三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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Day 811: 2012年10月16日
Cairo - Egypt (Venis Hosokawaya)
82,141km
ついに、ついにギザのピラミッドをこの目で見に行きます。
カイロは渋滞がひどいので、ナイル川西岸のギザの街までは地下鉄にて。車内は大混雑。エアコンが無いので、汗だくです。
駅を出てバスに乗ろうとしたら、エジプト人が寄ってきて、「俺は妹の家に行くんだけど、ピラミッドの近くだから、一緒に行こう!」と。今までのところ、エジプト人はみんな親切なので、まぁ、行き先は同じなので、断ることも出来ないから、一緒にバスに乗り込みます。ギザ駅からピラミッド周辺には357番と997番があるそうなのですが、997番に乗り込みます。
ギザからもかなりの距離。しかも大渋滞・・・。
途中で小さなバスに乗り換えて、(ピラミッドが既に見えます)
連れて行かれたのが・・・
ラクダ引きの店!!!
「1時間35ポンドだから、安いよ。エジプト人価格だよ」、と。そう来たか・・・。
丁重に断り、歩いてピラミッド群の入り口へ。
これがかの有名な「スフィンクス前KFC」。
ピラミッド群を見学するには60ポンドの入場料が必要です。ピラミッド群が目前に。
早速ラクダ引きやモノ売りが集ってきます。なるほど、ギザ周辺は「ウザイ」と聞いていましたが本当です。
しつこいモノ売りには石を拾い、「この石は何百万年前に出来て、ここに何万年も前からあった、とても古いものなんだ。1000ポンドで買わないか!?」と逆セールス。これにはさしものモノ売りもタジタジです。撃退成功!!
おぉおおおおぉおぉおぉぉぉぉぉおおおおおーーーーーー!!! ピラミッドにスフィンクス!!! ヒツジもご満悦。
サンカクも。
エンジェルも。
スフィンクスの手前にあるのがスフィンクス神殿。その横にあるのが河岸神殿。
この神殿は他の古代エジプトの神殿とは違い、装飾が全くないのです。かなり磨耗した石灰岩の上に花崗岩を被せているという2重構造。エジプト学者は第4王朝のファラオ、カフラー王によってスフィンクスも2つの神殿も建造された、としていますが、2つの時代にわたって建設されたのではないか?と、ワシは思います。
河岸神殿を出ると(石灰岩がかなり磨耗した状態なのが見ていただけると思います)、
大スフィンクス!!!
いやぁ、感動です。大スフィンクスも石灰岩を刳り貫いて彫刻されているので、かなり磨耗がひどい。
後世のファラオやローマ時代に修復された痕があります。ライオンの尻尾が可愛い。
大ピラミッド。第4王朝のファラオ、クフ王が建設したことになっていますが、疑問は残ります。
向こうに見えるのが第2ピラミッド(伝カフラー王)、第3ピラミッド(伝メンカウラー王)。砂漠にピラミッド、最高の風景です。
が、しかし、ラクダ引きがウザイ。次から次へと声を掛けてきます。「いらいない」と言っても、無視しても着いて来ます。クソ暑い上に、こうウザイとダレてしまいます。
エジプト人の女の子の集団に遭遇。「写真とっていい?」とはしゃぐ彼女ら。「では、こちらも写真を撮っていい?」と訊くと、「もちろん!」と。で、この一枚。つボイ先生のあごがワシを隠してしまいました・・・。
第2ピラミッドとワシ。
大ピラミッド。ぐるっと周って、ピラミッド入り口まで行きます。
見えました、中央の穴が入り口です。その左斜め上にある妻切式の入り口が本当の入り口なのですが、
9世紀のカリフ、アル・マムーンによりピラミッド盗掘目的で開けられたのが、この「マムーンの穴」です。
大ピラミッドの積み石。石灰岩。この表面に大理石だか花崗岩だかの化粧石が前面に貼られていたそうです。ギリシア時代の目撃証言では、「鏡のように磨かれて、太陽の光を照り返していた」そうです。
大ピラミッド内にはカメラ持ち込み禁止。なので、残念ながら写真はありません。
大回廊はやはり素晴らしい。まぁ、「大回廊」という割には狭いんですけど。
王の間は、本当に簡素な空間。「石棺」があるだけです。かなり蒸し暑いので汗が噴出してきます。
残念ながら、女王の間と地下室は閉鎖中。
100ポンドと大ピラミッド内部に入るのに、かなり高額。はっきり言って、内部は楽しめるものではないです。人が出入りするようには設計されていないので。
しかし、古代エジプトに少年の頃から興味を持っていたワシは是非、見たかった。そして、現実に見て、良かった。
大ピラミッド見学の後は、第2ピラミッドへ。
化粧岩がまだ天辺付近に残っています。
大きさは大ピラミッドより若干小さいのですが、第2ピラミッドのほうが遠くから見ると、大ピラミッドより大きく見えるんです。面白いものですね。
そしてギザの3大ピラミッドの中でもひときわ小さいのが、第3ピラミッド。真ん中にある溝はハーワード・ヴァイスによるダイナマイト使用の「発掘」により出来た傷です・・・。荒っぽいことをしていたものです。
第3ピラミッドは基礎部分に化粧石が残っています。見た感じ、ペルーの石組みに似てますね。
これは13世紀の地震により剥がれてしまった化粧石の残骸。一つ一つがかなり大きいのがわかります。
ここらあたりで、水を飲み乾してしまい、頭がクラクラと。一旦外に出て、昼飯休憩。
ワシらはちゃんとメニューに載っていた通りの金額ですんだのですが、後から来た観光客カップルは「外国人料金」を請求されていました・・・。かれらはメニューに載っている金額を見て注文したのに、外国人料金って・・・。酷すぎます。
再びピラミッド群にもどり、モノ売りやラクダ引きと戦いながら、進みます。
大ピラミッド付近。ごみが散乱しています。なんたることか・・・。
大ピラミッド横にある、船の墓場。ここに木造船(45メートルの長さ)が埋められていたんです。その船を見るのには50ポンドを支払わなければいけないので、見るのは諦めました。
見晴らし台に向かおうとしますが、なんと4時で終了!! ガードが来て、「もう終わりだよ。帰った帰った。」と追い出されてしまいました・・・。残念。帰り際に第2ピラミッドをパチリ。
外に出ると、ありました。「魔の巣窟」。ラクダと馬の厩舎。まぁ、彼らも生計を立てなければいけないのはわかりますが、もう少し商売の仕方を考えた方がいいですね。
357番のバスに乗りギザの街へ。ごみが散乱しています。これはヒドイ。ボリビア以下ですね。
世界でもっとも素晴らしい遺産であるギザのピラミッド群。確かに素晴らしいのですが、環境が良くないですね。もう少しやり方を考えれば、観光客ももっと満足しますし、地元民も商売繁盛するような気もするのですが・・・。
地下鉄に乗り、宿に戻ったときには、熱中症でダウン。夜の8時に就寝する三郎でした。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ギザ周辺はウワサどおりにウザかった!!! でも、カイロに戻ると、そんなことも無し。やはり観光地は疲れますね。
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Cairo - Egypt (Venis Hosokawaya)
82,141km
ついに、ついにギザのピラミッドをこの目で見に行きます。
カイロは渋滞がひどいので、ナイル川西岸のギザの街までは地下鉄にて。車内は大混雑。エアコンが無いので、汗だくです。
駅を出てバスに乗ろうとしたら、エジプト人が寄ってきて、「俺は妹の家に行くんだけど、ピラミッドの近くだから、一緒に行こう!」と。今までのところ、エジプト人はみんな親切なので、まぁ、行き先は同じなので、断ることも出来ないから、一緒にバスに乗り込みます。ギザ駅からピラミッド周辺には357番と997番があるそうなのですが、997番に乗り込みます。
ギザからもかなりの距離。しかも大渋滞・・・。
途中で小さなバスに乗り換えて、(ピラミッドが既に見えます)
連れて行かれたのが・・・
ラクダ引きの店!!!
「1時間35ポンドだから、安いよ。エジプト人価格だよ」、と。そう来たか・・・。
丁重に断り、歩いてピラミッド群の入り口へ。
これがかの有名な「スフィンクス前KFC」。
ピラミッド群を見学するには60ポンドの入場料が必要です。ピラミッド群が目前に。
早速ラクダ引きやモノ売りが集ってきます。なるほど、ギザ周辺は「ウザイ」と聞いていましたが本当です。
しつこいモノ売りには石を拾い、「この石は何百万年前に出来て、ここに何万年も前からあった、とても古いものなんだ。1000ポンドで買わないか!?」と逆セールス。これにはさしものモノ売りもタジタジです。撃退成功!!
おぉおおおおぉおぉおぉぉぉぉぉおおおおおーーーーーー!!! ピラミッドにスフィンクス!!! ヒツジもご満悦。
サンカクも。
エンジェルも。
スフィンクスの手前にあるのがスフィンクス神殿。その横にあるのが河岸神殿。
この神殿は他の古代エジプトの神殿とは違い、装飾が全くないのです。かなり磨耗した石灰岩の上に花崗岩を被せているという2重構造。エジプト学者は第4王朝のファラオ、カフラー王によってスフィンクスも2つの神殿も建造された、としていますが、2つの時代にわたって建設されたのではないか?と、ワシは思います。
河岸神殿を出ると(石灰岩がかなり磨耗した状態なのが見ていただけると思います)、
大スフィンクス!!!
いやぁ、感動です。大スフィンクスも石灰岩を刳り貫いて彫刻されているので、かなり磨耗がひどい。
後世のファラオやローマ時代に修復された痕があります。ライオンの尻尾が可愛い。
大ピラミッド。第4王朝のファラオ、クフ王が建設したことになっていますが、疑問は残ります。
向こうに見えるのが第2ピラミッド(伝カフラー王)、第3ピラミッド(伝メンカウラー王)。砂漠にピラミッド、最高の風景です。
が、しかし、ラクダ引きがウザイ。次から次へと声を掛けてきます。「いらいない」と言っても、無視しても着いて来ます。クソ暑い上に、こうウザイとダレてしまいます。
エジプト人の女の子の集団に遭遇。「写真とっていい?」とはしゃぐ彼女ら。「では、こちらも写真を撮っていい?」と訊くと、「もちろん!」と。で、この一枚。つボイ先生のあごがワシを隠してしまいました・・・。
第2ピラミッドとワシ。
大ピラミッド。ぐるっと周って、ピラミッド入り口まで行きます。
見えました、中央の穴が入り口です。その左斜め上にある妻切式の入り口が本当の入り口なのですが、
9世紀のカリフ、アル・マムーンによりピラミッド盗掘目的で開けられたのが、この「マムーンの穴」です。
大ピラミッドの積み石。石灰岩。この表面に大理石だか花崗岩だかの化粧石が前面に貼られていたそうです。ギリシア時代の目撃証言では、「鏡のように磨かれて、太陽の光を照り返していた」そうです。
大ピラミッド内にはカメラ持ち込み禁止。なので、残念ながら写真はありません。
大回廊はやはり素晴らしい。まぁ、「大回廊」という割には狭いんですけど。
王の間は、本当に簡素な空間。「石棺」があるだけです。かなり蒸し暑いので汗が噴出してきます。
残念ながら、女王の間と地下室は閉鎖中。
100ポンドと大ピラミッド内部に入るのに、かなり高額。はっきり言って、内部は楽しめるものではないです。人が出入りするようには設計されていないので。
しかし、古代エジプトに少年の頃から興味を持っていたワシは是非、見たかった。そして、現実に見て、良かった。
大ピラミッド見学の後は、第2ピラミッドへ。
化粧岩がまだ天辺付近に残っています。
大きさは大ピラミッドより若干小さいのですが、第2ピラミッドのほうが遠くから見ると、大ピラミッドより大きく見えるんです。面白いものですね。
そしてギザの3大ピラミッドの中でもひときわ小さいのが、第3ピラミッド。真ん中にある溝はハーワード・ヴァイスによるダイナマイト使用の「発掘」により出来た傷です・・・。荒っぽいことをしていたものです。
第3ピラミッドは基礎部分に化粧石が残っています。見た感じ、ペルーの石組みに似てますね。
これは13世紀の地震により剥がれてしまった化粧石の残骸。一つ一つがかなり大きいのがわかります。
ここらあたりで、水を飲み乾してしまい、頭がクラクラと。一旦外に出て、昼飯休憩。
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大ピラミッド横にある、船の墓場。ここに木造船(45メートルの長さ)が埋められていたんです。その船を見るのには50ポンドを支払わなければいけないので、見るのは諦めました。
見晴らし台に向かおうとしますが、なんと4時で終了!! ガードが来て、「もう終わりだよ。帰った帰った。」と追い出されてしまいました・・・。残念。帰り際に第2ピラミッドをパチリ。
外に出ると、ありました。「魔の巣窟」。ラクダと馬の厩舎。まぁ、彼らも生計を立てなければいけないのはわかりますが、もう少し商売の仕方を考えた方がいいですね。
357番のバスに乗りギザの街へ。ごみが散乱しています。これはヒドイ。ボリビア以下ですね。
世界でもっとも素晴らしい遺産であるギザのピラミッド群。確かに素晴らしいのですが、環境が良くないですね。もう少しやり方を考えれば、観光客ももっと満足しますし、地元民も商売繁盛するような気もするのですが・・・。
地下鉄に乗り、宿に戻ったときには、熱中症でダウン。夜の8時に就寝する三郎でした。
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Day 810: 2012年10月15日
Istanbul - Turkey to Cairo - Egypt (Venis Hosokawaya)
82,141km
ついに楽しかったトルコ、イスタンブール、Tree of Lifeとお別れです。飛行機は2時発なので11時前には宿を出なければ。
コウイチ、カリさん、キョウさん、そしてその他の旅人に別れを告げ、つボイ先生とトラムと電車を乗り継いで空港へ。
空港は、どうやらシステムが半分ダウンしているみたいで、大混雑。チェックインカウンターに並んでいたら、後ろの夫婦がたまたまメキシコ人でスペイン語で会話。この旅では南米を離れてからもちょくちょくとスペイン語を話す機会があるのでうれしいですね。
ようやくチェックインをして、さて飛びますか!
座席の前には英語とアラビア語で表記されています。それを写真に撮ろうとしたら、カメラが起動しない!?
あ、朝Tree of Lifeでバッテリーをチャージしたまま置き忘れてしまったぁ!!!
チャージャーも置き忘れてしまったので、バッテリーとチャージャーを買わないと写真が撮れない・・・。
エジプト・エアーに乗ったのですが、2時間のフライトですがちゃんとご飯が出る!! しかも美味い。
1時間半くらいたって、見えてきました、エジプトの大地。おー、あれがナイルのデルタですね。ナイル川も見えます。うーん、写真が撮れないのは残念です。
だんだん、飛行機はカイロに近づいていきます。進路はカイロの西へ行き、そこから市街の東にある空港に向かうようです。
なので、「ギザのピラミッドが見えるのではないか!?」と、期待したら・・・
見えました!!! スフィンクスも!!! これはボーナスですね。あぁー、写真が取れなかったのが残念です。
定刻にカイロ国際空港に到着。エジプトはビザが必要なんですが、空港の銀行で15米ドルを支払うだけで発行してもらえます。
入国もいたって簡単。さて、市内に繰り出しますか。
って、言っても、右も左もわからないつボイ先生とワシ。何人かのエジプト人が親切に行き方を教えてくれました。先ずは、空港シャトルバスで空港バスターミナルへ。
ここから旧市街へ行くバスに乗るんですけど「356」のバスに乗れって言われたのですが、数字が読めない・・・。
まぁ、前から知っていたんですけど、ワシらが普段付使っている「アラビア数字」はアラビア語圏ではあまり使われていないんですよ。
これがアラビア・インド数字で0~9なんです。全然わからないでしょう?
なので、行き先(宿)の所在地を見せて、「ここに行きたい」と英語で伝えるのですが、どうも、ローマ字が読めないような・・・?
まぁ、なんとか伝わって、バスに乗り込むことが出来ました。でも番号はどう見ても「111」なんですけどね。
バスは結構込み合います。ボロさ加減とか、システムとかが中南米、特にボリビアっぽいですね。
窓から外を眺めて、たまにアラビア・インド数字とアラビア数字の併記したナンバーをつけた車が走ってるので、それを見ながら数字の勉強。これで数字は全て覚えました!!!
現地の人にいろいろ助けられながら(アラビア文字が全く読めないので・・・)、宿「ベニス細川屋」に到着。
ビル自体は古くてボロい。このビルには他に「サファリ」や「スルタン」という有名な日本人宿が入っています。
夕飯は近くのコシャリ屋で。ドリンク込みで170円くらいですか。安いですね。
宿の人がカメラのバッテリーやチャージャーを安く買えるところに連れて行ってくれて、無事に購入。エジプト人、優しいです。
雰囲気とか、なんか、エジプト好きになりそうな予感。
明日は、さて、ピラミッドを見に行くか、カイロを探検するか、迷うところです。
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さてやって来ました、憧れのエジプト!!! 初日はかなり好印象。暑いのと蚊の多さが玉に瑕、ですかね。
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Istanbul - Turkey to Cairo - Egypt (Venis Hosokawaya)
82,141km
ついに楽しかったトルコ、イスタンブール、Tree of Lifeとお別れです。飛行機は2時発なので11時前には宿を出なければ。
コウイチ、カリさん、キョウさん、そしてその他の旅人に別れを告げ、つボイ先生とトラムと電車を乗り継いで空港へ。
空港は、どうやらシステムが半分ダウンしているみたいで、大混雑。チェックインカウンターに並んでいたら、後ろの夫婦がたまたまメキシコ人でスペイン語で会話。この旅では南米を離れてからもちょくちょくとスペイン語を話す機会があるのでうれしいですね。
ようやくチェックインをして、さて飛びますか!
座席の前には英語とアラビア語で表記されています。それを写真に撮ろうとしたら、カメラが起動しない!?
あ、朝Tree of Lifeでバッテリーをチャージしたまま置き忘れてしまったぁ!!!
チャージャーも置き忘れてしまったので、バッテリーとチャージャーを買わないと写真が撮れない・・・。
エジプト・エアーに乗ったのですが、2時間のフライトですがちゃんとご飯が出る!! しかも美味い。
1時間半くらいたって、見えてきました、エジプトの大地。おー、あれがナイルのデルタですね。ナイル川も見えます。うーん、写真が撮れないのは残念です。
だんだん、飛行機はカイロに近づいていきます。進路はカイロの西へ行き、そこから市街の東にある空港に向かうようです。
なので、「ギザのピラミッドが見えるのではないか!?」と、期待したら・・・
見えました!!! スフィンクスも!!! これはボーナスですね。あぁー、写真が取れなかったのが残念です。
定刻にカイロ国際空港に到着。エジプトはビザが必要なんですが、空港の銀行で15米ドルを支払うだけで発行してもらえます。
入国もいたって簡単。さて、市内に繰り出しますか。
って、言っても、右も左もわからないつボイ先生とワシ。何人かのエジプト人が親切に行き方を教えてくれました。先ずは、空港シャトルバスで空港バスターミナルへ。
ここから旧市街へ行くバスに乗るんですけど「356」のバスに乗れって言われたのですが、数字が読めない・・・。
まぁ、前から知っていたんですけど、ワシらが普段付使っている「アラビア数字」はアラビア語圏ではあまり使われていないんですよ。
٠ | ١ | ٢ | ٣ | ٤ | ٥ | ٦ | ٧ | ٨ | ٩ |
これがアラビア・インド数字で0~9なんです。全然わからないでしょう?
なので、行き先(宿)の所在地を見せて、「ここに行きたい」と英語で伝えるのですが、どうも、ローマ字が読めないような・・・?
まぁ、なんとか伝わって、バスに乗り込むことが出来ました。でも番号はどう見ても「111」なんですけどね。
バスは結構込み合います。ボロさ加減とか、システムとかが中南米、特にボリビアっぽいですね。
窓から外を眺めて、たまにアラビア・インド数字とアラビア数字の併記したナンバーをつけた車が走ってるので、それを見ながら数字の勉強。これで数字は全て覚えました!!!
現地の人にいろいろ助けられながら(アラビア文字が全く読めないので・・・)、宿「ベニス細川屋」に到着。
ビル自体は古くてボロい。このビルには他に「サファリ」や「スルタン」という有名な日本人宿が入っています。
夕飯は近くのコシャリ屋で。ドリンク込みで170円くらいですか。安いですね。
宿の人がカメラのバッテリーやチャージャーを安く買えるところに連れて行ってくれて、無事に購入。エジプト人、優しいです。
雰囲気とか、なんか、エジプト好きになりそうな予感。
明日は、さて、ピラミッドを見に行くか、カイロを探検するか、迷うところです。
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さてやって来ました、憧れのエジプト!!! 初日はかなり好印象。暑いのと蚊の多さが玉に瑕、ですかね。
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Day 809: 2012年10月14日
Istanbul - Turkey (Tree of Life)
82,141km
バス泊でしたが意外に熟睡できました。
宿近くまでは、なんとバス会社のシャトルで送ってくれました。なかなかのサービスじゃ。
歩いて「Tree of Life」まで。
朝飯はパン屋で、と思いました、が、しかし日曜日なので休み・・・。スーパーで買出しして朝からパスタを作ります。食べ終わったら10時過ぎ・・・。
何故だかコウイチがまだいて(体調不良のためヨルダン行きを延期)、一緒にヴァレンス水道橋を見に行くことに。
が、しかし、キョウさんが大きなスーパーに買出しに行く、というので着いて行く事に。
1時過ぎに出発。ガラタまで歩きで行くのですが、キョウさん歩くのが速い速い。見失いそうになりながら、必死についていきます。
そこから地下鉄を乗り継ぎ、着いたところが・・・、
ヨーロッパ最大のショッピング・センター! 無駄にデカイ!!
スーパーに買出しに行き、ショッピング・センターを散策。
なんと遊園地まであります!!
コウイチはジェットコースター好きみたいで、6リラ払って、ジェットコースター乗ってました。
感想は? 「スリルもヘッタクレもないです。」。はい、残念!!!
帰りも電車を乗り継ぎガラタまで。3人は小腹が減ったそうで、ガラタ橋付近名物「サバ・サンド」を。オッサンがイイ味出してます(この店で買ったわけではないですけど)。
で、夕飯は、
焼肉!!!
美味ぁーーーーい!!!
ご馳走様でした。
明日は遂にトルコを後にして、エジプトはカイロに飛びます。
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トルコ、楽しかったです。さて、我が憧れのエジプトはどう迎えてくれますかね。
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Istanbul - Turkey (Tree of Life)
82,141km
バス泊でしたが意外に熟睡できました。
宿近くまでは、なんとバス会社のシャトルで送ってくれました。なかなかのサービスじゃ。
歩いて「Tree of Life」まで。
朝飯はパン屋で、と思いました、が、しかし日曜日なので休み・・・。スーパーで買出しして朝からパスタを作ります。食べ終わったら10時過ぎ・・・。
何故だかコウイチがまだいて(体調不良のためヨルダン行きを延期)、一緒にヴァレンス水道橋を見に行くことに。
が、しかし、キョウさんが大きなスーパーに買出しに行く、というので着いて行く事に。
1時過ぎに出発。ガラタまで歩きで行くのですが、キョウさん歩くのが速い速い。見失いそうになりながら、必死についていきます。
そこから地下鉄を乗り継ぎ、着いたところが・・・、
ヨーロッパ最大のショッピング・センター! 無駄にデカイ!!
スーパーに買出しに行き、ショッピング・センターを散策。
なんと遊園地まであります!!
コウイチはジェットコースター好きみたいで、6リラ払って、ジェットコースター乗ってました。
感想は? 「スリルもヘッタクレもないです。」。はい、残念!!!
帰りも電車を乗り継ぎガラタまで。3人は小腹が減ったそうで、ガラタ橋付近名物「サバ・サンド」を。オッサンがイイ味出してます(この店で買ったわけではないですけど)。
で、夕飯は、
焼肉!!!
美味ぁーーーーい!!!
ご馳走様でした。
明日は遂にトルコを後にして、エジプトはカイロに飛びます。
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Day 808: 2012年10月13日
Cappadocia to Istanbul - Turkey (on the bus to Istanbul)
82,141km
今朝早く3人衆は気球を乗りに出かけました。が、しかし、ワシは夢の中。キレイな姉ちゃんがローラーブレードで何人かの男に追われていて、男を押してその男がバスに撥ねられたところで目が覚めました。うーん、朝からエキサイティング。
昨晩は断水していたギョレメ。今朝には復旧。シャワーを浴びて外を見てみると気球が上がってました。
朝9時半からツアーがスタート。ツアーガイドのエスラさんはなかなかの美人。ギョレメ・パノラマでの一枚。あぁー、そっぽを向いてしまいました。
なので、マイクロ・バスで説明中のエスラさんを。なかなか気が強そうな感じでワシの好みですねぇ。
地下都市へは車で30分。お花が好きなヒツジです。さて地下都市へ降りてみましょう。
なんとここの都市には2,000人以上が居住していたとか。ワイン醸造所を説明するエスラさん。
外敵が侵入してきた場合は、この岩扉を閉じて篭城です。地下トンネルで他の地下都市ともつながっていたそうです。そのトンネルの長さは最長9キロにも及ぶとか。
外敵を捕らえたらここで貼り付けにして見せしめ。つボイ先生が見本に。
最上階から地下3階くらいは天井も低く、通路も狭く創ってあります。これは冑や鎧、武器を持った外敵を動きにくくするため。
でも、それより下の階は間取りも大きくとって、以外に快適そう。まぁ、居住のために創られた地下都市と比べてはいけませんが、ポトシ銀山より全然快適そうですね、ここは。
外に出ると、日の光が眩しい! 御天道様はありがたい。
それから、車でしばらく走り、谷沿いを歩きます。先ずは教会へ。岩に描かれた宗教画が漫画ちっくでイイ感じ。
谷底には小川が流れていますが、まぁ、そんなにいい風景でも無し。所々に「穴倉」があります。
昼飯はトルコ料理を。つボイ先生は魚好き。マスのオーブン焼きを。トルコのパンが美味い。これは絶品ですね。あ、写真を撮る前に全部食べてしまいました。「もうパン無いのぉーー?」
それから、「修道院」跡へ。キリスト教徒はローマ帝国初期には迫害されて、こういう自然の厳しい土地に追いやられた、とか。なんで「地下都市」や断崖を掘った住居や教会などがあるのだそう。まぁ、それ以外にも、岩の住居は夏涼しく、冬暖かい、っていう理由がありますがね。
なんとなく、何処かで見た風景ですか?
なんかの映画で。かなり有名な。
さて、なんでしょう?
それは、
「スターウォーズ エピソードIV ニューホープ」のタトゥーインの風景なんです。
ここで撮影したかったそうですが、トルコ政府の許可が降りなかったので、チュニジアにここと似た風景をセットで再現して撮影したのだそう。
新郎新婦もここで写真撮影。
うーん、羨ましい!!
ツアーの最後は「ハトの谷」で。ハトは伝書鳩として、また卵の白い部分は漆喰として、糞は肥料として、そしてハトはキリスト教との間では精霊のシンボルとして尊ばれたのです。
5時半にツアーは終了。エスラさんありがとう! 楽しかったですよ。
夕暮れの中を宿に戻り、宿の主人オルハンさんにバス停まで送ってもらって、7時の夜行バスに乗ってイスタンブルに向かうのでした。オルハンさんは本当に親切な人。ありがとう!! またね。
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カッパドキア堪能しました。今夜はイスタンブール行きのバスで夜を明かします。寝不足になるんだろうなぁ。
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Cappadocia to Istanbul - Turkey (on the bus to Istanbul)
82,141km
今朝早く3人衆は気球を乗りに出かけました。が、しかし、ワシは夢の中。キレイな姉ちゃんがローラーブレードで何人かの男に追われていて、男を押してその男がバスに撥ねられたところで目が覚めました。うーん、朝からエキサイティング。
昨晩は断水していたギョレメ。今朝には復旧。シャワーを浴びて外を見てみると気球が上がってました。
朝9時半からツアーがスタート。ツアーガイドのエスラさんはなかなかの美人。ギョレメ・パノラマでの一枚。あぁー、そっぽを向いてしまいました。
なので、マイクロ・バスで説明中のエスラさんを。なかなか気が強そうな感じでワシの好みですねぇ。
地下都市へは車で30分。お花が好きなヒツジです。さて地下都市へ降りてみましょう。
なんとここの都市には2,000人以上が居住していたとか。ワイン醸造所を説明するエスラさん。
外敵が侵入してきた場合は、この岩扉を閉じて篭城です。地下トンネルで他の地下都市ともつながっていたそうです。そのトンネルの長さは最長9キロにも及ぶとか。
外敵を捕らえたらここで貼り付けにして見せしめ。つボイ先生が見本に。
最上階から地下3階くらいは天井も低く、通路も狭く創ってあります。これは冑や鎧、武器を持った外敵を動きにくくするため。
でも、それより下の階は間取りも大きくとって、以外に快適そう。まぁ、居住のために創られた地下都市と比べてはいけませんが、ポトシ銀山より全然快適そうですね、ここは。
外に出ると、日の光が眩しい! 御天道様はありがたい。
それから、車でしばらく走り、谷沿いを歩きます。先ずは教会へ。岩に描かれた宗教画が漫画ちっくでイイ感じ。
谷底には小川が流れていますが、まぁ、そんなにいい風景でも無し。所々に「穴倉」があります。
昼飯はトルコ料理を。つボイ先生は魚好き。マスのオーブン焼きを。トルコのパンが美味い。これは絶品ですね。あ、写真を撮る前に全部食べてしまいました。「もうパン無いのぉーー?」
それから、「修道院」跡へ。キリスト教徒はローマ帝国初期には迫害されて、こういう自然の厳しい土地に追いやられた、とか。なんで「地下都市」や断崖を掘った住居や教会などがあるのだそう。まぁ、それ以外にも、岩の住居は夏涼しく、冬暖かい、っていう理由がありますがね。
なんとなく、何処かで見た風景ですか?
なんかの映画で。かなり有名な。
さて、なんでしょう?
それは、
「スターウォーズ エピソードIV ニューホープ」のタトゥーインの風景なんです。
ここで撮影したかったそうですが、トルコ政府の許可が降りなかったので、チュニジアにここと似た風景をセットで再現して撮影したのだそう。
新郎新婦もここで写真撮影。
うーん、羨ましい!!
ツアーの最後は「ハトの谷」で。ハトは伝書鳩として、また卵の白い部分は漆喰として、糞は肥料として、そしてハトはキリスト教との間では精霊のシンボルとして尊ばれたのです。
5時半にツアーは終了。エスラさんありがとう! 楽しかったですよ。
夕暮れの中を宿に戻り、宿の主人オルハンさんにバス停まで送ってもらって、7時の夜行バスに乗ってイスタンブルに向かうのでした。オルハンさんは本当に親切な人。ありがとう!! またね。
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カッパドキア堪能しました。今夜はイスタンブール行きのバスで夜を明かします。寝不足になるんだろうなぁ。
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Day 807: 2012年10月12日
Istanbul to Cappadocia - Turkey (UFUK Pension)
82,141km
夜行バスに乗って、トルコ観光のハイライト、奇岩にょきにょきのカッパドキアへ!
赤ちゃんが騒いだり、バスの休憩時に強制的に起されたり、と、かなり寝不足な状態で、カッパドキア観光の中心地であるギョレメに到着。
バスの中から既に奇岩郡が見える!
ほう、火山灰で出来た岩なので、比較的軟らかく、中を刳り貫いて住居に使っていた(現在も使っている場合も)そうです。
宿はUFUK Pension。日本人にも人気の宿。ここで1泊2日の日程をどうこなすかの作戦会議です。
で、初日の今日は所謂「レッド・ルート」をスクーターで廻り、2日目の明日はつボイ先生、シゲちゃん、マキは早朝気球に乗ってカッパドキアを上空から満喫、ワシは夢の中。で朝からは所謂「グリーン・ルート」をツアーで参加。夕方夜行バスでイスタンブールに戻る、という計画に。
ブランチを食べてから、スクーターを借りに。6時間で40リラです(1,800円くらい)。シゲちゃんは長らくスクーターに乗ったこと無いので緊張気味。
天気は快晴! さぁ、行きますよ!! ブゥウーーーん!!!
先ずは「教会」を訪れてみました。
ここまで書いて眠気が最高潮に達しました。続きは明日の朝書きます。
中に入るのには8リラ。シゲちゃんとマキは中へ。ワシとつボイ先生はどうせ明日のツアーでも似たところに行く、とタカを括って行かない事に。
まぁ、予想したとおり、大したことなかった、と。
さて、スクーターを飛ばして、奇岩を求めて走ります。お、なかなか見晴らしがよさそうなところを発見。
やはり自分の足で周れる、ってのはイイですね。
どうです、「カッパドキア」って感じが出てるでしょう!?
ヒツジもここには満足。
この「きのこ」岩は上の黒い部分が火山岩で下の白い部分が火山灰。上の岩が下の灰を押し固めたため、この部分だけが水の風化の影響を受けにくかった、と。
あ、あぁーーー、バスの時間になってしまいました!!! これから夜行バスに乗ってイスタンブールに向かいます。続きはイスタンブールに戻ってから。
本当に「きのこ」ですねぇ。英語では「煙突岩 (Chimney stones)」っていうらしいです。でも、僕らの中では、「きのこ」でも「煙突」でもまく「ち○こ」岩でした。
これは太っとい!!!
「ち○こ岩」群を後にして、ちょっと走ると、「ラクダ岩」。おーーーー、本当にラクダですねぇ。
更に進み、今度は「帽子」をかぶっているような岩が。「あーー、カッパドキアだなあぁー」っていう風景が目前に広がります。
で、これが「三姉妹」かな?
「鳩の谷」にはやはり鳩が多い。鳩はカッパドキアの住人にとっては大切な「家畜」だったのです(それは明日説明します)。
ウチヒサール。「城」らしいのですが・・・
城なのか?
見晴らしは、イイですね。
時刻は5時過ぎ。夕日がキレイに見える丘へ。
つボイ先生は高いところが好きなので、頂上を目指して。
雪山が見えます。キレイですねぇ。
で、頂上を制覇!!
ヒツジもトルコ国旗と記念写真。
が、しかし、夕暮れは・・・。うーん、大したこと無い・・・。
スクーターを飛ばし、ギョレメの街に戻って、宿で夕飯。15リラとちょっと奮発ですが、抜群に美味いトルコ料理でした!!
明日は地下都市を訪ねてみます。
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カッパドキアの初日、楽しかったですよ。さて、明日は「地下都市」見学です。
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バスの中から既に奇岩郡が見える!
ほう、火山灰で出来た岩なので、比較的軟らかく、中を刳り貫いて住居に使っていた(現在も使っている場合も)そうです。
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で、初日の今日は所謂「レッド・ルート」をスクーターで廻り、2日目の明日はつボイ先生、シゲちゃん、マキは早朝気球に乗ってカッパドキアを上空から満喫、ワシは夢の中。で朝からは所謂「グリーン・ルート」をツアーで参加。夕方夜行バスでイスタンブールに戻る、という計画に。
ブランチを食べてから、スクーターを借りに。6時間で40リラです(1,800円くらい)。シゲちゃんは長らくスクーターに乗ったこと無いので緊張気味。
天気は快晴! さぁ、行きますよ!! ブゥウーーーん!!!
先ずは「教会」を訪れてみました。
ここまで書いて眠気が最高潮に達しました。続きは明日の朝書きます。
中に入るのには8リラ。シゲちゃんとマキは中へ。ワシとつボイ先生はどうせ明日のツアーでも似たところに行く、とタカを括って行かない事に。
まぁ、予想したとおり、大したことなかった、と。
さて、スクーターを飛ばして、奇岩を求めて走ります。お、なかなか見晴らしがよさそうなところを発見。
やはり自分の足で周れる、ってのはイイですね。
どうです、「カッパドキア」って感じが出てるでしょう!?
ヒツジもここには満足。
この「きのこ」岩は上の黒い部分が火山岩で下の白い部分が火山灰。上の岩が下の灰を押し固めたため、この部分だけが水の風化の影響を受けにくかった、と。
あ、あぁーーー、バスの時間になってしまいました!!! これから夜行バスに乗ってイスタンブールに向かいます。続きはイスタンブールに戻ってから。
本当に「きのこ」ですねぇ。英語では「煙突岩 (Chimney stones)」っていうらしいです。でも、僕らの中では、「きのこ」でも「煙突」でもまく「ち○こ」岩でした。
これは太っとい!!!
「ち○こ岩」群を後にして、ちょっと走ると、「ラクダ岩」。おーーーー、本当にラクダですねぇ。
更に進み、今度は「帽子」をかぶっているような岩が。「あーー、カッパドキアだなあぁー」っていう風景が目前に広がります。
で、これが「三姉妹」かな?
「鳩の谷」にはやはり鳩が多い。鳩はカッパドキアの住人にとっては大切な「家畜」だったのです(それは明日説明します)。
ウチヒサール。「城」らしいのですが・・・
城なのか?
見晴らしは、イイですね。
時刻は5時過ぎ。夕日がキレイに見える丘へ。
つボイ先生は高いところが好きなので、頂上を目指して。
雪山が見えます。キレイですねぇ。
で、頂上を制覇!!
ヒツジもトルコ国旗と記念写真。
が、しかし、夕暮れは・・・。うーん、大したこと無い・・・。
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