人に訊くと、15、516番などでも行ける、とのこと。
早速15番に乗って見た。
が、しかしイマイチ降りる場所がわからなかったのか、15番はフアランポーンには行かなかったのか(おそらく)、結局スカイレールや地下鉄MRTを乗り継いでフアランポーン駅まで。
時間もかかったし、高くついた(38バーツ)!
早速ツーリストインフォで訊くと、次の便は9時25分発。まだ30分以上もあるね。
試しに2等の値段を訊いたら、245バーツだって。座席指定でエアコンが付いているとはいえ、この値段の差って…。
ワシらの列車は既にプラットフォームで待機していたので、乗り込んだ。
が、しかし、9時25分を過ぎても、出発しない。30分経っても。
車内は扇風機があるが、暑い。
インドの悪夢が再び!?
列車は10時過ぎにようやく発車。でも、途中でよく停まる。
走っていると風が入るから、いいのだけど、停まっている時はかなり暑い。
1時間経ってようやくバンコクの市街を抜けて、田舎の風景。
アユタヤには1時間遅れで到着。
時刻は12時半。早速駅前の屋台で昼飯。
なんだか、最近ずっと辛いモノを食べていたせいか(考えてみれば、日本を出てからずっとマレーシア、ネパール、インド、タイと辛い食べ物の国だ!)、胃が荒れてるみたい。
だから、今日は辛く無いモノを。豚肉のスープ・ライスヌードルを。これはあっさりしていて胃に優しそうだ。しかも美味い。
腹も満たされたことだし、アユタヤ観光に、イザ!
先ずは川を渡し船で渡る。4バーツ。なんか、こういうの、イイねぇ。
アユタヤはタイの古都。今の王朝以前のアユタヤ朝の京。ここには江戸初期に日本人街もあったのだ。首領の山田長政は日本史の教科書にも出できますね。
アユタヤ朝の傭兵としても活躍して、また日本との交易で力を持っていた日本人を朝廷は恐ろしく感じて、騙し打ちにして絶滅させた、とは有名な話ですね。
タイの中心として栄えていたが、18世紀にビルマの進行により、陥落、破壊された後は放置された、とのこと。
で、対岸に渡ってみると、普通の街並みが…。
ここは世界遺産にも指定されているから、遺跡が目の前に広がるか、と思っていたのだけれど。
地図を見ながら、目星の遺跡へ。
しかし、暑い。歩くのはシンドいかも。
しばらく歩くと仏塔が見えてきた。
ここで有名なのは木の幹に取り込まれている仏像の頭。
普段は50バーツの入園料がかかるのだが、今日は無料!
日本人の旅行客が多いね。
仏塔もその他の建造物もレンガ造り。これはちょっと意外だった。
タイにレンガのイメージ無かったからなぁ。
14世紀頃の建設だとか。
で、有名な仏頭。うーん、イマイチ。
写真で見ていた方が、全然雰囲気があったけど、実際は、「へぇー、こんなもんか」、という感じ。写真家さんはすごいのだ。
更に王宮跡とかに行ってみた。
アユタヤのシンボルとなっている仏塔。これは漆喰(コンクリートかも)が剥がれて無いので、比較的均整のとれた外観を保っている。
が、しかし、グアテマラのティカル遺跡、ペルーのサクサイワマンやマチュピチュ、エジプトの遺跡を見てきたワシにとっては全然大したことは無い…。
アユタヤに来なくてもよかったな。
炎天下の中歩いて周って、まぁ、それなりには楽しめましたがね。
象さん沢山。
渡しまで戻り、駅まで。
列車は20分遅れ。フアランポーン駅には6時半過ぎに到着。
今夜は7時半にバンコク在住のガタさんと会うことになっているのだ。
ガタさんとは実は面識が無い。ネパールでワシが出た後にガタさんがポカラにやって来て、宿「ホテル・サクラ」でケンさんと出会い、そしてケンさんがガタさんをワシに紹介してくれたのだ。
やはり持つべきモノは友ですな。
53番のバスに乗り込みカオサン通りまで。
が、しかし、渋滞に巻き込まれて1時間もかかって到着。待ち合わせの時間にギリギリだったよ。
ガタさんと会い、先ずは屋台でイーサン料理を。ワシが胃が痛いので、辛く無い「イーサン鍋」と「豚の首肉の炙り」を。これは絶品!
ガタさんはタイに在住7年!なので、タイ語もペラペラ。
旅の話し、タイの話しなどをしながら鍋を食べ、楽しいひと時。
さて、腹が見たされたら、コウイチは宿に残して、ガタさん、夜の街に繰り出しますか!
さて、バンコク通のガタさんが案内をしてくれる夜の街はどんなところだろう!?
続き。
タクシーに乗り込み、目指すはソイ・カウボーイ。
ソイとは横丁という意味とのことで、「カウボーイ横丁」ということ。ベトナム戦争時によく米兵の歓楽街だった経緯があり、米兵のことをカウボーイと地元民は呼んでいたので、ソイ・カウボーイ。
先ずはゴーゴー・バー!始めて女性が踊っているゴーゴー。
流石ガタさんが案内してくれた店、のっけから可愛い娘だらけだ!
「上を見てください」とガタさん。上をみるとガラス張りになっていて、上で踊っている娘のスカートの中が丸見え!
もちろんノーパンです。
これは凄い。
一階は満席。
「2階に上がりますか」とガタさん。
2階にあがり席につき、踊っている娘たちを眺めるワシら。うーん、スケベだな。
「8番の娘がイイねぇ」、「やはり、そう思います。」
「あれはシリコンでしょう」、なんてワシら。
踊っている娘は入れ替えがあり、8番の娘が何処かへ消えてしまった。フム。
入れ替え後の娘では63番がイイねぇ。とりあえず彼女を席に読んでみよう。
まぁ、たわいも無い話を彼女とするわけだけど(あんまり英語も得意じゃないし、うるさいから会話が成り立たない)、ガタさん曰く「彼女は田舎の出身、訛りがキツイね。」、と彼女をからかいながら愉しむワシら。
彼女らは、まぁ、ドリンクを奢ってもらたり(これで幾らか彼女らに入る)、お持ち帰りをされたりしてお金を稼いでいる訳で、当然お持ち帰りの話になる。2,500バーツでどうだ?、と。
で、ワシは買ったのか!?
それはご想像にお任せします。
次は「援交カフェ」へ。ここは、一応「素人」の女の子がナンパ待ちをしている飲み屋。
まぁ、立っているのは玄人やセミプロばかり、だとか。
立つ場所にも縄張りがあって、それぞれの縄張りにボスがいる、とのこと。
ガタさんは流石、ボスとも知り合い。
ボスの女の子は流石に玄人なので、美人だけど、その他の娘はイマイチ。相場は2,500バーツ。これにホテル代が500バーツだとか。高いね。
さて、次に行こう!
アラビア人街を抜けて向かった先はナナ・プラザ。
ここでは「アリアリ」の店へ。
「アリアリ」とは、まぁ、オカマなんだけど、チンも玉も有り有りということ。
店の中に入ると、可愛い娘だらけ。レベル的には昨晩の「キングス・コーナー」より上。
まさか、まだ付いていてここまで女性らしいとは。と、いうか、絶対街で見ても気が付かない、男だって。
まぁ、見た目は女の子なんだけど、レディボーイたちは女の子よりもお金にガメつい。メンテナンスに費用が必要だから、ね。
韓国人のおっさんがいて、1,000バーツ2枚を100バーツに両替してはばら撒く、という遊びをしている。
うわぁ。
おっさん、何回も何回も繰り返しばら撒く。
終いには1,000バーツ札を1枚100札に混ぜて投げる、という遊びを。
ばら撒かれる旅に「キャー!」と必死に取ろうとする彼女(?)たち。
まぁ、楽しい世界でしたよ。女の子であって、女の子でない。
その後ガタさんとタイのラーメンを食べて、タクシーで宿まで戻った三郎。ふぅ、バンコク、面白いな。
今日はガタさんに感謝です。本当に楽しい夜だった。
そして、誕生日おめでとう、ガタさん!
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Day 899: 2013年1月11日
Bangkok, Thailand (Stay with us by Kookai)
83,981km
昨晩はコウイチと梅ちゃんはまたゴーゴー・ボーイズに行ったわけなんだけど、「楽しかったー!」、とのこと。
違う店に行き、今回はショー的にはレベルが高く、エンターテイメント性は高いけど、なんか和気あいあい感が無かったので、一昨日の店のほうか良かった、と。
「また行きたーい!」、とコウイチ。オイオイ。
ワシはナンキン虫が出たベッドから違うベッド、2段ベッドの上、に移ったのだが、やはりここにも出る。
壁を見ると奴らはいる。クソ。
相変わらず、電気は付けっ放し。
で、朝起きて見ると、いた、ナンキン。潰すと、やはり血が。
フム、また刺されたか。
が、しかし、どこも痒くない。
コウイチのベッドにも2匹ほど出て、叩いたら下に落ちた。
まぁ、そんなこんなで今日は違う宿に移ることに。
相部屋のタイに何回も来ている旅人アサオ君(実は彼とはトルコのイスタンブールの宿「ツリー・オブ・ライフ」で出会っていたのだ)曰く、「最近はナット2という宿が日本人に人気」なのだそう。
そこに行って見た。
が、しかし、安い部屋(個室180バーツ)は今のところ一つしか空いていない。
しかも、部屋は窓が無いから、扇風機が有るとはいえ、暑そう。
で、昨日ツルちゃんが教えてくれた数年前に出来た宿「Stay with us by Kookai」に行ってみた。
ここはドミで150バーツ。施設もベッドもキレイ。
が、しかし、ここも1ベッドしか空きが今のところ無い、と。
チェック・アウト時間は12時だから、その頃に来れば空きが出てるかも、と。
フム。
で、朝飯を食べながら、考えた結果、とりあえずKookaiの1ベッドを抑えておこう、と。
なんとコウイチの優しさにより、ナンキン虫に被害にあっているワシがベッドを確保することに。
コウイチ、なんて優しいヤツなんだ!
で、さくらハウスに戻り、ネットしたり、歓談したり。
12時近くなったから、アサオ君や梅ちゃんに別れを告げてKookaiに行くと、もう一つベッドの空きが出た!いやー、良かった。
これで、安眠出来る。
この宿はキレイだけど、WiFiが無い。それだけが欠点。後でネットがあるカフェかレストランに行かないと。
今日は曇り。だからいつもよりも蒸し暑い。
いつものフルーツドリンク屋でドラゴン・フルーツのシェイク(35バーツ)を飲んで、リフレッシュ。
それから屋台で昼飯。
ここで、大阪出身の3人組「大阪トリオ」と遭遇。
彼らも色々夜の遊びを楽しんでいるようで、色々話を聞いて勉強。
が、しかし、そんな彼らもコウイチが二晩連続でゴーゴー・ボーイズに行った、ことにはドン引きしていた。
彼らの話を聞き、今日はレディ・ボーイの店に行ってみようとなったワシとコウイチ。
大阪トリオのお勧めは「キングス・コーナー」という店。「ここは本当に素晴らしかったで!」、と3人。
一体どんな世界が待っているのか!?
でも、明日は朝早くからアユタヤに日帰りで行ってこよう思っているんどけど。あまり夜更かしは出来ないな。
トリオと話していたら小雨が。あ、あの小雨ではありませんよ、雨の小雨が降って来たんです。
なんで、出かけるのも億劫になったので、夜のために宿に戻って昼寝。
うーん、ナンキン虫を気にしないで眠れるのは、やはり幸せだ!
さて、今晩はどうなるのやら!?
午後5時に起きてシャワーを浴びて、ネットをするためにWiFiのある「居酒屋さくら」へ。
コウイチは肉野菜炒めとライス。
ワシはチャーシュー麺(75バーツ)を。屋台のタイ飯よりも2倍するけど、まぁ、240円くらいだから、ね。
麺はちゃんとラーメンの麺なんだけど、茹ですぎ。スープは普通のラーメン。もう一押し、って感じ。
さて、パッポンに繰り出すか!
バスに乗り、パッポンまで。もう慣れたモノ。
パッポン通りを歩き、中ほどで左折。目印は道の真ん中にお土産屋台が並んでいる道。
で、大阪トリオお勧めの「キングス・コーナー」を発見。早速中に入って見る。
ドリンクは100バーツから。
お立ち台で踊っているお姐さん(?)方はとてもオトコとは思えないくらい美人!
背も高く、スラリとしていてワシの好み。うーむ。
その中の1人が特にワシの好みで、彼女(?)はなんかのセンサーが付いているのか、ワシらの方に向いてセクシーな踊りを披露。
腰骨とか見ても、女性としか思えない。本当にレディ・ボーイなのか?
「ワタシにドリンク奢ってよ!」とお姐さん。ドリンクを奢れば横に座ってくれるので、彼女の「完成度」が真近で検証できる。
なので、ドリンクを奢ることに。
真近で見ても、全然オトコっぽいところが見当たらない。コウイチもお姐さんの胸を触ったりして大はしゃぎ!
まぁ、しばらくお姐さんとはしゃいでいたワシら。
が、しかし、ショーは始まらないみたいだし、お姐さんはお立ち台に戻ってしまったから、飽きてきた。
で、ワシはしばらく様子を見よう、と。
コウイチは「ワタシはゴーゴー・ボーイズに行きたい!」、というので、「明日朝早くからの行動だから、あまり遅くならないようにな」、と釘を刺したワシ。コウイチは独りでゴーゴー・ボーイズへ。
で、ワシは9時15分くらいキングス・コーナーにいたのだけど、なんも始まらないので、ゴーゴー・ボーイズの方に行って見た。
ゴーゴー・ボーイズの道に入ると初日に入った店の客引きの兄ちゃんたちが、「友達は中にいるよ」、と。
「何時にショー終わるの?」、と訊いたら、「10時15分」と。約1時間か…。
外の席で座って待つことに。
が、しかし、10時15分になってもコウイチは出てこない。
そして、聞き覚えのある音楽が店内から流れてきた!
ショーが始まったのだ。
客引きの兄ちゃんは英語があんまり出来ないのか、ショーが始まる時間をワシに教えたのだ。
ショーは1時間。て、ことは終わるのは11時15分…。バスは捕まらないだろう。
コウイチも大人だからその辺はわかっていて途中で抜け出して来るかな、と思ったら大違い。
しっかりショーを最後まで見て、ワシが店内に入って近づくと、「あ、大佐ぁー!」とご満悦のご様子。
ワシが「時間!」と言うと、どうも我を忘れていたようで、ようやく気が付いた。
大通りに出てバス停で待ったけど、やはりバスは来ない。
それじゃ、あんまり遅くならないうちにタクシーを捕まえないと、吹っかけてくる。
で、タクシーを停めようとするけど、なかなか停まらないし。
停まっても「200バーツ」と吹っかけてくるし。交渉しても150バーツ。
これは面倒だな。
で、何台かと交渉後、「OK、100バーツでいいよ!」という運転手が現れたので、それでカオサン通りまで帰ったという次第。
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今のところタイでは暑いのでダラダラしてますね。まぁ、ノンビリ過ごすのがタイや東南アジアの楽しみ方、なんでしょうけどね。
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Bangkok, Thailand (Stay with us by Kookai)
83,981km
昨晩はコウイチと梅ちゃんはまたゴーゴー・ボーイズに行ったわけなんだけど、「楽しかったー!」、とのこと。
違う店に行き、今回はショー的にはレベルが高く、エンターテイメント性は高いけど、なんか和気あいあい感が無かったので、一昨日の店のほうか良かった、と。
「また行きたーい!」、とコウイチ。オイオイ。
ワシはナンキン虫が出たベッドから違うベッド、2段ベッドの上、に移ったのだが、やはりここにも出る。
壁を見ると奴らはいる。クソ。
相変わらず、電気は付けっ放し。
で、朝起きて見ると、いた、ナンキン。潰すと、やはり血が。
フム、また刺されたか。
が、しかし、どこも痒くない。
コウイチのベッドにも2匹ほど出て、叩いたら下に落ちた。
まぁ、そんなこんなで今日は違う宿に移ることに。
相部屋のタイに何回も来ている旅人アサオ君(実は彼とはトルコのイスタンブールの宿「ツリー・オブ・ライフ」で出会っていたのだ)曰く、「最近はナット2という宿が日本人に人気」なのだそう。
そこに行って見た。
が、しかし、安い部屋(個室180バーツ)は今のところ一つしか空いていない。
しかも、部屋は窓が無いから、扇風機が有るとはいえ、暑そう。
で、昨日ツルちゃんが教えてくれた数年前に出来た宿「Stay with us by Kookai」に行ってみた。
ここはドミで150バーツ。施設もベッドもキレイ。
が、しかし、ここも1ベッドしか空きが今のところ無い、と。
チェック・アウト時間は12時だから、その頃に来れば空きが出てるかも、と。
フム。
で、朝飯を食べながら、考えた結果、とりあえずKookaiの1ベッドを抑えておこう、と。
なんとコウイチの優しさにより、ナンキン虫に被害にあっているワシがベッドを確保することに。
コウイチ、なんて優しいヤツなんだ!
で、さくらハウスに戻り、ネットしたり、歓談したり。
12時近くなったから、アサオ君や梅ちゃんに別れを告げてKookaiに行くと、もう一つベッドの空きが出た!いやー、良かった。
これで、安眠出来る。
この宿はキレイだけど、WiFiが無い。それだけが欠点。後でネットがあるカフェかレストランに行かないと。
今日は曇り。だからいつもよりも蒸し暑い。
いつものフルーツドリンク屋でドラゴン・フルーツのシェイク(35バーツ)を飲んで、リフレッシュ。
それから屋台で昼飯。
ここで、大阪出身の3人組「大阪トリオ」と遭遇。
彼らも色々夜の遊びを楽しんでいるようで、色々話を聞いて勉強。
が、しかし、そんな彼らもコウイチが二晩連続でゴーゴー・ボーイズに行った、ことにはドン引きしていた。
彼らの話を聞き、今日はレディ・ボーイの店に行ってみようとなったワシとコウイチ。
大阪トリオのお勧めは「キングス・コーナー」という店。「ここは本当に素晴らしかったで!」、と3人。
一体どんな世界が待っているのか!?
でも、明日は朝早くからアユタヤに日帰りで行ってこよう思っているんどけど。あまり夜更かしは出来ないな。
トリオと話していたら小雨が。あ、あの小雨ではありませんよ、雨の小雨が降って来たんです。
なんで、出かけるのも億劫になったので、夜のために宿に戻って昼寝。
うーん、ナンキン虫を気にしないで眠れるのは、やはり幸せだ!
さて、今晩はどうなるのやら!?
午後5時に起きてシャワーを浴びて、ネットをするためにWiFiのある「居酒屋さくら」へ。
コウイチは肉野菜炒めとライス。
ワシはチャーシュー麺(75バーツ)を。屋台のタイ飯よりも2倍するけど、まぁ、240円くらいだから、ね。
麺はちゃんとラーメンの麺なんだけど、茹ですぎ。スープは普通のラーメン。もう一押し、って感じ。
さて、パッポンに繰り出すか!
バスに乗り、パッポンまで。もう慣れたモノ。
パッポン通りを歩き、中ほどで左折。目印は道の真ん中にお土産屋台が並んでいる道。
で、大阪トリオお勧めの「キングス・コーナー」を発見。早速中に入って見る。
ドリンクは100バーツから。
お立ち台で踊っているお姐さん(?)方はとてもオトコとは思えないくらい美人!
背も高く、スラリとしていてワシの好み。うーむ。
その中の1人が特にワシの好みで、彼女(?)はなんかのセンサーが付いているのか、ワシらの方に向いてセクシーな踊りを披露。
腰骨とか見ても、女性としか思えない。本当にレディ・ボーイなのか?
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で、ワシはしばらく様子を見よう、と。
コウイチは「ワタシはゴーゴー・ボーイズに行きたい!」、というので、「明日朝早くからの行動だから、あまり遅くならないようにな」、と釘を刺したワシ。コウイチは独りでゴーゴー・ボーイズへ。
で、ワシは9時15分くらいキングス・コーナーにいたのだけど、なんも始まらないので、ゴーゴー・ボーイズの方に行って見た。
ゴーゴー・ボーイズの道に入ると初日に入った店の客引きの兄ちゃんたちが、「友達は中にいるよ」、と。
「何時にショー終わるの?」、と訊いたら、「10時15分」と。約1時間か…。
外の席で座って待つことに。
が、しかし、10時15分になってもコウイチは出てこない。
そして、聞き覚えのある音楽が店内から流れてきた!
ショーが始まったのだ。
客引きの兄ちゃんは英語があんまり出来ないのか、ショーが始まる時間をワシに教えたのだ。
ショーは1時間。て、ことは終わるのは11時15分…。バスは捕まらないだろう。
コウイチも大人だからその辺はわかっていて途中で抜け出して来るかな、と思ったら大違い。
しっかりショーを最後まで見て、ワシが店内に入って近づくと、「あ、大佐ぁー!」とご満悦のご様子。
ワシが「時間!」と言うと、どうも我を忘れていたようで、ようやく気が付いた。
大通りに出てバス停で待ったけど、やはりバスは来ない。
それじゃ、あんまり遅くならないうちにタクシーを捕まえないと、吹っかけてくる。
で、タクシーを停めようとするけど、なかなか停まらないし。
停まっても「200バーツ」と吹っかけてくるし。交渉しても150バーツ。
これは面倒だな。
で、何台かと交渉後、「OK、100バーツでいいよ!」という運転手が現れたので、それでカオサン通りまで帰ったという次第。
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