三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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ヨーロッパ世界を守った壁 / The walls defended Europe from Ottoman
Day 806: 2012年10月11日
Istanbul to Cappadocia - Turkey (On the bus to Cappadocia)
82,141km
その壁は、たった一枚で(実は三重の城壁ですが)オスマン・トルコのヨーロッパ侵略を止めていた。
キリスト教世界からするとイスラム教世界の拡張をその「壁」が防いでいるという、物理的だけでなく、精神的な支えだった。
413年に建造され、1453年まで、ヨーロッパとアジアを結ぶ都市「コンスタンティノープル」を守り続けた。
その「壁」に会いに。
トラムでコンスタンティノープル市街から、壁の外、「城外」に向かっている途中、「壁」が見えたとき、「戦慄」が走る。こんな感覚は久しぶり。
トプカプ駅でトラムを降りて、城外から壁を見据える。
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ついに、来た、コンスタンティノープル。1453年、スルタン・メフメト2世はどんな気持ちで城外から「壁」を見つめたのだろう?
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今ではトルコの国旗が城壁の上に高く掲げられ、「壁」はその機能を失くしてから、久しい年月が経ってしまった。
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市街は城外にも広がり、金角湾の向こう新市街には高層ビルが連なる近代都市イスタンブール。
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でも、僕の中では、目の前にあるのはコンスタンティノープルだった。
「壁」の右側、コンスタンティノープル市内にモスクが見え、「あぁ、征服されてしまったんだなぁ」ってなんか思ってみたり。
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「壁」を見ていたら、なんか目頭が熱くなってきた。14-15歳の頃の自分がそこにいた・・・。
「コンスタンティノープルの三重の城壁」
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この名前がどんなにヨーロッパ世界を勇気付けていたことだろう。
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たった30メートルくらいの厚みの壁。
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お前はイイ仕事をしたんだな。
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お疲れ様。
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今夜は夜行でカッパドキアに向かいます!!
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その壁は、たった一枚で(実は三重の城壁ですが)オスマン・トルコのヨーロッパ侵略を止めていた。
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413年に建造され、1453年まで、ヨーロッパとアジアを結ぶ都市「コンスタンティノープル」を守り続けた。
その「壁」に会いに。
トラムでコンスタンティノープル市街から、壁の外、「城外」に向かっている途中、「壁」が見えたとき、「戦慄」が走る。こんな感覚は久しぶり。
トプカプ駅でトラムを降りて、城外から壁を見据える。
ついに、来た、コンスタンティノープル。1453年、スルタン・メフメト2世はどんな気持ちで城外から「壁」を見つめたのだろう?
今ではトルコの国旗が城壁の上に高く掲げられ、「壁」はその機能を失くしてから、久しい年月が経ってしまった。
市街は城外にも広がり、金角湾の向こう新市街には高層ビルが連なる近代都市イスタンブール。
でも、僕の中では、目の前にあるのはコンスタンティノープルだった。
「壁」の右側、コンスタンティノープル市内にモスクが見え、「あぁ、征服されてしまったんだなぁ」ってなんか思ってみたり。
「壁」を見ていたら、なんか目頭が熱くなってきた。14-15歳の頃の自分がそこにいた・・・。
「コンスタンティノープルの三重の城壁」
この名前がどんなにヨーロッパ世界を勇気付けていたことだろう。
たった30メートルくらいの厚みの壁。
お前はイイ仕事をしたんだな。
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gb250クラブマンでいったんですlがやはり長距離はつらかったです(笑
今度はゆっくり回りたいと思います!
いろんな人に出会い、いろんな旅の話を聞くのはすごく面白かったです
旅に駆り出させてくれた師匠に今すごく感謝しております!
師匠の旅路に光あれ!
旅はほんとうにいいものだよね。ライダーとして旅人として、お互い更に楽しんで行こう!!
あ、10月31日に一時帰国するよ。
>師匠!夏休みに一週間で東北一周完了させました!
>gb250クラブマンでいったんですlがやはり長距離はつらかったです(笑
>今度はゆっくり回りたいと思います!
>いろんな人に出会い、いろんな旅の話を聞くのはすごく面白かったです
>旅に駆り出させてくれた師匠に今すごく感謝しております!
>
>師匠の旅路に光あれ!
>私も今は東京に住んでるので、もしひまがあれば連絡ください!