三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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エクアドルのまとめ - Summary of Ecuador
38日間: 2011年5月11日から2011年6月17日まで
エクアドル総走行距離:30,308km to 33,455km = 3,147km
使った金額 (注:通貨単位は米ドル)
合計: 944米ドル
引き出した現金: 1,000ドル+最初に持ってた米ドル300ドル-残ったお金400ドル = 900ドル
入国とバイク輸入諸手数料: 無料
バイク関連費用: 無し
サンダル:107ドル(クレジットカード払い)
キャメルバック: 37ドル(クレジットカード払い)
郵便: 20ドル+151ドル(トップボックス) = 171ドル
スペイン語学校: 48ドル
生活費(食費+宿代+交通費): 681ドル÷38日=1日当り18ドル。ガソリンが安いのとセザールの家でお世話になったので出費が抑えられました。
概要:
エクアドル、好きです。南米の先進国コロンビアから南下してきたので最初ちょっと戸惑いましたが(エクアドル北部は特にインディヘナの街が多く貧困なため)、エクアドル人の人の良さや自然に魅了されました。コロンビア人は陽性にフレンドリーですが、エクアドル人はジェントルなんです。アンデスの山々、美しい湖、赤道などなど楽しいこと盛りだくさん。食事もコロンビア料理よりも味付けが色々あって楽しめました。得に、クイは最高!!
マークとクレアのお陰でエクアドルのライダー、ラウル、カーラ、ダニエル、ファン、ペドロ、そしてセザールと出会えました。何よりの財産です。そしてホルへ・ファンとエルフーリ家の人々との出会い。エクアドルは忘れられない国と成りました。
治安は特に問題なかったです。グワヤキルには行きませんでしたし、キトの旧市街も1日だけ歩いただけなのでよく分りませんが。
物価は思ったよりも高かったですね。ドルに変換してから旅行者にとってエクアドルの物価は上がったのではないでしょうか。セットメニュー昼飯が最低で1ドル、大体1.5ドルから2ドルです。ガソリンが1ガロンあたりレギュラー1.50ドル、ハイオク2.10ドルくらいですね。
貧富の差が激しいのでしょうか。カンペシーノと呼ばれる小作人たち(インディヘナが多い)は街に出てきて日銭を稼ぐのに必死ですが、街中では新車を乗り回す人も多いのも確か。40パーセントがまだ貧困層だそうです。2000年に通貨をスクレから米ドルに転換しインフレを落ち着かせて経済の先読みができるようになりました。石油産業を主力に、バナナ、カカオなど世界でも上位を占める産業もありますし、自動車の組み立てなどこれからますます発展していける土台はあります。政治の舵取り次第でエクアドルも更に豊かになっていうのでしょう。
しかし、ホルへ・ファンも嘆いてましたが、エクアドル人の仕事の質の悪さはよく目に付きます。これもさらなる経済発展のためには改善の余地がありますね。しかし、経済発展ばかり眼を向けていると大切なものが失われてしまいますね。
あ、あとガラパゴスには行きませんでした。コロンビアからメキシコとキューバに飛んだので、もう飛行機はいいかな、と。
ワシが行った中での見所は、キトの旧市街、赤道の街ミタ・デル・ムンド(Mitad del Mundo)のIntinan、キロトア湖(Quilotoa)、チンボラソ(Chimborazo)、クエンカの街(Cuenca)、カハス国立公園(Parque Nacional Cajas)です。
道路・交通状況:
エクアドルの高道路代は1料金所事にバイクは20セントです。そんなに料金所はないので(特に北部にあります)全部で1ドルか2ドルしか払ってないです。舗装状況は大体良好。しかしたまに穴やデコボコがあります。これは中南米特有ですかね。
交通マナーは良好です。貧困国な筈ですが車の多さと走っている車の高級さに目が見張ります。お金持ちは結構いるってことですか。
街中で車線に割り込んできたり、突っ込んでくることは稀です。あ、ロータリーでは注意が必要ですね。峠道でもほぼ安心して走れました。無理な追い越しもほぼありません。
入国・出国情報:
入国はいたって簡単。ツーリストカードを記入し、スタンプをパスポートにもらって終了。ペルミソはパスポート、免許書、登録書のコピーが必要です。無料。全部で30分もかからなかったかなぁ。
出国もいたって簡単。ペルミソのキャンセルは税関にペルミソの書類を手渡しておしまい。バイクのチェックも無かったです。
保険について:
車両保険は加入しなくてOK。今のところエクアドルで車両保険に加入したというライダーを聞いたことありません。検問でも保険について聞かれたことはありません。
宿情報:
バイクを駐車できるホステルは探すの大変ですよね。キトの旧市街の「スクレ」は有名ですがガレージはありません。中型バイクなら入り口の階段の隅に置けますが、日中は人目に付きますので安全とはいえません。1泊個室が4ドルから。これは格安です。
1. オタバロ: 何軒かあります。駐車場込みで大体個室で8ドルから12ドル。
2. キト: Casa Helbling ちょっと高目ですが仲間と一緒に滞在したので楽しかったです。WiFI完備。キレイ、快適。1泊8ドルから。Blue Houseは7ドルから。駐車スペーあります。 Hostal Huaukiはバイク駐車スペースほぼなし。しかも金・土曜日は周りのパブがうるさいのでお勧めできません。1泊6ドルから。Huauki2は駐車スペースあります。周りも大通りに面している以外はうるさくなさそうです。そのほかにもMariscal地区に何軒かバイクを停められそうな宿はありました。
3. 地方のホテルは1泊8~10ドルくらいですかね。
4. Banos de Santa Agua: Hostal Chimenea 1泊8ドル。キレイで快適ですがネットが全然つながらない・・・。雨のせいか?駐車スペース有り。
5. CuencaはLa Casa Cuencana 1泊7ドル。ガレージ有り。快適。女将のマルタいい人。娘のアレクシア可愛い。
WiFi有りですが部屋によってつながったりつながらなかったり。
治安:
特に危険とか感じたことはないです。エクアドルはほぼ安全に旅を出来ると思います。もちろん市場などでは注意が必要ですが。
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