三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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象の像 / Elephants!
Day 909: 2013年1月21日
Chiang Mai, Thailand (La cada de Bana y Elena)
83,981km
さて、今日は象の日だぁ。8時に出発。流石にチェンマイの朝は肌寒い。
ババとエレナの友達のケンとトムと待ち合わせ。ケンとトムはアーティストでカフェを経営してるとか。ババがタイ語でジョークを飛ばしている図。
チェンマイからランパン方面に北に1時間くらい。
途中でお茶休憩をしたり。チェンマイから北は山岳地帯になり、中華系の移民もいるからお茶栽培が盛んなのだそう。
エレファント・ファームの入園料は170バーツ。ちょっと高いけど、なかなか面白いものが観れるのだ。
先ずは象たちによるパフォーマンス。丸太を運搬したり、行進したり。
で、圧巻は絵を描く象!
なんと3頭が同時に描いてる。
出来上がりは、素晴らしい。右の木は普通の中学生より上手いかも。
ワシは左の象が描いた象が絵心があって好きだなぁ。
パフォーマンスが終わると観客たちとの戯れ。まぁ、さとうきびやバナナが目当てなんでしょうが。
アジアに生息するのはインド象、ここタイでは古来から人間の営みに深く関わってきた象たち。
インド象はアフリカ象より小さく、また気性も穏やかなのだそう。アフリカ象は家畜化されていない、と聞いたことがあるけど。
さて次は「紙工場」へ。象と紙なんて何の関係性も無いように思うけど、紙の素材が問題なのだ。
何だと思います?
はい、正解!
材料は「象の糞」なのだ!
象は木の皮やさとうきびなど繊維質の豊富な食物を食べているから、糞には当然繊維がいっぱい。
洗浄し、茹でて、漂白し、太い繊維を手作業で取り除いて、柔らかくして、
最後に梳いて紙の出来上がり!
無理矢理象の糞で紙を作らなくてもいいんじゃね?、て感じだけど、まぁ、このアイデアは面白い。
象の糞で出来た紙で作ったお土産品も売っている。ここで上げた利益で象の食糧を買う。象が食べる。糞になる。紙を作る。のリサイクル。
象の子供がいたり。写真のチビは生後7日なのだそう。
これは生後10ヶ月。子供の象は目が大きい。眼球はそんなに成長しないのだろうか。バナナをあげると、皮は食べないで中身だけ食べるという贅沢もの。
結構楽しめたエレファント・ファーム。
さて次は昼飯だ!
車で15分ほど走ってお寺の前の食堂で昼メシ。
そしてお寺へ。
タイのお寺にはインド神話の神々が結構登場する。これは神鳥ガルーダ。
神蛇のナーガはタイのオリジナルかな? いや、やはりヒンドゥーの神話に出て来るな、ナーガも。
外からお寺を眺める。なかなか古風な風格を備えている。
寺の中心はストゥーパ。ネパールやインドでもお馴染みだったけど、雰囲気は大分違う。
ストゥーパ周りを三回巡り、花や蝋燭、線香をお供えするのがタイ流。
寺を歩きながらババと禅について語り合ったり。
ストゥーパの横にはお堂があって、
そこに入るとストゥーパが台に投影されている。
これは初期のカメラの原理と同じ。
チェンマイに向う帰途に、大きな金ピカの仏像ならず坊さんの像がある。
そうそう、タイで坊さんは高い尊敬を得ていて高僧は即身仏になって死後も祀られているそうな。
お釈迦様を拝むのも原始仏教とはかけ離れたことだけども、一僧侶を拝むのって…。
でも、まぁ、カトリックでも聖者とかあるし。日本では行基菩薩、お大師さんが崇拝を受けているから、そういうものなのかな。
何故だか像の顎や耳には蜂の巣が。
チェンマイに戻り市場の近くの屋台でパッタイとソムタム(青パパイヤのサラダ)を。更に発酵したサワガニとその汁をかけたソムタムも。これは辛いけど、発酵した旨味が最高に旨い!
あ、写真を撮り忘れた!
そんなこんなで、一日楽しかったなぁ。今日案内してくれたケンとトム感謝!コップン・クラッ!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓。
象の絵描きはテレビで見たことがありましたが、実際に描いているのを見て、感心しました。一枚500バーツから800バーツで売ってましたけど。あ、もちろん値段は人間がその絵の出来(人間の視点での)で決めてます。
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Chiang Mai, Thailand (La cada de Bana y Elena)
83,981km
さて、今日は象の日だぁ。8時に出発。流石にチェンマイの朝は肌寒い。
ババとエレナの友達のケンとトムと待ち合わせ。ケンとトムはアーティストでカフェを経営してるとか。ババがタイ語でジョークを飛ばしている図。
チェンマイからランパン方面に北に1時間くらい。
途中でお茶休憩をしたり。チェンマイから北は山岳地帯になり、中華系の移民もいるからお茶栽培が盛んなのだそう。
エレファント・ファームの入園料は170バーツ。ちょっと高いけど、なかなか面白いものが観れるのだ。
先ずは象たちによるパフォーマンス。丸太を運搬したり、行進したり。
で、圧巻は絵を描く象!
なんと3頭が同時に描いてる。
出来上がりは、素晴らしい。右の木は普通の中学生より上手いかも。
ワシは左の象が描いた象が絵心があって好きだなぁ。
パフォーマンスが終わると観客たちとの戯れ。まぁ、さとうきびやバナナが目当てなんでしょうが。
アジアに生息するのはインド象、ここタイでは古来から人間の営みに深く関わってきた象たち。
インド象はアフリカ象より小さく、また気性も穏やかなのだそう。アフリカ象は家畜化されていない、と聞いたことがあるけど。
さて次は「紙工場」へ。象と紙なんて何の関係性も無いように思うけど、紙の素材が問題なのだ。
何だと思います?
はい、正解!
材料は「象の糞」なのだ!
象は木の皮やさとうきびなど繊維質の豊富な食物を食べているから、糞には当然繊維がいっぱい。
洗浄し、茹でて、漂白し、太い繊維を手作業で取り除いて、柔らかくして、
最後に梳いて紙の出来上がり!
無理矢理象の糞で紙を作らなくてもいいんじゃね?、て感じだけど、まぁ、このアイデアは面白い。
象の糞で出来た紙で作ったお土産品も売っている。ここで上げた利益で象の食糧を買う。象が食べる。糞になる。紙を作る。のリサイクル。
象の子供がいたり。写真のチビは生後7日なのだそう。
これは生後10ヶ月。子供の象は目が大きい。眼球はそんなに成長しないのだろうか。バナナをあげると、皮は食べないで中身だけ食べるという贅沢もの。
結構楽しめたエレファント・ファーム。
さて次は昼飯だ!
車で15分ほど走ってお寺の前の食堂で昼メシ。
そしてお寺へ。
タイのお寺にはインド神話の神々が結構登場する。これは神鳥ガルーダ。
神蛇のナーガはタイのオリジナルかな? いや、やはりヒンドゥーの神話に出て来るな、ナーガも。
外からお寺を眺める。なかなか古風な風格を備えている。
寺の中心はストゥーパ。ネパールやインドでもお馴染みだったけど、雰囲気は大分違う。
ストゥーパ周りを三回巡り、花や蝋燭、線香をお供えするのがタイ流。
寺を歩きながらババと禅について語り合ったり。
ストゥーパの横にはお堂があって、
そこに入るとストゥーパが台に投影されている。
これは初期のカメラの原理と同じ。
チェンマイに向う帰途に、大きな金ピカの仏像ならず坊さんの像がある。
そうそう、タイで坊さんは高い尊敬を得ていて高僧は即身仏になって死後も祀られているそうな。
お釈迦様を拝むのも原始仏教とはかけ離れたことだけども、一僧侶を拝むのって…。
でも、まぁ、カトリックでも聖者とかあるし。日本では行基菩薩、お大師さんが崇拝を受けているから、そういうものなのかな。
何故だか像の顎や耳には蜂の巣が。
チェンマイに戻り市場の近くの屋台でパッタイとソムタム(青パパイヤのサラダ)を。更に発酵したサワガニとその汁をかけたソムタムも。これは辛いけど、発酵した旨味が最高に旨い!
あ、写真を撮り忘れた!
そんなこんなで、一日楽しかったなぁ。今日案内してくれたケンとトム感謝!コップン・クラッ!!
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象の絵描きはテレビで見たことがありましたが、実際に描いているのを見て、感心しました。一枚500バーツから800バーツで売ってましたけど。あ、もちろん値段は人間がその絵の出来(人間の視点での)で決めてます。
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