三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
カテゴリー「Australia」の記事一覧
- 2024.12.25 [PR]
- 2010.04.23 パースに到着!約5000キロ走りました
- 2010.04.22 Whale World and Margaret River, GuillaumeとPamelaとの出会
- 2010.04.20 Viva Esperance, 捕鯨の街Albany
- 2010.04.19 Esperance! 孫市復活 The revival of Magoichi the bike
- 2010.04.19 Across Nullarbor2 Break down
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4月22日、Margaret RiverからPerth
読者の皆様、過去の日記の写真をアップしましたので、見てみてください!
朝は行夢とPamelaと朝飯を食べて、出発の準備です。2人にニースでの再会を約束して出発。コーヒー工場に行きたかったのですが、場所が何処かイマイチわからず断念。ここら辺一体はワイナリーが沢山あり、観光客やワイナリーで働くバックパッカー達で賑わってます。ワシの同士のサトルもここでしばらく働いて、お金を貯めてシドニーに戻ってきました。サトルが剪定したであろうぶどう畑を眺めながら、北上します。
パースまで直接いくと274キロと短いので、北の方のCape Naturalisteの灯台とEagle Bayに名前がカッコいいので、寄り道してみました。そしたら、灯台はお金を払わなければは入れませんし(だから入りませんでした)、Eagle Bayは今までの雄大な景色に見なれてるせいか、大したことなかったです。
お腹が空いてきたので、BunburyのHungry Jack's(ハンバーガー屋、バーガーキングのオーストラリア版)を目指します。ここは前出のサトルがHungry Jack'sのワッパーを食べたいがばかりに、往復2時間もかけて通ったところです。ようやくBunburyに着きHungry Jack'sを探すも中々見つからず。マックとKFCは在るのに、見当たらない。結局街の中心まで行きましたが見当たらず、マックかKFCでいいやって諦めたら、反対側にありました。ダブルワッパーのセットをたのんで、うーん、満足。
後はパースを目指すだけです。166キロの道のりをひたすら走り、ついにパースに到着!6年前に飛行機で来ましたが、ついに陸路できました。これで旅の3分の1が終了しました。
夜はアデレードで出あったヒロミちゃんと再会し、Kings Parkから美しいパースの夜景を堪能しました。彼女もいい旅をしてるみたいで、良かったです。
皆さんは何故三郎がこの旅を急いでるのか疑問に思ってるかもしれませんね。理由は、世界一周の出発を遅らせないためです。6月初旬にGSを梱包工場に持っていかなければいけないのです。だから今回は1ヵ月半しかオーストラリアに時間をかけられないのです。去年Cape Yorkの旅で東海岸はシドニー以北を制覇しましたし、以前に訪れたことがある場所は基本的に長居しないようにしています。そんな訳でも、ちょくちょく見逃している名所も在るかもしれませんね。
読者の皆様、過去の日記の写真をアップしましたので、見てみてください!
朝は行夢とPamelaと朝飯を食べて、出発の準備です。2人にニースでの再会を約束して出発。コーヒー工場に行きたかったのですが、場所が何処かイマイチわからず断念。ここら辺一体はワイナリーが沢山あり、観光客やワイナリーで働くバックパッカー達で賑わってます。ワシの同士のサトルもここでしばらく働いて、お金を貯めてシドニーに戻ってきました。サトルが剪定したであろうぶどう畑を眺めながら、北上します。
パースまで直接いくと274キロと短いので、北の方のCape Naturalisteの灯台とEagle Bayに名前がカッコいいので、寄り道してみました。そしたら、灯台はお金を払わなければは入れませんし(だから入りませんでした)、Eagle Bayは今までの雄大な景色に見なれてるせいか、大したことなかったです。
お腹が空いてきたので、BunburyのHungry Jack's(ハンバーガー屋、バーガーキングのオーストラリア版)を目指します。ここは前出のサトルがHungry Jack'sのワッパーを食べたいがばかりに、往復2時間もかけて通ったところです。ようやくBunburyに着きHungry Jack'sを探すも中々見つからず。マックとKFCは在るのに、見当たらない。結局街の中心まで行きましたが見当たらず、マックかKFCでいいやって諦めたら、反対側にありました。ダブルワッパーのセットをたのんで、うーん、満足。
後はパースを目指すだけです。166キロの道のりをひたすら走り、ついにパースに到着!6年前に飛行機で来ましたが、ついに陸路できました。これで旅の3分の1が終了しました。
夜はアデレードで出あったヒロミちゃんと再会し、Kings Parkから美しいパースの夜景を堪能しました。彼女もいい旅をしてるみたいで、良かったです。
皆さんは何故三郎がこの旅を急いでるのか疑問に思ってるかもしれませんね。理由は、世界一周の出発を遅らせないためです。6月初旬にGSを梱包工場に持っていかなければいけないのです。だから今回は1ヵ月半しかオーストラリアに時間をかけられないのです。去年Cape Yorkの旅で東海岸はシドニー以北を制覇しましたし、以前に訪れたことがある場所は基本的に長居しないようにしています。そんな訳でも、ちょくちょく見逃している名所も在るかもしれませんね。
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4月21日、AlbanyからMargaret River
昨晩はシャワーを浴びて、外の物干しにタオルを掛たら、ニヘイさんと出会いました。彼はこの街でクリーナーの仕事をしています。6月までここに留まり、パースへ行く予定だそうです。
彼とは天皇家について、日本の現状について等など、話しに花が咲き、またまたいつのまにか夜が更けてました。
今日は6時に起きましたが、なんか曇ってます。でも出発しなければです。
まずはAlbanyの見所であるFrenchman Bay周辺に行きます。ここもナラボーと同じ様に、南極大陸と分裂した豪快な地形が楽しめます。ここも岩は御影石なんですね。絶壁に南氷洋からきた波が激しくぶつかり砕ける様は、なんとも云えずかっこいいですね。残念だったのは、潮吹穴から潮が吹いてなかったことですね。空気は圧されて結構豪快な音を立ててましたが。ストーン・ヘンジまがいなStoney Hillなんかもあったりで、面白いですよ。
で、いよいよWhale WorldですAlbanyは1952年から1978年まで南氷洋のマッコウクジラを獲る拠点でした。マッコウクジラの成獣からは、7.6トンもの鯨油が採れました。施設のタンクには100頭分の鯨油を貯蔵できました。
その他の肉や骨は飼料や肥料、プロテインサプリメント等に加工されました。
解体作業の写真なんかは、結構スゴイです。血だらけです。
周りの海も真っ赤に染めて、ホオジロザメなどの巨大なサメも血に寄ってきてうようよ泳いでいたそうです。
辺りの臭いも強烈で、20分くらい解体を見物すると、1週間は臭いが取れなかったそうです。案内のおばちゃんはその性でベジタリアンだそうです。クジラ食べたことあるか聞きたかったんですが、ベジタリアンじゃ無理でした。無念。ここはクジラや捕鯨について色々学べて面白いですよ。
一番興味深かったのは、捕鯨会社が閉められたのは、商業捕鯨が禁止される4年前。種の保全や可哀想だからと謂う今いわれてる理由ではなく、鯨油の価格が下がって採算が取れなくなったからです。マンシュウさん、彼等は儲かればまだ捕鯨を続けてたかもしれませんよ!
Whale Worldを見学してたら小雨が。直ぐに止んだんですが、これは急がねば。案の定Albanyを出たら直ぐに本降り。生憎レインパンツをはいてなかったので、パンツまでビショビショMargaret Riverまで380キロ、降ったり止んだりで寒いしつかれました。
Margaret RiverのYHAでシャワーを浴びて、洗濯です。
夕飯の出前一丁を作ってたら、フランス人事のGuillaumeとPamelaに話しかけられました。バイクが好きで、ワシに興味を持ったそうです。彼等はニースに住んでいて、6ヵ月の旅行中です。日本に2週間、ニュージーランドを周り、オーストラリアを回ってます。彼等とお互いの国のことや、政治、捕鯨など色々な話題で盛り上がり、意気投合。ニースに立ち寄る時は、是非訪ねてくれ、とのことで、嬉しい限りです!またCouchsurfingと言うサイトを教えてもらい、これに登録して自分が訪ねる都市のメンバーに問い合わせれば、タダで泊まれるというシステムです。勿論お返しに自分の国に相手が来た時は、泊めるのが礼儀です。うーん、いいサイトを教えてもらいました。彼等はこれで、この旅の3から4割りがたタダで泊まってるそうです。いいですねぇ。
Guillaumeが漢字で名前を書いてくれと言うので、行夢(ぎょうむ)と名付けました!喜んでましたよ。
さぁて、明日はパースです。
昨晩はシャワーを浴びて、外の物干しにタオルを掛たら、ニヘイさんと出会いました。彼はこの街でクリーナーの仕事をしています。6月までここに留まり、パースへ行く予定だそうです。
彼とは天皇家について、日本の現状について等など、話しに花が咲き、またまたいつのまにか夜が更けてました。
今日は6時に起きましたが、なんか曇ってます。でも出発しなければです。
まずはAlbanyの見所であるFrenchman Bay周辺に行きます。ここもナラボーと同じ様に、南極大陸と分裂した豪快な地形が楽しめます。ここも岩は御影石なんですね。絶壁に南氷洋からきた波が激しくぶつかり砕ける様は、なんとも云えずかっこいいですね。残念だったのは、潮吹穴から潮が吹いてなかったことですね。空気は圧されて結構豪快な音を立ててましたが。ストーン・ヘンジまがいなStoney Hillなんかもあったりで、面白いですよ。
で、いよいよWhale WorldですAlbanyは1952年から1978年まで南氷洋のマッコウクジラを獲る拠点でした。マッコウクジラの成獣からは、7.6トンもの鯨油が採れました。施設のタンクには100頭分の鯨油を貯蔵できました。
その他の肉や骨は飼料や肥料、プロテインサプリメント等に加工されました。
解体作業の写真なんかは、結構スゴイです。血だらけです。
周りの海も真っ赤に染めて、ホオジロザメなどの巨大なサメも血に寄ってきてうようよ泳いでいたそうです。
辺りの臭いも強烈で、20分くらい解体を見物すると、1週間は臭いが取れなかったそうです。案内のおばちゃんはその性でベジタリアンだそうです。クジラ食べたことあるか聞きたかったんですが、ベジタリアンじゃ無理でした。無念。ここはクジラや捕鯨について色々学べて面白いですよ。
一番興味深かったのは、捕鯨会社が閉められたのは、商業捕鯨が禁止される4年前。種の保全や可哀想だからと謂う今いわれてる理由ではなく、鯨油の価格が下がって採算が取れなくなったからです。マンシュウさん、彼等は儲かればまだ捕鯨を続けてたかもしれませんよ!
Whale Worldを見学してたら小雨が。直ぐに止んだんですが、これは急がねば。案の定Albanyを出たら直ぐに本降り。生憎レインパンツをはいてなかったので、パンツまでビショビショMargaret Riverまで380キロ、降ったり止んだりで寒いしつかれました。
Margaret RiverのYHAでシャワーを浴びて、洗濯です。
夕飯の出前一丁を作ってたら、フランス人事のGuillaumeとPamelaに話しかけられました。バイクが好きで、ワシに興味を持ったそうです。彼等はニースに住んでいて、6ヵ月の旅行中です。日本に2週間、ニュージーランドを周り、オーストラリアを回ってます。彼等とお互いの国のことや、政治、捕鯨など色々な話題で盛り上がり、意気投合。ニースに立ち寄る時は、是非訪ねてくれ、とのことで、嬉しい限りです!またCouchsurfingと言うサイトを教えてもらい、これに登録して自分が訪ねる都市のメンバーに問い合わせれば、タダで泊まれるというシステムです。勿論お返しに自分の国に相手が来た時は、泊めるのが礼儀です。うーん、いいサイトを教えてもらいました。彼等はこれで、この旅の3から4割りがたタダで泊まってるそうです。いいですねぇ。
Guillaumeが漢字で名前を書いてくれと言うので、行夢(ぎょうむ)と名付けました!喜んでましたよ。
さぁて、明日はパースです。
4月20日、EsperanceからAlbany
昨晩はコリアンのJackとYHAにて出会い、10時頃まで旅の話やバイクの話をしてました。彼も国にホンダCB400を持っているらしく、しきりにワシの旅を面白がっていました。彼は国に明るい将来が余り期待出来ないので、オーストラリアに移住したいそうです。仕方が無いので革命の話をしましたら、関心してくれましたが、彼は韓国をどうこうする気は起きないみたいです。残念。
今日も天気が良いです。地図を確認したところ、ウェーブロックがあるHydenに寄り道すると、かなりな距離です。たぶん300キロは多く走ることになります。朝飯を食べてたら、イギリスとキイウイのおじさん2人と話し込んでしまい、既に7時半。ウェーブロックはアッサリ諦めて、Great Ocean Driveへいきました。この道は良いですよ!景色がめちゃくちゃキレイです。エスペランス最高ですね。30分でエスペランスへぐるっと戻ってきます。惜しむのは、こんなキレイな所をカワイイ彼女と来たらなお最高なんですがね。誰かいませんか?
Great Ocean Driveの最後はPink Lakeにたどり着きます。心なしか、ピンク色に見えるような気も・・・。
そしてAlbanyへ。420キロ間ひたすら走ります。燃費はキャブを掃除してからは、リッター16.5キロなんですが、最後の250キロは何故かリッター14.6キロまで下がりました。結構アップダウンがあったせいでしょうか?
3時にAlbanyのYHAに着き、エスペランスで一緒だったおじさんと再会。ナラボーから濡れっぱなしのテントを干します。取り敢えず、プラグの点火具合いを確認します。ちょっと赤みがかってますかね。古いプラグのギャップを2ミリくらい広げて、セルを回します。ちゃんと火花飛びますね。と、いうことは点火系は大丈夫ですね。
明日はAlbanyの潮吹穴とクジラ博物館に行きます。ここは70年代まで捕鯨の基地だったそうな。今じゃ捕鯨反対のオージーもちょっと前までは、ガンガン捕鯨してました。シッカリとチェックしてきます。
そしてMargaret Riverにいきます。パースは明後日の夕方到着予定です。
昨晩はコリアンのJackとYHAにて出会い、10時頃まで旅の話やバイクの話をしてました。彼も国にホンダCB400を持っているらしく、しきりにワシの旅を面白がっていました。彼は国に明るい将来が余り期待出来ないので、オーストラリアに移住したいそうです。仕方が無いので革命の話をしましたら、関心してくれましたが、彼は韓国をどうこうする気は起きないみたいです。残念。
今日も天気が良いです。地図を確認したところ、ウェーブロックがあるHydenに寄り道すると、かなりな距離です。たぶん300キロは多く走ることになります。朝飯を食べてたら、イギリスとキイウイのおじさん2人と話し込んでしまい、既に7時半。ウェーブロックはアッサリ諦めて、Great Ocean Driveへいきました。この道は良いですよ!景色がめちゃくちゃキレイです。エスペランス最高ですね。30分でエスペランスへぐるっと戻ってきます。惜しむのは、こんなキレイな所をカワイイ彼女と来たらなお最高なんですがね。誰かいませんか?
Great Ocean Driveの最後はPink Lakeにたどり着きます。心なしか、ピンク色に見えるような気も・・・。
そしてAlbanyへ。420キロ間ひたすら走ります。燃費はキャブを掃除してからは、リッター16.5キロなんですが、最後の250キロは何故かリッター14.6キロまで下がりました。結構アップダウンがあったせいでしょうか?
3時にAlbanyのYHAに着き、エスペランスで一緒だったおじさんと再会。ナラボーから濡れっぱなしのテントを干します。取り敢えず、プラグの点火具合いを確認します。ちょっと赤みがかってますかね。古いプラグのギャップを2ミリくらい広げて、セルを回します。ちゃんと火花飛びますね。と、いうことは点火系は大丈夫ですね。
明日はAlbanyの潮吹穴とクジラ博物館に行きます。ここは70年代まで捕鯨の基地だったそうな。今じゃ捕鯨反対のオージーもちょっと前までは、ガンガン捕鯨してました。シッカリとチェックしてきます。
そしてMargaret Riverにいきます。パースは明後日の夕方到着予定です。
4月19日、NorsemanからEsperance
今日は7時に起きたんですが、何もすることが無いので、街をブラブラ。
Wilson'sは8時に開くからね。Tin Camelをみたり、この街がなんでNorsemanていうのか知ったり、まあそこそこ楽しみながら、散策。街の名前は金脈を見つけた馬の名前から取られたそうな。馬の銅像まで誇らしげにあります。
さあて、問題の孫市くんです。まずは、エンジンを吹かして問題を確認。タンクからのガソリンの流れを確認。エアクリーナーを外してキャブレターも外しました。キャブを開けようとしますが、ネジが固くドライバーでは開きません。プラヤーでガシッとネジの頭を挟んで回します。うーん、もともとキャブはいじれないんですが、自分で路肩でやろうとしなくて良かったです。キャブの中を見ると、やっぱりメインジェットがゴミで詰まってました、トホホ。エアガンでゴミを吹き飛ばし、他の部分も念のためキレイにします。
全部取り付けて、エンジンスタート!レブも上げられます。アフターファイアーがあったので、ガソリンの濃さを調整し、完了。メカニックのグラハムが試乗してウイリーまでかましてました!グラハムに頼んで良かった!旅はやっぱり出会いですね。結局キャブ詰まりで、あと30キロでナラボー制覇というところで止まっちゃいましたが、また出会いが有りで、これはこれで愉しい思い出になりました。Esperanceまで200キロの道のりです。10時に出発し、12時には到着。マックでGrand Angus Bergerをたべ、これはマックとしては美味い、2日分の日記をアップ。オーストラリアで一番キレイなビーチ、Lucky Bayまで60キロ走ります。
走りながら見える風景、山々や岩、海がすっごいキレイです。そして、いよいよLucky Bayに。
なんとキレイな海!真っ白な砂浜!本当に真っ白なんですよ。シドニー近郊のハイアムズビーチも真っ白な砂浜でキレイですが、それの何倍も真っ白でキレイです!来て良かった!
ここはナラボーの断崖絶壁と共に今回期待してたんですね。
Esperanceに戻り、Pink Lakeへ。ここは期待してなかったんですけど、案の定大したことないです。ピンクでもなかったです、今の季節は。宿はキャラバンパークとYHAが似たような金額なのでYHAにしました。明日はウエーブロックに寄り道してAlbanyへ行く予定です。
今日は7時に起きたんですが、何もすることが無いので、街をブラブラ。
Wilson'sは8時に開くからね。Tin Camelをみたり、この街がなんでNorsemanていうのか知ったり、まあそこそこ楽しみながら、散策。街の名前は金脈を見つけた馬の名前から取られたそうな。馬の銅像まで誇らしげにあります。
さあて、問題の孫市くんです。まずは、エンジンを吹かして問題を確認。タンクからのガソリンの流れを確認。エアクリーナーを外してキャブレターも外しました。キャブを開けようとしますが、ネジが固くドライバーでは開きません。プラヤーでガシッとネジの頭を挟んで回します。うーん、もともとキャブはいじれないんですが、自分で路肩でやろうとしなくて良かったです。キャブの中を見ると、やっぱりメインジェットがゴミで詰まってました、トホホ。エアガンでゴミを吹き飛ばし、他の部分も念のためキレイにします。
全部取り付けて、エンジンスタート!レブも上げられます。アフターファイアーがあったので、ガソリンの濃さを調整し、完了。メカニックのグラハムが試乗してウイリーまでかましてました!グラハムに頼んで良かった!旅はやっぱり出会いですね。結局キャブ詰まりで、あと30キロでナラボー制覇というところで止まっちゃいましたが、また出会いが有りで、これはこれで愉しい思い出になりました。Esperanceまで200キロの道のりです。10時に出発し、12時には到着。マックでGrand Angus Bergerをたべ、これはマックとしては美味い、2日分の日記をアップ。オーストラリアで一番キレイなビーチ、Lucky Bayまで60キロ走ります。
走りながら見える風景、山々や岩、海がすっごいキレイです。そして、いよいよLucky Bayに。
なんとキレイな海!真っ白な砂浜!本当に真っ白なんですよ。シドニー近郊のハイアムズビーチも真っ白な砂浜でキレイですが、それの何倍も真っ白でキレイです!来て良かった!
ここはナラボーの断崖絶壁と共に今回期待してたんですね。
Esperanceに戻り、Pink Lakeへ。ここは期待してなかったんですけど、案の定大したことないです。ピンクでもなかったです、今の季節は。宿はキャラバンパークとYHAが似たような金額なのでYHAにしました。明日はウエーブロックに寄り道してAlbanyへ行く予定です。
4月18日、EuclaからNorseman
今日は朝方ちょっと冷えた。テントには水滴がたくさんついている。テントを乾かしたかったけれど、雑巾で拭いて畳む。やっぱり畳みにくいね。
快調に飛ばし、Caigunaへ。燃費も13キロ台から15キロに回復。
いよいよ、ナラボーのオーストラリア一長い146キロの直線へ。ひたすら長い直線をはしる。146キロ走ったところで左カーブのサインがあって、緩やかな左カーブ。そしてまた緩やかな右カーブ。
Balladoniaで給油をして、今日の目的地Norsemanまであと192キロ。時間も2時前だから4時にはつけるかな? Norsemanに近づくにつれ、道端の木も高くなってきた。後30キロくらいかな?って所でいきなりプスプスいってエンスト!まだ160キロしか走って無いのにリザーブは無いでしょ、と思いリザーブに入れてセルを回すとエンジンはかかった!が、アクセルを吹かすと、プスンと止まる。うーん、ナンジャらほい⁉ しばらく待ってみて試すも同じ。プラグをあけてみたいけど、下手すると日が暮れてしまいます。とりあえず、来た車を停めてNorsemanまで連れていってもらうことに。
彼等はピエールとマティルダ。フランスからのバックパッカー。今日はエスペランスへ行くとのことで、助かりました!バイクをブッシュに隠し、街まで30キロ。 BPのスタッフにレッカーの番号を教えてもらい、待つこと50分。Willson Repairがやってきました。彼もバイクに乗るそうで、修理は任せとけ、って感じです。明日の朝、早速見てもらいます。バックパッカーまで送ってもらい、Workman Clubで夕食のチキンレバニーズロールを食べてこれを書いてます。さあ、明日孫市はなおるでしょうか?
今日は朝方ちょっと冷えた。テントには水滴がたくさんついている。テントを乾かしたかったけれど、雑巾で拭いて畳む。やっぱり畳みにくいね。
快調に飛ばし、Caigunaへ。燃費も13キロ台から15キロに回復。
いよいよ、ナラボーのオーストラリア一長い146キロの直線へ。ひたすら長い直線をはしる。146キロ走ったところで左カーブのサインがあって、緩やかな左カーブ。そしてまた緩やかな右カーブ。
Balladoniaで給油をして、今日の目的地Norsemanまであと192キロ。時間も2時前だから4時にはつけるかな? Norsemanに近づくにつれ、道端の木も高くなってきた。後30キロくらいかな?って所でいきなりプスプスいってエンスト!まだ160キロしか走って無いのにリザーブは無いでしょ、と思いリザーブに入れてセルを回すとエンジンはかかった!が、アクセルを吹かすと、プスンと止まる。うーん、ナンジャらほい⁉ しばらく待ってみて試すも同じ。プラグをあけてみたいけど、下手すると日が暮れてしまいます。とりあえず、来た車を停めてNorsemanまで連れていってもらうことに。
彼等はピエールとマティルダ。フランスからのバックパッカー。今日はエスペランスへ行くとのことで、助かりました!バイクをブッシュに隠し、街まで30キロ。 BPのスタッフにレッカーの番号を教えてもらい、待つこと50分。Willson Repairがやってきました。彼もバイクに乗るそうで、修理は任せとけ、って感じです。明日の朝、早速見てもらいます。バックパッカーまで送ってもらい、Workman Clubで夕食のチキンレバニーズロールを食べてこれを書いてます。さあ、明日孫市はなおるでしょうか?