忍者ブログ

三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険

   
カテゴリー「コラム / Column」の記事一覧
  • « PREV
  •  | HOME | 
  • NEXT »
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Day 891: 2013年1月3日
ワシが泊まっている部屋にはスピーカーが置いてあって、その穴の中には小さくて可愛いネズミさんが住んでいる。

小さくて可愛いネズミさんを見る度に、シドニーのリバプール・ストリートで見かけたネズミさんを思い出す。

もう何年も前のことだ。ダーリグハーストの家からチャイナタウンに向かっている途中で、韓国料理屋か雑貨屋の前でそのネズミさんを見たのだ。

ネズミさんは歩道の脇に佇み、何か食べているように、モソモソと動いていた。

ワシと元カノのタカコはネズミさんを眺めていると、おーじーの兄ちゃんも、「あ、ネズミか。何か食べてるんだね。」なんて。

でも、普通ならネズミさんは逃げてしまうだろうに、そのネズミさんはモソモソ、ヒクヒクとその場から動かない。

タカコが不思議に思って、落ち葉でネズミさんを「チョン」と突っつくと、ネズミさんはビックリしてボテッと倒れた。

それから身体を引きずるように排水溝の中に消えて行った。

ネズミさんは、怪我をしていたのだ。

その後大雨が降って、排水溝に逃げたネズミさんのことが気になって仕方がなかった、ワシら。

たまに大きいネズミを見ては、「あのネズミさんが大きくなったのかなぁ。」なんて言っていたんだけど。

きっとネズミさんは元気でいるよ
、って。

どうしているのかな、ネズミさん。ネズミの寿命は短いからもう死んでしまったのだろうか。

夜寝ていたら、なんか肘のあたりにサワサワするモノが。ちょっと肘を動かしてみると、ベッドから飛び降りた!ネズミさんだ!!

あのネズミさんが挨拶に来たのかな。

なんて寝ぼけながら考えるワシ。

朝起きると今日もいい天気。

拍手[3回]

PR
ここでは大まかな話をします。細かい部分は気にせずに読んで下さい。

最近政治面での話題といえば「増税」ですね。何故増税するか?といえば、政府の出費が多い割には収入が少ないからです。「財政難」、「財源不足」とも長らく言われていますね。

しかし、何故「財政難」なのでしょう?
日本政府は、特にバブル経済崩壊後から、歳出が税収だけではまかなきれえなくなり、国債を初めとした「借り入れ=借金」を増やして来ました。

国家予算・歳出は日本国を更に社会的、経済的に繁栄させ、安全保障の維持などに必要だと日本政府が判断した金額であるべきです。しかしながらここ何年も「景気回復」の名の下に、多くの公共事業に予算が当てられ、また追加予算などで実に歳入の2倍近くの歳出となっております。足りない分は国債などで借金をして補充しているわけです。しかし相変らず景気は回復せず、政府は借金を重ねては「景気対策」を続けている・・・。

日本政府が収入を増やすには2つの方法があります(ここでは歳出を抑えることは述べません)。
1つは「税収」が主な財源なので「増税」するか、2つ目は徴税の対象となる国内総生産を増やし税収額を上げるか、ですね。

景気回復のために公共事業を増やしたりしているわけなんですけども、増税したら国民がますますお金を使わなくなるので景気は減退してしまう、と考えるのが普通です。なので、景気対策のための財源確保に増税というのは、本末転倒ですね。

「不景気」とは大まかに言って経済が縮小すること(GDPが前年に比べてマイナス成長すること)です。モノやサービスが以前より売れないので、その分収益が減りますしそれに対してコストはあまり減らないので利益が減ります。そうなると、新しい雇用も生まれにくく、失業率も増えます。人々は将来に不安を覚え、「無駄な」出費を控えます。そうするとますますモノやサービスが売れなくなり、経済は縮小します。

しかし、不景気になったからと言って、日本国内にある、いや地球上にある物質や人口に好景気の頃とそう大差はありません。なので「不景気」の生みの親は人々の心理状況だ、と言っても過言ではないのです。

そうなると政府の取りべき方法は、徴税の対象となる国内総生産を増やすことです。まぁ、これがそう簡単には出来ないのですけれども。俗に言う「景気を良くする」ですね。日本は世界随一の貯金大国です。その貯金の何割かでも使えば景気はよくなる、とよく言われています。

お金は回って巡って初めてその価値が発揮されるので、そうすることが出来ればいいのですけど、なかなか国民は貯金をくずしてお金を使いたがりません。

何故でしょうか?それは多くの国民が「まさか」と「有事」の時のためにお金を使いたくないのでしょう。

政府としては国民が「まさか」を気にせず生活できる環境を整えなくてはいけません。国民が将来に不安を抱かずに日々の生活をおくれる、将来設計が出来る、稼いだお金は自分の使いたいことに使える、そんな国造りをしなければいけないのです。国民に安心感を持たせること。

日本国の現状を見て感じることは、先ず、土地・物件が高すぎます。「衣食住」が生活の基本なのに、家を購入・賃貸するのに収入の大半を費やすのはいかがなものなのでしょうか?

日本国で生まれたからには、日本国で幸せに生活する権利があるはずです。しかし土地・物件が高いことにより早くから貯蓄を始めなければいけませんし、物件を購入後もローンを返済し続けなければいけません。
老後が不安なのでそのために貯蓄もします。そうすると平均的な日本人は殆ど衣食住以外にお金を使えなくなってしまいます。

そうそう、最近では携帯電話代、インターネット代など月々の出費も多くなっていますね。

物件の値段は物の値段にも当然反映します。国産品が高い理由のひとつは物件が高いからです。
電車賃が高いのも高速道路使用料が高いのももとも土地の買収に莫大な資金が必要だったからです。人の移動・物流は経済の血液なので、運賃が高ければその分経済の発展を阻害します。

政府は大勢の日本国みの生活を更に豊かにするために土地の値段を下げるように勤めなければいけません。
土地というのは限りあるものです。土地は公共性を含んだものなので身勝手な土地の所有と利用は避けるべきです。そして土地を投機の対象には決していけないと考えます。「土地公有」とまでは言いませんが、「不動産」の利用・使用はもっと公共的にするよう国が指導し、企業・国民もそうするべきだと思います。

これは少子化問題にもかかわっていますが、養育費・教育費の高さも日本国民が生活に不安を抱く原因でしょうね。実際教育にはお金をかけるべきですし、天然資源の乏しい国土にあって「人材」こそが最大の資源である日本。

政府も民間も教育にはもっと力を入れるべきでしょうし、教育の質を上げていかなければいけません。しかし受験に備えるための勉強にかなりの時間とお金をかけているのではないでしょうか? わが子をよりよい学校に入れてあげたい、という願いは親としては当然のことだと思います。世の中は競争ですからね。

塾などの放課後教育に対する金銭的補助により、子供たちの「学力」を上げようというわけですね。しかし残念ながら受験のための勉強は世界規模でみてみるとあまり役に立つとは思えません。もっと有意義な勉強はいくらでもあります。

政府はこの受験至上主義的な日本の教育を改めなければいけませんね。国民の負担がを軽くし、教育の質を上げるにはどうしても政府の指導と助成が必要となります。「子供手当て」みたいに一家庭に対する金銭的補助政策をしておりますが、そんな補助よりも教育制度の改正により、受験至上主義的風潮を改めることが大事だと思います。

ワシは子供がもっと親族や近所の人と過ごせる時間をもてるようにしなければいけないと考えています。
共働きの家庭も多いので、保育園などの施設の充実もしなければいけませんね。

いろいろな国を旅して感じたことは、基本的に家族の絆を大切にしていかなければいけません。学校で学ぶことよりも、家庭、地域、社会で学ぶことの方が多いはずです。核家族だけでなく、祖父母、叔父叔母、従兄弟など大家族での行事、行動、そして地域の人々とのつながり。これが国民の「幸福感」につながる、とワシは考えています。しかし、家族だけで固まっているだけでなく、友人の家族とも仲良く付き合う。子供の頃から多くの人々(色んな年齢層)に接して、社会の構成員としての自分の「個」を育んでいけるんだと思います。
 
こうした中で育つと、基本的に「人を助ける」、「人の役に立つ」ということが自然に身に付きますね。

ちょっと考えたんですが、学校も早番(早い時間帯に登下校)と遅番(遅い時間帯に登下校)みたいに出来ないものですかね? 施設も生徒数に対して少なくて済みますし。

老後が不安なので貯蓄をしている人は多いのではないでしょうか。もちろんこれは日本に限らず外国でも同じでしょうが。国民年金の財源は破綻しているといいます。若い世代で、「どのみち自分が退職したときには年金もらえないから、年金の積み立てをしても仕方がない。」と諦めている人にも何人か出会いました。

実際どれくらいの割合で年金積み立てをしていない人がいるのかはワシは把握しておりませんが、これでは国民が安心して将来設計を出来る国とはいえません。

政府は現在財源不足なのでこの問題に対しては、まぁ、お手上げの状態なのではないですかね。

とにかく、どうにか政府に財源を確保してもらわないと国民も困るわけです。しかしこれ以上税金を納めたくない。増税=余計な出費と考える方も多いのでは?

そこで、ワシが提案する日本政府財源起死回生の方法とは、これはあくまで既成のシステムの中でという話で、「どうせなら自分のお金を使って楽しんじゃおう!」と思わせることです。国債で資金を集めるにしたって、増税で税収を上げるにしたって、企業・国民からお金を集めているのには変わりません。だったらば、どうせお金を集めるなら国民がハッピーにお金を使って好景気にして税収を増やせばいいのです。

まぁ、国民が楽しんでお金を使う、と言っても浪費を奨励するわけではありませんよ。

政府はメディアなどを駆使して国民に訴えていかなければいけません。もちろんしっかりとしたプロジェクションを創り、どういう目的でこの予算が必要で、それをまかなうには一家族辺りこれくらいの消費が必要だ、とかに的確・明確に伝える必要があります。

また、この産業を世界での競争力をつけるためにもっと伸ばしたいとか保護したいとか、国民に訴えて協力を仰ぐ。そうすることで何に対してお金を使えば有効に日本経済に貢献できるか分るようになると思います。
政府の財政、国の経済、一人一人の国民の生活は直結していることを、もっと国民に伝える必要があると思います。

国民に安心感を持って生活してもらうには、基本的には「衣食住」を確保すること。「え、日本国民の大多数は別に「衣食住」に不自由してませんよ!」、って声が聞こえてきそうです。

しかし考えてみてください。

(衣)日本で購入できる衣料の殆どは外国製(特に中国製)です。それこそ「まさか」や「有事」の時には衣類すら手に入らない状況に陥る可能性だってあるのです。

(食)日本国内で消費されている食料はカロリー計算で60%が輸入品だそうです。実際家畜の飼料も輸入穀物などが主でしょうから、実際のところ60%以上が輸入に頼っているわけですね。日本経済が逼迫したら、多くの国民が満足にご飯が食べられない状態になる可能性だって、あるわけです。今の状況ですと、5年10年後にはそのような状態に陥る可能性は充分にあります。

(住)物件が高いために大多数の国民はローンの長期間返済に苦しんでいます。住む、という基本的なことくらい安価で調達したいものです。

ちゃんとご飯が食べられて、帰る家を保障されていれば、まぁ、結構安心できますよね。そして自分の個性を現せる服装が出来ればなお良い。

これを実現するには、また教育制度改革には「高校生屯田兵(仮名)」という案があるんですけど、それは次回に譲ります。

2010年度は税収が37.4兆円とその他収入が10.6兆、合計48兆円のところ、歳出は92.3兆円。国債に発行による借り入れは53.5兆円だったそうです。

借金はどんどん膨らみ、今年までの累積借り入れは900兆円以上だといいます。日本の国内総生産(GDP)は約481兆円なので借金が190%とジンバブエに次いで世界第2位だそうです(ジンバブエは234%、ギリシアは143%)。

「国債費」は20.6兆円。これは借金に対する利子が年間20兆円以上で、収入の50%が借金返済に充てられているわけです。

日本国民の総資産が1,000兆円というのでもう直ぐその額に迫る勢いです。怖いのは日本国民の総資産の大半が土地・物件の価値なのでは?、ということです。土地・物件などの不動産を担保にお金の貸し借りをしていると日本のバブルや合衆国のサブプライム問題に見られるようナ自体に陥ります。

日本政府は国内で借金をしているので、個人にたとえて言うなら、年収480万円の人が家族と「特定の」親戚から年間535万円借りていて、累積の借金が9,000万円ということです。そして毎年206万円の利子を返済している、ということになります。しかし、家族と親戚の総資産は1億円。それ以上どうやって借金するのでしょう??

また「特定の」親戚と鍵括弧をつけましたが、実際国債を購入しているのは金融機関や富裕層が多いのではないでしょうか。

まぁ、このような状態、ワシは「危機的状態」と思いますが、で日本国は運営されているわけです。日本国にまだ余力のあるうちのこの問題を解決しないと、病状は悪化する一方です。

今からでも遅くは無いので皆さんでこの危機を乗り越えて将来に安心感を持てる国にしていきましょう!!

皆さんのご意見・ご感想、ご指摘などなどお待ちしております。コメントに是非お願いいたします!!

*******************************************************************************************************************************************************

世界一周ブログ・ランキングに参加中です。 上位にランクインすることで、このブログがより多くの方の目に留まります。そして更に多くの方に読んでいただけます。 クリックして一日ご一票をいただけると嬉しいです。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村 *******************************************************************************************************************************************************

拍手[3回]

Japan.pngM-26-7small.pngさて、革命家と名乗っている以上、ワシがどのような革命論を抱いているのか、そして活動しているのかをお伝えしなくてはいけませんね。

かなり長い文章になります。もう少し短く要点をまとめられるといいのですが・・・。
ご意見・ご感想をいただけると嬉しいです。宜しくお願いいたします。

先ずは、目指すべき・到達すべき理想から。

日本に住んでいる人が日本という大地に住んでいて、「幸せだな。」と思える国にすること。
海外から日本を訪れた人々が、「日本て良い国だ。住んでみたいな。」と思えるような国づくりをする。

ワシが16年住んだ国オーストラリア。
オーストラリアを訪ねた多くの外国人が「この国に住みたい。」と思い、また色々な国に住んだことある人が一番良い国にオールトラリアを上げるといいます。

何故なんでしょうか。一つは、文化や歴史の重みがないから、「シガラミ」に囚われない「自由」の中で生活ができるから、と考えます。

もう一つは、雑多な人種・文化が混ざり合った中で、それぞれ尊重しあうところは尊重し合い、まあ、無視するところは無視し合える事実が、「自分らしさ」を自然に出せる環境を育てているのではないでしょうか。

「多様性」を尊重しながら、「自分らしさ」を貫ける。そこに何か鍵があるのでは、と考えます。

そんな雑多な中にも、大多数の人々が‘Australain Spirit'を持っており、オーストラリア人であること、オーストラリアに居住していることに誇りを持っています。まだまだ若い国なので、何がオーストラリアらしさなのかは模索中ですが、その姿勢には魅力を感じます。

それでは、我が日本国は、といいますと。
日本人には、日本人であるをこと、日本に住んでいることに対する誇りを持っている人が少ないのではないかと感じます。

そこで、どうやってその「誇り」を取り戻すかが、1つの課題ですね。

ここで「国家とは国民とは何か?」をワシなりに明確にしてみます。

国家と国民。まあ、例えて言うなら、容器(お猪口)と液体(酒)見たいなモノです。
お猪口はその中に入る酒があって初めて役に立つもの。酒は注ぎいれるお猪口がないとただ流れて蒸発してしまうだけ。両方存在して初めて人は美味い酒を堪能できる。

持ちつ持たれつって奴ですね。

国家がなければ国民は成立しないし、国民が成立しなければ国家は形骸化してしまう。
しかし、そこでは、単に容器と液体が有ればいいというわけではないのです。ワインにはワイングラス、ウィスキーにはロックグラス、酒にはお猪口(升もありか)と中身の液体によって容器はその中身にあったものでなければならないのです。

コーヒーカップでワインを飲んでも美味くないでしょう(え、ホセさん、それでもチリ・ワインは美味いって?)。

それでは、「日本に国家が有るのか?」という疑問があります。

確かに日本国という「国家」は国際的に認知されている。
しかし、果たして日本人は明確な、例えば「日本酒」と定義できる「液体」か?そして、日本国はその「液体」を注ぎいれるのに相応しい「容器」か?となると、そうでは無いだろう、と思うんですね。

現在の日本人という「液体」は敢えて例えるなら立食パーティーで振舞われる「フルーツポンチ」です。どこのパーティーに行っても違う味、ですね、フルーツポンチは。
日本人が「フルーツポンチ」なのは、それは日本人に根幹と為るべき思想・信仰がないからであると思います。

かの新渡戸稲造翁が留学中に、「欧州にはキリスト教という思想・信仰がありそれが基本原理になっている。中国には儒教・道教があり、インドにはインド哲学・ヒンヅー教がる。日本に何の思想・信仰によって根本原理が出来上がっているか?」と質問されたそうです。

新渡戸翁は咄嗟には答えが出なくて、一晩中考えたそうです。「武士道」か?と考えたそうですが、武士道は人口の一割に満たなかった武士だけに通用する思想だし、仏教・神道でもない。結局答えは見つからなかったそうです。

そして日本国という「容器」は「ザル」です。入れたものが溜まらない、流れ出ていくだけ。

よって、日本国の中にいる日本人は確乎たる液体として存在できなく、モンジャ焼きのように、べチョーっとした得体の知れないものになる。これが海外で一般的に「日本人って得体の知れない」とか、「不気味だ」と言われる所以ではないでしょうか?

「全」(国家)と「個」(日本人個人個人)の確立は切っても切れないものです。

「全」としての国家と「個」としての国民:

人は独りでは活きられません(あえてこの漢字を使います)。必ず共同体の中で生活をしています。共同体は小さいものは家族から、大きいものは世界まで。人はその様々な共同体で生活をし、「個」を確立していくものです。

上記で国家を「容器」、国民を「液体」として例えましたが、今回は「食べ物」で例えてみます。

まあ、言うなれば、個は「しいたけ」、「たけのこ」、「鰹だし」なのどの「材料・具」、国家は「煮物」などの一品料理に例えられます。 「しいたけ」だけ食べても旨くはないですよね。「醤油」だけを舐めてみたって、塩辛いだけです。他の材料たちと適切に調理されてこそ、それぞれの素材の「旨味」が引き立って、具の一つ一つ、そして料理全体が旨くなるのです。

人間社会にも同じことが言えると思います。共同体の中で互いに影響し合い、成長し合い、個人個人が輝き、また共同体も輝くっていうものです。他人があってこそ初めて「個」が確立する。

「煮物」という世界があって初めて、「しいたけ」の具としての存在価値が見出される。「しいたけ」は只単に「煮物」の中に入っているのではない。 「煮物」という料理の中で「しいたけ」だけに与えられた役割を果たし、また「しいたけ」だけにしかない「個」を「煮物」という「全体」の中で確立しているのです。

旨い「煮物」の中では材料一つ一つが「個」を主張しながら、料理としての「全体」的にまとまっている。
「全」と「個」が対立していない。だが、ただ調和しているだけでは、材料一つ一つの「個」が確立していなければ、「煮物」は食べていてツマラナイものになってしまうでしょう。

「しいたけ」と「たけのこ」の味、食感が違うからこそ「煮物」を食べていて楽しいのだと思います。だから、旨いのです。

では、「材料」を鍋に放り込んで煮れば旨い「煮物」が出来上がるかというと、そうではないですよね。適切な「調理」が必要です。腕のいい調理人が必要なのです。

「煮物」にはよい調理人を、「国家」にはよい指導者を。しかし、いくら腕のいい「調理人」でも「材料」がつたなければ旨い「煮物」は作れません。材料一つ一つも大事です。「しいたけ」や「たけのこ」は自分の意志で、最高級の「しいたけ」や「たけのこ」に為ることは出来ません。農業者がどのように育てるかでその質が決まってしまいます。
だが幸いなことに人は違います。

勿論、周囲の環境・教育などで、「質」「人格」や「個」が決まる部分もありますが、自身の意思で最高の質に磨き上げることは可能だと思います。

ましてや、我々人はその調理人である「指導者」を選ぶことができるのです。悲しいかな「しいたけ」や「たけのこ」にはそれが出来ません。我々「国民」としての「材料」自らがも調理人ということなのです。我々一人一人が「指導者」を先頭に共同体を作り上げているのです。

旨い「煮物」になるのも、不味い「煮物」になるのも我々次第なのです。

そのことに気付いて生活をしている人々はいったいどれくらいいるだろうか。日本人よ最高級の「個」となれ。そして最高級の「指導者」を育てよ。

日本国が「煮物」という単品料理なら、世界は単品料理で出来上がっている「懐石料理」ですね。今のところ、調理人「国際連合」の腕が悪いせいか、この「懐石料理」は大変アンバランスですね。

人間社会とは:

人類の始まりから、人間社会は他の文化を持った社会と接触、交流、交易、争闘し合いながら互いの文化を形成・発展させてきました。

人は誰しもどれかしらの社会の中で生きているのだから、一人一人が文化の形成・発展に参加しているのです。
文化は異文化との接触、影響によってのみ存在・発展し得ます。単一社会・単一文化が有り得ないように、人間独りでは「個」を確立できませんし、ましてや生きられません。

他人との接触、交流が必要であり、個人の形成・成長には社会という基盤・枠が必要なのです。
「国家」とか「世界」という大きな概念となると、自分とは遥か遠くの存在と感じてしまうかもしれませんが、考えてみれば、自分もその「社会」の中の一構成員なのであり、他の誰とも劣らない重要な存在なのです。

愛国心と国粋主義(ナショナリズム):

一個人は「社会」の構成員であり、その「社会」という「共同体」のなかで生きて行く。当然そこには、自分の属する「共同体」への愛着心、贔屓目(ひいきめ)、逆に嫌悪(けんお)などの、自身が密着していればこその感情が生まれます。

現在の日本人には「絶対的価値観で母国を愛する」というこが足りないと思います。「他国と比べてどこかいい、どこが悪い」というな相対的な見方ではなくて、単に「日本が好きだ」と言い切れるような、感情が。
それが都道府県くらいの単位になると、俄然(がぜん)感情が溢れ出してくる。 「やっぱ、山口県好き」、「滋賀はいいとこやで~」みたいな。

でも、国になると突然見方が政治的になるというか、思想的になるというか。感情的ではなくなってしまうんですよね。

自分が育ったまた住んでいる社会を背負って「個」とは確立するものであるのなら、その「社会」を愛することによって、自己愛も始めて完結するのだと思います。現在の多くの日本人に見られる自己愛は、多分に「自己中心的、無責任」なエゴなのではないでしょうか。

愛国心があって始めて自分を自分を包み込んでいる周囲のものを理解し愛し、誇りを持って活きていけるのではないでしょうか。

しかし、ここで勘違いしてはいけないのは、「愛国心」を「国粋主義」(ナショナリズム)と同意儀であると思ってしまうことです。

「国粋主義」とは簡単に例えると、「日本はここが他の諸外国よりも優れている」とか「だから日本は他の国より偉いんだ」とか言う感情です。これは危険な思想です。この思想を持って諸外国の方々と接すれば、必ずその関係に歪(ひずみ)を残します。

国際社会に出て活きて行く(であろう)これからの日本人に必要なのは、おのれ自身の「個」の確立であって、それには「国家」の確立も不可欠だということです。

「個」と「国家」はあくまでも持ちつ持たれつの関係であって、双方が成長しあって始めて、一端(イッパシ)の国際人入門者になれるのだと思います。

さて日本国という国家は世界的に見てどうでしょうか? 今のところ中途半端な「国家」だと思います。

そこで、皆さん、忘れてはいけないのは、我々は世界の中で生きているのです。今現在の日本国ではこれからの変わり行く世界から日本国民を幸せに暮らせるよう守っていくことが出来ないのではないでしょうか。

そんなの悲しくないですか?
ワシは悲しいです。
だけど、皆さん、我々は一人一人最高の素材に慣れるんです。
そして日本という「国家」を最高の「料理」に成長させることができるのです。
そして周りの「料理」と働きかけて全体の献立を最高のものに仕立てることもできるのです。
国家は世界は遠い存在ではないのです。
己自身に直結しているものであり、己の幸せに繋がっているのです。
何故なら、「懐石料理」の最高のモテナシを受けるに値する各人は我々一人一人に他ならないのです!

まとめますと、ワシの革命論とは日本人の大多数が「最高の素材」になり、それを最大限に活かすことのできる「日本国家」を具現化することなのです。

それには、世界観を多少なりとも身に付けた、多様性の大切さを見に付けた、旅人が日本改革の中心になってもいい、いやむしろ、中心になるべきだなのです。

視野を大きく持て。
世界を見よ。
己を限定するな。
隣人と交わり、多くを学び合え。
そして己自身を良く見つめよ。
全ては繋がり、己は全てに影響を受けまた全てに影響を及ぼせるのだ。

日本人よ、世界平和は我々一人一人の生き様に懸かっている。

拍手[18回]

世界一周は4年位前(2006年頃)に思い立ちました。きっかけは4つあります。
 
1つ目は、もともと16年前(1994年)オーストラリアでバイクに出会ってからバイクで旅をするのが好きになりました。当時はオーストラリア一周を出来なかったので、何時の日か、と硬く胸に刻んでおりました。世界一周もその延長線と言えなくないですね。 忘れてはならないのは我が師匠H本タカシさんとの出会いですね。彼と出会わなかったらバイクに乗ってませんし、旅をする楽しさを教わりました。

2つ目は、ワシの元婚約者のKミコが元旦那さんのバイクのタンデムシートに乗って世界一周を途中までした、ということです。それを聞いて、「へぇ、そんなのがあるんだぁ、スゲぇなぁ」なんて思ったんですが、自分でやろうとは思わなかったんです、その時は。元旦那さん(A山さん)のサイトを読ませて頂いて感銘を受けましたので、心のどこかにやりたい気持ちが出て来たのかも知れません。

7696bf81.JPG3つ目は、世界をバイクと自転車で駆け巡っている「香川のおっさん」こと三馬力さんがオーストラリア一周に来られた時、拙宅に泊まっていただいて感銘を受けたことです。その後も三馬力さんが自転車でユーラシア大陸を横断した時もメールで旅の様子を教えて頂いたり、香川に遊びに行った際に泊めて頂いたりと三馬力さんの影響は大きいですね。

4つ目、そして最大の理由ですが、「BMW R1200GSに乗りたい!」です。4年前にFZ1からBuell XB12Rに乗り替えた時にGSも乗り替えの候補だったんですよ。ワシはDual Purposeのフォルムが好きでGSはおもいッきりワシのタイプ、ストライクど真ん中なんですよ。
bruce01.JPGfirebolt01.JPGtrx850.JPG




しかしGSはFZ1と車重は同じくらいで、ライティングポジションもアップライトで同じ感じですね。エンジンの特性は全然別ですが。乗り替えの理由が街乗りに使ってたTRX850がベンツに当てられ廃車になりFZ1が重く感じられて、もう少し取り回しが軽いのに乗りたかったからなんで、GSは諦めたんです。
2気筒1200ccで車重が180キロ低重心のBuellは乗っていて楽しかったですね。だけど長距離ツーリングは疲れます。
買い物をした後って大体後悔するじゃないですか。特に高い買い物の後は。Buellを買ったあとすぐは本当にBuellで正解だったのかな?GSにすれば良かったかな?なんて考えているウチに、GSに乗り替えるには自分も当時付き合っていた彼女も納得させる理由が必要だな、なんて考えたら、「世界一周」が頭に浮んだですね。そしたら、「ワシ、世界一周したいぞ!」と思ったワケです。まあ、上記の理由の積み重ねですっかり旅人モードに火が着いたワケです。しかもその後直ぐにワシのアパートに同居していたノンがバックパッカーで、世界を旅した奴だったので、ますます我が旅心が刺激されたワケです。

しかし世界一周をしたいからといっても、おいそれとは出来ません。お金も掛かりますし期間も最低でも2〜3年は旅の空です。自分の年齢を考えて世界一周を終えたら、再就職は難しいでしょうし、家庭を持つことも難しいでしょう。でも、フと思ったんです、「再就職が難しく自分のキャリアの成功があんまり望めなくなるのなら、自分の生活安定のことは考えなくてよくなる。それならずっと懸念だった日本の社会改革の為に全力を投入出来るじゃないか!」と。そしたら世界一周を実現させる為に動きだすことが出来ました。更に海外を旅している若者たちが日本の改革の波にならないか、と思いまして、世界を廻って彼等と出会い手と手を繋げていくことも目的の一つです。

まぁ、「世界を見たい」、「世界を知りたい」、「刺激を受けたい」という好奇心が一番の理由なんですけどね。

では、次は世界一周を実現させる為に三郎は何をしたかですね。

先ずはお金を貯める事です。幾ら掛かるかはどんな旅をするかや期間で変わってくるでしょうから、取り敢えず16万豪ドルを目標に貯めました。GSは高いですし、お金に余裕があれば選択肢も増えますからね。だけど無駄遣いはしません。
お金を貯めるにはアパートを又貸しして家賃の支払いを下げました(シェアハウス)。外食は極力避け自炊でセーブ。これは元彼女に感謝しなければです。ありがとう。ワシは酒は呑めないしタバコも吸わないのでこれは貯蓄には大きく貢献しました。
酒もタバコも無い、外食もしないで三郎は一体なにが愉しいんだろう?とお思いかもしれませんね。しかし同居人は愉しい仲間になってくれましたし、旅のことを考えるだけで愉しいでからね。たまの仲間とのツーリングも愉しみでした。

次には情報を集めることです。インターネットで検索が主ですね。WTN-Jには沢山の情報がありますので、お薦めですよ(http://www.wtn-j.com)。あと実際世界を走られた/走っていらっしゃる方々のブログやサイトを読むのも為になりますし愉しいですね。石澤夫妻のブログは最高です(http://dtp.to/tabi/)。あとワシと同じルートを走られた野副夫妻のサイト(http://www.ordinary-days.com/)はスゴく役に立っています。 WTN-Jのお話し会に参加したかったのですが、海外に住んでいるので中々参加できませんでしたが、前回の帰国時にようやく参加させて頂きました。またカナダへ出発前に参加したいです。

次は身体を鍛えることです。GSは重いですからね。2年前からビリーズ•ブートキャンプを週5日やっていましたが、ケープヨークで肩を壊してから休みがちになりました。オーストラリア一周前は日本でジムの会員になり鍛えてました。カナダ出発前までジムで鍛えるつもりです。もう少し軽いF800GSも魅力的ですけど、やはり世界一周となるとR1200GSの方に軍配があがりますね。f800gs.JPG だから身体を鍛えないと、なんですけどなかなかうまくいきません・・・。

言語の勉強もしなくては、です。英語はオーストラリアに長年住んでいるので問題ないですが、スペイン語、ロシア語とか学んでおきたい言葉があります。カナダ、アメリカと英語圏が来て、メキシコからはスペイン語圏が続きます。2年前からスペイン語を独学し始めたんですが、まだ必要に迫られてないせいでしょうか、歳のせいでしょうか、なかなか身に付きません。まあ、メキシコに5〜6ヶ月滞在するつもりなので、滞在中になんとかなるでしょう。問題はロシア語ですね。シベリアではまず英語は通じないでしょうから、片言くらいは話せるようにしないと、です。その他ヨーロッパは多少英語通じるでしょうし、なんとかなりそうな気がします。中東と中央アジアはどうでしょう? 文字はお手上げですが、トルコと中央アジアはトルコ言圏なので、トルコ語を多少学んでおきたいですね。

拍手[11回]

  
フリーエリア
一日一回クリックするとランキングがあがります! よろしくお願いいたします!!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村



View Europe in a larger map
カレンダー
11 2017/12 01
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
New Comments 最新コメント
[04/20 Yoshi]
[09/01 NONAME]
[02/07 室橋一也]
[02/04 Yoshi]
[02/03 Yoshi]
カウンター
プロフィール
HN:
三郎
性別:
男性
職業:
革命家
趣味:
バイク・旅
自己紹介:
オーストラリアに移住して16年。遠く南の大陸から母国日本を眺めてみて危機感を感じてはや16年。なにか出来ないものかと考えて考えて、ようやく自分で行動することに数年前に思い当たる。とりあえず自分が出来ることから始めよう!ってことで、革命軍M-26-Julioをシドニーで結成。
誰かが世の中変えるのを待ってるだけじゃなく、自分で社会に貢献できることから始めよう。
世界を旅しながら色々な人と出会い革命の輪を広げていきたい。
2010年からおやすみ羊とBMW R1200GSで世界一周中!

Hasta la victoria siempre, Patoria o Muerte!

現在の愛車:BMW R1200GS 「Esperanza de la Tora」(世界一周)、 SUZUKI DR650SE 「孫市」(オーストラリア一周)
過去の愛車:Buell XR12R Firebolt, Yamaha FZ1, Yamaha TRX850, 、HONDA XR250R, Suzuki XF650 Freewind, Yamaha XV250 Virago
ブログ内検索
バーコード
Copyright ©  -- M-26-Julio 羊とめぐる冒険 BMW R1200GSで世界一周の旅 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]