三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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Whale World and Margaret River, GuillaumeとPamelaとの出会
4月21日、AlbanyからMargaret River
昨晩はシャワーを浴びて、外の物干しにタオルを掛たら、ニヘイさんと出会いました。彼はこの街でクリーナーの仕事をしています。6月までここに留まり、パースへ行く予定だそうです。
彼とは天皇家について、日本の現状について等など、話しに花が咲き、またまたいつのまにか夜が更けてました。
今日は6時に起きましたが、なんか曇ってます。でも出発しなければです。
まずはAlbanyの見所であるFrenchman Bay周辺に行きます。ここもナラボーと同じ様に、南極大陸と分裂した豪快な地形が楽しめます。ここも岩は御影石なんですね。絶壁に南氷洋からきた波が激しくぶつかり砕ける様は、なんとも云えずかっこいいですね。残念だったのは、潮吹穴から潮が吹いてなかったことですね。空気は圧されて結構豪快な音を立ててましたが。ストーン・ヘンジまがいなStoney Hillなんかもあったりで、面白いですよ。
で、いよいよWhale WorldですAlbanyは1952年から1978年まで南氷洋のマッコウクジラを獲る拠点でした。マッコウクジラの成獣からは、7.6トンもの鯨油が採れました。施設のタンクには100頭分の鯨油を貯蔵できました。
その他の肉や骨は飼料や肥料、プロテインサプリメント等に加工されました。
解体作業の写真なんかは、結構スゴイです。血だらけです。
周りの海も真っ赤に染めて、ホオジロザメなどの巨大なサメも血に寄ってきてうようよ泳いでいたそうです。
辺りの臭いも強烈で、20分くらい解体を見物すると、1週間は臭いが取れなかったそうです。案内のおばちゃんはその性でベジタリアンだそうです。クジラ食べたことあるか聞きたかったんですが、ベジタリアンじゃ無理でした。無念。ここはクジラや捕鯨について色々学べて面白いですよ。
一番興味深かったのは、捕鯨会社が閉められたのは、商業捕鯨が禁止される4年前。種の保全や可哀想だからと謂う今いわれてる理由ではなく、鯨油の価格が下がって採算が取れなくなったからです。マンシュウさん、彼等は儲かればまだ捕鯨を続けてたかもしれませんよ!
Whale Worldを見学してたら小雨が。直ぐに止んだんですが、これは急がねば。案の定Albanyを出たら直ぐに本降り。生憎レインパンツをはいてなかったので、パンツまでビショビショMargaret Riverまで380キロ、降ったり止んだりで寒いしつかれました。
Margaret RiverのYHAでシャワーを浴びて、洗濯です。
夕飯の出前一丁を作ってたら、フランス人事のGuillaumeとPamelaに話しかけられました。バイクが好きで、ワシに興味を持ったそうです。彼等はニースに住んでいて、6ヵ月の旅行中です。日本に2週間、ニュージーランドを周り、オーストラリアを回ってます。彼等とお互いの国のことや、政治、捕鯨など色々な話題で盛り上がり、意気投合。ニースに立ち寄る時は、是非訪ねてくれ、とのことで、嬉しい限りです!またCouchsurfingと言うサイトを教えてもらい、これに登録して自分が訪ねる都市のメンバーに問い合わせれば、タダで泊まれるというシステムです。勿論お返しに自分の国に相手が来た時は、泊めるのが礼儀です。うーん、いいサイトを教えてもらいました。彼等はこれで、この旅の3から4割りがたタダで泊まってるそうです。いいですねぇ。
Guillaumeが漢字で名前を書いてくれと言うので、行夢(ぎょうむ)と名付けました!喜んでましたよ。
さぁて、明日はパースです。
昨晩はシャワーを浴びて、外の物干しにタオルを掛たら、ニヘイさんと出会いました。彼はこの街でクリーナーの仕事をしています。6月までここに留まり、パースへ行く予定だそうです。
彼とは天皇家について、日本の現状について等など、話しに花が咲き、またまたいつのまにか夜が更けてました。
今日は6時に起きましたが、なんか曇ってます。でも出発しなければです。
まずはAlbanyの見所であるFrenchman Bay周辺に行きます。ここもナラボーと同じ様に、南極大陸と分裂した豪快な地形が楽しめます。ここも岩は御影石なんですね。絶壁に南氷洋からきた波が激しくぶつかり砕ける様は、なんとも云えずかっこいいですね。残念だったのは、潮吹穴から潮が吹いてなかったことですね。空気は圧されて結構豪快な音を立ててましたが。ストーン・ヘンジまがいなStoney Hillなんかもあったりで、面白いですよ。
で、いよいよWhale WorldですAlbanyは1952年から1978年まで南氷洋のマッコウクジラを獲る拠点でした。マッコウクジラの成獣からは、7.6トンもの鯨油が採れました。施設のタンクには100頭分の鯨油を貯蔵できました。
その他の肉や骨は飼料や肥料、プロテインサプリメント等に加工されました。
解体作業の写真なんかは、結構スゴイです。血だらけです。
周りの海も真っ赤に染めて、ホオジロザメなどの巨大なサメも血に寄ってきてうようよ泳いでいたそうです。
辺りの臭いも強烈で、20分くらい解体を見物すると、1週間は臭いが取れなかったそうです。案内のおばちゃんはその性でベジタリアンだそうです。クジラ食べたことあるか聞きたかったんですが、ベジタリアンじゃ無理でした。無念。ここはクジラや捕鯨について色々学べて面白いですよ。
一番興味深かったのは、捕鯨会社が閉められたのは、商業捕鯨が禁止される4年前。種の保全や可哀想だからと謂う今いわれてる理由ではなく、鯨油の価格が下がって採算が取れなくなったからです。マンシュウさん、彼等は儲かればまだ捕鯨を続けてたかもしれませんよ!
Whale Worldを見学してたら小雨が。直ぐに止んだんですが、これは急がねば。案の定Albanyを出たら直ぐに本降り。生憎レインパンツをはいてなかったので、パンツまでビショビショMargaret Riverまで380キロ、降ったり止んだりで寒いしつかれました。
Margaret RiverのYHAでシャワーを浴びて、洗濯です。
夕飯の出前一丁を作ってたら、フランス人事のGuillaumeとPamelaに話しかけられました。バイクが好きで、ワシに興味を持ったそうです。彼等はニースに住んでいて、6ヵ月の旅行中です。日本に2週間、ニュージーランドを周り、オーストラリアを回ってます。彼等とお互いの国のことや、政治、捕鯨など色々な話題で盛り上がり、意気投合。ニースに立ち寄る時は、是非訪ねてくれ、とのことで、嬉しい限りです!またCouchsurfingと言うサイトを教えてもらい、これに登録して自分が訪ねる都市のメンバーに問い合わせれば、タダで泊まれるというシステムです。勿論お返しに自分の国に相手が来た時は、泊めるのが礼儀です。うーん、いいサイトを教えてもらいました。彼等はこれで、この旅の3から4割りがたタダで泊まってるそうです。いいですねぇ。
Guillaumeが漢字で名前を書いてくれと言うので、行夢(ぎょうむ)と名付けました!喜んでましたよ。
さぁて、明日はパースです。
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(SARA)が名前を漢字で書いてほしいと
言われ、沙羅と名付けました。
海外の人って漢字に興味があるんですね~
三郎さん、冒険の出会いは日常では
得られないものが沢山あってWonderful!!