三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
カテゴリー「Brazil」の記事一覧
- 2024.11.21 [PR]
- 2012.04.17 ブラジルのまとめ / The Summary of Brazil
- 2012.04.17 ちょっといい話。ブラジルでの最後の夜 / A nice story. The final night in Brazil.
- 2012.04.15 出発前夜 / The final night in Camboriu
- 2012.04.14 帰って来ました!! / I am back!!
- 2012.04.13 トミタさんとクリチバと芝居と誕生会と / Tomita-san, Curitiba, a theatre and a birthday party
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書きかけです。
39日間: 2012年3月8日から2012年4月15日まで
ブラジル総走行距離: 56,257km to 60,756km = 4,499km
使った金額 (注:通貨単位はレアル R$)
現金合計: R$2,900 - R$1,225 (残った現金) = R$1,675
事故にかかった費用:
250 (レッカー代)
400 (修理代)
200 (病院代)
214.78 (治療費) クレジットカード払い
クレジットカード払い合計: 1,098.18レアル
ヘッドライトの電球代: 24.15レアル
郵便代: 75.4レアル
入国とバイク輸入諸手数料: 無料
保険: アルゼンチンで加入した保険が有効
バイク関連費用: 上記のレッカー・修理費とヘッドライトの電球代24.15レアル
生活費(食費+宿代+交通費): (現金850レアル+クレジット783.85レアル)÷39日=1日当り、41.89レアル。(23.27米ドル)
三週間以上ドロール&アンジェラ宅に泊めさせてもらったので、また、サンパウロでもエルトン宅、ポルト・アレグレでプリニオさん宅に泊めてもらった生活費はかなり低くなりました。
しかしガソリンが高いので、走行距離が伸びれば出費は嵩みます。4,499キロも走るとガソリン代だけで結構な額です。
概要:
ブラジルといえばラテン・アメリカの典型!って思ってましたが、実は他のスペイン語国とは言語だけではなくかなり違いを感じました。人の良さはピカイチ。
続く・・・。
道路・交通状況:
高道代はバイクは無料もしくは一般車の半額。州によって違います。幹線道路の舗装状況は大体良好。たまにボコボコだったり修理中だったりします。北部に行けば行くほど開発が遅れているので路面状況も悪いみたいです。
交通マナーは南米では良好との印象。しかし、まだまだ無理な追い越しなどが見られます。都市部は自転車が多いので注意が必要です。
入国・出国情報:
入国にはビザが必要。ワシはアルゼンチンのプエルト・イグアスの領事館で申請しました。1日で取得できましたが、銀行明細やブラジルから出るチケット(飛行機・バス)の提示が必要です。ワシの場合バイクでの入国なので、チケットを見せなくてもOKでしたが。
ビザさえあれば入国カードを書いて、スタンプをパスポートにもらって入国手続きは終了です。
車両一時輸入許可書は税関で作成してもらいます。無料です。しかし結構時間がかかります。
出国手続きは簡単。パスポートにスタンプをもらい、入国カードの写しを渡して終了。税関での一時輸入許可のキャンセルは時間がかかります。
免許書、登録書のコピー等は必要ないです
保険について:
車両保険はアルゼンチンで加入したのが有効です。しかし、アルゼンチンの保険会社によって隣国で有効かどうか確認しましょう。
宿情報:
ブラジルでは基本的に友人宅かちょっと高いけどホテルに宿泊しましたので、あまり皆さんに参考になる情報は有りません。
治安:
特に危険とか感じたことはないですが、夜は基本的に都市部は危険なようです。サン・パウロでは夜は一人歩きをするな、とエルトンにも言われました。バルネアリオ・カンボリウ、ボニートなどの中小都市では問題無さそうでしたが。
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39日間: 2012年3月8日から2012年4月15日まで
ブラジル総走行距離: 56,257km to 60,756km = 4,499km
使った金額 (注:通貨単位はレアル R$)
現金合計: R$2,900 - R$1,225 (残った現金) = R$1,675
事故にかかった費用:
250 (レッカー代)
400 (修理代)
200 (病院代)
214.78 (治療費) クレジットカード払い
クレジットカード払い合計: 1,098.18レアル
ヘッドライトの電球代: 24.15レアル
郵便代: 75.4レアル
入国とバイク輸入諸手数料: 無料
保険: アルゼンチンで加入した保険が有効
バイク関連費用: 上記のレッカー・修理費とヘッドライトの電球代24.15レアル
生活費(食費+宿代+交通費): (現金850レアル+クレジット783.85レアル)÷39日=1日当り、41.89レアル。(23.27米ドル)
三週間以上ドロール&アンジェラ宅に泊めさせてもらったので、また、サンパウロでもエルトン宅、ポルト・アレグレでプリニオさん宅に泊めてもらった生活費はかなり低くなりました。
しかしガソリンが高いので、走行距離が伸びれば出費は嵩みます。4,499キロも走るとガソリン代だけで結構な額です。
概要:
ブラジルといえばラテン・アメリカの典型!って思ってましたが、実は他のスペイン語国とは言語だけではなくかなり違いを感じました。人の良さはピカイチ。
続く・・・。
道路・交通状況:
高道代はバイクは無料もしくは一般車の半額。州によって違います。幹線道路の舗装状況は大体良好。たまにボコボコだったり修理中だったりします。北部に行けば行くほど開発が遅れているので路面状況も悪いみたいです。
交通マナーは南米では良好との印象。しかし、まだまだ無理な追い越しなどが見られます。都市部は自転車が多いので注意が必要です。
入国・出国情報:
入国にはビザが必要。ワシはアルゼンチンのプエルト・イグアスの領事館で申請しました。1日で取得できましたが、銀行明細やブラジルから出るチケット(飛行機・バス)の提示が必要です。ワシの場合バイクでの入国なので、チケットを見せなくてもOKでしたが。
ビザさえあれば入国カードを書いて、スタンプをパスポートにもらって入国手続きは終了です。
車両一時輸入許可書は税関で作成してもらいます。無料です。しかし結構時間がかかります。
出国手続きは簡単。パスポートにスタンプをもらい、入国カードの写しを渡して終了。税関での一時輸入許可のキャンセルは時間がかかります。
免許書、登録書のコピー等は必要ないです
保険について:
車両保険はアルゼンチンで加入したのが有効です。しかし、アルゼンチンの保険会社によって隣国で有効かどうか確認しましょう。
宿情報:
ブラジルでは基本的に友人宅かちょっと高いけどホテルに宿泊しましたので、あまり皆さんに参考になる情報は有りません。
治安:
特に危険とか感じたことはないですが、夜は基本的に都市部は危険なようです。サン・パウロでは夜は一人歩きをするな、とエルトンにも言われました。バルネアリオ・カンボリウ、ボニートなどの中小都市では問題無さそうでしたが。
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Day 627: 2012年4月15日
Balneario Camoboriu to Porto Alregre (La Casa do Pliniol)
59,684km to 60,235km = 551km
さて、出発の日です。出発の準備をし朝食をドロール&アンジェラと頂きました。
It's the day to restart my trip to Buenos Aires. I got up early and got ready before having breakfast with Dolor & Angela.
ガレージまで見送りに来てくれた2人。ハグをし再会を誓い、出発。2人には本当に感謝してもしきれないほどの恵みをいただきました。本当に本当にありがとう!
They came down to the garage to see me off. We hugged and promissed to see each others again! I have received so much kindness from them. Thank you, thank you so so much,my friends!!
ワシがブラジルを再訪するのが先か、2人が日本に遊びに来てくれるのが先かわかりませんが、是非とも再会したいです。
国道101号線南下。1時間くらい走るとサンタ・カタリーナ州の州都フロリアノポリスが左手に見えてきます。首都はなんと本土ではなく島にあるんです。美しい州都と話には聞いていましたが、遠目にもキレイに見えました。
I rode south on BR-101 Freeway. After 1 hour ride or so, I could see the capital of Santa Catarina State, Florianopolis. I heard it was a beautiful city located on an island rather than on the mainland. I could only see from the distance, but it looked really a nice city.
途中サンタ・ローザ(Santa Rosa)からオソリオ(Osorio)あたりは湖が多い地帯で、結構な強風が。まぁ、パタゴニアの風に比べたら大したことは無い、って思ってしまうんですけどね。
From Santa Rosa to Osorio, there were many lakes around. And there were strng winds too. If I compare them to the winds of Patagonia, they are nothing, thoug.
今日の目的地はヒオ・グランジ・ド・スル州(Rio Grande do Sul)のポルト・アレグレ(Porto Alegre)です。ドロールの友人プリニオ(Plinio)さん宅に泊めて頂ける事になってるんです。
Today, I was heading to Porto Alegre, the State capital of Rio Grande do Sul. A freind of Dolor - Plinio invited me to his place to stay.
もう3週間前になるんですかね、マッコリさんの誕生日にプリニオさんも来ていて紹介してもらったのは。プリニオさんは元航空エンジニアでありパイロット。英語もペラペラなのでコミュニケーションの心配は要りません。
It was around 3 weks ago, I met Plinio at the birthday party of Maccori. Plinio came to celebrate Maccori's birthday and Dolor introduced him to me. Plinio was an airplane engineer and is a pilot. He speaks fluent English, so I would not have any communicaton problem.
ポルト・アレグレには4時前に到着。しかしプリニオさんのマンションを探すのに一苦労。一方通行が多くて…。
I got to Port Alegre by 4pm. But it took a while to find his apartment. There were many ne way in this city...
4時半頃にようやく到着しました。しかし、ブザーを押しても返事がない。公衆電話から電話をしたところ、奥さんが出て「プリニオは今出てるから、マンションの前で待ってて」と。ポルトガル語と英語を交えての会話だったのでよくわかりませんでしたが、どうやらプリニオさん夫妻はマンションでなく違う場所に住んでいるみたいです。
Finally, I found the apartment around 4:30pm. I beeped the bell, but none was answering. I called his number from a public phone and his wife answered. As we spoke in mixture of English and Portugese, I did not get full picture, but what I understood was Plinio and his wife were at another house rather than the apartment. He was out at that time, so she told me to wait in front of the apartment.
しばらくマンションの前で待っているとべスパに乗ってプリニオさん夫妻が登場!!早速エスペランサをガレージに入れて、部屋に案内されました。やはり2人は違う場所に住んでいて、今は改装中なので、家には泊められる部屋がないとのこと。マンションは誰も住んでいないので、こちらに泊まらせていただくことに。
I was waiting for a while and Plinio and his wife came with a Vespa! I parked Esperanza in the garage and tey took e to their apartment. As I guessed, they were living in another house. The house is nder renovation, so I could stay in the apartmen (none is living there now).
「日没まで時間が無いから、とりあえず市内観光しよう!」とプリニオさん。べスパを追いかけることに。
"Let'S go for a ride around the city. We dont have much time before the sunset!", Plini said. So Ifollowed their Vespa.
街の中心地である市庁舎、カテドラル、公園を通り過ぎて、シアターなど歴史建造物を見ます。あ、バイクで通り過ぎるだけなので、写真は撮ってません。
We rode through the down town of the city. There were hstric buildings like Town Hall, Cathedral, a central park and then a theatre. As we rode through, I don't have any photo!
ポルト・アレグレは大きな川「ヒオ・グアイバ」沿いに発展した港町なんです。海岸線ならぬ河岸線を走り、そして高台に。残念ながら、高台に上ったときには陽はもう沈んだ後でしたが、キレイな街ですね。
Port Alegre is located on the river side of "Rio Guaiba". This part of the river is like lake and the city used to be flourished as the major port of Rio Grande do Sul. We rode along the river side and we went to a hill to see the sunset. Unfortunately, by the time we got the top of the hill, the sun was set already... But the city view was beautiful.
2人の家に行き、ガレージを見せてもらいました。ハーレーとHONDA CB450、そしてKAWASAKI Vulconがあります。
Then they took me to their house. In the garage, there were Harley Davidson, HONDA CB450 and Kawasaki Vulcon.
マンションに戻る途中、ガソリンスタンドで給油。べスパも給油、と思ったらシートが外れません!! ガソリンタンクはシートの下なんですが、シートを外せないと給油も出来ません。しかも、べスパ、スタンドの目の前でガス欠してるので、もう動きません…。
On the way back to the apartment, Plinio and I went to a petrol station. I refuelled and as his Vespa had no gas at all (the engine stalled a few times just in front of the station), Plinio tried to remove the seat (the gas tank is located under the seat). But it did ot come off at all. The button did not release the clamp (it looks like the part was made in China).
色々試しましたが駄目で、「工具を持ってくる!」とプリニオさん。丁度ガソリンスタンドにやってきた車を捕まえて、「家まで連れて行ってくれない?」と。そうしたら「いいよ!」とそのまま行ってしまいました。
He tried many times but it did not come out. "I will take my tools from the house!", said Plinio. He asked a guy just came to the station on his VW and he gave Plinio a ride back to his home!! How wonderful!!
しばらく待って、工具を持って帰って来ました。しかし、シートは外れません。
Pliniocame back with some tools. He tried to release the clamp, but it wasn't working...
仕方が無いので、今日は諦めて、再び家に帰り車でやってきました。
So he gave up for today. He asked a motorcyclist to give him a ride home and he came back with his VW Beatle.
本来ならワシが乗せてあげればいいのですが、タイヤも積んでますし、プリニオさんの帰りの足が無いので、ということなんです。
If I could give him a ride, that would be better, but I was carrying a tyre, so he could not hop onto the pillion seat.
ようやく帰りついたのは9時過ぎ。それから近くの食堂で夕飯を一緒に。色々な話をしましたが、一番印象に残ったちょっといい話を紹介します。
We came back to the apartment after 9pm. We walked an eatrey nearby and had diner together. We talked a lot but the story below he told me was my favorite. So I share it with you.
プリニオさんの友達、名前は聞いていないので、パブロ、としておきましょう、パブロはブラジルのボルボ・トラックの生産工場に勤めていました。
The story is about Plinio's friend, I did not get his ame, so let's call his Pablo. He was working for Volvo Truck factory in Brazil.
パブロが研修にスウェーデンに行ったときの話しです。
He went to Sweaden for a traning.
パブロは車を持っていないので、スウェーデン人の同僚が毎朝迎えに来てくれることになりました。「7時15分に迎えに来るから」と。
As Pablo did not have a car in Sweaden, his Sweadish colleague offered him a ride to work. He said to Pablo, he would pick him up at 7:15 in the morning.
約束通り同僚は7時15分に迎えに来て、7時45分には工場に到着です。始業時間は8時から。
He came to pick up Pablo at 7:15am as he said. They got to the factory by 7:45am. The work would start at 8am.
工場なので何百台も駐車出来るスペースがあります。まだ、駐車している車もまばらです。同僚は工場の建物から離れた所に車を停めて、2人で建物まで歩いたそうです。
寒い寒い時期にです。パブロは「何故近くに停めないのだろう?」と疑問に思いましたが、その日は黙っていました。
The parking lot of the factory was huge, it could fit handreds of cars. There weren't much cars in the parking lot as yet. But his colleague parked his car far away from the building even though there were plent of spaces available nearby the building.
It was a really cold season (in Sweaden!!). Pablo thought why his colleague did not park the car closer to the building, but he did not ask.
次の日も7時15分に迎えに来てくれて、7時45分に到着。スペースは沢山あるのに離れた場所に停める同僚。
The coleague came to pick up Pablo at 7:15am and then arrived by 7:45am. The same deal again, he parked his car far away from the bulding when there were many spaces left.
パブロは思わず質問したそうです。「なんでこんなに離れた所に停めるの? 近くにも沢山スペース空いているじゃないか。」と。
Pablo asked him why he parked his car there when there were many spaces aailable nearby the building.
そこで、同僚はなんて答えたと思います??
What do you think how the colleague replied?
こう答えたそうです。「僕らは充分始業時間に間に合う時間に到着した。近くのスペースは始業時間ギリギリに到着する人たちに残しておこうと思ってね。」、と。
He replied, "We arrived here early enough to walk to the building. So I leave those spaces for those who arrive just before the work starts."
素敵だと思いませんか? ワシが目指す未来の日本はこういう考えを皆が持つ国、なんです。ワシはこの話を聞いて流石北欧、先進国だなぁ、って思いました。
人類みんなこう在るべきなんです。
Isn't it wonderful!? I am aimng to make Japan like this - everyone can think like this gentleman. I thought the developed nation should be like this. All human being should be like him.
まぁ、そんなこんなで楽しかったブラジル最後の夜を過ごしたのでした。
Just like this, I spent a god evening with Plinio. This would be my final night in Brazil, well on this trip.
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Balneario Camoboriu to Porto Alregre (La Casa do Pliniol)
59,684km to 60,235km = 551km
さて、出発の日です。出発の準備をし朝食をドロール&アンジェラと頂きました。
It's the day to restart my trip to Buenos Aires. I got up early and got ready before having breakfast with Dolor & Angela.
ガレージまで見送りに来てくれた2人。ハグをし再会を誓い、出発。2人には本当に感謝してもしきれないほどの恵みをいただきました。本当に本当にありがとう!
They came down to the garage to see me off. We hugged and promissed to see each others again! I have received so much kindness from them. Thank you, thank you so so much,my friends!!
ワシがブラジルを再訪するのが先か、2人が日本に遊びに来てくれるのが先かわかりませんが、是非とも再会したいです。
国道101号線南下。1時間くらい走るとサンタ・カタリーナ州の州都フロリアノポリスが左手に見えてきます。首都はなんと本土ではなく島にあるんです。美しい州都と話には聞いていましたが、遠目にもキレイに見えました。
I rode south on BR-101 Freeway. After 1 hour ride or so, I could see the capital of Santa Catarina State, Florianopolis. I heard it was a beautiful city located on an island rather than on the mainland. I could only see from the distance, but it looked really a nice city.
途中サンタ・ローザ(Santa Rosa)からオソリオ(Osorio)あたりは湖が多い地帯で、結構な強風が。まぁ、パタゴニアの風に比べたら大したことは無い、って思ってしまうんですけどね。
From Santa Rosa to Osorio, there were many lakes around. And there were strng winds too. If I compare them to the winds of Patagonia, they are nothing, thoug.
今日の目的地はヒオ・グランジ・ド・スル州(Rio Grande do Sul)のポルト・アレグレ(Porto Alegre)です。ドロールの友人プリニオ(Plinio)さん宅に泊めて頂ける事になってるんです。
Today, I was heading to Porto Alegre, the State capital of Rio Grande do Sul. A freind of Dolor - Plinio invited me to his place to stay.
もう3週間前になるんですかね、マッコリさんの誕生日にプリニオさんも来ていて紹介してもらったのは。プリニオさんは元航空エンジニアでありパイロット。英語もペラペラなのでコミュニケーションの心配は要りません。
It was around 3 weks ago, I met Plinio at the birthday party of Maccori. Plinio came to celebrate Maccori's birthday and Dolor introduced him to me. Plinio was an airplane engineer and is a pilot. He speaks fluent English, so I would not have any communicaton problem.
ポルト・アレグレには4時前に到着。しかしプリニオさんのマンションを探すのに一苦労。一方通行が多くて…。
I got to Port Alegre by 4pm. But it took a while to find his apartment. There were many ne way in this city...
4時半頃にようやく到着しました。しかし、ブザーを押しても返事がない。公衆電話から電話をしたところ、奥さんが出て「プリニオは今出てるから、マンションの前で待ってて」と。ポルトガル語と英語を交えての会話だったのでよくわかりませんでしたが、どうやらプリニオさん夫妻はマンションでなく違う場所に住んでいるみたいです。
Finally, I found the apartment around 4:30pm. I beeped the bell, but none was answering. I called his number from a public phone and his wife answered. As we spoke in mixture of English and Portugese, I did not get full picture, but what I understood was Plinio and his wife were at another house rather than the apartment. He was out at that time, so she told me to wait in front of the apartment.
しばらくマンションの前で待っているとべスパに乗ってプリニオさん夫妻が登場!!早速エスペランサをガレージに入れて、部屋に案内されました。やはり2人は違う場所に住んでいて、今は改装中なので、家には泊められる部屋がないとのこと。マンションは誰も住んでいないので、こちらに泊まらせていただくことに。
I was waiting for a while and Plinio and his wife came with a Vespa! I parked Esperanza in the garage and tey took e to their apartment. As I guessed, they were living in another house. The house is nder renovation, so I could stay in the apartmen (none is living there now).
「日没まで時間が無いから、とりあえず市内観光しよう!」とプリニオさん。べスパを追いかけることに。
"Let'S go for a ride around the city. We dont have much time before the sunset!", Plini said. So Ifollowed their Vespa.
街の中心地である市庁舎、カテドラル、公園を通り過ぎて、シアターなど歴史建造物を見ます。あ、バイクで通り過ぎるだけなので、写真は撮ってません。
We rode through the down town of the city. There were hstric buildings like Town Hall, Cathedral, a central park and then a theatre. As we rode through, I don't have any photo!
ポルト・アレグレは大きな川「ヒオ・グアイバ」沿いに発展した港町なんです。海岸線ならぬ河岸線を走り、そして高台に。残念ながら、高台に上ったときには陽はもう沈んだ後でしたが、キレイな街ですね。
Port Alegre is located on the river side of "Rio Guaiba". This part of the river is like lake and the city used to be flourished as the major port of Rio Grande do Sul. We rode along the river side and we went to a hill to see the sunset. Unfortunately, by the time we got the top of the hill, the sun was set already... But the city view was beautiful.
2人の家に行き、ガレージを見せてもらいました。ハーレーとHONDA CB450、そしてKAWASAKI Vulconがあります。
Then they took me to their house. In the garage, there were Harley Davidson, HONDA CB450 and Kawasaki Vulcon.
マンションに戻る途中、ガソリンスタンドで給油。べスパも給油、と思ったらシートが外れません!! ガソリンタンクはシートの下なんですが、シートを外せないと給油も出来ません。しかも、べスパ、スタンドの目の前でガス欠してるので、もう動きません…。
On the way back to the apartment, Plinio and I went to a petrol station. I refuelled and as his Vespa had no gas at all (the engine stalled a few times just in front of the station), Plinio tried to remove the seat (the gas tank is located under the seat). But it did ot come off at all. The button did not release the clamp (it looks like the part was made in China).
色々試しましたが駄目で、「工具を持ってくる!」とプリニオさん。丁度ガソリンスタンドにやってきた車を捕まえて、「家まで連れて行ってくれない?」と。そうしたら「いいよ!」とそのまま行ってしまいました。
He tried many times but it did not come out. "I will take my tools from the house!", said Plinio. He asked a guy just came to the station on his VW and he gave Plinio a ride back to his home!! How wonderful!!
しばらく待って、工具を持って帰って来ました。しかし、シートは外れません。
Pliniocame back with some tools. He tried to release the clamp, but it wasn't working...
仕方が無いので、今日は諦めて、再び家に帰り車でやってきました。
So he gave up for today. He asked a motorcyclist to give him a ride home and he came back with his VW Beatle.
本来ならワシが乗せてあげればいいのですが、タイヤも積んでますし、プリニオさんの帰りの足が無いので、ということなんです。
If I could give him a ride, that would be better, but I was carrying a tyre, so he could not hop onto the pillion seat.
ようやく帰りついたのは9時過ぎ。それから近くの食堂で夕飯を一緒に。色々な話をしましたが、一番印象に残ったちょっといい話を紹介します。
We came back to the apartment after 9pm. We walked an eatrey nearby and had diner together. We talked a lot but the story below he told me was my favorite. So I share it with you.
プリニオさんの友達、名前は聞いていないので、パブロ、としておきましょう、パブロはブラジルのボルボ・トラックの生産工場に勤めていました。
The story is about Plinio's friend, I did not get his ame, so let's call his Pablo. He was working for Volvo Truck factory in Brazil.
パブロが研修にスウェーデンに行ったときの話しです。
He went to Sweaden for a traning.
パブロは車を持っていないので、スウェーデン人の同僚が毎朝迎えに来てくれることになりました。「7時15分に迎えに来るから」と。
As Pablo did not have a car in Sweaden, his Sweadish colleague offered him a ride to work. He said to Pablo, he would pick him up at 7:15 in the morning.
約束通り同僚は7時15分に迎えに来て、7時45分には工場に到着です。始業時間は8時から。
He came to pick up Pablo at 7:15am as he said. They got to the factory by 7:45am. The work would start at 8am.
工場なので何百台も駐車出来るスペースがあります。まだ、駐車している車もまばらです。同僚は工場の建物から離れた所に車を停めて、2人で建物まで歩いたそうです。
寒い寒い時期にです。パブロは「何故近くに停めないのだろう?」と疑問に思いましたが、その日は黙っていました。
The parking lot of the factory was huge, it could fit handreds of cars. There weren't much cars in the parking lot as yet. But his colleague parked his car far away from the building even though there were plent of spaces available nearby the building.
It was a really cold season (in Sweaden!!). Pablo thought why his colleague did not park the car closer to the building, but he did not ask.
次の日も7時15分に迎えに来てくれて、7時45分に到着。スペースは沢山あるのに離れた場所に停める同僚。
The coleague came to pick up Pablo at 7:15am and then arrived by 7:45am. The same deal again, he parked his car far away from the bulding when there were many spaces left.
パブロは思わず質問したそうです。「なんでこんなに離れた所に停めるの? 近くにも沢山スペース空いているじゃないか。」と。
Pablo asked him why he parked his car there when there were many spaces aailable nearby the building.
そこで、同僚はなんて答えたと思います??
What do you think how the colleague replied?
こう答えたそうです。「僕らは充分始業時間に間に合う時間に到着した。近くのスペースは始業時間ギリギリに到着する人たちに残しておこうと思ってね。」、と。
He replied, "We arrived here early enough to walk to the building. So I leave those spaces for those who arrive just before the work starts."
素敵だと思いませんか? ワシが目指す未来の日本はこういう考えを皆が持つ国、なんです。ワシはこの話を聞いて流石北欧、先進国だなぁ、って思いました。
人類みんなこう在るべきなんです。
Isn't it wonderful!? I am aimng to make Japan like this - everyone can think like this gentleman. I thought the developed nation should be like this. All human being should be like him.
まぁ、そんなこんなで楽しかったブラジル最後の夜を過ごしたのでした。
Just like this, I spent a god evening with Plinio. This would be my final night in Brazil, well on this trip.
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Day 626: 2012年4月14日
Balneario Camboriu (La Casa de Dolor&Angela)
59,684km
今日は天気は良くありませんでしたが、良い一日になりました。
The weather was bad, but it was a nice day.
朝飯後、散歩に。郵便局に荷物を取りに行くのと航空券の印刷に。
After breakfast, I went for a walk to pick up a percel from Japan and print out the air ticket.
ハウスキーパーのマリアが作ってくれた昼飯をドロールとアンジェらと頂きます。明日は日曜日なのでマリアはここには来ません。なので彼女にお別れの挨拶を。本当にいろいろお世話になりました。
Having lunch - prepared by Maria with Dolor and Angela. As Maria will not be here tomorrow (Sunday), so I said good-bye to Maria. Muito Obrigado por todos!
そしてドロールとコンドミニアムの建設現場へ。芝生に肥料を撒く、とのこと。
After lunch Dolor took me to the construction site of the condominium. He was to put fertiliser to the irrigation system to nourish lawn.
肥料はしばらく湿気のある所に保管されていたためでしょうか、固まっていてなかなか水に溶けませんでしたが、なんとか溶かして灌漑システムに入れました。スプリンクラーが自動的に肥料の混じった水を撒きます。蚊に沢山刺されましたが。
As the fertiliser was stored in humid place for long, it became hard (not powderly). So it took a while to dissolve the fertiliser to water, but it went successfully. I was bitten by mosquitos a lot though....
家に戻りシャワーを浴びてネット。
After coming home, I took a shower and surfed on Net.
娘さんのマリア、アンドレ&ポーラ夫妻と孫のクララに別れを告げて、ドロール&アンジェラ、そしてペドロと近くのレストランに夕飯を食べに。なんとアルフレッドさんとジアナさんも来てくれました!!
I said good-bye to Maria, Andre&Paula and Clara, we went out to have dinner at an Italian restaurant nearby. Pedro came with us. And there were Alfredo and Giana too!! What a wonderful dinner!
そしてマウリシオさんも来てくれました!!
Mauricio (Bem tv) came to join us too!!
素敵な3週間を過ごしたカンボリウの最後の夜を飾るにふさわしい楽しい夜になりました。
I could spend such a wonderful 3 weeks here at Camboriu thanks to my wonderful friends. I was so glad to see my friends tonight and could say proper good-bye to them all. But I will return and see you again!!
家に戻りプリンを食べながらしばらくみんなで歓談。ペドロとは12時過ぎまで色々話していました。さて、明日は出発なのでそろそろ寝ます。
Back home, having puddings, we talked fora while. With Pedro I was talking after midnight. Well, I have to wake up early tomorrow, so I will go to bed now.
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Balneario Camboriu (La Casa de Dolor&Angela)
59,684km
今日は天気は良くありませんでしたが、良い一日になりました。
The weather was bad, but it was a nice day.
朝飯後、散歩に。郵便局に荷物を取りに行くのと航空券の印刷に。
After breakfast, I went for a walk to pick up a percel from Japan and print out the air ticket.
ハウスキーパーのマリアが作ってくれた昼飯をドロールとアンジェらと頂きます。明日は日曜日なのでマリアはここには来ません。なので彼女にお別れの挨拶を。本当にいろいろお世話になりました。
Having lunch - prepared by Maria with Dolor and Angela. As Maria will not be here tomorrow (Sunday), so I said good-bye to Maria. Muito Obrigado por todos!
そしてドロールとコンドミニアムの建設現場へ。芝生に肥料を撒く、とのこと。
After lunch Dolor took me to the construction site of the condominium. He was to put fertiliser to the irrigation system to nourish lawn.
肥料はしばらく湿気のある所に保管されていたためでしょうか、固まっていてなかなか水に溶けませんでしたが、なんとか溶かして灌漑システムに入れました。スプリンクラーが自動的に肥料の混じった水を撒きます。蚊に沢山刺されましたが。
As the fertiliser was stored in humid place for long, it became hard (not powderly). So it took a while to dissolve the fertiliser to water, but it went successfully. I was bitten by mosquitos a lot though....
家に戻りシャワーを浴びてネット。
After coming home, I took a shower and surfed on Net.
娘さんのマリア、アンドレ&ポーラ夫妻と孫のクララに別れを告げて、ドロール&アンジェラ、そしてペドロと近くのレストランに夕飯を食べに。なんとアルフレッドさんとジアナさんも来てくれました!!
I said good-bye to Maria, Andre&Paula and Clara, we went out to have dinner at an Italian restaurant nearby. Pedro came with us. And there were Alfredo and Giana too!! What a wonderful dinner!
そしてマウリシオさんも来てくれました!!
Mauricio (Bem tv) came to join us too!!
素敵な3週間を過ごしたカンボリウの最後の夜を飾るにふさわしい楽しい夜になりました。
I could spend such a wonderful 3 weeks here at Camboriu thanks to my wonderful friends. I was so glad to see my friends tonight and could say proper good-bye to them all. But I will return and see you again!!
家に戻りプリンを食べながらしばらくみんなで歓談。ペドロとは12時過ぎまで色々話していました。さて、明日は出発なのでそろそろ寝ます。
Back home, having puddings, we talked fora while. With Pedro I was talking after midnight. Well, I have to wake up early tomorrow, so I will go to bed now.
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Day 625: 2012年4月13日
Curitiba to Balneario Camboriu (La Casa de Dolor&Angela)
59,460km to 59,684km = 224km
今日は13日の金曜日なんですね。昨晩は遅かったのでちょっと寝過ごしました。
It's friday the 13th. Well I slept in as it was late last night.
朝食はワシの大好きなパン・デ・ケイジョ(チーズパン)でした。
My favorite cheese breads (pao de queijo) were served for breakfast. Nice!!
そしてネットで遂に航空券を購入。4月25日の夜ブエノス・アイレス発、27日朝ミュンヘン着です。ついに、ですね。去年の2月19日にコロンビアはカルタヘナに上陸して以来1年と2ヶ月南米にいることになりました。
And I bought an air ticket on line. Leaving Buenos Aires in the evening of 25th and arrving Munich in the morning of 27th. Finally. I arrived South America last Feb the 19th, so I would be in South America more than 1 year and 2 months.
ダニエルはフランスでスノーボード中にこけて左肩を負傷しているので午前中は医者に。ワシはそのままネット。ドイツ行きの日程が決まったのでヨーロッパの友人にメールを送ります。
Daniel went to see a doctor for his injury of left shoulder. He injured while he was snowboarding in France. I wsa surfingnet while he was away. As my schedule to Germany was finalised, I sent some e-mails to my friends in Europe.
昼過ぎにダニエルが帰って来ました。手作りのラザーニャ、上げたユカ芋(マンジョーカ・フリータ)、そしてとうもろこしで作ったプリン。どれも美味しい。
Daniel came back just after noon. We had hand made lasagna, deep fried manjocas (yukas), and a pudding made from sweet corn. They were all good.
昼飯後はしばらくダニエルと歓談。1年以上ぶりに再会したばかりですが、またしばらくお別れですね。
After lunch, Daniel and I talked for a while. We've just been reunited after 1 year, but now I have to say good-bye to him.
日が暮れる前にカンボリウに到着したいので、3時過ぎに出発。ダニエルが高速道路の入り口まで先導してくれることに。
As I wanted to get to Balneario Camboriu before the dusk, so I left his apartment around 3pm. Daniel escourted me to the entrance of the highway.
こうやって2人で走るのはコロンビア以来ですね。懐かしいなぁ。
It's been since Colombia that we rode together.
生憎市街を抜ける前に雨が降って来ました。雨脚も強いのでガソリンスタンドへ非難。弱まるのを待ちます。
It started to rain and soon it got heavier, so we stopped at a petrol station and waited for the rain to ease.
そして再出発しようとしてイグニッションを入れたら、ヘッドライトの電球が切れてしまいました。前回はチリでポールと出会った日に切れたんですね。45,000キロちょい過ぎたくらいだったかな、確か。なので今回は15,000キロ足らずで電球が切れたことになります。結構寿命が短いな・・・。
Just before we were toleave the petrol station, I realised the light bulb of the headlight was busted. The last time I replased it was when I met Paul in Chile. It was when Esperanza had 45,000km on the clock. So the bulb busted just after 15,000km!! It was a short life.
次のガソリンスタンドPetro Brasで給油(Petro Brasにしかハイオク・ガソリンが無いため)。電球を売ってないか訊きましたが、エスペランサに合う電球は置いてないと。なので部品屋まで走ります。
そして無事に新品の電球を購入! 小雨の降る中、電球を交換。そんなこんなでもう4時半過ぎてしまいました。
部品屋からは道一本でカンボリウまで行けます。名残惜しいですが、ダニエルとここでお別れです。本当にありがとう、ダニエル。また、会おう!!!
I could buy a new liht bulb there. I changed the bulb there under the light rain. It was alrady after 4:30am. To the highway, I just needed to go straight on the road we were on, so I said good-bye to Daniel there. Thanks a lot, my friend! See you again!!
しばらく走ると、道はワインディングになり、下向します。そして往きもそうでしたが、強い雨が・・・。霧も発生し、視界が悪いので慎重に運転します。
After a while, the road became twisty and going down hill. It was raining hard on the way to Curitiba and it was raining hard this time again!!! Then it became foggy too. It wasn't the ideal condition of riding twisty rode. I was very cautious.
山を降るころには雨は止みましたが、相変らず曇り。高速道路をひた走ります。
Before I completed to descend the mountains, the rain was cleared. Bt it was still clouded. I cruised on the highway straight to Itajai.
6時前に日没。あたりは暗くなります。ヘッドライトの電球を交換しておいて正解でしたね。
The sun set before 6am. It became dark. Fortunately, I got a new headlight bulb.
7時過ぎにドロール&アンジェラ宅に到着。まだ2人は仕事から戻ってきていませんが、鍵を持たせてもらっているので問題なし!
I got to the apartment of Dolor&Angela. They were still at the work, but I had the house key, so I had no problem to get into the apartment.
3日間留守にしていただけですが、「帰ってきた。」となんか安堵。すっかりワシの中で「住まい」となってるんですね。
I was abscent for just 3 days only, but I felt "I am back." The place became "my home".
ドロール&アンジェラは9時過ぎに帰宅。遅い夕飯を3人で食べてダニエルのこと、トミタさんのことなど色々話しました。
Dolor&Angela came home after 9pm. We had the late dinner together. I talked about Daniel, Tomita-san and days in Curitiba.
さて、「我が家」に帰って来ましたが、日曜日には本格的に出発です。そうだ、ワシ旅人だったんだ。
I came "home", but I have to keep going. I will head down south on sunday. Yes, I am the adventure rider.
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Curitiba to Balneario Camboriu (La Casa de Dolor&Angela)
59,460km to 59,684km = 224km
今日は13日の金曜日なんですね。昨晩は遅かったのでちょっと寝過ごしました。
It's friday the 13th. Well I slept in as it was late last night.
朝食はワシの大好きなパン・デ・ケイジョ(チーズパン)でした。
My favorite cheese breads (pao de queijo) were served for breakfast. Nice!!
そしてネットで遂に航空券を購入。4月25日の夜ブエノス・アイレス発、27日朝ミュンヘン着です。ついに、ですね。去年の2月19日にコロンビアはカルタヘナに上陸して以来1年と2ヶ月南米にいることになりました。
And I bought an air ticket on line. Leaving Buenos Aires in the evening of 25th and arrving Munich in the morning of 27th. Finally. I arrived South America last Feb the 19th, so I would be in South America more than 1 year and 2 months.
ダニエルはフランスでスノーボード中にこけて左肩を負傷しているので午前中は医者に。ワシはそのままネット。ドイツ行きの日程が決まったのでヨーロッパの友人にメールを送ります。
Daniel went to see a doctor for his injury of left shoulder. He injured while he was snowboarding in France. I wsa surfingnet while he was away. As my schedule to Germany was finalised, I sent some e-mails to my friends in Europe.
昼過ぎにダニエルが帰って来ました。手作りのラザーニャ、上げたユカ芋(マンジョーカ・フリータ)、そしてとうもろこしで作ったプリン。どれも美味しい。
Daniel came back just after noon. We had hand made lasagna, deep fried manjocas (yukas), and a pudding made from sweet corn. They were all good.
昼飯後はしばらくダニエルと歓談。1年以上ぶりに再会したばかりですが、またしばらくお別れですね。
After lunch, Daniel and I talked for a while. We've just been reunited after 1 year, but now I have to say good-bye to him.
日が暮れる前にカンボリウに到着したいので、3時過ぎに出発。ダニエルが高速道路の入り口まで先導してくれることに。
As I wanted to get to Balneario Camboriu before the dusk, so I left his apartment around 3pm. Daniel escourted me to the entrance of the highway.
こうやって2人で走るのはコロンビア以来ですね。懐かしいなぁ。
It's been since Colombia that we rode together.
生憎市街を抜ける前に雨が降って来ました。雨脚も強いのでガソリンスタンドへ非難。弱まるのを待ちます。
It started to rain and soon it got heavier, so we stopped at a petrol station and waited for the rain to ease.
そして再出発しようとしてイグニッションを入れたら、ヘッドライトの電球が切れてしまいました。前回はチリでポールと出会った日に切れたんですね。45,000キロちょい過ぎたくらいだったかな、確か。なので今回は15,000キロ足らずで電球が切れたことになります。結構寿命が短いな・・・。
Just before we were toleave the petrol station, I realised the light bulb of the headlight was busted. The last time I replased it was when I met Paul in Chile. It was when Esperanza had 45,000km on the clock. So the bulb busted just after 15,000km!! It was a short life.
次のガソリンスタンドPetro Brasで給油(Petro Brasにしかハイオク・ガソリンが無いため)。電球を売ってないか訊きましたが、エスペランサに合う電球は置いてないと。なので部品屋まで走ります。
そして無事に新品の電球を購入! 小雨の降る中、電球を交換。そんなこんなでもう4時半過ぎてしまいました。
部品屋からは道一本でカンボリウまで行けます。名残惜しいですが、ダニエルとここでお別れです。本当にありがとう、ダニエル。また、会おう!!!
I could buy a new liht bulb there. I changed the bulb there under the light rain. It was alrady after 4:30am. To the highway, I just needed to go straight on the road we were on, so I said good-bye to Daniel there. Thanks a lot, my friend! See you again!!
しばらく走ると、道はワインディングになり、下向します。そして往きもそうでしたが、強い雨が・・・。霧も発生し、視界が悪いので慎重に運転します。
After a while, the road became twisty and going down hill. It was raining hard on the way to Curitiba and it was raining hard this time again!!! Then it became foggy too. It wasn't the ideal condition of riding twisty rode. I was very cautious.
山を降るころには雨は止みましたが、相変らず曇り。高速道路をひた走ります。
Before I completed to descend the mountains, the rain was cleared. Bt it was still clouded. I cruised on the highway straight to Itajai.
6時前に日没。あたりは暗くなります。ヘッドライトの電球を交換しておいて正解でしたね。
The sun set before 6am. It became dark. Fortunately, I got a new headlight bulb.
7時過ぎにドロール&アンジェラ宅に到着。まだ2人は仕事から戻ってきていませんが、鍵を持たせてもらっているので問題なし!
I got to the apartment of Dolor&Angela. They were still at the work, but I had the house key, so I had no problem to get into the apartment.
3日間留守にしていただけですが、「帰ってきた。」となんか安堵。すっかりワシの中で「住まい」となってるんですね。
I was abscent for just 3 days only, but I felt "I am back." The place became "my home".
ドロール&アンジェラは9時過ぎに帰宅。遅い夕飯を3人で食べてダニエルのこと、トミタさんのことなど色々話しました。
Dolor&Angela came home after 9pm. We had the late dinner together. I talked about Daniel, Tomita-san and days in Curitiba.
さて、「我が家」に帰って来ましたが、日曜日には本格的に出発です。そうだ、ワシ旅人だったんだ。
I came "home", but I have to keep going. I will head down south on sunday. Yes, I am the adventure rider.
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Day 624: 2012年4月12日
Curitiba (La Casa de Daniel)
59,460km
今日は農園からクリチバ市内に向かいます。ファビアン一家に別れを告げて車で一路クリチバまで。
In the morning, I said good-bye to Fabian family and left the farm to Curitiba.
お得意先に花をデリバリーします。先ずはトミタさん宅へ。ダニエルがワシのことをトミタさんに以前から話してくれていたので、トミタさんも他人が来たとは思えない、という感じで歓迎してくれました。ワシが骨折したのもご存知で、目に涙を浮かべながら、「よーっくがんばってるね。」とお褒めに預かりました。
Daniel stopped at the house of Tomita-san, his long term client, to deliver the flowers. Tomita-san is a Japanese migrant. Daniel told him about me before, so Tomita-san welcame me as one of his friends. He knew I fractured my right elbow and he greeted me with some tears. "You are doing very very well2, Tomita-sn said to me.
トミタさんはなんと80年位前に9歳の頃ブラジルに移住されたとか。戦前です。色々なお話をしてくださいました。10年以上前に天皇・皇后両陛下がご来光された時のはなしとか、戦時中の話とか。
He came to Brazil nearly 80 years ago when he was 9 years old! It was before WWII. He told me many stories like one when our Emperor and Empress came to Brazil, the life of Japanese migrants during the war etc.
30年位前にクリチバに引っ越してこられたそうなんですけど、当時はこんなに大都市ではなかったそうです。現在はしないだけで200万人、近隣の都市をいれると300万人は越える大都市です。
He came to Curitiba 30 years ago and he said at that time it was not a big city yet. Now the city has 2 million habitants and including satelite cities, there are more than 3 million population.
兎に角子供たちには同じ苦労をさせたくない、ということで一世の方々は二世の教育に力を入れたそうです。なので日系の方がブラジル社会に大きく進出したわけですね。日系の方でクリチバの市長を二期勤めた方もいるとのこと。同じ日本人として誇らしい限りです。
Many of Japanese migrants had hard time, and they did not want their children to suffer the same. So they put a lot of their efforts intoeducation of the 2nd generation. So now many of Japanese-Brazilians are contributing a lot to Brazilian society and respected. I am proud to be a Japanese.
ワシの将来の抱負、「海外で培ったもので日本に貢献したい」に甚く感心してくださいました。もっとお話を聞きたかったのですが、もうお昼頃になってしまったのでお暇いたしました。
He liked my idea of "contributing to Japan with the experiences I acquire through my trip and directing Japan to better future" and encouraged me. I wanted to speak with him and his wife more, but it was nearly lunch time, so we said good-bye to Tomita-san.
トミタさん一家に別れを告げて、ダニエルのマンションへ。他のお得意さんはお昼の後に廻ることに。
Daniel drove me to his apartment. He would deliver the flowers to other clients in the afternoon.
お昼ごはんを食べて、ネット。ブログランキングを開いたら、なんと45位まで下がってました。2日間日記をアップしなかったので、仕方がないですが、ランキングはシビアですね。
After lunch, I opened my blog and checked the ranking. I lost lots of places... Now my blog ranking is down to 45th... I did not update my blog just for 2 days and it went down that much. The blog ranking is a serious competition indeed.
ドイツ行きのチケットを調べたり。相変らず高いです。1,400米ドル前後はします。ダカール・モトスからの返信も有り、バイクの輸送はフランクフルトよりミュンヘンのほうが100米ドル近く安くなるそうです。なので、ミュンヘン入りにしようかな。
I needed to book a flight o Germany but the ticket was still expensive, costs around US$1,400. I received a reply from Dakar Motos and the shipment of my bike to Munich would be cheaper by US$100 than to Frankfurt. So I decided to ship to Munich.
ワシがネットで忙しくしていたので、デリバリーはダニエル独りで行きました。
As I was busy with things, Daniel went to deliver the flowers alone.
夕方クリチバの街を散歩。公園を歩いたり。なかなか良い街ですね。
In the evening, we went for a walk around the neighbourhood. We walked through a park and along the government buildings.
そして夜はダニエルの友達の従姉妹が演劇をしていて今日公演がある、ということで見に行きました。
Then his friend Henrique came to pick us up for a theatre. A cousin of their friend was putting an act so we were invited.
昔軍の武器庫だった建物を改修して造ったシアターが会場です。
The theatre used to be an aminition storage till the begining of 20th century.
芝居はもちろんポルトガル語。結構難しい内容らしく、ワシの語学力では全く把握できず。写真撮影は禁止だったので写真は残念ながらありません。
The act was in Portugese, of course. I could not really get the theme of the act but I could tell that the actors were pretty good. As taking photo was prohibited, I could not take any photo.
内容はよくわからなかったけど、役者さんたちの演技はなかなかのものでした。芝居が終わってダニエルと友達エンリケに内容を聞きましたが、彼らもしっかりと把握できなかったそうです。意味深なストーリーだったのですね。
After the act, I asked Daniel and Henrique about the theme of the act, but they could not really explain to me as it was hard for them to understand.
11時ごろ芝居が終わり、それからダニエルの幼馴染フェリペの誕生会に参加。しばらく歓談し(幸いみんな英語が出来る!)12時過ぎにおいとましました。
We left the theatre around 11pm and went to his friend Felipe's birthday. We chat for a while (luckily everyone could speak English) and we left there around 12 midnight.
さて、まだまだ名残惜しいですが、明日はお昼過ぎに再びバルネアリオ・カンボリウに向かいます。
I would like to spend more days in Curitiba but will leave to Balneario Camboriu after lunch tomorrow.
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Curitiba (La Casa de Daniel)
59,460km
今日は農園からクリチバ市内に向かいます。ファビアン一家に別れを告げて車で一路クリチバまで。
In the morning, I said good-bye to Fabian family and left the farm to Curitiba.
お得意先に花をデリバリーします。先ずはトミタさん宅へ。ダニエルがワシのことをトミタさんに以前から話してくれていたので、トミタさんも他人が来たとは思えない、という感じで歓迎してくれました。ワシが骨折したのもご存知で、目に涙を浮かべながら、「よーっくがんばってるね。」とお褒めに預かりました。
Daniel stopped at the house of Tomita-san, his long term client, to deliver the flowers. Tomita-san is a Japanese migrant. Daniel told him about me before, so Tomita-san welcame me as one of his friends. He knew I fractured my right elbow and he greeted me with some tears. "You are doing very very well2, Tomita-sn said to me.
トミタさんはなんと80年位前に9歳の頃ブラジルに移住されたとか。戦前です。色々なお話をしてくださいました。10年以上前に天皇・皇后両陛下がご来光された時のはなしとか、戦時中の話とか。
He came to Brazil nearly 80 years ago when he was 9 years old! It was before WWII. He told me many stories like one when our Emperor and Empress came to Brazil, the life of Japanese migrants during the war etc.
30年位前にクリチバに引っ越してこられたそうなんですけど、当時はこんなに大都市ではなかったそうです。現在はしないだけで200万人、近隣の都市をいれると300万人は越える大都市です。
He came to Curitiba 30 years ago and he said at that time it was not a big city yet. Now the city has 2 million habitants and including satelite cities, there are more than 3 million population.
兎に角子供たちには同じ苦労をさせたくない、ということで一世の方々は二世の教育に力を入れたそうです。なので日系の方がブラジル社会に大きく進出したわけですね。日系の方でクリチバの市長を二期勤めた方もいるとのこと。同じ日本人として誇らしい限りです。
Many of Japanese migrants had hard time, and they did not want their children to suffer the same. So they put a lot of their efforts intoeducation of the 2nd generation. So now many of Japanese-Brazilians are contributing a lot to Brazilian society and respected. I am proud to be a Japanese.
ワシの将来の抱負、「海外で培ったもので日本に貢献したい」に甚く感心してくださいました。もっとお話を聞きたかったのですが、もうお昼頃になってしまったのでお暇いたしました。
He liked my idea of "contributing to Japan with the experiences I acquire through my trip and directing Japan to better future" and encouraged me. I wanted to speak with him and his wife more, but it was nearly lunch time, so we said good-bye to Tomita-san.
トミタさん一家に別れを告げて、ダニエルのマンションへ。他のお得意さんはお昼の後に廻ることに。
Daniel drove me to his apartment. He would deliver the flowers to other clients in the afternoon.
お昼ごはんを食べて、ネット。ブログランキングを開いたら、なんと45位まで下がってました。2日間日記をアップしなかったので、仕方がないですが、ランキングはシビアですね。
After lunch, I opened my blog and checked the ranking. I lost lots of places... Now my blog ranking is down to 45th... I did not update my blog just for 2 days and it went down that much. The blog ranking is a serious competition indeed.
ドイツ行きのチケットを調べたり。相変らず高いです。1,400米ドル前後はします。ダカール・モトスからの返信も有り、バイクの輸送はフランクフルトよりミュンヘンのほうが100米ドル近く安くなるそうです。なので、ミュンヘン入りにしようかな。
I needed to book a flight o Germany but the ticket was still expensive, costs around US$1,400. I received a reply from Dakar Motos and the shipment of my bike to Munich would be cheaper by US$100 than to Frankfurt. So I decided to ship to Munich.
ワシがネットで忙しくしていたので、デリバリーはダニエル独りで行きました。
As I was busy with things, Daniel went to deliver the flowers alone.
夕方クリチバの街を散歩。公園を歩いたり。なかなか良い街ですね。
In the evening, we went for a walk around the neighbourhood. We walked through a park and along the government buildings.
そして夜はダニエルの友達の従姉妹が演劇をしていて今日公演がある、ということで見に行きました。
Then his friend Henrique came to pick us up for a theatre. A cousin of their friend was putting an act so we were invited.
昔軍の武器庫だった建物を改修して造ったシアターが会場です。
The theatre used to be an aminition storage till the begining of 20th century.
芝居はもちろんポルトガル語。結構難しい内容らしく、ワシの語学力では全く把握できず。写真撮影は禁止だったので写真は残念ながらありません。
The act was in Portugese, of course. I could not really get the theme of the act but I could tell that the actors were pretty good. As taking photo was prohibited, I could not take any photo.
内容はよくわからなかったけど、役者さんたちの演技はなかなかのものでした。芝居が終わってダニエルと友達エンリケに内容を聞きましたが、彼らもしっかりと把握できなかったそうです。意味深なストーリーだったのですね。
After the act, I asked Daniel and Henrique about the theme of the act, but they could not really explain to me as it was hard for them to understand.
11時ごろ芝居が終わり、それからダニエルの幼馴染フェリペの誕生会に参加。しばらく歓談し(幸いみんな英語が出来る!)12時過ぎにおいとましました。
We left the theatre around 11pm and went to his friend Felipe's birthday. We chat for a while (luckily everyone could speak English) and we left there around 12 midnight.
さて、まだまだ名残惜しいですが、明日はお昼過ぎに再びバルネアリオ・カンボリウに向かいます。
I would like to spend more days in Curitiba but will leave to Balneario Camboriu after lunch tomorrow.
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