三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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アクエンアテンとネフェルティティ!! / Akhenaten & Nefertiti
Day 774: 2012年9月8日
Berlin - Germany (Berlin Youth Hostel International)
82,530km
昨晩遅くワシのドミ部屋に日本人のケンゴ君がチェックインしてきました。少しだけ話して寝て、朝飯を一緒に食堂で。丁度ショウタ君もいたので3人で朝食。なんとケンゴ君もW田大学4年生(理工学部)! ショウタ君と同じですね。
しばらく日本について語り合いました。ショウタ君は先に観光に出かけましたが、ワシとケンゴ君は部屋に戻り、でかける準備をしていたら、話が盛上がり11時ごろまで歓談。若者の意見を多く頂きました。
まぁ、朝から雨が降っていたので、ケンゴ君と話せて有意義に時間を過ごせました。
雨が止んだので出かけます。
先ずはベルリン「新博物館(Neues Museum)」に。ここにはかの有名な「ネフェルティティの胸像」が展示されているんです。
先ずはブランデンブルク門を通ります。この門周辺はベルリンの壁がめぐらされていて、当時は誰も近づけなかったとか。西側からの写真。
今は東西ドイツ統一の象徴だとか。東側からの写真。
途中で雨に降られて雨宿り。ようやく新博物館に到着したのは2時ごろ。早速見学です!!
先ずは他の展示品を軽く見て歩きながら、ネフェルティティの胸像を見に行きます。が、しかし彼女の胸像だけは写真撮影は禁止・・・。
本物は息を呑むほどの美しさ。モデルになった女王自体も美しいかったのでしょうが、彫刻師のトトメス(名前が伝わってるんです)の腕も素晴らしかったのでしょう。
その存在感は今までみたどの像を圧倒してます。本当に素晴らしい。角度によっては生きている様にも見えるんです。
写真は撮れませんでしたので、ネットから写真を転用させていただきます。実際は写真より全然いいんですよ。
あ、この写真は結構イイ味出てますね。特に首筋が美しいんです。
近くで見ると、こうです。素晴らしい。
アクエンアテン王とネフェルティティ女王。
神官の家族の像。
アマルナ美術ですねぇ。これはアケトアテンの王宮の床の一部。それまでの古代エジプト芸術とは一線をがしたタッチ。
若い頃のアクエンアテンかツタンカーメン(アクエンアテンの息子)の像。
アクエンアテンとネフェルティティ像の一部。「愛」がそこにありますね。
で、有名なステラ。アテン神から光の手が2人に伸びてます。3人の娘とアクエンアテンとネフェルティティ。家族の愛情・中睦まじさが描かれています。
アクエンアテン王の母「ティ」女王の像。これは小さいのですが、精巧に作られてます。
斜め横から。
アクエンアテン王のレリーフの一部。これだけで彼とわかるから凄い。
これもアクエンアテンとネフェルティティ。
これも有名ですね。ネフェルティティがアクエンアテンのあごをなでてるのが、なんとも仲睦まじくていいですね。
二人がキスしている図。愛し合ってたんですね、王と女王。
で、極め付けが、これ。アクエンアテン王万歳!!
ヒツジも王に挨拶。
ネフェルティティの別の胸像(未完成)。これを見てもわかりますが、やはり彼女は美しかったんですね。
その他いろいろ18王朝の出土品を中心に古代エジプトの出土品が展示されていました。それとローマ、ゴート族の出土品なども。充分3時間かけて見て周りました。ここは本当によかった!!
この後ペルガモン博物館へ。
ペルガモン神殿と、
イシュタル神殿が再現されてるんですが(本物を解体してここに展示)、圧巻。
外に出たら晴れ間が広がってました。
歩いて宿に帰る途中ポツダマー・プラッツに「ベルリンの壁」の一部が保存展示されていました。ヒツジと壁。
夕飯は宿の食堂でケンゴ君と。彼は来年4月から国交省に勤める官僚になるそうです。若い彼の視点から話をしてもらい、いろいろ勉強になりました。彼も出来るかぎり日本のよりよい未来のためワシの応援をしてくれるそうです!
今日は昼間からの行動でしたが、充分に楽しめましたね。充実した1日。アクエンアテンとネフェルティティに乾杯!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
アクエンアテンとネフェルティティ。興味が尽きないカップルです。王はエジプトの宗教、芸術、そして社会を変えた革命児。そして女王は絶世の美女。残念ながら王の死後、改革は頓挫し、あとを継いだ息子ツタンクアトン(後のツタンカーメン)の治世に元に戻されてしまいました。
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Berlin - Germany (Berlin Youth Hostel International)
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昨晩遅くワシのドミ部屋に日本人のケンゴ君がチェックインしてきました。少しだけ話して寝て、朝飯を一緒に食堂で。丁度ショウタ君もいたので3人で朝食。なんとケンゴ君もW田大学4年生(理工学部)! ショウタ君と同じですね。
しばらく日本について語り合いました。ショウタ君は先に観光に出かけましたが、ワシとケンゴ君は部屋に戻り、でかける準備をしていたら、話が盛上がり11時ごろまで歓談。若者の意見を多く頂きました。
まぁ、朝から雨が降っていたので、ケンゴ君と話せて有意義に時間を過ごせました。
雨が止んだので出かけます。
先ずはベルリン「新博物館(Neues Museum)」に。ここにはかの有名な「ネフェルティティの胸像」が展示されているんです。
先ずはブランデンブルク門を通ります。この門周辺はベルリンの壁がめぐらされていて、当時は誰も近づけなかったとか。西側からの写真。
今は東西ドイツ統一の象徴だとか。東側からの写真。
途中で雨に降られて雨宿り。ようやく新博物館に到着したのは2時ごろ。早速見学です!!
先ずは他の展示品を軽く見て歩きながら、ネフェルティティの胸像を見に行きます。が、しかし彼女の胸像だけは写真撮影は禁止・・・。
本物は息を呑むほどの美しさ。モデルになった女王自体も美しいかったのでしょうが、彫刻師のトトメス(名前が伝わってるんです)の腕も素晴らしかったのでしょう。
その存在感は今までみたどの像を圧倒してます。本当に素晴らしい。角度によっては生きている様にも見えるんです。
写真は撮れませんでしたので、ネットから写真を転用させていただきます。実際は写真より全然いいんですよ。
あ、この写真は結構イイ味出てますね。特に首筋が美しいんです。
近くで見ると、こうです。素晴らしい。
アクエンアテン王とネフェルティティ女王。
神官の家族の像。
アマルナ美術ですねぇ。これはアケトアテンの王宮の床の一部。それまでの古代エジプト芸術とは一線をがしたタッチ。
若い頃のアクエンアテンかツタンカーメン(アクエンアテンの息子)の像。
アクエンアテンとネフェルティティ像の一部。「愛」がそこにありますね。
で、有名なステラ。アテン神から光の手が2人に伸びてます。3人の娘とアクエンアテンとネフェルティティ。家族の愛情・中睦まじさが描かれています。
アクエンアテン王の母「ティ」女王の像。これは小さいのですが、精巧に作られてます。
斜め横から。
アクエンアテン王のレリーフの一部。これだけで彼とわかるから凄い。
これもアクエンアテンとネフェルティティ。
これも有名ですね。ネフェルティティがアクエンアテンのあごをなでてるのが、なんとも仲睦まじくていいですね。
二人がキスしている図。愛し合ってたんですね、王と女王。
で、極め付けが、これ。アクエンアテン王万歳!!
ヒツジも王に挨拶。
ネフェルティティの別の胸像(未完成)。これを見てもわかりますが、やはり彼女は美しかったんですね。
その他いろいろ18王朝の出土品を中心に古代エジプトの出土品が展示されていました。それとローマ、ゴート族の出土品なども。充分3時間かけて見て周りました。ここは本当によかった!!
この後ペルガモン博物館へ。
ペルガモン神殿と、
イシュタル神殿が再現されてるんですが(本物を解体してここに展示)、圧巻。
外に出たら晴れ間が広がってました。
歩いて宿に帰る途中ポツダマー・プラッツに「ベルリンの壁」の一部が保存展示されていました。ヒツジと壁。
夕飯は宿の食堂でケンゴ君と。彼は来年4月から国交省に勤める官僚になるそうです。若い彼の視点から話をしてもらい、いろいろ勉強になりました。彼も出来るかぎり日本のよりよい未来のためワシの応援をしてくれるそうです!
今日は昼間からの行動でしたが、充分に楽しめましたね。充実した1日。アクエンアテンとネフェルティティに乾杯!!
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