三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
カテゴリー「Germany」の記事一覧
- 2024.11.21 [PR]
- 2012.09.08 ベルリンの壁 / Berlin Wall
- 2012.07.30 雨のハンブルク / Rain in Humburg
- 2012.07.29 ハンブルク / Hamburg
- 2012.07.26 祝2周年!! / 2 years anniversary!!
- 2012.07.25 ケルン大聖堂とポーランド料理 / Cathedral of Cologne and Polish cuisine
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Day 773: 2012年9月7日
Prague - Czech to Berlin - Germany (Berlin Youth Hostel International)
82,141km to 82,530km = 389km
プラハにはほんの2泊しかしませんでしたが、なかなか楽しめました。9時過ぎに出発し、一路ドイツに北上します。
下道を走るので時間はかかりますが、田舎の風景がなかなかいいですねぇ。
更に進んでいくと山の頂に城砦が見えます。ここら辺りはゲルマン民族のドイツ国家とスラブ民族のチェコ国家、更にはマジャール人などとの激戦が何世紀にも渡って行われていたんですねぇ。
何度も何度も村を通り過ぎては曲がったり、時間がかかる割には距離は伸びません。
山道を走り、標高800メートルの峠を越えて、12時前にようやくドイツとの国境に到着! ようやく帰って来ましたね、ドイツ。ここは旧東ドイツ領ですね。
しばらく山の中を走り、ドレスデンへ続くアウトバーンに乗って快適に飛ばします。
ドレスデンのガソリンスタンドで昼飯を食べて、一気にベルリンに。
ベルリンはエスペランサが生まれたところなんですよ。なので是非とも訪れたかったところ。
流石に大都市ですねぇ。結構渋滞が。
宿には3時半頃に到着。駐車場は宿の裏手にあるんですが、まぁ、路上駐車みたな感じなので、レセプションの直ぐ外にエスペランサを駐車させてもらいました。
ちょっと一休みしてから、早速近所を散策。目指すは「ベルリンの壁」です。
宿がある場所は旧西ベルリンなんですけど、地図を見ると東ベルリンとの境界であった「ベルリンの壁」は結構直ぐそこなんです。
歩いていると、金色の建物が。どうやら「音楽堂」みたいですね。ベルリン・フィルハーモニーの本拠地か?
ポツダマー・プラッツ(Potsdamer Platz)まで来ると、そこにはベルリンの壁があった場所をしめす「ピンクのパイプ」が。ここが東西を隔てていた場所なんですね
東側から西側を見てみるとこんな感じ。
東側には(恐らく)東ドイツ時代の名残りがみえます。
ベルリンの壁が崩れたのは1989年。23年前ですね。今では東西の格差はそんなに無いのでしょうが、当時は相当なものでしたでしょうね。
腹が減ってきたので宿に戻り、6ユーロの食べ放題を食べようと歩いていると、ドイツ人のオッサンに話しかけられました。「ドイツ語しゃべれないんだよ。」と言おうとしたら、後ろから歩いていた人が流暢なドイツ語で対応。なんと彼は日本人!! 名前はショウタ君。W田大学の政経学部の4年生。彼は8歳までドイツに住んでいたそうで、ドイツ語は結構忘れてしまったそうなんですが、流石に咄嗟になると出てくるんですね。
宿に戻り、夕飯を食べながら彼と歓談。若者の視点からの日本の現状などを彼から聞きとても参考になりました。
若者は未来に対して諦めてもいるけど、何か行動をすれば変わる、というのもわかってるのが本音。でも、動かない。
それではどうやって若者が行動に移すように導くか、が問題ですね。これは今思案中です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
さて、ドイツの首都ベルリン。心躍りますね。明日は博物館で「ネフェルティティの胸像」に対面してきます。
今日も「世界一周」ボタンをクリックして一票よろしくお願いいたします!!
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Prague - Czech to Berlin - Germany (Berlin Youth Hostel International)
82,141km to 82,530km = 389km
プラハにはほんの2泊しかしませんでしたが、なかなか楽しめました。9時過ぎに出発し、一路ドイツに北上します。
下道を走るので時間はかかりますが、田舎の風景がなかなかいいですねぇ。
更に進んでいくと山の頂に城砦が見えます。ここら辺りはゲルマン民族のドイツ国家とスラブ民族のチェコ国家、更にはマジャール人などとの激戦が何世紀にも渡って行われていたんですねぇ。
何度も何度も村を通り過ぎては曲がったり、時間がかかる割には距離は伸びません。
山道を走り、標高800メートルの峠を越えて、12時前にようやくドイツとの国境に到着! ようやく帰って来ましたね、ドイツ。ここは旧東ドイツ領ですね。
しばらく山の中を走り、ドレスデンへ続くアウトバーンに乗って快適に飛ばします。
ドレスデンのガソリンスタンドで昼飯を食べて、一気にベルリンに。
ベルリンはエスペランサが生まれたところなんですよ。なので是非とも訪れたかったところ。
流石に大都市ですねぇ。結構渋滞が。
宿には3時半頃に到着。駐車場は宿の裏手にあるんですが、まぁ、路上駐車みたな感じなので、レセプションの直ぐ外にエスペランサを駐車させてもらいました。
ちょっと一休みしてから、早速近所を散策。目指すは「ベルリンの壁」です。
宿がある場所は旧西ベルリンなんですけど、地図を見ると東ベルリンとの境界であった「ベルリンの壁」は結構直ぐそこなんです。
歩いていると、金色の建物が。どうやら「音楽堂」みたいですね。ベルリン・フィルハーモニーの本拠地か?
ポツダマー・プラッツ(Potsdamer Platz)まで来ると、そこにはベルリンの壁があった場所をしめす「ピンクのパイプ」が。ここが東西を隔てていた場所なんですね
東側から西側を見てみるとこんな感じ。
東側には(恐らく)東ドイツ時代の名残りがみえます。
ベルリンの壁が崩れたのは1989年。23年前ですね。今では東西の格差はそんなに無いのでしょうが、当時は相当なものでしたでしょうね。
腹が減ってきたので宿に戻り、6ユーロの食べ放題を食べようと歩いていると、ドイツ人のオッサンに話しかけられました。「ドイツ語しゃべれないんだよ。」と言おうとしたら、後ろから歩いていた人が流暢なドイツ語で対応。なんと彼は日本人!! 名前はショウタ君。W田大学の政経学部の4年生。彼は8歳までドイツに住んでいたそうで、ドイツ語は結構忘れてしまったそうなんですが、流石に咄嗟になると出てくるんですね。
宿に戻り、夕飯を食べながら彼と歓談。若者の視点からの日本の現状などを彼から聞きとても参考になりました。
若者は未来に対して諦めてもいるけど、何か行動をすれば変わる、というのもわかってるのが本音。でも、動かない。
それではどうやって若者が行動に移すように導くか、が問題ですね。これは今思案中です。
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Day 734: 2012年07月29日
Humburg - Germany (Cottage of Walylo)
74,911km to 74,969km = 58km
朝から激しい雨が・・・。なのでミヒャエルは車で迎えに来てくれました。
Unfortunately it was raining hard this morning. So Michael came to pick us up with his Audi.
ハンブルグ街観光へ! ハンブルグは歴史が豊かな街なのでゆっくり歩いて周ると面白いのでしょうけど、雨が降ってるのでそれも叶いません・・・。
He took us around Humburg. This city has lots of histories and it would be interesting to explore the city if it was not raining!
天気は悪いですが、街の中心はなかなかキレイです。
Despite of the bad weather, the centre of the city looked really nice.
橋には「赤髭王(バルバロッサ)」の異名をとったフリードリッヒ1世(Friedrich I "Barbarossa")が。
There was a statue of "Barbarossa" Frederich I on the bridge.
雨が降ってるのでミヒャエルは「モデルバーン」に案内してくれましたが、やはり雨の日はみんな室内で済ませるので、待ち時間が90分・・・。
精巧に作られた車、電車、飛行機、街並み。かなり面白そうなんですけど、90分待つのは長すぎます。なので他に行くことに。
Michael took us to "Modelbahm" where were many miniature models of trains, cars, airplanes and cities! As they were so well made' it would be amazing to see. However, the waiting time was 90mins, so we did not go in... As the weather was bad, many people were after indoor activities.
幸い雨は弱まってました。
So we walked to the harbour. Luckily the rain eased.
港はなんとなくシドニーに似ています。
The harbour area reminded me of Sydney a bit.
昼飯を食べて、ミヒャエルがちょっといいところに連れて行ってくれました。
After lunch, Michael took us to a nice place.
そう、ハンブルクといえばレッパーバーン(Reeperbahn)!!
In Hamburg, I should visit "Reeperbahn"!!
何かといいますと赤線街です。
この間のアムステルダムといい、やはり港街、こういうのが流行ってます。
ここから先は18禁です。女性も立ち入り禁止。
さて、行って見ますか!!
が、しかし、中は写真撮影禁止・・・。
晴れてきたので、一旦コテージにもどり、バイクで出かけることに。
ちょっと川沿いを走って、バイク乗りが集まるカフェへ。
夜はヴァリローさんがベルリンから帰って来たので、コテージでBBQ!!はしゃぐ愛犬プーマ!!
豚肉のステーキにソーセージとテンコ盛り!! ご馳走様でした!!
明日は36カ国目デンマーク入りです。北欧、楽しみだなぁ。そして嬉しい再会が待ってるんです!
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ドイツのソーセージは充分に堪能しました。さてこれから北欧です。物価が高いというので
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Humburg - Germany (Cottage of Walylo)
74,911km to 74,969km = 58km
朝から激しい雨が・・・。なのでミヒャエルは車で迎えに来てくれました。
Unfortunately it was raining hard this morning. So Michael came to pick us up with his Audi.
ハンブルグ街観光へ! ハンブルグは歴史が豊かな街なのでゆっくり歩いて周ると面白いのでしょうけど、雨が降ってるのでそれも叶いません・・・。
He took us around Humburg. This city has lots of histories and it would be interesting to explore the city if it was not raining!
天気は悪いですが、街の中心はなかなかキレイです。
Despite of the bad weather, the centre of the city looked really nice.
橋には「赤髭王(バルバロッサ)」の異名をとったフリードリッヒ1世(Friedrich I "Barbarossa")が。
There was a statue of "Barbarossa" Frederich I on the bridge.
雨が降ってるのでミヒャエルは「モデルバーン」に案内してくれましたが、やはり雨の日はみんな室内で済ませるので、待ち時間が90分・・・。
精巧に作られた車、電車、飛行機、街並み。かなり面白そうなんですけど、90分待つのは長すぎます。なので他に行くことに。
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幸い雨は弱まってました。
So we walked to the harbour. Luckily the rain eased.
港はなんとなくシドニーに似ています。
The harbour area reminded me of Sydney a bit.
昼飯を食べて、ミヒャエルがちょっといいところに連れて行ってくれました。
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そう、ハンブルクといえばレッパーバーン(Reeperbahn)!!
In Hamburg, I should visit "Reeperbahn"!!
何かといいますと赤線街です。
この間のアムステルダムといい、やはり港街、こういうのが流行ってます。
ここから先は18禁です。女性も立ち入り禁止。
さて、行って見ますか!!
が、しかし、中は写真撮影禁止・・・。
晴れてきたので、一旦コテージにもどり、バイクで出かけることに。
ちょっと川沿いを走って、バイク乗りが集まるカフェへ。
夜はヴァリローさんがベルリンから帰って来たので、コテージでBBQ!!はしゃぐ愛犬プーマ!!
豚肉のステーキにソーセージとテンコ盛り!! ご馳走様でした!!
明日は36カ国目デンマーク入りです。北欧、楽しみだなぁ。そして嬉しい再会が待ってるんです!
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Day: 733 2012年7月28日
Woerden - Netherlands to Hamburg - Germany
74,447km to 74,911km = 464km
iPhoneからのアップなので簡潔に。
昨晩は雨でしたが、朝には上がってました。
エレンに別れを告げてハンブルクまで。 ドイツ国境まで高速道路にて。オランダもドイツも高速道路は無料なのでたすかります。 しかし高速道路を走るのはいい景色が見れるわけでも無く、単調でつまらないですね。
ワシは時速100キロくらいで巡行してるので、車やバイクに追い抜かれて行くんですけど、沢山人が振り返りワシを見るんですね。 恐らく日本のナンバープレートを見て、「何処から来たのか?」って思うのでしょうね。
ハンブルクには5時ごろに到着。フレッドの友達ヴァリローさんの家に。フレッドはまだ到着してませんが、娘さんのクリスティさんが家に招いてくれました。(ヴァリローさんはベルリンに出張中。) 6時ごろにフレッドが到着し、今日ワシらが泊まるコテージへ。 日本人にも市営のミニ畑が有りますが、ドイツにも似たのがあるんです。ヴァリローさん一家は働きの代わりにコテージを建ててます。 いい感じですね。
夜はフレッドの他の友達ミヒャエルとシュテッフィ夫妻が近くの音楽祭に連れていってくれました。すごい人出。 フレッドは持ち前のキャラクターで色んな人(特に女性)に話しかけてます。やるなぁー。
そして夕食はステーキハウスにて。ワシはリブアイをレアにて。美味い!! 明日はミヒャエルとフレッドとツーリングに行く予定です。晴れるといいな。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ハンブルグにもハンバーガー屋はありますが、「あれはアメリカのだよ。」と地元民。フレンチトーストと同じでやはりアメリカ人の思いつきで「ハンバーガー」ってネーミングしたんでしょうね。
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ワシは時速100キロくらいで巡行してるので、車やバイクに追い抜かれて行くんですけど、沢山人が振り返りワシを見るんですね。 恐らく日本のナンバープレートを見て、「何処から来たのか?」って思うのでしょうね。
ハンブルクには5時ごろに到着。フレッドの友達ヴァリローさんの家に。フレッドはまだ到着してませんが、娘さんのクリスティさんが家に招いてくれました。(ヴァリローさんはベルリンに出張中。) 6時ごろにフレッドが到着し、今日ワシらが泊まるコテージへ。 日本人にも市営のミニ畑が有りますが、ドイツにも似たのがあるんです。ヴァリローさん一家は働きの代わりにコテージを建ててます。 いい感じですね。
夜はフレッドの他の友達ミヒャエルとシュテッフィ夫妻が近くの音楽祭に連れていってくれました。すごい人出。 フレッドは持ち前のキャラクターで色んな人(特に女性)に話しかけてます。やるなぁー。
そして夕食はステーキハウスにて。ワシはリブアイをレアにて。美味い!! 明日はミヒャエルとフレッドとツーリングに行く予定です。晴れるといいな。
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Day 730: 2012年7月25日
Bornheim - Germany (Gottfried's place)
74,157km to 74,190km = 33km
今日は日本を旅立ってから丁度2周年。時が経つのは早い、と感じることもありますが、この旅でいろいろ経験・体験しているので、たった2年しか経っていない、と感じるのも本音です。
日本の改革に向けて、海外を旅しながら、人と出会い、話し、伝え、学び、異文化に触れて感じ、学び、自分なりに出来ることをしているつもりです。しかし、まだまだ自分の力は小さく、大きな変革に結びつくのは遠い道のりのようにも思われます。たとえそうであっても、先回りはせずに、一歩一歩しっかりと前に進んで改革・革命へ結び付けて行きます。
まだまだ旅を楽しんでいきますよ! つたないブログですが、これかも自分の経験や感じたことを皆さんに伝えていきます。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
本日はかつての西ドイツの首都ボン(Bonn)に行ってきました。今月29日にヨーロッパでの車両保険(Green Card)が失効するので、ドイツのJAFにあたるADACに行き更新を申し込んだら、「失効3日前でないと更新できません。」、と。
明日からオランダで、28日にドイツのハンブルクなんですけど、オランダでは何処で保険に加入できるのかわかりませんし、28日は土曜日なのでハンブルクのADACは1時に閉店。ちょっと困ったな。
まぁ、30日の月曜日の朝に保険に加入、というのもありなので、そうすることにしました。
さて、ボン観光でもしますか。
先ずはボン大聖堂へ。アーヘンやケルンの大聖堂と比べると、可哀想ですが、ステンドグラスのデザインが面白いんです。
ボン市街を囲んでいたかつての城壁跡。
東西ドイツ統一後に首都はベルリンに。ボンは一地方都市に転落。なので今では閑静な街になってます。ライン川が街の横を流れています。
先ほどのADACでもオーストラリア観光を押してましたが(前出の写真を参照)、ボンでもオーストラリア観光を押してます。「この先5メートル(笑)、カンガルー注意」。
ボン、といえばベートーベン、なんです。彼はこの地で出生しました。首都でなくなっても、ボンにはベートーベンがある!!
当然ベートーベンの生家はボンの一大観光名所。
室内は撮影禁止!! 彼直筆の楽譜、彼が使ったヴィオラ、ピアノ、オルガンなどなどが展示されています。フレッド曰く、「ベートーベンは彼が3歳のときに亡くなった音楽家の祖父を自分の目標として音楽家になった」そうです。
ワシはクラシック音楽が好きで、当然ベートーベンの楽曲も好きなんです。まぁ、彼の生家を訪れても彼という天才を近くに感じることは出来ないんですけど。
庭は撮影OKなのでベートーベンの銅像を。
現代の作曲家・音楽家にも多かれ少なかれ、直接・間接的に影響を与えている、そんなベートーベン。
昼飯は寿司!! 「箸は使いこなせないよぉー。」とフレッド。
「寿司は手で食べるのが江戸前」、とワシ。
今日は夏日。気温は30度を越えて、暑い!! 家に戻り、エスペランサを洗車。右パニアが凹んでいたのでフレッドにハンマーを借りて叩いていたら、
近所のおじさんが、「どれどれ」とトッテンカン、と直してくれました!! (彼はプロの板金屋さんだそうです)。
しかも多機能工具と手作りケースも戴いちゃいました!! (写真後ほど)
夕飯はフレッドのお母さんの家にて。ザウアーブラーテン(Sauerbraten)とジャガイモで作った団子カルトッフェルクレーセ(kartoffelklöße)を。ザウアーブラーテンはドイツ料理を代表する一品だとか。9世紀にカール大帝が考案したとも、はたまたユリウス・カエサルがケルン(当時のガリア地方の中心地)に送ったワイン付けの牛肉が発祥(紀元前一世紀)だ、とも言われています。
ザウアーブラーテンはその名が示すとおり酸っぱいんです。酢に漬け込んで肉を軟らかくするのだとか。ジャガイモ団子のモチモチ感がたまりません。肉の酸っぱさで食欲が増し、ついつい食べ過ぎてしまいます。
お母さんと、
妹のアグネスと。
プードルとワシ。ワシの髪の毛もプードルみたいだな。
フレッド一家には大変お世話になりました。2周年記念をこうして過ごせたのは本当に幸福です!! Dunke Dunke!!
帰りはフレッドはお酒を飲んだので、ワシが運転を。左ハンドルでマニュアルです。なんと初マニュアルです。ちょっとエンストさせましたが、意外とすんなり出来ました!! まぁ、バイクもマニュアルですからね。ちょっと感覚違いますが、原理は同じですからね。
さて、明日はオランダに向かいます。フレッドとは土曜日にハンブルクで再会予定です!
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おかげさまで世界一周を始めてから無事に2年経ちました。これからも応援をよろしくお願いいたします!!
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74,157km to 74,190km = 33km
今日は日本を旅立ってから丁度2周年。時が経つのは早い、と感じることもありますが、この旅でいろいろ経験・体験しているので、たった2年しか経っていない、と感じるのも本音です。
日本の改革に向けて、海外を旅しながら、人と出会い、話し、伝え、学び、異文化に触れて感じ、学び、自分なりに出来ることをしているつもりです。しかし、まだまだ自分の力は小さく、大きな変革に結びつくのは遠い道のりのようにも思われます。たとえそうであっても、先回りはせずに、一歩一歩しっかりと前に進んで改革・革命へ結び付けて行きます。
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本日はかつての西ドイツの首都ボン(Bonn)に行ってきました。今月29日にヨーロッパでの車両保険(Green Card)が失効するので、ドイツのJAFにあたるADACに行き更新を申し込んだら、「失効3日前でないと更新できません。」、と。
明日からオランダで、28日にドイツのハンブルクなんですけど、オランダでは何処で保険に加入できるのかわかりませんし、28日は土曜日なのでハンブルクのADACは1時に閉店。ちょっと困ったな。
まぁ、30日の月曜日の朝に保険に加入、というのもありなので、そうすることにしました。
さて、ボン観光でもしますか。
先ずはボン大聖堂へ。アーヘンやケルンの大聖堂と比べると、可哀想ですが、ステンドグラスのデザインが面白いんです。
ボン市街を囲んでいたかつての城壁跡。
東西ドイツ統一後に首都はベルリンに。ボンは一地方都市に転落。なので今では閑静な街になってます。ライン川が街の横を流れています。
先ほどのADACでもオーストラリア観光を押してましたが(前出の写真を参照)、ボンでもオーストラリア観光を押してます。「この先5メートル(笑)、カンガルー注意」。
ボン、といえばベートーベン、なんです。彼はこの地で出生しました。首都でなくなっても、ボンにはベートーベンがある!!
当然ベートーベンの生家はボンの一大観光名所。
室内は撮影禁止!! 彼直筆の楽譜、彼が使ったヴィオラ、ピアノ、オルガンなどなどが展示されています。フレッド曰く、「ベートーベンは彼が3歳のときに亡くなった音楽家の祖父を自分の目標として音楽家になった」そうです。
ワシはクラシック音楽が好きで、当然ベートーベンの楽曲も好きなんです。まぁ、彼の生家を訪れても彼という天才を近くに感じることは出来ないんですけど。
庭は撮影OKなのでベートーベンの銅像を。
現代の作曲家・音楽家にも多かれ少なかれ、直接・間接的に影響を与えている、そんなベートーベン。
昼飯は寿司!! 「箸は使いこなせないよぉー。」とフレッド。
「寿司は手で食べるのが江戸前」、とワシ。
今日は夏日。気温は30度を越えて、暑い!! 家に戻り、エスペランサを洗車。右パニアが凹んでいたのでフレッドにハンマーを借りて叩いていたら、
近所のおじさんが、「どれどれ」とトッテンカン、と直してくれました!! (彼はプロの板金屋さんだそうです)。
しかも多機能工具と手作りケースも戴いちゃいました!! (写真後ほど)
夕飯はフレッドのお母さんの家にて。ザウアーブラーテン(Sauerbraten)とジャガイモで作った団子カルトッフェルクレーセ(kartoffelklöße)を。ザウアーブラーテンはドイツ料理を代表する一品だとか。9世紀にカール大帝が考案したとも、はたまたユリウス・カエサルがケルン(当時のガリア地方の中心地)に送ったワイン付けの牛肉が発祥(紀元前一世紀)だ、とも言われています。
ザウアーブラーテンはその名が示すとおり酸っぱいんです。酢に漬け込んで肉を軟らかくするのだとか。ジャガイモ団子のモチモチ感がたまりません。肉の酸っぱさで食欲が増し、ついつい食べ過ぎてしまいます。
お母さんと、
妹のアグネスと。
プードルとワシ。ワシの髪の毛もプードルみたいだな。
フレッド一家には大変お世話になりました。2周年記念をこうして過ごせたのは本当に幸福です!! Dunke Dunke!!
帰りはフレッドはお酒を飲んだので、ワシが運転を。左ハンドルでマニュアルです。なんと初マニュアルです。ちょっとエンストさせましたが、意外とすんなり出来ました!! まぁ、バイクもマニュアルですからね。ちょっと感覚違いますが、原理は同じですからね。
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Day 727: 2012年7月24日
Bornheim - Germany (Gottfried's place)
74,104km to 74,157= 53km
今日はケルンに行ってきました。先ずはドゥカティーのディーラーへ。フレッドの車検が切れるので車検を通すのにちょっと打ち合わせ(社外品マフラーなので騒音で車検が通らないと思われるため)。
バイクをマルクト・プラッツ(Markt Platz)に駐車して(路上駐車です)、この間タルタル・ステーキを食べたレストランで軽く昼飯を。
今日はミット・サンドイッチ(Mitt Sandwich)を。これ生の豚挽き肉なんです。まさかドイツで生の豚肉料理があるとは思っていませんでしたので、迷わずこれをオーダー。癖も無く、美味。生の玉ねぎが乗ってるので丁度ネギトロみたいな感じなんです。
ケルン大聖堂。塔の高さは157メートル。ワシが写っているのがわかりますか??
内部は飾りッ気が少ないですが、ステンドグラスが圧巻です。
12使徒の1人が安置されている(フレッド談)そうです。
ステンドグラス。空襲で被害を受けましたが、無事に修復されました。
さて、塔へ昇ります。500段以上あるそうです!!
鐘楼で一時休憩。ふぅーーー。丁度3時の鐘が鳴りました。
ようやく最上階まで!
ケルンの街が一望できます。
今日は気温も上がり、500段以上の昇り降りで結構汗をかきました。フレッドもワシも冷たいものを求めて街へ。アイスクリーム屋さんでコーラを飲みながら、アイスを選ぶワシ。
ちょっと洒落た「スパゲッティー・アイス」を注文してみました。味もヨシ! まぁ、オッサン2人が洒落たアイスクリームを食べているのはあんまりイイ絵面ではないですが、ね。
ウエハースを葉巻に見立てて気取っているワシ。
マルクト・プラッツに戻ってみると、なんだか警察が大出動!! 逮捕されるのか、ワシ!?
どうやらデモみたいです。
家に戻り、夕方アルトゥールとボクタン兄弟宅にお呼ばれしました。兄弟はポーランド出身の気さくなあんちゃんたち。ポーランド料理「クルスキ(kluski)」。豚肉のミンチをジャガイモの生地で包んだ団子。モチモチして美味い!!
兄弟は内装屋さん。ドイツに移住して12年。青年実業家なんです。ポーランドの話をしたり、楽しい夜を過ごしました。
帰りにスーパーに寄って、朝飯の食材を購入。フレッドが愛犬ジエラ用の金ボウルとタイル磨きブラシを購入したので、金ボウルをかぶってレジに行ったら、レジのおばちゃんに大うけ。フレッドも気に入って「ジンギスカンみたいだ!」とご満悦。
明日はボンの街を散策します。
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ケルンはローマ時代に築かれた街。悪帝として知られるネロの母である小アグリッピナはこの街で生まれたので、彼女はこの街を「ローマ植民地」とし、「コロニア・アグリッピナ(Colonia Agrippina)」とよばれる様になったのです。コロニア(植民地の意)がなまってドイツ語でケルン(Köln)、フランス語と英語でコロン(Cologne)となったのです。因みにオーデコロン(Eau de Cologne)は「コロンの水」の意でコロンの地で発明されたそうです。今日も一票よろしくお願いいたします!!
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Bornheim - Germany (Gottfried's place)
74,104km to 74,157= 53km
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バイクをマルクト・プラッツ(Markt Platz)に駐車して(路上駐車です)、この間タルタル・ステーキを食べたレストランで軽く昼飯を。
今日はミット・サンドイッチ(Mitt Sandwich)を。これ生の豚挽き肉なんです。まさかドイツで生の豚肉料理があるとは思っていませんでしたので、迷わずこれをオーダー。癖も無く、美味。生の玉ねぎが乗ってるので丁度ネギトロみたいな感じなんです。
ケルン大聖堂。塔の高さは157メートル。ワシが写っているのがわかりますか??
内部は飾りッ気が少ないですが、ステンドグラスが圧巻です。
12使徒の1人が安置されている(フレッド談)そうです。
ステンドグラス。空襲で被害を受けましたが、無事に修復されました。
さて、塔へ昇ります。500段以上あるそうです!!
鐘楼で一時休憩。ふぅーーー。丁度3時の鐘が鳴りました。
ようやく最上階まで!
ケルンの街が一望できます。
今日は気温も上がり、500段以上の昇り降りで結構汗をかきました。フレッドもワシも冷たいものを求めて街へ。アイスクリーム屋さんでコーラを飲みながら、アイスを選ぶワシ。
ちょっと洒落た「スパゲッティー・アイス」を注文してみました。味もヨシ! まぁ、オッサン2人が洒落たアイスクリームを食べているのはあんまりイイ絵面ではないですが、ね。
ウエハースを葉巻に見立てて気取っているワシ。
マルクト・プラッツに戻ってみると、なんだか警察が大出動!! 逮捕されるのか、ワシ!?
どうやらデモみたいです。
家に戻り、夕方アルトゥールとボクタン兄弟宅にお呼ばれしました。兄弟はポーランド出身の気さくなあんちゃんたち。ポーランド料理「クルスキ(kluski)」。豚肉のミンチをジャガイモの生地で包んだ団子。モチモチして美味い!!
兄弟は内装屋さん。ドイツに移住して12年。青年実業家なんです。ポーランドの話をしたり、楽しい夜を過ごしました。
帰りにスーパーに寄って、朝飯の食材を購入。フレッドが愛犬ジエラ用の金ボウルとタイル磨きブラシを購入したので、金ボウルをかぶってレジに行ったら、レジのおばちゃんに大うけ。フレッドも気に入って「ジンギスカンみたいだ!」とご満悦。
明日はボンの街を散策します。
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ケルンはローマ時代に築かれた街。悪帝として知られるネロの母である小アグリッピナはこの街で生まれたので、彼女はこの街を「ローマ植民地」とし、「コロニア・アグリッピナ(Colonia Agrippina)」とよばれる様になったのです。コロニア(植民地の意)がなまってドイツ語でケルン(Köln)、フランス語と英語でコロン(Cologne)となったのです。因みにオーデコロン(Eau de Cologne)は「コロンの水」の意でコロンの地で発明されたそうです。今日も一票よろしくお願いいたします!!
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