三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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Day 15
28/AUG/2009 Cairns
ODO Meter 14,352.8km
6:45am 起床
7:45am Deep Sea Divers Den (DSDD)からお迎えバンにてDSDDへ
8:15am Sea Quest号に乗船。Great Barrier Reef (GBR)へ
10:30am GBRへ到着
10:45am – 11:15am First Dive at Norman Reef
11:55am – 12:30pm 2n Dive at Norman Reef
1:00pm 昼食
15:40pm – 16:30pm Fun Dive at Norman Reef
6:30pm 夕飯
12:30am 就寝
ODO Meter 14,352.8km (本日の走行距離0km)
平均燃費: N/A
今までの総走行距離4,917.1km
さぁて、今日は遂にGreat Barrier Reef (GBR)で初ダイビング。ちと早めにお迎えが来てマリーナで船に乗り込む。BGRのスポットまで約1時間半。周りの景色を見ながらY太郎とクッチャべって時間を過ごす。鮮やかな蒼と緑の海が広がっていく。今日は快晴!波も高くなくダイビングには最高の日だね。途中でインストラクターSojiからブリーフィングがあったりで結構あっという間に到着。スポットに着く15分前くらいから装備を用意して着込む。船が停止したらすぐに、ドボン。
よく潜ったら別世界がひろがっているとか言うけど、確かに凄い。でも圧平衡を頻繁にしないと耳が痛くなってしまう。なんかプールよりうまくいかないな・・・。そうそうワシのグループはインストラクターのSojiにデカイ白人男2人とスイス姉ちゃん2人(1人がメチャクチャ可愛いんだこれが)、そしてワシのバディ・Y太郎。
色とりどりの珊瑚・魚が自分の周りに広がる。とりあえず周りの景色よりも姉ちゃんのケツにLock onして前に進む。Y太郎は亀好きだから亀を探してきょろきょろ。
あるスポットまで来てみんなで海底まで潜行。海底に座り込んでライセンスを取る為の実技をこなす。まぁ、プールで練習した通りに落ち着いてやれば問題なしだね。
ニモの仲間とかナポレオンフィッシュみたいのとか見る。30分くらい潜っていたけど、結構堪能できるね。
初ダイビングの感想。面白いけど、ハマルまではいかないな。やっぱり自由の利く陸の方がワシは向いておるよ。
船に上がってマスクを取ると鼻血が出てるではないか・・・。ふむ、圧平衡の時に強くやりすぎか鼻の粘膜が弱いかだな。
しばらく休んだら2ndダイブ。今回のインストラクターはSoji。さっきと同じスポットを今度は実技無しで楽しむ。慣れたせいか1回目よりも楽にこなせるね。また30分くらい潜って船に上がる。水面でBDCの脱着・再着用の実技をするんだけど、流れがあるのと肩が痛いのでジタバタとモガク。フム、なかなか装着できんぞ。そうこうするうちに少し船から流されてしまった・・・。Sojiが早く船に上がりますよと催促に来た。Y太郎が、「議長まだ装着してないっす」と説明するがSojiはワシらを上がるように急かす(数日後でなんでかわかる!)。しょうがないね、落ち着いてBDCを装着して船まで泳ぎ、ようやく乗船。流石に疲れたけど、飯が待ってるぜ!おっと、また鼻血ブーだよ。
1日早く始まったアドバンスド・コースをやってる日本語ぺらぺらの韓国人Riuさんを交えて昼食。最初は真面目にダイビングの感想とか話してただけど、そのうちスイス姉ちゃんの話とかにまた脱線してしまう男4人組・・・。
3本目は同じNorman ReefなんだけどPlay Groundというスポットに移動。
今回のインストラクターはJoちゃん。SojiはFun Diveに来ている日本人客に付いてるみたいだね。
最初に緊急浮上の実技をこなす。「あー」って言いながら上がるあれね。皆合格して、さあ潜行するぞ。
おー、こっちのほうが珊瑚が鮮やかできれいだねぇ。
ワシがケツに集中してるとY太郎がなにやら必死に向うのほうに指をさして訴えてるんだけど、なにも見えないぞ、なんだ?(後で聞いたところによるとウミガメの陰が見えたんだって。「ケツばっか見てどうすんですか!」って怒られた)
今回は水中コンパスを使った実技があるんだけど、Y太郎、解ってる使い方??ふむ、学科で脱線しすぎて全く使い方を聞いてなかったな、コイツ。しょうがないからワシがコンパスを合わせて10キック進んで、今度は180℃反転して元の場所に戻る。ほんとはチョンボなんだけどJoちゃんに合格を貰う。「浪人鯵」を見る。デカイ鯵だ。旨そうだなぁ。
カラフルな魚よりもやっぱ銀色の旨そうな魚を見ると興奮するねぇ。あとケツね。
今回は結構長く潜ってたよ。深く潜ったり、ちょっと浮かんだり。いろいろな所を通って楽しかったな。最後は浮上して水面でコンパスを使って泳いで帰ってくる実技。これで最後の実技だからパスすれば晴れてOWのライセンスがもらえる。ようやくY太郎も使い方が解ったみたいで問題なくクリアー。全員合格で乗船。ワシまた鼻血ブー。可愛いスイス姉ちゃんあなたも鼻血ブーですか。いやいやお互いかっこ悪いですねぇ。
シャワーを浴びて着替えて夕食まで甲板でゆっくりと過ごす。
夕日がきれいだねぇ。夕飯を食った後はRiuさんはナイトダイブ。夜はサメがでるらしい。船のライトに寄ってくるんだよね。船の後ろに出てみると確かにサメがうろちょろしてるよ。まぁ、1メートルくらいのサメだから襲っては来ないけどね。スイス姉ちゃんとマンチェスター出身のBrianと仲良くなる。それにしてもBrianお前は1回も潜ってないだろ。何しに来たんだ?「リラックス」。なるほど・・・。
あとは夜遅くまで男4人(Y太郎、Soji、Riuさん、ワシ)で男の話題で盛り上がってたよ。
明日は日の出がみれるかな?
Day 16 (29/AUG/09)へ続く
28/AUG/2009 Cairns
ODO Meter 14,352.8km
6:45am 起床
7:45am Deep Sea Divers Den (DSDD)からお迎えバンにてDSDDへ
8:15am Sea Quest号に乗船。Great Barrier Reef (GBR)へ
10:30am GBRへ到着
10:45am – 11:15am First Dive at Norman Reef
11:55am – 12:30pm 2n Dive at Norman Reef
1:00pm 昼食
15:40pm – 16:30pm Fun Dive at Norman Reef
6:30pm 夕飯
12:30am 就寝
ODO Meter 14,352.8km (本日の走行距離0km)
平均燃費: N/A
今までの総走行距離4,917.1km
さぁて、今日は遂にGreat Barrier Reef (GBR)で初ダイビング。ちと早めにお迎えが来てマリーナで船に乗り込む。BGRのスポットまで約1時間半。周りの景色を見ながらY太郎とクッチャべって時間を過ごす。鮮やかな蒼と緑の海が広がっていく。今日は快晴!波も高くなくダイビングには最高の日だね。途中でインストラクターSojiからブリーフィングがあったりで結構あっという間に到着。スポットに着く15分前くらいから装備を用意して着込む。船が停止したらすぐに、ドボン。
よく潜ったら別世界がひろがっているとか言うけど、確かに凄い。でも圧平衡を頻繁にしないと耳が痛くなってしまう。なんかプールよりうまくいかないな・・・。そうそうワシのグループはインストラクターのSojiにデカイ白人男2人とスイス姉ちゃん2人(1人がメチャクチャ可愛いんだこれが)、そしてワシのバディ・Y太郎。
色とりどりの珊瑚・魚が自分の周りに広がる。とりあえず周りの景色よりも姉ちゃんのケツにLock onして前に進む。Y太郎は亀好きだから亀を探してきょろきょろ。
あるスポットまで来てみんなで海底まで潜行。海底に座り込んでライセンスを取る為の実技をこなす。まぁ、プールで練習した通りに落ち着いてやれば問題なしだね。
ニモの仲間とかナポレオンフィッシュみたいのとか見る。30分くらい潜っていたけど、結構堪能できるね。
初ダイビングの感想。面白いけど、ハマルまではいかないな。やっぱり自由の利く陸の方がワシは向いておるよ。
船に上がってマスクを取ると鼻血が出てるではないか・・・。ふむ、圧平衡の時に強くやりすぎか鼻の粘膜が弱いかだな。
しばらく休んだら2ndダイブ。今回のインストラクターはSoji。さっきと同じスポットを今度は実技無しで楽しむ。慣れたせいか1回目よりも楽にこなせるね。また30分くらい潜って船に上がる。水面でBDCの脱着・再着用の実技をするんだけど、流れがあるのと肩が痛いのでジタバタとモガク。フム、なかなか装着できんぞ。そうこうするうちに少し船から流されてしまった・・・。Sojiが早く船に上がりますよと催促に来た。Y太郎が、「議長まだ装着してないっす」と説明するがSojiはワシらを上がるように急かす(数日後でなんでかわかる!)。しょうがないね、落ち着いてBDCを装着して船まで泳ぎ、ようやく乗船。流石に疲れたけど、飯が待ってるぜ!おっと、また鼻血ブーだよ。
1日早く始まったアドバンスド・コースをやってる日本語ぺらぺらの韓国人Riuさんを交えて昼食。最初は真面目にダイビングの感想とか話してただけど、そのうちスイス姉ちゃんの話とかにまた脱線してしまう男4人組・・・。
3本目は同じNorman ReefなんだけどPlay Groundというスポットに移動。
今回のインストラクターはJoちゃん。SojiはFun Diveに来ている日本人客に付いてるみたいだね。
最初に緊急浮上の実技をこなす。「あー」って言いながら上がるあれね。皆合格して、さあ潜行するぞ。
おー、こっちのほうが珊瑚が鮮やかできれいだねぇ。
ワシがケツに集中してるとY太郎がなにやら必死に向うのほうに指をさして訴えてるんだけど、なにも見えないぞ、なんだ?(後で聞いたところによるとウミガメの陰が見えたんだって。「ケツばっか見てどうすんですか!」って怒られた)
今回は水中コンパスを使った実技があるんだけど、Y太郎、解ってる使い方??ふむ、学科で脱線しすぎて全く使い方を聞いてなかったな、コイツ。しょうがないからワシがコンパスを合わせて10キック進んで、今度は180℃反転して元の場所に戻る。ほんとはチョンボなんだけどJoちゃんに合格を貰う。「浪人鯵」を見る。デカイ鯵だ。旨そうだなぁ。
カラフルな魚よりもやっぱ銀色の旨そうな魚を見ると興奮するねぇ。あとケツね。
今回は結構長く潜ってたよ。深く潜ったり、ちょっと浮かんだり。いろいろな所を通って楽しかったな。最後は浮上して水面でコンパスを使って泳いで帰ってくる実技。これで最後の実技だからパスすれば晴れてOWのライセンスがもらえる。ようやくY太郎も使い方が解ったみたいで問題なくクリアー。全員合格で乗船。ワシまた鼻血ブー。可愛いスイス姉ちゃんあなたも鼻血ブーですか。いやいやお互いかっこ悪いですねぇ。
シャワーを浴びて着替えて夕食まで甲板でゆっくりと過ごす。
夕日がきれいだねぇ。夕飯を食った後はRiuさんはナイトダイブ。夜はサメがでるらしい。船のライトに寄ってくるんだよね。船の後ろに出てみると確かにサメがうろちょろしてるよ。まぁ、1メートルくらいのサメだから襲っては来ないけどね。スイス姉ちゃんとマンチェスター出身のBrianと仲良くなる。それにしてもBrianお前は1回も潜ってないだろ。何しに来たんだ?「リラックス」。なるほど・・・。
あとは夜遅くまで男4人(Y太郎、Soji、Riuさん、ワシ)で男の話題で盛り上がってたよ。
明日は日の出がみれるかな?
Day 16 (29/AUG/09)へ続く
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Day 14
27/AUG/2009 Cairns
ODO Meter 14,352.8km
7:00am 起床
8:00am 孫市をピックアップ
9:00am Deep Sea Divers Den (DSDD)からお迎えバンにてDSDDへ
9:30am 実技始まる
1:00pm 学科のおさらいとテスト
5:00pm レッスン終了
5:30pm 宿に帰着
ODO Meter 14,352.8km (本日の走行距離0km)
平均燃費: N/A
今までの総走行距離4,917.1km
今日は孫市をバイク屋に迎えにいく。イボイボタイヤからオンロード向けの元のタイヤに交換し、割れてしまった左のミラーも新品に交換。フォークの歪みも修正され(無料で修正!)これで一安心。まだCape Yorkでの汚れが落としきれていないけど、シドニーに帰ったらキレイに洗おう。でもこうちょっと汚れているのもオフ車は様になるよね。
宿に戻って、Y太郎を起こして朝飯を食う。今日のランチはY太郎手製のサンドイッチ。
9時にお迎えが来てDSDDのショップへ。今日は午前中が実技で午後が学科のテスト。昨日ちゃんと勉強したから(?)大丈夫だよねY太郎!?
午前の実技は海の本番でこなさなきゃならない科目を練習。だいたい問題なくクリアーしていったけど、BDCジャケットを水中で脱いでまた着るのが難しい。特に肩が痛いからジャケットを着るのに一苦労。今日はヨシタロウに先を行かれたって感じだな。
昼飯の時間。インストラクターSojiとも打解けてきたね。
彼は見た目はイケメンなんだが以外にオタクなヤツ。Y太郎と大和型戦艦の主砲の話をしてたら、すかさず「46センチ砲ですね。砲弾の全長が・・・」と話に入ってくるほどのツワモノ。大戦戦闘機にも詳しく、かなりの引き出しを持ってると見た。これ以降我々のレッスンは脱線を果てしなく続けることに。
午後からは学科のテスト。全然勉強してないけど、まぁ余裕でしょう。一応おさらいをしてからテストに入るわけだけど、どうしたY太郎大丈夫か!? なに「議長が脱線しまくるから、全然わからない」だって!?人の所為にするのは、善くないぞY太郎。インストラクターSojiが答え会わせをしてるが、しきりに首を傾げてる・・・。合格点は50点中36点なんだけど、さぁ結果は如何に?
ワシは46点取れたんだけど、Y太郎はなんと・・・(ないしょ)。
まぁ、二人とも無事合格って事で、明日からの海が楽しみだなぁ。
水圧と窒素を計るチャートの使い方がイマイチ判らんので、Sojiに残りの時間教えてもらうが、またまた脱線に次ぐ脱線。大丈夫かワシら?
放課後はショップ内のアイテムを物色。Y太郎は温水プールでも寒いらしく、レンタルのウエットスーツだけでは海はキツイとのことでShark Skinのカッチョイイやつを買ったよ。マスク(シュノーケル付きのゴーグル)もぴったりしたヤツを買うように勧められてたけど、既にShark Skin購入でこの先のオプショナル・ツアーを1つか2つ断念しなきゃならん状態(カカドゥ国立公園のツアーとか)だから、買えるわけなし。まぁ、Shark Skinで寒さ対策はばっちりだから、その分海を楽しめヨシタロウ!
宿まで送ってもらって、残りの食材で飯を作って明日に備えて早めの就寝。でもまた結構遅くまで無駄話をしてしまったよ。
27/AUG/2009 Cairns
ODO Meter 14,352.8km
7:00am 起床
8:00am 孫市をピックアップ
9:00am Deep Sea Divers Den (DSDD)からお迎えバンにてDSDDへ
9:30am 実技始まる
1:00pm 学科のおさらいとテスト
5:00pm レッスン終了
5:30pm 宿に帰着
ODO Meter 14,352.8km (本日の走行距離0km)
平均燃費: N/A
今までの総走行距離4,917.1km
今日は孫市をバイク屋に迎えにいく。イボイボタイヤからオンロード向けの元のタイヤに交換し、割れてしまった左のミラーも新品に交換。フォークの歪みも修正され(無料で修正!)これで一安心。まだCape Yorkでの汚れが落としきれていないけど、シドニーに帰ったらキレイに洗おう。でもこうちょっと汚れているのもオフ車は様になるよね。
宿に戻って、Y太郎を起こして朝飯を食う。今日のランチはY太郎手製のサンドイッチ。
9時にお迎えが来てDSDDのショップへ。今日は午前中が実技で午後が学科のテスト。昨日ちゃんと勉強したから(?)大丈夫だよねY太郎!?
午前の実技は海の本番でこなさなきゃならない科目を練習。だいたい問題なくクリアーしていったけど、BDCジャケットを水中で脱いでまた着るのが難しい。特に肩が痛いからジャケットを着るのに一苦労。今日はヨシタロウに先を行かれたって感じだな。
昼飯の時間。インストラクターSojiとも打解けてきたね。
彼は見た目はイケメンなんだが以外にオタクなヤツ。Y太郎と大和型戦艦の主砲の話をしてたら、すかさず「46センチ砲ですね。砲弾の全長が・・・」と話に入ってくるほどのツワモノ。大戦戦闘機にも詳しく、かなりの引き出しを持ってると見た。これ以降我々のレッスンは脱線を果てしなく続けることに。
午後からは学科のテスト。全然勉強してないけど、まぁ余裕でしょう。一応おさらいをしてからテストに入るわけだけど、どうしたY太郎大丈夫か!? なに「議長が脱線しまくるから、全然わからない」だって!?人の所為にするのは、善くないぞY太郎。インストラクターSojiが答え会わせをしてるが、しきりに首を傾げてる・・・。合格点は50点中36点なんだけど、さぁ結果は如何に?
ワシは46点取れたんだけど、Y太郎はなんと・・・(ないしょ)。
まぁ、二人とも無事合格って事で、明日からの海が楽しみだなぁ。
水圧と窒素を計るチャートの使い方がイマイチ判らんので、Sojiに残りの時間教えてもらうが、またまた脱線に次ぐ脱線。大丈夫かワシら?
放課後はショップ内のアイテムを物色。Y太郎は温水プールでも寒いらしく、レンタルのウエットスーツだけでは海はキツイとのことでShark Skinのカッチョイイやつを買ったよ。マスク(シュノーケル付きのゴーグル)もぴったりしたヤツを買うように勧められてたけど、既にShark Skin購入でこの先のオプショナル・ツアーを1つか2つ断念しなきゃならん状態(カカドゥ国立公園のツアーとか)だから、買えるわけなし。まぁ、Shark Skinで寒さ対策はばっちりだから、その分海を楽しめヨシタロウ!
宿まで送ってもらって、残りの食材で飯を作って明日に備えて早めの就寝。でもまた結構遅くまで無駄話をしてしまったよ。
Day 13
26/AUG/2009 Cairns
ODO Meter 14,352.8km
7:30am 起床
9:00am Deep Sea Divers Den (DSDD)からお迎えバンにてDSDDショップへ
9:30am 学科始まる
1:00pm プールにてダイビングの練習開始
5:00pm レッスン終了
5:30pm 宿に帰着
ODO Meter 14,352.8km (本日の走行距離0km)
平均燃費: N/A
今までの総走行距離4,917.1km
さーて、今日はダイビング初日。これから4日間陸男が海男になるぜ。前半の2日はプールで後半の2日はボートに乗って海でダイビング。世界有数のサンゴ礁GBRでライセンスを取りながらダイビングなんて最高だよね。しかも船の上でどんなロマンティックな恋が芽生えるかもしれないしね。9時にショップから迎いが来るからそれに合わせて起床。
お、ワシが滞在しているYHAから他2名参加ですな(男・女各位1名)。5分でショップに到着し、「今日から始まる人はこちらへ」って、おい、ワシとYHAから来た兄ちゃんの2人っきりかよ!しかも「私がインストラクターのSojiです」って、教官も男かよ・・・。かなりテンション下がるな。
インストラクターのSojiはかなりの男前。背が180センチくらいあって細身で日本の女の子にモテるなこいつは。生徒さんに人気が有りそうだ。一緒にレッスンを受けることになる私のバディは姫路出身の大学生Y太郎。夏休みを利用して1ヶ月間オーストラリアを旅する予定。昨日来豪したばかりだって。
最初の1時間半くらいは真面目に学科を受けていたけど、だんだん話しがずれてきて殆ど授業にならなかったよ。Y太郎も女の子に囲まれたダイビング・レッスンを期待してたんだけど可哀相に革命家のオッサンがバディーだよ。Sojiも生徒が男2人だけだから、さぞかしがっかりだろうな。昨日始まったコースは女の子3人に男1人。羨ましい・・・。
Y太郎はAdvancedまで取るコースだから6日間のコース。ワシはOpen Water (OW)コースで3日と4日の海でのダイビングは日帰りなんだけど、3日目は船で1泊することを勧められる。85ドル上乗せなんだけどね。メシも付いて来るしファンダイビング1本付いてくるし、シュノーケリングも出来るし、時間のゆとりもあるしね。YHAの宿代が26ドルだからメシ代と合わせれば実質50ドルくらいの上乗せだから、なかなか魅力的だな。考えてみよう。
昼飯を食って今度はプールで実習。耳抜きが以外に難しいね。ダイビングは用意が面倒だけど潜るのは面白いね。
今日の最後は200メートル泳ぎと10分間の立ち泳ぎ。ワシは肩が痛いので平泳ぎでゆっくりとこなす。Y太郎は泳ぎがあんまり得意じゃないらしく何回か立ち止まって(本当だったらここで失格なんだけどね)ようやくクリアー。立ち泳ぎでも危うく溺れそうになってたよ。それでもインストラクターSojiの甘い採点で合格。追試にならなくてよかったね、Y太郎。
一緒に悪ふざけしながら一日のレッスンを終えると自然に連帯感が生まれるものだね。宿も一緒だし学科の宿題も有るしで、夜はY太郎とメシを作って勉強。また途中で話しが逸れて革命論を彼に植え付けてしまった。彼も革命軍M-26-Julioに参加することに!おめでとう!!!
彼の部屋は酔っ払った変なオッサンがうるさくて眠れないっていうことで、ワシの部屋に移ってきたよ。朝が早いって言うのに夜遅くまで色々話しが盛り上がった(特に猥談)。
可愛い子には出会えなかったけど、かけがえの無い革命戦士と出会えて本当によかった。Y太郎も「オーストラリアに来て2日目にこんなに濃いキャラクターに会うなんて僕は不運です・・・。しかも啓蒙までされちゃって・・・」と、とても喜んでいたよ。明日は学科のテストと実技の後半がある。海に出るのが楽しみだな。
おっと、明日朝一で孫市を迎えに行かないと。
Day 14 (27/AUG/2009)に続く
26/AUG/2009 Cairns
ODO Meter 14,352.8km
7:30am 起床
9:00am Deep Sea Divers Den (DSDD)からお迎えバンにてDSDDショップへ
9:30am 学科始まる
1:00pm プールにてダイビングの練習開始
5:00pm レッスン終了
5:30pm 宿に帰着
ODO Meter 14,352.8km (本日の走行距離0km)
平均燃費: N/A
今までの総走行距離4,917.1km
さーて、今日はダイビング初日。これから4日間陸男が海男になるぜ。前半の2日はプールで後半の2日はボートに乗って海でダイビング。世界有数のサンゴ礁GBRでライセンスを取りながらダイビングなんて最高だよね。しかも船の上でどんなロマンティックな恋が芽生えるかもしれないしね。9時にショップから迎いが来るからそれに合わせて起床。
お、ワシが滞在しているYHAから他2名参加ですな(男・女各位1名)。5分でショップに到着し、「今日から始まる人はこちらへ」って、おい、ワシとYHAから来た兄ちゃんの2人っきりかよ!しかも「私がインストラクターのSojiです」って、教官も男かよ・・・。かなりテンション下がるな。
インストラクターのSojiはかなりの男前。背が180センチくらいあって細身で日本の女の子にモテるなこいつは。生徒さんに人気が有りそうだ。一緒にレッスンを受けることになる私のバディは姫路出身の大学生Y太郎。夏休みを利用して1ヶ月間オーストラリアを旅する予定。昨日来豪したばかりだって。
最初の1時間半くらいは真面目に学科を受けていたけど、だんだん話しがずれてきて殆ど授業にならなかったよ。Y太郎も女の子に囲まれたダイビング・レッスンを期待してたんだけど可哀相に革命家のオッサンがバディーだよ。Sojiも生徒が男2人だけだから、さぞかしがっかりだろうな。昨日始まったコースは女の子3人に男1人。羨ましい・・・。
Y太郎はAdvancedまで取るコースだから6日間のコース。ワシはOpen Water (OW)コースで3日と4日の海でのダイビングは日帰りなんだけど、3日目は船で1泊することを勧められる。85ドル上乗せなんだけどね。メシも付いて来るしファンダイビング1本付いてくるし、シュノーケリングも出来るし、時間のゆとりもあるしね。YHAの宿代が26ドルだからメシ代と合わせれば実質50ドルくらいの上乗せだから、なかなか魅力的だな。考えてみよう。
昼飯を食って今度はプールで実習。耳抜きが以外に難しいね。ダイビングは用意が面倒だけど潜るのは面白いね。
今日の最後は200メートル泳ぎと10分間の立ち泳ぎ。ワシは肩が痛いので平泳ぎでゆっくりとこなす。Y太郎は泳ぎがあんまり得意じゃないらしく何回か立ち止まって(本当だったらここで失格なんだけどね)ようやくクリアー。立ち泳ぎでも危うく溺れそうになってたよ。それでもインストラクターSojiの甘い採点で合格。追試にならなくてよかったね、Y太郎。
一緒に悪ふざけしながら一日のレッスンを終えると自然に連帯感が生まれるものだね。宿も一緒だし学科の宿題も有るしで、夜はY太郎とメシを作って勉強。また途中で話しが逸れて革命論を彼に植え付けてしまった。彼も革命軍M-26-Julioに参加することに!おめでとう!!!
彼の部屋は酔っ払った変なオッサンがうるさくて眠れないっていうことで、ワシの部屋に移ってきたよ。朝が早いって言うのに夜遅くまで色々話しが盛り上がった(特に猥談)。
可愛い子には出会えなかったけど、かけがえの無い革命戦士と出会えて本当によかった。Y太郎も「オーストラリアに来て2日目にこんなに濃いキャラクターに会うなんて僕は不運です・・・。しかも啓蒙までされちゃって・・・」と、とても喜んでいたよ。明日は学科のテストと実技の後半がある。海に出るのが楽しみだな。
おっと、明日朝一で孫市を迎えに行かないと。
Day 14 (27/AUG/2009)に続く
Day 12
25/AUG/2009 Cairns
ODO Meter 14,350.7km
8:00am 起床
11:00pm 就寝
ODO Meter 14,352.8km (本日の走行距離2.1km)
平均燃費: N/A
今までの総走行距離4,917.1km
今日はなんてったってシエスタDay。徹底的にグダグダな日を過ごすぜ。とはいってもダイビングの予約したり、孫市をバイク屋に持っていったりとやることは多少ある。
朝一で孫市をバイク屋に持っていき、タイヤ交換とフォークのアライメントを頼む。今日は忙しいから引き取るのは明日以降とのこと。バイク屋に預けた荷物も引き取って、宿に戻って洗濯。
ちょっ休憩してから街に繰り出してダイビング・コースの予約をする。別に英語のコースでもいいんだけど、日本人の可愛い子ちゃんに出会えることを期待して日本語コースを申し込む。明日から4日間ワシは海の男になるぜ。
あとはやること無いので街をぶらぶらしたり宿でノンビリしたりで久しぶりの休息を満喫したよ。
さて、明日はどんな出会いがありかな。ムフフ。
Day 13 (26/AUG/2009)に続く
25/AUG/2009 Cairns
ODO Meter 14,350.7km
8:00am 起床
11:00pm 就寝
ODO Meter 14,352.8km (本日の走行距離2.1km)
平均燃費: N/A
今までの総走行距離4,917.1km
今日はなんてったってシエスタDay。徹底的にグダグダな日を過ごすぜ。とはいってもダイビングの予約したり、孫市をバイク屋に持っていったりとやることは多少ある。
朝一で孫市をバイク屋に持っていき、タイヤ交換とフォークのアライメントを頼む。今日は忙しいから引き取るのは明日以降とのこと。バイク屋に預けた荷物も引き取って、宿に戻って洗濯。
ちょっ休憩してから街に繰り出してダイビング・コースの予約をする。別に英語のコースでもいいんだけど、日本人の可愛い子ちゃんに出会えることを期待して日本語コースを申し込む。明日から4日間ワシは海の男になるぜ。
あとはやること無いので街をぶらぶらしたり宿でノンビリしたりで久しぶりの休息を満喫したよ。
さて、明日はどんな出会いがありかな。ムフフ。
Day 13 (26/AUG/2009)に続く
この旅もクライマックスを過ぎて終盤に突入。ケアンズまで無事に着いたらダイビングやラフティングなど楽しみが待ってる。でも肩とアバラ大丈夫かな?
Day 11
24/AUG/2009 Musgrave to Cairns
ODO Meter 13,849.3km
6:15am 起床
8:00am Musgrave 給油107.8km / 5.28L+ジェリ缶に2.57L出発
12:30 Laura 193.8km / 7.78L + ジェリ缶の2.57L
1:45pm Lankeland 61.2km/ 3.40L
3:50pm Biboohra 174.4km / 10.42L
5:25pm Cairns Central YHA 到着
ODO Meter 14,350.7km (本日の走行距離501.4km)
平均燃費: 537.2km / 26.88L = 19.98km/L
今までの総走行距離4,915.0km
6時に起床。やっぱMusgraveは夜寒い。体調は?というと、まだ肩とアバラが痛む。とりあえずMark達は8時に出発と言ってたから、それまでに準備を済ませる。負傷を負った身体の体力の問題もあるけど、Mark達の足手まといにならないかが心配。彼らのレベルがどんなもんか判らんからね。メチャクチャ上手かったら、独り取り残されちゃうしね。
荷物を積んだり、テントを畳んだりしているうちにLakefieldへ行くことに心が固まる。
とりあえず給油をしてると、Mark達も準備を終えてやってきた。6人+ワシの7人で今日はLakefield National Parkのダートを攻めることに。みんなのレベルにはバラツキがあるから、遅い人から先に出発する。ワシは4番手くらいで出発。
道は本線よりは粗いけど結構飛ばせるハード・ダート。43キロの地点で道が二つに分かれる。右手の道を進む。今度は3番手で走行。前のバイクが巻き上げる砂埃で殆ど何も見えない状態で走る。テールランプの赤い光だけが頼りだ。道はさっきよりも険しくなってきた。しばらく80-90キロで走っていると、いきなり前のテールランプが停止した。ヤバイ!このまま直進すると激突だからブレーキをかけながら右にラインを外す。ラインを外した刹那、いきなりハンドルが捕られ、バイクが前転!深いフカフカの砂、ブルダストに見事にはまってしまった!ヘルメットの中も口の中も砂だらけ!幸いフカフカの砂だから、結構なスピードで転倒してもたいしたダメージは無い。砂煙の中立ち上がると、ようやく状況が飲み込めた。先頭のバイクも思いっきり転倒している。2台目は上手く停まれたけど、ワシは見事に交わしきれずに転倒。後続部隊はギリギリセーフ。独りだったら凹むんだろうけど、仲間といると転倒しても笑いがこみ上げてくる。今のは凄い転倒だったよ、なんて笑われながら、2人でバイクを引き起こす。うっかり右手のほうに 力を入れてしまったので、痛めてる右肩が悪化することに・・・。
とりあえず、バイクを砂から押し出して、ダメージをチェック。せっかく直したフォークがまた歪んでるよ・・・。まぁ、それ以外にダメージらしいダメージは見当たらないけど、バイクも荷物も真っ白なこまかぁーい砂だらけ。これは洗車するのが大変だ・・・。無事にエンジンもかかり、さぁ出発だ。
砂・コルゲーションなど結構ハードな場所もあるけど、結構乗りこなせるようになった。実際7人の中でも速い方に入るのかな?砂地も気合を入れてハイスピードで走破出来るようになった。周りの風景も今まで越えてきたところと違い新鮮だし走ってて楽しかった。河越もあったし、ここのルートはお勧めだね。
11時過ぎくらいにLauraとCooktownへの分岐点に到着。全員が集まるのを待って、ここでサヨナラ。皆好い旅を!と言い合いワシ独りだけLauraへ向かう。Laura手前のCreekでこの旅初めてヘビに遭遇。毒蛇だな、あれは。Creek手前で減速してたから、まじまじと見れた。Creekの深さを測りたかったけど、バイクから降りたら噛まれる可能性もあるからそのまま渡河。まぁ、たいしたCreekじゃ無いから難なく通過。
12時半にLauraに到着し給油と昼食を取る。ここまで来れば、もう楽チンですな。Lauraを出て、初日に大転倒した地点で停車する。なんでこんなところでコケたんだろう、って言うくらいなんも変哲も無いフラットダートなんだよね。まぁ、舗装路とダートの境目はちょっとルースになっていてハンドルが捕られやすいんだろうけど。ここでコケなかったらこの旅ももっと楽しめたんじゃないかな?ってちょっと反省。自分の不注意から転倒したんだからね。
一気にLakelandまで飛ばし、ダートとおさらば!Lakelandに到着すると「あー、生きて帰ってきた!」って実感が湧いたよ。ケアンズから90キロくらい離れたMareeba(コーヒーの栽培で有名)まで来ると携帯も通じるので、KFCに入ってスナック・パックをほお張りながら日本の両親に電話。オヤジはそうでもないんだけどおふくろは心配性だから、Cape Yorkから生還したらすぐに連絡よこせと言われてたんだよね。まぁ、心配かけると可哀相だから、とりあえず第一報は両親へ。それからSMSでシドニーの友人たちにCape York制覇を伝えたよ。
5時半頃にCairns YHAに到着。荷物を降ろして落ち着いたら、バイクを濡れタオルでキレイにする。孫市よ相棒よ、良くやった。ワシの拙い運転によく付き合ってくれた。結構なダメージを負わしてしまったけど、時間とお金をかけて直していこう。
Cairns CentralのColesに行ってステーキ肉とパスタを買って今夜はこれでもか!って言うくらいに食ってやった。 やっとベッドの上で眠れるよ。明日はシエスタDayだな。
Day 12 (25/AUG/2009)に続く
Day 11
24/AUG/2009 Musgrave to Cairns
ODO Meter 13,849.3km
6:15am 起床
8:00am Musgrave 給油107.8km / 5.28L+ジェリ缶に2.57L出発
12:30 Laura 193.8km / 7.78L + ジェリ缶の2.57L
1:45pm Lankeland 61.2km/ 3.40L
3:50pm Biboohra 174.4km / 10.42L
5:25pm Cairns Central YHA 到着
ODO Meter 14,350.7km (本日の走行距離501.4km)
平均燃費: 537.2km / 26.88L = 19.98km/L
今までの総走行距離4,915.0km
6時に起床。やっぱMusgraveは夜寒い。体調は?というと、まだ肩とアバラが痛む。とりあえずMark達は8時に出発と言ってたから、それまでに準備を済ませる。負傷を負った身体の体力の問題もあるけど、Mark達の足手まといにならないかが心配。彼らのレベルがどんなもんか判らんからね。メチャクチャ上手かったら、独り取り残されちゃうしね。
荷物を積んだり、テントを畳んだりしているうちにLakefieldへ行くことに心が固まる。
とりあえず給油をしてると、Mark達も準備を終えてやってきた。6人+ワシの7人で今日はLakefield National Parkのダートを攻めることに。みんなのレベルにはバラツキがあるから、遅い人から先に出発する。ワシは4番手くらいで出発。
道は本線よりは粗いけど結構飛ばせるハード・ダート。43キロの地点で道が二つに分かれる。右手の道を進む。今度は3番手で走行。前のバイクが巻き上げる砂埃で殆ど何も見えない状態で走る。テールランプの赤い光だけが頼りだ。道はさっきよりも険しくなってきた。しばらく80-90キロで走っていると、いきなり前のテールランプが停止した。ヤバイ!このまま直進すると激突だからブレーキをかけながら右にラインを外す。ラインを外した刹那、いきなりハンドルが捕られ、バイクが前転!深いフカフカの砂、ブルダストに見事にはまってしまった!ヘルメットの中も口の中も砂だらけ!幸いフカフカの砂だから、結構なスピードで転倒してもたいしたダメージは無い。砂煙の中立ち上がると、ようやく状況が飲み込めた。先頭のバイクも思いっきり転倒している。2台目は上手く停まれたけど、ワシは見事に交わしきれずに転倒。後続部隊はギリギリセーフ。独りだったら凹むんだろうけど、仲間といると転倒しても笑いがこみ上げてくる。今のは凄い転倒だったよ、なんて笑われながら、2人でバイクを引き起こす。うっかり右手のほうに 力を入れてしまったので、痛めてる右肩が悪化することに・・・。
とりあえず、バイクを砂から押し出して、ダメージをチェック。せっかく直したフォークがまた歪んでるよ・・・。まぁ、それ以外にダメージらしいダメージは見当たらないけど、バイクも荷物も真っ白なこまかぁーい砂だらけ。これは洗車するのが大変だ・・・。無事にエンジンもかかり、さぁ出発だ。
砂・コルゲーションなど結構ハードな場所もあるけど、結構乗りこなせるようになった。実際7人の中でも速い方に入るのかな?砂地も気合を入れてハイスピードで走破出来るようになった。周りの風景も今まで越えてきたところと違い新鮮だし走ってて楽しかった。河越もあったし、ここのルートはお勧めだね。
11時過ぎくらいにLauraとCooktownへの分岐点に到着。全員が集まるのを待って、ここでサヨナラ。皆好い旅を!と言い合いワシ独りだけLauraへ向かう。Laura手前のCreekでこの旅初めてヘビに遭遇。毒蛇だな、あれは。Creek手前で減速してたから、まじまじと見れた。Creekの深さを測りたかったけど、バイクから降りたら噛まれる可能性もあるからそのまま渡河。まぁ、たいしたCreekじゃ無いから難なく通過。
12時半にLauraに到着し給油と昼食を取る。ここまで来れば、もう楽チンですな。Lauraを出て、初日に大転倒した地点で停車する。なんでこんなところでコケたんだろう、って言うくらいなんも変哲も無いフラットダートなんだよね。まぁ、舗装路とダートの境目はちょっとルースになっていてハンドルが捕られやすいんだろうけど。ここでコケなかったらこの旅ももっと楽しめたんじゃないかな?ってちょっと反省。自分の不注意から転倒したんだからね。
一気にLakelandまで飛ばし、ダートとおさらば!Lakelandに到着すると「あー、生きて帰ってきた!」って実感が湧いたよ。ケアンズから90キロくらい離れたMareeba(コーヒーの栽培で有名)まで来ると携帯も通じるので、KFCに入ってスナック・パックをほお張りながら日本の両親に電話。オヤジはそうでもないんだけどおふくろは心配性だから、Cape Yorkから生還したらすぐに連絡よこせと言われてたんだよね。まぁ、心配かけると可哀相だから、とりあえず第一報は両親へ。それからSMSでシドニーの友人たちにCape York制覇を伝えたよ。
5時半頃にCairns YHAに到着。荷物を降ろして落ち着いたら、バイクを濡れタオルでキレイにする。孫市よ相棒よ、良くやった。ワシの拙い運転によく付き合ってくれた。結構なダメージを負わしてしまったけど、時間とお金をかけて直していこう。
Cairns CentralのColesに行ってステーキ肉とパスタを買って今夜はこれでもか!って言うくらいに食ってやった。 やっとベッドの上で眠れるよ。明日はシエスタDayだな。
Day 12 (25/AUG/2009)に続く