三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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Day 762: 2012年8月27日
Krakow - Poland to Vysoke Tatry (Central apartmany)
81,160km to 81,316km = 156km
朝早くにポールはチェコに向けて出発。今日は160キロくらい走るのだそう。やるなぁ。
Paul left the hostel early. He is going to Czech and will ride for 160km today! Wow.
小雨の降る中、颯爽と消えていくポールに別れの手を振って「イギリスまで無事に楽しんで旅を続けて!」と声援を。彼のブログはこちら。
Seeing him leaving through the gate and disappearing, I sent a good-bye to his back and a wish of his good / safe trip back to UK. His blog is here.
昨晩はコロンビア人のジーナと遅くまで話し込んでしまい寝不足。二度寝をしたいところですが、そのまま朝飯を食べてマサ君と相部屋のジェフと歓談。
Last night I was talking to Gina from Colombia till 2pm, so I did not have enough sleep... I wanted to getback to sleep, but I stayed wake and had brakfast with Masa and Jeff.
ジェフも一昨年の8月から世界を旅していて訪れた国の数は44、ワシと旅の期間も訪問国数もほぼ同じですね。しかしジェフは2-3日で通過した国は数に入れていないので実際はもっと多いとか。
Jeff - from the States - has been travelling for 2 years as well. He has sited 44 countries so far. The period of travelling and the number of countries visited are very similar to me! But he said he does not count countries he just spent 2-3days. So actually he has visited more than 44 countries.
その中でも「日本は最高だった。」と言ってくれます。ワシが日本人だからリップサービスかもしれませんが、「日本人のもてなし、責任感は世界一だよ」と。実際スイス人世界一周ライダーのフランコも「日本は良かった。」と言ってくれましたし、その他何人もの日本を訪れたことのある旅人が日本を絶賛してくれました。ジェフ曰くアメリカには「一人の人間でその国を好きになるか嫌いになるかが決まる。」という格言があるそうです。多くの旅人に好印象を与えた日本の方々に感謝のお礼を申し上げます。同じ日本人として、嬉しいですね。誇りに思います。グッド・ジョブ、日本!!
And he said Japan is the best country he visited so far. Franco - the Swiss Motorcyclist travelled around thhe world - said to me that he had really great time in Japan. Those other travellers I met who had been Japan told me the same. Jeff said "In the States, there is a saying - A person can make a traveller love or hate the country." I am very pleased that so many travellers had great time in my country. I really thank those fellow Japanese who provided such possitive impressions! Good job, well-done Japan!
マサ君は今日からウクライナに移動して月末にチェルノブイリを訪ね計画を立てたんですけど、観光局の方から「チェルノブイリには最短で9月10日じゃないと入れない。」との連絡を受け、急遽予定変更。スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドヴァと抜けてウクライナ入り。なので、明日の朝、ワシを訪ねてヴィソケ・タトラ(Vysoke Tatry)に来ることになったんです。
Masa was planning to go to Ukraine today and to visit Chernobyl on 30th of Aug. But he received a reply from a travel agency that, the earliest tour he could join would be 0th of Sep. So he was wondering what he could do before 10th. Then he desided o go to Slovakia, Hungary, ROmania, Moldova and thenUkraine. So he will catch up with me in Vysoke Tatry, Slovakia tomorrow.
天気予報では朝のうちだけ雨なんで、天気回復待ち。天気は晴れてきたり、曇ってきたり。まぁ、今日は150キロくらいなので多少の雨でも、まぁ問題ですかね。
昼過ぎには予報通りに天気は回復。さて出発しますか。ジェフや宿のスタッフ、マサ君に別れを告げて、出発。進路は南へ。
クラカウの南から、多少標高は上がり始め、山々が目の前に。80キロくらい走るとスロヴァキアとの国境。44カ国目、スロヴァキアに入国!! スロヴァキアの通過はユーロ。なんだかユーロ圏に戻ってくると、不思議に「帰ってきた」感が湧いきます。何故なんだろ?
山間の道を走り抜けますが、期待したほどワインディングがないのが残念。でも山が見れて嬉しい限り。残念ながら山に入るとまだ曇っていて、写真が上手く撮れません。
3時過ぎに目的の「Central apartmany」に到着。ここはオーストラリアでの友人ヴラジミールの家族経営しているホテルなんです。ワシがヨーロッパにいるのをFacebookで知って、わざわざ連絡してくれたんです。いや、友達って本当にありがたいですね。ホテルの前面にはスロヴァキア最高峰が見えます。
受付に行くと、オバちゃん(マリアさん)はワシ見て、「あー、連絡着たわよ。」的な顔をして早速案内してくれました。彼女は英語話せないので(スロバキア語、チェコ語、ドイツ語を話せます)、身振り手振りで説明してくれました。
ホテルは英語で言うところのアパートメント・スタイル、日本語でなんって言うんでしょうね。まぁ、キッチン、居間、など付いていて普通のホテルの一室とは違い、マンションの一室を短期で借りている、って感じですかね。いやぁ、これは贅沢だ。
ヴラディミールのお姉さんのスザーナはホテルの一階でカフェを経営していて、忙しい中時間を割いてくれて友人マイケルとワシを食事に連れて行ってくれました。向かいのホテルのラウンジでスロヴァキア郷土料理のダンプリングの羊チーズ・ソース。レストランのウエイター曰く、「この料理は観光客にはあんまり人気が無いんだよ・・・」。しかし、これがニョッキみたいで美味しいんです。
スザーナとマイケルに旅の話、出会った人々の話などなどをして楽しい夕べを過ごすことが出来ました。
受付マリアが、「バイク中に入れたほうがいいんじゃないの?」と提案。スザーナも、「そうねぇ、何が起こるかわからないから。」と。「あれ、ここ治安悪いの?」、と訊いたら、「あんまり良くない。」との答え。
なので皆でエスペランサをボイラー室に入れました。階段があるので板を渡して、皆で抑えながら後ろからボイラー室へ。これが結構大変な作業でした。
夜はゆっくりと。うっかり映画「あしたのジョー(実写版」を鑑賞してしまい、寝たのは3時・・・。明日起きられるかな??
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
44カ国目スロヴァキア。ヴィソケ・タトラ(Vysoke Tatry)ここは山岳トレッキングで人気の観光地。明日はマサ君と合流し山歩きを楽しみたいと思います。
今日も「世界一周」ボタンをクリックして一票よろしくお願いいたします!!
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Krakow - Poland to Vysoke Tatry (Central apartmany)
81,160km to 81,316km = 156km
朝早くにポールはチェコに向けて出発。今日は160キロくらい走るのだそう。やるなぁ。
Paul left the hostel early. He is going to Czech and will ride for 160km today! Wow.
小雨の降る中、颯爽と消えていくポールに別れの手を振って「イギリスまで無事に楽しんで旅を続けて!」と声援を。彼のブログはこちら。
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昨晩はコロンビア人のジーナと遅くまで話し込んでしまい寝不足。二度寝をしたいところですが、そのまま朝飯を食べてマサ君と相部屋のジェフと歓談。
Last night I was talking to Gina from Colombia till 2pm, so I did not have enough sleep... I wanted to getback to sleep, but I stayed wake and had brakfast with Masa and Jeff.
ジェフも一昨年の8月から世界を旅していて訪れた国の数は44、ワシと旅の期間も訪問国数もほぼ同じですね。しかしジェフは2-3日で通過した国は数に入れていないので実際はもっと多いとか。
Jeff - from the States - has been travelling for 2 years as well. He has sited 44 countries so far. The period of travelling and the number of countries visited are very similar to me! But he said he does not count countries he just spent 2-3days. So actually he has visited more than 44 countries.
その中でも「日本は最高だった。」と言ってくれます。ワシが日本人だからリップサービスかもしれませんが、「日本人のもてなし、責任感は世界一だよ」と。実際スイス人世界一周ライダーのフランコも「日本は良かった。」と言ってくれましたし、その他何人もの日本を訪れたことのある旅人が日本を絶賛してくれました。ジェフ曰くアメリカには「一人の人間でその国を好きになるか嫌いになるかが決まる。」という格言があるそうです。多くの旅人に好印象を与えた日本の方々に感謝のお礼を申し上げます。同じ日本人として、嬉しいですね。誇りに思います。グッド・ジョブ、日本!!
And he said Japan is the best country he visited so far. Franco - the Swiss Motorcyclist travelled around thhe world - said to me that he had really great time in Japan. Those other travellers I met who had been Japan told me the same. Jeff said "In the States, there is a saying - A person can make a traveller love or hate the country." I am very pleased that so many travellers had great time in my country. I really thank those fellow Japanese who provided such possitive impressions! Good job, well-done Japan!
マサ君は今日からウクライナに移動して月末にチェルノブイリを訪ね計画を立てたんですけど、観光局の方から「チェルノブイリには最短で9月10日じゃないと入れない。」との連絡を受け、急遽予定変更。スロヴァキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドヴァと抜けてウクライナ入り。なので、明日の朝、ワシを訪ねてヴィソケ・タトラ(Vysoke Tatry)に来ることになったんです。
Masa was planning to go to Ukraine today and to visit Chernobyl on 30th of Aug. But he received a reply from a travel agency that, the earliest tour he could join would be 0th of Sep. So he was wondering what he could do before 10th. Then he desided o go to Slovakia, Hungary, ROmania, Moldova and thenUkraine. So he will catch up with me in Vysoke Tatry, Slovakia tomorrow.
天気予報では朝のうちだけ雨なんで、天気回復待ち。天気は晴れてきたり、曇ってきたり。まぁ、今日は150キロくらいなので多少の雨でも、まぁ問題ですかね。
昼過ぎには予報通りに天気は回復。さて出発しますか。ジェフや宿のスタッフ、マサ君に別れを告げて、出発。進路は南へ。
クラカウの南から、多少標高は上がり始め、山々が目の前に。80キロくらい走るとスロヴァキアとの国境。44カ国目、スロヴァキアに入国!! スロヴァキアの通過はユーロ。なんだかユーロ圏に戻ってくると、不思議に「帰ってきた」感が湧いきます。何故なんだろ?
山間の道を走り抜けますが、期待したほどワインディングがないのが残念。でも山が見れて嬉しい限り。残念ながら山に入るとまだ曇っていて、写真が上手く撮れません。
3時過ぎに目的の「Central apartmany」に到着。ここはオーストラリアでの友人ヴラジミールの家族経営しているホテルなんです。ワシがヨーロッパにいるのをFacebookで知って、わざわざ連絡してくれたんです。いや、友達って本当にありがたいですね。ホテルの前面にはスロヴァキア最高峰が見えます。
受付に行くと、オバちゃん(マリアさん)はワシ見て、「あー、連絡着たわよ。」的な顔をして早速案内してくれました。彼女は英語話せないので(スロバキア語、チェコ語、ドイツ語を話せます)、身振り手振りで説明してくれました。
ホテルは英語で言うところのアパートメント・スタイル、日本語でなんって言うんでしょうね。まぁ、キッチン、居間、など付いていて普通のホテルの一室とは違い、マンションの一室を短期で借りている、って感じですかね。いやぁ、これは贅沢だ。
ヴラディミールのお姉さんのスザーナはホテルの一階でカフェを経営していて、忙しい中時間を割いてくれて友人マイケルとワシを食事に連れて行ってくれました。向かいのホテルのラウンジでスロヴァキア郷土料理のダンプリングの羊チーズ・ソース。レストランのウエイター曰く、「この料理は観光客にはあんまり人気が無いんだよ・・・」。しかし、これがニョッキみたいで美味しいんです。
スザーナとマイケルに旅の話、出会った人々の話などなどをして楽しい夕べを過ごすことが出来ました。
受付マリアが、「バイク中に入れたほうがいいんじゃないの?」と提案。スザーナも、「そうねぇ、何が起こるかわからないから。」と。「あれ、ここ治安悪いの?」、と訊いたら、「あんまり良くない。」との答え。
なので皆でエスペランサをボイラー室に入れました。階段があるので板を渡して、皆で抑えながら後ろからボイラー室へ。これが結構大変な作業でした。
夜はゆっくりと。うっかり映画「あしたのジョー(実写版」を鑑賞してしまい、寝たのは3時・・・。明日起きられるかな??
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Day 761: 2012年8月26日
Krakow - Poland (4 Friends Hostel)
81,160km
今日は朝から雨。まぁ、予報どおりですね。なので出発は延期。マサ君とポールと歓談したり、将棋をしたり。
It was raining (proper rain!) from the morning. So I decided to spend more one day here. I was talking with Masa and Paul, playing Japanese chess.
昼前にアダムとジェシカが旅立っていきました。彼らは車で旅しているので、雨でもへっちゃら。スロバキア、チェコと行く予定なのだそう。Buen viaje!!
Before noon, Adam and Jessica left the hostel. They are travelling with a car, so the rain would not be a problem for them at al. They are heading to Slovakia, Czec from now on. Buen viaje!!
さて、暇です。何をすっかなぁ。天気が悪いので外に出る気も起きません。昼飯のラーメンを作ったり、昼寝したり。
So, I got othing muc to do again. What could I do? As it was raning, I did not want to go out either. We made instant noodle for lunch, ad a nap.
雨が小降りになったので、マサ君と散歩を少々。近くの動物園まで歩いたのですが、手持ちの現金が無く入園を断念。
In the afternoon, the rain eased, so Masa and I went for a walk. We walked to nearby Zoo, but we did not have enough cash to get in...
夕飯はピズィとキドニー豆、レタスなどのごった煮。栄養価満点、しかも美味くて安い!!
We made Pizy and kidney bean soup for dinner. Great nutritious food and cheap!!
食後のデザートはアイスクリーム。うーん贅沢。
We had ice cream as a desert. Nice!
明日はポールもチェコに向けて出発。朝のうちは雨だそうですが、午後には晴れるそう。スロバキアのヴィソケ・タトラ(Vysoke Tatry)と150キロくらいの道のりなので、問題ないでしょう。久しぶりの山岳地帯なのでワインディング、風景と楽しんで走りたいですね。
Paul will leave to Czech. It will be raining in the morning, but t will be fine later according to the forecast. I am planning to get to Vysoke Tatry, Slovakia, some 150km away from her, so it would be an easy ride. The area is moutainous, so I will enjoy curves and nice mountain views.
ここで皆さんお待ちかねの「チャック・ノリス・ファクト」です。
Here you go, Chuck Norris Fact of the day:
「チャック・ノリスはドラマ『24』の主人公として当初キャスティングされていたが、なんと彼はすべてのテロリストを僅か12分37秒で殺し窮地から脱してしまった、プロデューサーは彼の降板という決断を迫られた。」
Chuck Norris was originally cast as the main character in 24, but was replaced by the producers when he managed to kill every terrorist and save the day in 12 minutes and 37 seconds.
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さて明日は久しぶりに移動です。いい骨休みが出来たので、旅路を楽しめることでしょう。
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Krakow - Poland (4 Friends Hostel)
81,160km
今日は朝から雨。まぁ、予報どおりですね。なので出発は延期。マサ君とポールと歓談したり、将棋をしたり。
It was raining (proper rain!) from the morning. So I decided to spend more one day here. I was talking with Masa and Paul, playing Japanese chess.
昼前にアダムとジェシカが旅立っていきました。彼らは車で旅しているので、雨でもへっちゃら。スロバキア、チェコと行く予定なのだそう。Buen viaje!!
Before noon, Adam and Jessica left the hostel. They are travelling with a car, so the rain would not be a problem for them at al. They are heading to Slovakia, Czec from now on. Buen viaje!!
さて、暇です。何をすっかなぁ。天気が悪いので外に出る気も起きません。昼飯のラーメンを作ったり、昼寝したり。
So, I got othing muc to do again. What could I do? As it was raning, I did not want to go out either. We made instant noodle for lunch, ad a nap.
雨が小降りになったので、マサ君と散歩を少々。近くの動物園まで歩いたのですが、手持ちの現金が無く入園を断念。
In the afternoon, the rain eased, so Masa and I went for a walk. We walked to nearby Zoo, but we did not have enough cash to get in...
夕飯はピズィとキドニー豆、レタスなどのごった煮。栄養価満点、しかも美味くて安い!!
We made Pizy and kidney bean soup for dinner. Great nutritious food and cheap!!
食後のデザートはアイスクリーム。うーん贅沢。
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明日はポールもチェコに向けて出発。朝のうちは雨だそうですが、午後には晴れるそう。スロバキアのヴィソケ・タトラ(Vysoke Tatry)と150キロくらいの道のりなので、問題ないでしょう。久しぶりの山岳地帯なのでワインディング、風景と楽しんで走りたいですね。
Paul will leave to Czech. It will be raining in the morning, but t will be fine later according to the forecast. I am planning to get to Vysoke Tatry, Slovakia, some 150km away from her, so it would be an easy ride. The area is moutainous, so I will enjoy curves and nice mountain views.
ここで皆さんお待ちかねの「チャック・ノリス・ファクト」です。
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「チャック・ノリスはドラマ『24』の主人公として当初キャスティングされていたが、なんと彼はすべてのテロリストを僅か12分37秒で殺し窮地から脱してしまった、プロデューサーは彼の降板という決断を迫られた。」
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Day 760: 2012年8月25日
Krakow - Poland (4 Friends Hostel)
81,160km
今日は曇り。昨日の時点では雨、との予報でしたが今朝の予報では曇りで降水確率0パーセント。
It was cloudy but not raining when I woke up. According to the weather forcast I checked yesterday, it would be raining today, but this morning I checked the forecast again and it stated cloudy, 0% chance of rain.
なので出発は出来たのですが、うーん、何故か腰が上がらない。ちょっと沈没ムード。もう1泊決定。1日ダラダラと過ごします。まぁ、マサ君といろいろ話したりしてそこそこ有意義な時間は過ごしたのですが。
So I could leave here. But I did not feel like leaving here yet. I am in a mood of "Ship Wrecked". I extendede my stay for one more day. Well, I had nothing to do today. I spent my time with Masa talking.
夜ポールがパスタを作ってくれました。食べ終わって歓談していると、アダムとジェシカが映画を見終わって部屋から出て来ました。彼らが見ていた映画は、もちろん「トップ・ガン」。
Paul made us pasta in the evening. After dinner, we were chatting and Adam and Jessica came out from the room after watching a movie. Which movie? Of course "TOP GUN"!!!
ジェシカは初めてトップ・ガンを見たそうで感想を聞くと、「まぁ、今まで見た映画の中で最悪ではないわね。」、とかなり厳しい評価。うーん、ポールもアダムもワシもトップ・ガンで熱くなったものなんですがね。
It was the first time for Jessica to watch TOP GUN. Her verdict was "It was not the worst movie ever." Well, that was the harsh verdit on our (Paul, Adam and my) favorite movie.
何故か話題がチャック・ノリスになり「YouTube」でチャック・ノリスの動画集を楽しむワシ等。まぁ、今日は書くことも少ないので、読者の皆さんにもチャック・ノリスの素晴らしさをお知らせしたいので、ここでチャック・ノリスの伝説(Chuck Norris Facts)を1つ。
Not sure why, we started talking about Chuck Norris. We played those movies of Chuck NOrris on YouTube and had fun. As I have nothing much to write today, I would like to share one of Chuck Norris Facts.
「チャック・ノリスはコードレス電話でも人を絞め殺すことができる。」
”Chuck Norris can strangle you with a cordless phone."
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
今日はほぼ何もしなかったので、こんな日記になってしまいました。
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81,160km
今日は曇り。昨日の時点では雨、との予報でしたが今朝の予報では曇りで降水確率0パーセント。
It was cloudy but not raining when I woke up. According to the weather forcast I checked yesterday, it would be raining today, but this morning I checked the forecast again and it stated cloudy, 0% chance of rain.
なので出発は出来たのですが、うーん、何故か腰が上がらない。ちょっと沈没ムード。もう1泊決定。1日ダラダラと過ごします。まぁ、マサ君といろいろ話したりしてそこそこ有意義な時間は過ごしたのですが。
So I could leave here. But I did not feel like leaving here yet. I am in a mood of "Ship Wrecked". I extendede my stay for one more day. Well, I had nothing to do today. I spent my time with Masa talking.
夜ポールがパスタを作ってくれました。食べ終わって歓談していると、アダムとジェシカが映画を見終わって部屋から出て来ました。彼らが見ていた映画は、もちろん「トップ・ガン」。
Paul made us pasta in the evening. After dinner, we were chatting and Adam and Jessica came out from the room after watching a movie. Which movie? Of course "TOP GUN"!!!
ジェシカは初めてトップ・ガンを見たそうで感想を聞くと、「まぁ、今まで見た映画の中で最悪ではないわね。」、とかなり厳しい評価。うーん、ポールもアダムもワシもトップ・ガンで熱くなったものなんですがね。
It was the first time for Jessica to watch TOP GUN. Her verdict was "It was not the worst movie ever." Well, that was the harsh verdit on our (Paul, Adam and my) favorite movie.
何故か話題がチャック・ノリスになり「YouTube」でチャック・ノリスの動画集を楽しむワシ等。まぁ、今日は書くことも少ないので、読者の皆さんにもチャック・ノリスの素晴らしさをお知らせしたいので、ここでチャック・ノリスの伝説(Chuck Norris Facts)を1つ。
Not sure why, we started talking about Chuck Norris. We played those movies of Chuck NOrris on YouTube and had fun. As I have nothing much to write today, I would like to share one of Chuck Norris Facts.
「チャック・ノリスはコードレス電話でも人を絞め殺すことができる。」
”Chuck Norris can strangle you with a cordless phone."
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Day 759: 2012年8月24日
Krakow - Poland (4 Friends Hostel)
81,160km
今日の朝スロバキアに向けて出発する予定でしたが、なんか乗り気がしません。昨日のブログも途中(第一部だけ)までしか書いていなかったので、もう一泊伸ばすことにしました。
I was to leave Krakow and go to Slovakia, but I did not feel like leaving here yet. I had not completed the diary of visiting Auschwitz concentration camp either. So I decided to stay here one more day.
マサ君も今後の行き先を決めていないので、延泊。朝飯を食べながら第二部を書いたり、歓談したり、行き先を考えたり。
Masa had not made up his decision where to go yet, so he was alos going to stay here one more day. Having breakfast, we chat, making plans etc.
昨晩チャリダーさんが到着して相部屋なんですが、生憎昨晩は話す機会も無かったんです。イギリス人のポール。中国で7-8年英語教師をしてから自転車でシルクロードを越えてイギリスに帰る途中とのこと。やりますね。
Last evening, a cyclist checked in to our dorm room, but I did not have a chance to speak with him last night. He is Paul from UK. He was teaching English in China for 7-8 years and now he is cycling hrough Eurasia back to UK!
旅の話などしばらく歓談。彼はその後靴下を買いに街まで出かけていきました。
We talked for a while and then he went to buy new socks.
マサ君とワシは宿で昼飯。スーパーで鯖の燻製を買ってきて、ご飯を炊きます。鯖をほぐしてアツアツの白米の上にかけて鯖丼。これは美味い。
Masa and I went to a supermarket to get lunch. We bought smiked mackerels. WIth freshly cooked rice, it was really tasty!
マサ君は結局行き先が決まらないので、コインを投げて「東」という進路が決まりました。ウクライナ行き決定。ウクライナの後、黒海を越えてトルコ、ギリシアと行くあいまいな計画をたてました。
Masa could not make up his mind where he would go, so he flipped a coin and decided to head east! He had to go back to London by 12th of Sep. So he made a plan to go to Uklaine, then across Black Sea to Turkey, and fly out from Greece.
将棋を少々。
We palyed Japanese chess a few times. He won.
今日も暑い日です。昼寝をしたり、ネットをしたり。まぁ、ダラダラ午後を過ごします。
It was a hot day again. I had a nap, surfing the net and so on. Well, I did not make much today.
夕方マサ君と「何を食べるかねぇ」、「焼肉でしょ」なんて話してたら、ポールが、「相部屋のアダムとジェシカが炭火でハンバーガーを焼くって言うんだけど、お前らも参加する?」と誘ってくれました。「もちろん!!」とワシたち。願ったり叶ったり。
In the afternoon, I was talking with Masa about what to eat for dinner. Masa said he wanted to have BBQ. Then Paul came to us and asked if we would like to do BBQed Hamburger with Adam and Jessica. "Why not!"
車でスーパーまで買出しに行き、炭に火をつけてしばらく待ちます。
We went to a supermarket to get ingridients. We set a fire on charcoal and wait.
ハンバーグを作って網の上に乗せてみんなと話しながら焼けるのを待ちます。
We made 15 burgers and put on the grill. They smelt fantasitc!!
出来上がりは上々!! 美味いハンバーガーが出来上がりました。
The end result was excellent!! Well done everyone!! Buen hecho!!
ダラダラ過ごしていた午後からは想像が出来ない楽しい夕べとなりました。
I did not imagine I would have such a fun evening!!
さて、明日はスロバキアに行きたいのですが、天気が悪いそうです。どうすっかなぁ。
According to a weather forcast, the weather will be bad tomorrow... Should I stay one more day?
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本当に何が起きるかわかりませんね。旅は出会いで本当に変わります。この宿でもいい出会いがありました。ありがたいことです。さて先に進むのかもう一泊するのか、明日起きたら決めます。
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Krakow - Poland (4 Friends Hostel)
81,160km
今日の朝スロバキアに向けて出発する予定でしたが、なんか乗り気がしません。昨日のブログも途中(第一部だけ)までしか書いていなかったので、もう一泊伸ばすことにしました。
I was to leave Krakow and go to Slovakia, but I did not feel like leaving here yet. I had not completed the diary of visiting Auschwitz concentration camp either. So I decided to stay here one more day.
マサ君も今後の行き先を決めていないので、延泊。朝飯を食べながら第二部を書いたり、歓談したり、行き先を考えたり。
Masa had not made up his decision where to go yet, so he was alos going to stay here one more day. Having breakfast, we chat, making plans etc.
昨晩チャリダーさんが到着して相部屋なんですが、生憎昨晩は話す機会も無かったんです。イギリス人のポール。中国で7-8年英語教師をしてから自転車でシルクロードを越えてイギリスに帰る途中とのこと。やりますね。
Last evening, a cyclist checked in to our dorm room, but I did not have a chance to speak with him last night. He is Paul from UK. He was teaching English in China for 7-8 years and now he is cycling hrough Eurasia back to UK!
旅の話などしばらく歓談。彼はその後靴下を買いに街まで出かけていきました。
We talked for a while and then he went to buy new socks.
マサ君とワシは宿で昼飯。スーパーで鯖の燻製を買ってきて、ご飯を炊きます。鯖をほぐしてアツアツの白米の上にかけて鯖丼。これは美味い。
Masa and I went to a supermarket to get lunch. We bought smiked mackerels. WIth freshly cooked rice, it was really tasty!
マサ君は結局行き先が決まらないので、コインを投げて「東」という進路が決まりました。ウクライナ行き決定。ウクライナの後、黒海を越えてトルコ、ギリシアと行くあいまいな計画をたてました。
Masa could not make up his mind where he would go, so he flipped a coin and decided to head east! He had to go back to London by 12th of Sep. So he made a plan to go to Uklaine, then across Black Sea to Turkey, and fly out from Greece.
将棋を少々。
We palyed Japanese chess a few times. He won.
今日も暑い日です。昼寝をしたり、ネットをしたり。まぁ、ダラダラ午後を過ごします。
It was a hot day again. I had a nap, surfing the net and so on. Well, I did not make much today.
夕方マサ君と「何を食べるかねぇ」、「焼肉でしょ」なんて話してたら、ポールが、「相部屋のアダムとジェシカが炭火でハンバーガーを焼くって言うんだけど、お前らも参加する?」と誘ってくれました。「もちろん!!」とワシたち。願ったり叶ったり。
In the afternoon, I was talking with Masa about what to eat for dinner. Masa said he wanted to have BBQ. Then Paul came to us and asked if we would like to do BBQed Hamburger with Adam and Jessica. "Why not!"
車でスーパーまで買出しに行き、炭に火をつけてしばらく待ちます。
We went to a supermarket to get ingridients. We set a fire on charcoal and wait.
ハンバーグを作って網の上に乗せてみんなと話しながら焼けるのを待ちます。
We made 15 burgers and put on the grill. They smelt fantasitc!!
出来上がりは上々!! 美味いハンバーガーが出来上がりました。
The end result was excellent!! Well done everyone!! Buen hecho!!
ダラダラ過ごしていた午後からは想像が出来ない楽しい夕べとなりました。
I did not imagine I would have such a fun evening!!
さて、明日はスロバキアに行きたいのですが、天気が悪いそうです。どうすっかなぁ。
According to a weather forcast, the weather will be bad tomorrow... Should I stay one more day?
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本当に何が起きるかわかりませんね。旅は出会いで本当に変わります。この宿でもいい出会いがありました。ありがたいことです。さて先に進むのかもう一泊するのか、明日起きたら決めます。
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Day 758: 2012年8月23日(第二部)
Krakow - Poland (4 Friends Hostel)
81,160km
第一部からの続き・・・/ Part 2 of the diary...
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第二収容所ビルケナウから第一収容所に戻ってきた、マサ君、ヒツジとワシ。
Masa, Mr. Sheep and I came back from Auschwitz II - Birkenau to Auschwitz I.
ここが第一収容所の入り口。門には「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」とドイツ語であります。「ARBEIT=仕事・労働」のBの字が逆さになっているのはこれを作らされた収容者のせめてもの反抗、だといわれています。
This is the famous entrance of Auschwitz I. Above the gate, in German "Arbeit Macht Frei" = "Labour makes (you) free" sign. The letter "B" of "Arbeit" was placed upside down. It is said this was a resistence from the prisoners who were forced to make this sign.
ちなみに日本語にもなっている「アルバイト」はこのドイツ語「ABBEIT」が語源です。
This German word "Albeit" is widely used in Japan now meang as "casual work".
第一収容所は見た目的には第二よりもかなり整然としてます。建物も一見ちょっとしたアパートのよう。
Those buildings of Auschwitz I looked like normal apartments. At a glance, there were much better than those of Auschwitz II.
しかし一旦中に入ると、収容所での極悪な生活環境が目に入ってきます。団体観光客が多いですね。パネルの前で説明するガイドさん。
But once we entered the building, exhibitions told us how hard the life in the camp. There were lots of tourists in groups.
解放後に発見された毒ガス「チクロンB」の空き缶。チクロンBの製造会社には納品書が残っていてアウシュビッツ収容所には20トンものチクロンBを納入したとか。
Those empty cansof "Cyclon B" were found after the liberation of the camp. It is said that Cyclon B was used to mass murder those prisoners in Gas Chambers. The factory of Cyclon B kept the records of deliverries, and according to the records.20 tonnes of Cyclon B were delivered to Auschwitz concentration camp.
収容者から没収したメガネの一部。
A part of glasses taken from the prisoners.
この他に靴、髪の毛、かばんなどなどが展示されています(写真撮影禁止)。
There were ehibitions of shoes, hair, and bags / cases taken from prisoners (no photo allowed).
圧巻は女性の遺体から刈取ったといわれている髪の毛の量。1925キロ分の髪の毛が発見されました。これを工場に持って行き、布が作られたのです。
What the most impressive was the amount of hair. It is said ihair was from female prisoners. 1,925kg of hair was found in bags, ready to be shipped to factories to make clothes out of hair.
これが収容者に配給された一日分の食糧。朝飯は「珈琲」とおばれた黒い液体。昼飯はスープ(殆ど具無し)。夕食は黒パン30グラムとマーガリン3グラム。もちろん栄養価は圧倒的に足りません。
An example of meals provided for a prisoner a day. For breakfast, "coffee" - black coloured soup provided. For lunch, soup with alomost no meats nor vegies provided. For dinner 300g of black bread and 3g of margarine provided. Of course, those did not provide enough calories and nutritions to maintain good health.
栄養失調が原因で病気になったり死亡した収容者も多数。
Malnutrition caused illness and death. Many suffered.
共同トイレ。第二収容所に比べるとかなり条件はいいですね。
Toilets. The condition was much better than those of Auschwitz II.
ちゃんと腰掛ける部分が木製になっていて寒い日に皮膚が琺瑯にくっつかないように工夫されています(恐らく)。
The part touching skin were made with wood, so skin would not stick to the toilet bowl when it was cold (I assumed).
10番棟と11番棟の間にあった処刑場。処刑の壁はSSによって解放前に破壊されたのですが、戦後一部修復され展示されています。
The "Death Wall" placed between building 10 and 11. The wall was demolished by SS before the liberation, but after the war, the museum rebuilt the part of it.
有刺鉄線と監視塔。「止まれ!」とのサインがあります。
Barbed wires and a watch tower. The sign telling "Stop" .
ガス室・火葬場跡。
The gas chamber and crimatoria.
ここがガス室。収容者を入れた後ドアをロックし、チクロンBの缶が投げ込まれ、20-30分密閉されたそうです。もちろん生存者は無し。
Here was the gas chamber. After letting the prisoners in, the door was locked, then cans of Cyclon B were thrown into the closed room. The door was shut for 20-30mins. None could came out alive.
焼却炉は4機設置されたいました。これをフル稼働させて遺体を次々に焼いたのです。燃料は石炭。
There were 4 crematoria. They were in full action to burn those bodies. Coke was used as fuel.
ガス室・火葬場は有刺鉄線の外に位置しています。有刺鉄線を越えれるのは死の直前と死後、ということですか・・・。
The gas chamber / crematoria was located outside of the barbed wire fence. Only just before the death and after the death, they could go out of the fence...
第二収容所と第一収容所の見学を終えて、ここは極悪非道な施設だ、ということが身にしみてわかりました。が、1つ疑問が残っているのも確かです。
After seeing Auschbitz I and II, we were convinced that these facilities were used for acts of evil. But we still have a doubt.
それは単純日割り計算で821人毎日5年間殺害し遺体を焼いた、ということに対して。
The doubt is "Was it possible to brn 821 bodies each day for 5 years?".
上記のガス室・火葬場以外にも第二収容所に更に大きな施設はあったのですが稼動していたのは2年足らず(二棟あって一棟に12の焼却炉が設置されていました)。第二収容所の施設が完成してからは、第一収容所のガス室・火葬場は使われなかった、というのでそんなに大量の遺体を焼却出来たのか?と疑問に思うわけです。
There were more gas chambers and crimatoria built, especially ones in Birkenau were larger and more efficient (2 buidlings were built with 12 crematoria installed each). However, those were in active for less than 2 years. After the facilities were built in Birkenau, those in Auschbitz I were not in use. So we were still wondering if it was possible to burn so many bodies.
もちろん焼却炉以外にも、外で焼いた、と説明がありますが・・・。
Of course, it is said those excess bodies were burned outside, in the yard of the camp.
遺体をどの状態まで焼くかによって変わってきますが、膨大な時間、燃料などが必要です。
It depends on how well the bodies were burned, but we assumed it would take lots of time and require lots of fuel.
まぁ、実際虐殺が行われたのは事実でしょう。なので数は問題ではない、といえばそうなんですが。
Well, there was mass murder against prisoners happened here in Auschwitz, that's the truth. So the number is not actually important...
6時過ぎに見学を終了し、バスに乗ってクラカウの街へ戻りました。そうとう気を入れて見学して疲れていたのでしょうか、帰りのバスではずっと寝入ってました。
We ended our tour around 6pm. We caught a bus back to Krakow. I guess I was rally tired, and I was sleeping all the way to Krakow.
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アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所は本当に極悪非道の施設でした。人間はここまで他人に対して非人道的になれるのか?という極みまでいった施設です。見て周って本当にゲンナリしました。
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ここが第一収容所の入り口。門には「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」とドイツ語であります。「ARBEIT=仕事・労働」のBの字が逆さになっているのはこれを作らされた収容者のせめてもの反抗、だといわれています。
This is the famous entrance of Auschwitz I. Above the gate, in German "Arbeit Macht Frei" = "Labour makes (you) free" sign. The letter "B" of "Arbeit" was placed upside down. It is said this was a resistence from the prisoners who were forced to make this sign.
ちなみに日本語にもなっている「アルバイト」はこのドイツ語「ABBEIT」が語源です。
This German word "Albeit" is widely used in Japan now meang as "casual work".
第一収容所は見た目的には第二よりもかなり整然としてます。建物も一見ちょっとしたアパートのよう。
Those buildings of Auschwitz I looked like normal apartments. At a glance, there were much better than those of Auschwitz II.
しかし一旦中に入ると、収容所での極悪な生活環境が目に入ってきます。団体観光客が多いですね。パネルの前で説明するガイドさん。
But once we entered the building, exhibitions told us how hard the life in the camp. There were lots of tourists in groups.
解放後に発見された毒ガス「チクロンB」の空き缶。チクロンBの製造会社には納品書が残っていてアウシュビッツ収容所には20トンものチクロンBを納入したとか。
Those empty cansof "Cyclon B" were found after the liberation of the camp. It is said that Cyclon B was used to mass murder those prisoners in Gas Chambers. The factory of Cyclon B kept the records of deliverries, and according to the records.20 tonnes of Cyclon B were delivered to Auschwitz concentration camp.
収容者から没収したメガネの一部。
A part of glasses taken from the prisoners.
この他に靴、髪の毛、かばんなどなどが展示されています(写真撮影禁止)。
There were ehibitions of shoes, hair, and bags / cases taken from prisoners (no photo allowed).
圧巻は女性の遺体から刈取ったといわれている髪の毛の量。1925キロ分の髪の毛が発見されました。これを工場に持って行き、布が作られたのです。
What the most impressive was the amount of hair. It is said ihair was from female prisoners. 1,925kg of hair was found in bags, ready to be shipped to factories to make clothes out of hair.
これが収容者に配給された一日分の食糧。朝飯は「珈琲」とおばれた黒い液体。昼飯はスープ(殆ど具無し)。夕食は黒パン30グラムとマーガリン3グラム。もちろん栄養価は圧倒的に足りません。
An example of meals provided for a prisoner a day. For breakfast, "coffee" - black coloured soup provided. For lunch, soup with alomost no meats nor vegies provided. For dinner 300g of black bread and 3g of margarine provided. Of course, those did not provide enough calories and nutritions to maintain good health.
栄養失調が原因で病気になったり死亡した収容者も多数。
Malnutrition caused illness and death. Many suffered.
共同トイレ。第二収容所に比べるとかなり条件はいいですね。
Toilets. The condition was much better than those of Auschwitz II.
ちゃんと腰掛ける部分が木製になっていて寒い日に皮膚が琺瑯にくっつかないように工夫されています(恐らく)。
The part touching skin were made with wood, so skin would not stick to the toilet bowl when it was cold (I assumed).
10番棟と11番棟の間にあった処刑場。処刑の壁はSSによって解放前に破壊されたのですが、戦後一部修復され展示されています。
The "Death Wall" placed between building 10 and 11. The wall was demolished by SS before the liberation, but after the war, the museum rebuilt the part of it.
有刺鉄線と監視塔。「止まれ!」とのサインがあります。
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ガス室・火葬場跡。
The gas chamber and crimatoria.
ここがガス室。収容者を入れた後ドアをロックし、チクロンBの缶が投げ込まれ、20-30分密閉されたそうです。もちろん生存者は無し。
Here was the gas chamber. After letting the prisoners in, the door was locked, then cans of Cyclon B were thrown into the closed room. The door was shut for 20-30mins. None could came out alive.
焼却炉は4機設置されたいました。これをフル稼働させて遺体を次々に焼いたのです。燃料は石炭。
There were 4 crematoria. They were in full action to burn those bodies. Coke was used as fuel.
ガス室・火葬場は有刺鉄線の外に位置しています。有刺鉄線を越えれるのは死の直前と死後、ということですか・・・。
The gas chamber / crematoria was located outside of the barbed wire fence. Only just before the death and after the death, they could go out of the fence...
第二収容所と第一収容所の見学を終えて、ここは極悪非道な施設だ、ということが身にしみてわかりました。が、1つ疑問が残っているのも確かです。
After seeing Auschbitz I and II, we were convinced that these facilities were used for acts of evil. But we still have a doubt.
それは単純日割り計算で821人毎日5年間殺害し遺体を焼いた、ということに対して。
The doubt is "Was it possible to brn 821 bodies each day for 5 years?".
上記のガス室・火葬場以外にも第二収容所に更に大きな施設はあったのですが稼動していたのは2年足らず(二棟あって一棟に12の焼却炉が設置されていました)。第二収容所の施設が完成してからは、第一収容所のガス室・火葬場は使われなかった、というのでそんなに大量の遺体を焼却出来たのか?と疑問に思うわけです。
There were more gas chambers and crimatoria built, especially ones in Birkenau were larger and more efficient (2 buidlings were built with 12 crematoria installed each). However, those were in active for less than 2 years. After the facilities were built in Birkenau, those in Auschbitz I were not in use. So we were still wondering if it was possible to burn so many bodies.
もちろん焼却炉以外にも、外で焼いた、と説明がありますが・・・。
Of course, it is said those excess bodies were burned outside, in the yard of the camp.
遺体をどの状態まで焼くかによって変わってきますが、膨大な時間、燃料などが必要です。
It depends on how well the bodies were burned, but we assumed it would take lots of time and require lots of fuel.
まぁ、実際虐殺が行われたのは事実でしょう。なので数は問題ではない、といえばそうなんですが。
Well, there was mass murder against prisoners happened here in Auschwitz, that's the truth. So the number is not actually important...
6時過ぎに見学を終了し、バスに乗ってクラカウの街へ戻りました。そうとう気を入れて見学して疲れていたのでしょうか、帰りのバスではずっと寝入ってました。
We ended our tour around 6pm. We caught a bus back to Krakow. I guess I was rally tired, and I was sleeping all the way to Krakow.
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