三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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地下都市へ / Going to the underground world
Day 808: 2012年10月13日
Cappadocia to Istanbul - Turkey (on the bus to Istanbul)
82,141km
今朝早く3人衆は気球を乗りに出かけました。が、しかし、ワシは夢の中。キレイな姉ちゃんがローラーブレードで何人かの男に追われていて、男を押してその男がバスに撥ねられたところで目が覚めました。うーん、朝からエキサイティング。
昨晩は断水していたギョレメ。今朝には復旧。シャワーを浴びて外を見てみると気球が上がってました。
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朝9時半からツアーがスタート。ツアーガイドのエスラさんはなかなかの美人。ギョレメ・パノラマでの一枚。あぁー、そっぽを向いてしまいました。
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なので、マイクロ・バスで説明中のエスラさんを。なかなか気が強そうな感じでワシの好みですねぇ。
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地下都市へは車で30分。お花が好きなヒツジです。さて地下都市へ降りてみましょう。
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なんとここの都市には2,000人以上が居住していたとか。ワイン醸造所を説明するエスラさん。
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外敵が侵入してきた場合は、この岩扉を閉じて篭城です。地下トンネルで他の地下都市ともつながっていたそうです。そのトンネルの長さは最長9キロにも及ぶとか。
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外敵を捕らえたらここで貼り付けにして見せしめ。つボイ先生が見本に。
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最上階から地下3階くらいは天井も低く、通路も狭く創ってあります。これは冑や鎧、武器を持った外敵を動きにくくするため。
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でも、それより下の階は間取りも大きくとって、以外に快適そう。まぁ、居住のために創られた地下都市と比べてはいけませんが、ポトシ銀山より全然快適そうですね、ここは。
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外に出ると、日の光が眩しい! 御天道様はありがたい。
それから、車でしばらく走り、谷沿いを歩きます。先ずは教会へ。岩に描かれた宗教画が漫画ちっくでイイ感じ。
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谷底には小川が流れていますが、まぁ、そんなにいい風景でも無し。所々に「穴倉」があります。
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昼飯はトルコ料理を。つボイ先生は魚好き。マスのオーブン焼きを。トルコのパンが美味い。これは絶品ですね。あ、写真を撮る前に全部食べてしまいました。「もうパン無いのぉーー?」
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それから、「修道院」跡へ。キリスト教徒はローマ帝国初期には迫害されて、こういう自然の厳しい土地に追いやられた、とか。なんで「地下都市」や断崖を掘った住居や教会などがあるのだそう。まぁ、それ以外にも、岩の住居は夏涼しく、冬暖かい、っていう理由がありますがね。
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なんとなく、何処かで見た風景ですか?
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なんかの映画で。かなり有名な。
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さて、なんでしょう?
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それは、
「スターウォーズ エピソードIV ニューホープ」のタトゥーインの風景なんです。
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ここで撮影したかったそうですが、トルコ政府の許可が降りなかったので、チュニジアにここと似た風景をセットで再現して撮影したのだそう。
新郎新婦もここで写真撮影。
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うーん、羨ましい!!
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ツアーの最後は「ハトの谷」で。ハトは伝書鳩として、また卵の白い部分は漆喰として、糞は肥料として、そしてハトはキリスト教との間では精霊のシンボルとして尊ばれたのです。
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5時半にツアーは終了。エスラさんありがとう! 楽しかったですよ。
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夕暮れの中を宿に戻り、宿の主人オルハンさんにバス停まで送ってもらって、7時の夜行バスに乗ってイスタンブルに向かうのでした。オルハンさんは本当に親切な人。ありがとう!! またね。
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カッパドキア堪能しました。今夜はイスタンブール行きのバスで夜を明かします。寝不足になるんだろうなぁ。
本日も「世界一周」ボタンをクリックして応援をよろしくお願いいたします!!
I am competing in "Round the World Trip Blog Ranking". Please click the button to make my blog No.1!!
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Cappadocia to Istanbul - Turkey (on the bus to Istanbul)
82,141km
今朝早く3人衆は気球を乗りに出かけました。が、しかし、ワシは夢の中。キレイな姉ちゃんがローラーブレードで何人かの男に追われていて、男を押してその男がバスに撥ねられたところで目が覚めました。うーん、朝からエキサイティング。
昨晩は断水していたギョレメ。今朝には復旧。シャワーを浴びて外を見てみると気球が上がってました。
朝9時半からツアーがスタート。ツアーガイドのエスラさんはなかなかの美人。ギョレメ・パノラマでの一枚。あぁー、そっぽを向いてしまいました。
なので、マイクロ・バスで説明中のエスラさんを。なかなか気が強そうな感じでワシの好みですねぇ。
地下都市へは車で30分。お花が好きなヒツジです。さて地下都市へ降りてみましょう。
なんとここの都市には2,000人以上が居住していたとか。ワイン醸造所を説明するエスラさん。
外敵が侵入してきた場合は、この岩扉を閉じて篭城です。地下トンネルで他の地下都市ともつながっていたそうです。そのトンネルの長さは最長9キロにも及ぶとか。
外敵を捕らえたらここで貼り付けにして見せしめ。つボイ先生が見本に。
最上階から地下3階くらいは天井も低く、通路も狭く創ってあります。これは冑や鎧、武器を持った外敵を動きにくくするため。
でも、それより下の階は間取りも大きくとって、以外に快適そう。まぁ、居住のために創られた地下都市と比べてはいけませんが、ポトシ銀山より全然快適そうですね、ここは。
外に出ると、日の光が眩しい! 御天道様はありがたい。
それから、車でしばらく走り、谷沿いを歩きます。先ずは教会へ。岩に描かれた宗教画が漫画ちっくでイイ感じ。
谷底には小川が流れていますが、まぁ、そんなにいい風景でも無し。所々に「穴倉」があります。
昼飯はトルコ料理を。つボイ先生は魚好き。マスのオーブン焼きを。トルコのパンが美味い。これは絶品ですね。あ、写真を撮る前に全部食べてしまいました。「もうパン無いのぉーー?」
それから、「修道院」跡へ。キリスト教徒はローマ帝国初期には迫害されて、こういう自然の厳しい土地に追いやられた、とか。なんで「地下都市」や断崖を掘った住居や教会などがあるのだそう。まぁ、それ以外にも、岩の住居は夏涼しく、冬暖かい、っていう理由がありますがね。
なんとなく、何処かで見た風景ですか?
なんかの映画で。かなり有名な。
さて、なんでしょう?
それは、
「スターウォーズ エピソードIV ニューホープ」のタトゥーインの風景なんです。
ここで撮影したかったそうですが、トルコ政府の許可が降りなかったので、チュニジアにここと似た風景をセットで再現して撮影したのだそう。
新郎新婦もここで写真撮影。
うーん、羨ましい!!
ツアーの最後は「ハトの谷」で。ハトは伝書鳩として、また卵の白い部分は漆喰として、糞は肥料として、そしてハトはキリスト教との間では精霊のシンボルとして尊ばれたのです。
5時半にツアーは終了。エスラさんありがとう! 楽しかったですよ。
夕暮れの中を宿に戻り、宿の主人オルハンさんにバス停まで送ってもらって、7時の夜行バスに乗ってイスタンブルに向かうのでした。オルハンさんは本当に親切な人。ありがとう!! またね。
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