三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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嘘つきインド人 / Indians are liers
Day 879: 2012年12月22日
Delhi to Agra, India (Tourists Rest House)
83,981km
結局昨日で世界は終末を迎えず、無事に朝を迎えてしまったワシとヒツジ。さて、この新しい一日をどうワシらは過ごそうか。
インドみたいな交通事情が悪い国では早目早目の行動が基本。
昨日宿のオヤジにアグラ行のバスついて訊いたら、「600ルピーで朝6時のピックアップ。所要時間は4時間」、と。朝早い上に、ローカル・バスなら170ルピーで行けるので、多少時間がかかってもいいからローカル・バスで行くことに。
8時前に外に出て朝飯食べようとしたら、屋台以外の店は開店前。あぁ、今日は土曜日だったな。
まぁ、バス・ターミナルでも朝飯喰えるだろう、と出発。
チェックアウト時にレセプションの兄ちゃんが、「100ポンド足りない」、と言い出しました。宿代は既に支払い済みなのですがね。
コウイチ一日ワシより早く到着し独りで一泊したんです。2人なら600ルピーだけど、独り500ルピー。どうやらワシ3泊したと思ったみたいで、それを指摘したら、
「ノー、ノー、政府の税金10パーセント。」、とノートの端にある文字を差して言ってくるインド人。宿代は1,700ルピーだから170ルピー支払え、と。おいおい、さっきより金額増えてるよ。
英文字で書いてあるけど、「税金」なんて全く書いてない…。バカにしてんのか、このクソ。
なんでインド人こんな見え透いたウソをつくのか!? 小銭が欲しいのか知らんけど、一従業員がこんな事してたら宿の評判が悪くなるぞ。
まぁ、ワシは彼のウソを指摘し、彼はその場を取り繕うように、アーだ、コーだと言って誤魔化す。
結局追加料金は無し!(当たり前のことだけど。)
そんなこんなで、朝からどうしようもないインド人節に付き合い、なんかエジプトの方が刺激的だったし楽しかったな、なんて思っている自分がいる。
地下鉄に乗りJLN Stadium駅で下車。ここからサラーイ・カレ・カーン・バス・スタンドまでオートリキシャにて70ルピー。インドで初リキシャ。
結構スピードが出ますね、リキシャ。元々の計画ではこれを一台買ってローラとインドを周る予定だったのですが。
バス・ターミナルには10時ごろに到着。隣はスラム街。流石地元民しか利用しないターミナル。ボロい。
バスもボロい。何故だかボールがいっぱい。
バスは10時半には動きだしたが、何故か外でしばらく待機。いや、長らく待機。更に乗客が集まるのを待ってるみたい。
ようやく出発したか、と思ったら、また直ぐに止まって待機。
待っている間に物売りが乗ってくるけど、あまり売れ行きはよくない。
11時半過ぎにようやく本格的に出発。1時間もかかったよ。
ボロいバスなので、乗り心地もよくない。ベアリングがイカレているせいか、ガタガタと振動が凄い。
デリーを離れると、田園が広がっているのだけれど、相変わらずゴミが散乱しているし。
なんか牛糞を平たく丸くしたものを干してるし。何に使うんだろう?
街に入ると大渋滞。インド人は自分勝ってなので、我先に、とルール無視で走るので、余計に渋滞が悪化する。
2時過ぎになり、ようやく昼飯休憩。焼きたてナンと豆カレーを。インドはメシが旨い。この点はエジプトより上。
5時過ぎになってようやくアグラに到着。タージマハルが川の向こうに。なるほどなかなかのモノですな。残念ながら写真は撮れなかった。
出発してから6時間はかかりましたね。辺りは既に薄暗い。周りはゴミだらけ。インドは今の所何処に行ってもゴミだらけ。
宿にチェックインして、タージマハル周辺まで散歩。ワシらの宿はタージマハルから徒歩1時間と離れているのです。
宿のおじさんは、「声をかけてくる奴に気を付けなさい。特に日本語で声をかけてくる奴には。」と忠告してくれました。
歩いていると、オートリキシャやリキシャのおっさんたちが声をかけて来るけど、断ったり無視してるとそんなにしつこくない。
タージマハルが屋上から眺められる、というメシ屋にて夕飯。が、しかし、モヤがかかっていてタージマハル見えず!!
でも、メシは旨かったな。ワシはマトンとほうれん草のカレーとナンを。コウイチは野菜ビリヤーニを。
帰りも徒歩にて。デリーもそうだったけど、アグラも空気が悪い。喉をやられないようにしないとね。
明日はアクバル帝が建造した城塞都市ファテープル・スィークリーにいってきます。え、タージマハルには行かないの?って聞こえてきそうですが、いいのです。タージマハルには明後日行きます。
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インディアン嘘つかない、といいますが、インド人は嘘ツキです。
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結局昨日で世界は終末を迎えず、無事に朝を迎えてしまったワシとヒツジ。さて、この新しい一日をどうワシらは過ごそうか。
インドみたいな交通事情が悪い国では早目早目の行動が基本。
昨日宿のオヤジにアグラ行のバスついて訊いたら、「600ルピーで朝6時のピックアップ。所要時間は4時間」、と。朝早い上に、ローカル・バスなら170ルピーで行けるので、多少時間がかかってもいいからローカル・バスで行くことに。
8時前に外に出て朝飯食べようとしたら、屋台以外の店は開店前。あぁ、今日は土曜日だったな。
まぁ、バス・ターミナルでも朝飯喰えるだろう、と出発。
チェックアウト時にレセプションの兄ちゃんが、「100ポンド足りない」、と言い出しました。宿代は既に支払い済みなのですがね。
コウイチ一日ワシより早く到着し独りで一泊したんです。2人なら600ルピーだけど、独り500ルピー。どうやらワシ3泊したと思ったみたいで、それを指摘したら、
「ノー、ノー、政府の税金10パーセント。」、とノートの端にある文字を差して言ってくるインド人。宿代は1,700ルピーだから170ルピー支払え、と。おいおい、さっきより金額増えてるよ。
英文字で書いてあるけど、「税金」なんて全く書いてない…。バカにしてんのか、このクソ。
なんでインド人こんな見え透いたウソをつくのか!? 小銭が欲しいのか知らんけど、一従業員がこんな事してたら宿の評判が悪くなるぞ。
まぁ、ワシは彼のウソを指摘し、彼はその場を取り繕うように、アーだ、コーだと言って誤魔化す。
結局追加料金は無し!(当たり前のことだけど。)
そんなこんなで、朝からどうしようもないインド人節に付き合い、なんかエジプトの方が刺激的だったし楽しかったな、なんて思っている自分がいる。
地下鉄に乗りJLN Stadium駅で下車。ここからサラーイ・カレ・カーン・バス・スタンドまでオートリキシャにて70ルピー。インドで初リキシャ。
結構スピードが出ますね、リキシャ。元々の計画ではこれを一台買ってローラとインドを周る予定だったのですが。
バス・ターミナルには10時ごろに到着。隣はスラム街。流石地元民しか利用しないターミナル。ボロい。
バスもボロい。何故だかボールがいっぱい。
バスは10時半には動きだしたが、何故か外でしばらく待機。いや、長らく待機。更に乗客が集まるのを待ってるみたい。
ようやく出発したか、と思ったら、また直ぐに止まって待機。
待っている間に物売りが乗ってくるけど、あまり売れ行きはよくない。
11時半過ぎにようやく本格的に出発。1時間もかかったよ。
ボロいバスなので、乗り心地もよくない。ベアリングがイカレているせいか、ガタガタと振動が凄い。
デリーを離れると、田園が広がっているのだけれど、相変わらずゴミが散乱しているし。
なんか牛糞を平たく丸くしたものを干してるし。何に使うんだろう?
街に入ると大渋滞。インド人は自分勝ってなので、我先に、とルール無視で走るので、余計に渋滞が悪化する。
2時過ぎになり、ようやく昼飯休憩。焼きたてナンと豆カレーを。インドはメシが旨い。この点はエジプトより上。
5時過ぎになってようやくアグラに到着。タージマハルが川の向こうに。なるほどなかなかのモノですな。残念ながら写真は撮れなかった。
出発してから6時間はかかりましたね。辺りは既に薄暗い。周りはゴミだらけ。インドは今の所何処に行ってもゴミだらけ。
宿にチェックインして、タージマハル周辺まで散歩。ワシらの宿はタージマハルから徒歩1時間と離れているのです。
宿のおじさんは、「声をかけてくる奴に気を付けなさい。特に日本語で声をかけてくる奴には。」と忠告してくれました。
歩いていると、オートリキシャやリキシャのおっさんたちが声をかけて来るけど、断ったり無視してるとそんなにしつこくない。
タージマハルが屋上から眺められる、というメシ屋にて夕飯。が、しかし、モヤがかかっていてタージマハル見えず!!
でも、メシは旨かったな。ワシはマトンとほうれん草のカレーとナンを。コウイチは野菜ビリヤーニを。
帰りも徒歩にて。デリーもそうだったけど、アグラも空気が悪い。喉をやられないようにしないとね。
明日はアクバル帝が建造した城塞都市ファテープル・スィークリーにいってきます。え、タージマハルには行かないの?って聞こえてきそうですが、いいのです。タージマハルには明後日行きます。
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