三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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ベルリンの壁 / Berlin Wall
Day 773: 2012年9月7日
Prague - Czech to Berlin - Germany (Berlin Youth Hostel International)
82,141km to 82,530km = 389km
プラハにはほんの2泊しかしませんでしたが、なかなか楽しめました。9時過ぎに出発し、一路ドイツに北上します。
下道を走るので時間はかかりますが、田舎の風景がなかなかいいですねぇ。
更に進んでいくと山の頂に城砦が見えます。ここら辺りはゲルマン民族のドイツ国家とスラブ民族のチェコ国家、更にはマジャール人などとの激戦が何世紀にも渡って行われていたんですねぇ。
何度も何度も村を通り過ぎては曲がったり、時間がかかる割には距離は伸びません。
山道を走り、標高800メートルの峠を越えて、12時前にようやくドイツとの国境に到着! ようやく帰って来ましたね、ドイツ。ここは旧東ドイツ領ですね。
しばらく山の中を走り、ドレスデンへ続くアウトバーンに乗って快適に飛ばします。
ドレスデンのガソリンスタンドで昼飯を食べて、一気にベルリンに。
ベルリンはエスペランサが生まれたところなんですよ。なので是非とも訪れたかったところ。
流石に大都市ですねぇ。結構渋滞が。
宿には3時半頃に到着。駐車場は宿の裏手にあるんですが、まぁ、路上駐車みたな感じなので、レセプションの直ぐ外にエスペランサを駐車させてもらいました。
ちょっと一休みしてから、早速近所を散策。目指すは「ベルリンの壁」です。
宿がある場所は旧西ベルリンなんですけど、地図を見ると東ベルリンとの境界であった「ベルリンの壁」は結構直ぐそこなんです。
歩いていると、金色の建物が。どうやら「音楽堂」みたいですね。ベルリン・フィルハーモニーの本拠地か?
ポツダマー・プラッツ(Potsdamer Platz)まで来ると、そこにはベルリンの壁があった場所をしめす「ピンクのパイプ」が。ここが東西を隔てていた場所なんですね
東側から西側を見てみるとこんな感じ。
東側には(恐らく)東ドイツ時代の名残りがみえます。
ベルリンの壁が崩れたのは1989年。23年前ですね。今では東西の格差はそんなに無いのでしょうが、当時は相当なものでしたでしょうね。
腹が減ってきたので宿に戻り、6ユーロの食べ放題を食べようと歩いていると、ドイツ人のオッサンに話しかけられました。「ドイツ語しゃべれないんだよ。」と言おうとしたら、後ろから歩いていた人が流暢なドイツ語で対応。なんと彼は日本人!! 名前はショウタ君。W田大学の政経学部の4年生。彼は8歳までドイツに住んでいたそうで、ドイツ語は結構忘れてしまったそうなんですが、流石に咄嗟になると出てくるんですね。
宿に戻り、夕飯を食べながら彼と歓談。若者の視点からの日本の現状などを彼から聞きとても参考になりました。
若者は未来に対して諦めてもいるけど、何か行動をすれば変わる、というのもわかってるのが本音。でも、動かない。
それではどうやって若者が行動に移すように導くか、が問題ですね。これは今思案中です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
さて、ドイツの首都ベルリン。心躍りますね。明日は博物館で「ネフェルティティの胸像」に対面してきます。
今日も「世界一周」ボタンをクリックして一票よろしくお願いいたします!!
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何度も何度も村を通り過ぎては曲がったり、時間がかかる割には距離は伸びません。
山道を走り、標高800メートルの峠を越えて、12時前にようやくドイツとの国境に到着! ようやく帰って来ましたね、ドイツ。ここは旧東ドイツ領ですね。
しばらく山の中を走り、ドレスデンへ続くアウトバーンに乗って快適に飛ばします。
ドレスデンのガソリンスタンドで昼飯を食べて、一気にベルリンに。
ベルリンはエスペランサが生まれたところなんですよ。なので是非とも訪れたかったところ。
流石に大都市ですねぇ。結構渋滞が。
宿には3時半頃に到着。駐車場は宿の裏手にあるんですが、まぁ、路上駐車みたな感じなので、レセプションの直ぐ外にエスペランサを駐車させてもらいました。
ちょっと一休みしてから、早速近所を散策。目指すは「ベルリンの壁」です。
宿がある場所は旧西ベルリンなんですけど、地図を見ると東ベルリンとの境界であった「ベルリンの壁」は結構直ぐそこなんです。
歩いていると、金色の建物が。どうやら「音楽堂」みたいですね。ベルリン・フィルハーモニーの本拠地か?
ポツダマー・プラッツ(Potsdamer Platz)まで来ると、そこにはベルリンの壁があった場所をしめす「ピンクのパイプ」が。ここが東西を隔てていた場所なんですね
東側から西側を見てみるとこんな感じ。
東側には(恐らく)東ドイツ時代の名残りがみえます。
ベルリンの壁が崩れたのは1989年。23年前ですね。今では東西の格差はそんなに無いのでしょうが、当時は相当なものでしたでしょうね。
腹が減ってきたので宿に戻り、6ユーロの食べ放題を食べようと歩いていると、ドイツ人のオッサンに話しかけられました。「ドイツ語しゃべれないんだよ。」と言おうとしたら、後ろから歩いていた人が流暢なドイツ語で対応。なんと彼は日本人!! 名前はショウタ君。W田大学の政経学部の4年生。彼は8歳までドイツに住んでいたそうで、ドイツ語は結構忘れてしまったそうなんですが、流石に咄嗟になると出てくるんですね。
宿に戻り、夕飯を食べながら彼と歓談。若者の視点からの日本の現状などを彼から聞きとても参考になりました。
若者は未来に対して諦めてもいるけど、何か行動をすれば変わる、というのもわかってるのが本音。でも、動かない。
それではどうやって若者が行動に移すように導くか、が問題ですね。これは今思案中です。
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