三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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岡山県の観光地ナンバー1は・・・ / The most popular tourist destination in Okayama
Day 852: 2012年11月25日
Kurashiki to Tokyo (On a bus to Tokyo)
82,141km
こんにちは、三郎です。
岡山県の観光名所といったら、皆さんは何処を思い浮かべますか?
後楽園、
岡山城、
倉敷の美観地区、
吉備津神社、
などなど有名どころはあります、が、
つボイ先生曰く「満奇洞」だ、そうです。
「え、つボイ先生は行ったことあるんですか?」
「いいえ、行ったこと無いです。ルルブによると満奇洞が一番人気らしい。」、「洞窟行きましょ、洞窟」、とのことなので車で岡山県北部の新見市にある満奇洞まで行って見ました。
下の道を走るので、途中の景色を満喫できます。山々、紅葉は素晴らしい。豪渓という渓谷も見事。
岡山県にも素晴らしい見所が沢山ありますね。
結構な山道・田舎道を抜けて昼頃に満奇洞の駐車場にようやく到着。
あれ、県内で今一番人気の観光地なのに、駐車場も小さいし、車もまばら・・・。
まぁ、先ずは腹ごなしを。
「満奇洞ドライブイン」に入ってみました。
おすすめ、いや「超おすすめ」は「ホルモンカレー」。
つボイ先生曰く「最近は県北(岡山県北部)ではなんでもホルモンを入れればいいと思ってる」そうです。
なんでもB級グルメ大賞に作州の「ホルモン焼きそば」が選ばれたそうですね。たぶん。
味は? 悪くないのですが、カレーは多分レトルト(?)でホルモン自体も微妙。観光地なので700円という価格設定は、まぁ、アリなんですがね。「超おすすめ」とは言いがたい・・・
「満奇洞」とは「まきどう」と読みます。
満奇洞の名の由来は昭和4年にこの地を訪れた歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻が「奇に満ちた洞」と詠んだことからと言われている。
全長約450mの洞窟で雄大な地底湖が見所。数々の鍾乳石がライトアップされ幻想的な雰囲気(?)が楽しめる
のだそうです。
映画「八つ墓村」のロケ地としても使われた、そうです。
さて、行って見ますか。入園料は1000円。高い!!!
中は、流石に素晴らしい。
パッムカレの石灰棚を髣髴させてくれる水が張った棚があったり。
それよりも特筆すべきことは、照明によって洞窟内に植物が繁殖しているところ。うーん、生命の力って凄いですね。
前述の通り照明を当てて「幻想的(?)」な世界を演出してるんですけど、なんかこれが雰囲気を台無しにしてるような・・・
素材そのものはいいのですけれど、活かしきれていない。そんな「満奇洞」。
洞窟から出ると、陽の光がありがたい。紅葉の美しさに誘われて、山を徘徊。
帰り道に、ちょっと気になるところを訪ねてみました。
それは、
「方谷」という村落。
なんもない、山間の盆地。ここに方谷には「方谷」という駅があるんです。
幕末の偉人、山田方谷先生の名前を取って、日本でも唯一の人名が駅名となった駅。
ワシは山田方谷先生のことは余り詳しくなのですけれど、その門弟たる河井継之助に興味があり、この場所の存在を知っていたのです。わりかし近くまで来たので、行ってみようと。
まぁ、想像した通り、何も無い村落だし、何も無い田舎の駅でした。
が、しかし、ここで日本の歴史がちょっと動いたんですね。継之助が方谷先生と出会い、師事して「何か」を得たんですね。
そう考えると、実に面白い土地なんですね。
倉敷に戻り、「チボリ公園跡」にあるアウトレット・モールのキャンプ用品屋に行ったり。
夜はつボイ先生は他の用事があるので、鼠先生にバトンタッチして、鼠先生と夕飯を食べて歓談。
夜行バスに乗って東京に向かいます。
いやー、中部・近畿・西日本と旅友と再会できて本当に楽しかったです。また、会おう!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「満奇洞」は素晴らしい洞窟なのですが、観光地化の仕方がなんか拙い。雰囲気をブチ壊しというか、なんか日本の観光地って素材を活かしきれていないような気がするんですよね・・・。
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Kurashiki to Tokyo (On a bus to Tokyo)
82,141km
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岡山県の観光名所といったら、皆さんは何処を思い浮かべますか?
後楽園、
岡山城、
倉敷の美観地区、
吉備津神社、
などなど有名どころはあります、が、
つボイ先生曰く「満奇洞」だ、そうです。
「え、つボイ先生は行ったことあるんですか?」
「いいえ、行ったこと無いです。ルルブによると満奇洞が一番人気らしい。」、「洞窟行きましょ、洞窟」、とのことなので車で岡山県北部の新見市にある満奇洞まで行って見ました。
下の道を走るので、途中の景色を満喫できます。山々、紅葉は素晴らしい。豪渓という渓谷も見事。
岡山県にも素晴らしい見所が沢山ありますね。
結構な山道・田舎道を抜けて昼頃に満奇洞の駐車場にようやく到着。
あれ、県内で今一番人気の観光地なのに、駐車場も小さいし、車もまばら・・・。
まぁ、先ずは腹ごなしを。
「満奇洞ドライブイン」に入ってみました。
おすすめ、いや「超おすすめ」は「ホルモンカレー」。
つボイ先生曰く「最近は県北(岡山県北部)ではなんでもホルモンを入れればいいと思ってる」そうです。
なんでもB級グルメ大賞に作州の「ホルモン焼きそば」が選ばれたそうですね。たぶん。
味は? 悪くないのですが、カレーは多分レトルト(?)でホルモン自体も微妙。観光地なので700円という価格設定は、まぁ、アリなんですがね。「超おすすめ」とは言いがたい・・・
「満奇洞」とは「まきどう」と読みます。
満奇洞の名の由来は昭和4年にこの地を訪れた歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻が「奇に満ちた洞」と詠んだことからと言われている。
全長約450mの洞窟で雄大な地底湖が見所。数々の鍾乳石がライトアップされ幻想的な雰囲気(?)が楽しめる
のだそうです。
映画「八つ墓村」のロケ地としても使われた、そうです。
さて、行って見ますか。入園料は1000円。高い!!!
中は、流石に素晴らしい。
パッムカレの石灰棚を髣髴させてくれる水が張った棚があったり。
それよりも特筆すべきことは、照明によって洞窟内に植物が繁殖しているところ。うーん、生命の力って凄いですね。
前述の通り照明を当てて「幻想的(?)」な世界を演出してるんですけど、なんかこれが雰囲気を台無しにしてるような・・・
素材そのものはいいのですけれど、活かしきれていない。そんな「満奇洞」。
洞窟から出ると、陽の光がありがたい。紅葉の美しさに誘われて、山を徘徊。
帰り道に、ちょっと気になるところを訪ねてみました。
それは、
「方谷」という村落。
なんもない、山間の盆地。ここに方谷には「方谷」という駅があるんです。
幕末の偉人、山田方谷先生の名前を取って、日本でも唯一の人名が駅名となった駅。
ワシは山田方谷先生のことは余り詳しくなのですけれど、その門弟たる河井継之助に興味があり、この場所の存在を知っていたのです。わりかし近くまで来たので、行ってみようと。
まぁ、想像した通り、何も無い村落だし、何も無い田舎の駅でした。
が、しかし、ここで日本の歴史がちょっと動いたんですね。継之助が方谷先生と出会い、師事して「何か」を得たんですね。
そう考えると、実に面白い土地なんですね。
倉敷に戻り、「チボリ公園跡」にあるアウトレット・モールのキャンプ用品屋に行ったり。
夜はつボイ先生は他の用事があるので、鼠先生にバトンタッチして、鼠先生と夕飯を食べて歓談。
夜行バスに乗って東京に向かいます。
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