三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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コチャバンバへ。ハイメとの出会い / To Cochabamba. Meetin Jaime
Day 397: 2011年8月25日
Coroico to Cochabamba (Residencial Familiar)
39,020km to 39,514km = 494km
朝起きて宿の人にどうコチャバンバに行くか聞いたら「ラパスまで戻らなきゃ駄目だよ」と。
直通の道はあるにはあるのですが、かなり悪く時間がかかるのでラパスに戻ったほうが早いと。うーん、どうしようかな。地図では結構大きなダート道なのだが…。
とりあえず街中まで行きツーリスト・インフォで同じ質問をしたら、「あー、地図に載っているのはプロジェクトだよ。道はかなり悪いから進めないよ。ラパスに引き返したほうが早いし安全だよ。」と。まぁ、ここからコチャバンバまで見たいところもないし、無理をしてダートを走る必要も無いので、ラパスまで引き返すことに。
ラパスまでの新道へはデス・ロードと同じく山を降りなければいけません。石畳の道をガタガタと降ります。これはサスに悪いよな…。途中で分岐点があり右へ。しばらくダートを下ると大きな橋が見えてきます。
警察のチェックポイントが有り、試しにコチャバンバまで直接行けるか聞いてみたら、「直接は行けないよ」と。うーbb、地元の3人が言うなら間違いないか。
ラパスまで舗装路を走ります。所々崖崩れで舗装が持っていかれたのでしょうか、ダートになっていますが、ワインディングの気持ちいい道ですね。風景もなかなかです。標高が上がるにつれ寒くなっていきます。昨日GPSで見るのを忘れましたが、最高点は4,670メールくらいです。寒いわけだ。
ラパスの市外には入らずに「擦り鉢」の周辺を廻ってエル・アルトまで。
途中クラッチを切るとエンジンが止まる現象が再発。しかも2回も。実は昨日も1回ありました。バイク自体の問題ではなく、ガソリンの問題かも。そんな気がします。
ここからオルロ方面の幹線道路に入るわけですが、デモをやっていて道が封鎖されています!! 迂回して幹線道路に出れるのですが、スッゴイ渋滞です。どうにか渋滞を抜けて幹線道路に。
ガソリンスタンドで給油をしようとしたら、「外国人は1リットル7.30ボリね(国民は3.75ボリ)」。ちゃんと張り紙に書いてあります。ボリビアでこれまで2回給油してますがこんなこと言われたの初めてです。
他のガソリンスタンドに行くにも同じことを言われるかもしれないので、ここで給油。70ボリ。オクタンブースターを半分注入。エンジンが止まる現象は再発していません。
それにしても幹線道路は単調です。標高4,000メートル位平原をひたすら走るので寒い。
そうそう、ボリビアを走っていて感じたことは、ペルー人みたいに無理な追越はしないんです。こちらが走っていくと、対向車は追い越しを止めて自分の車線に戻るんです。ボリビア人好感がもてます。あ、しかしバスからゴミを投げ捨てるのは一緒ですね…。
オルロへの分岐点カラコヤ(Caracolla)で昼飯を食べて、更に東へ。ここからくねくね道が始まります。寒いので早く下に降りたいのですがそうも行きません。パロタニ(Parotani)辺りから一気に降りになります。谷になっていて眺めもいいですね。気温も上がってきたので良かったです。
コチャバンバ手前で給油。オクタンブースターの残り半分を注入。宿はロンプラに載っている「Residencial Familiar」というところに行ったら、中庭に駐車できると言うのでここに。個室1泊40ボリ(シャワー・トイレ共同。ネットはまだ改装中なので無し。そのうち導入するとのこと。オーナーのハイメもバイク乗りで(Yamaha Royal Star)今日彼のチョッパークラブの集会があるから一緒に行くことになりました。楽しみだ。
部屋を用意してもらっている間バイクを拭いていたら、イスラエル人のソフィアと出会いました。行く方向と時期が同じなので、ウユニでバイクに乗りたい!と。なかなか面白い提案です。
夕飯は屋台のハンバーガー。10ボリ。9時半にハイメとバイクで公園に行き、クラブの集会。112人のライダーたちが集いました。1人だけTDM850ですがあとはみんなアメリカンです。ヴァルキリー1800が2台も!! お金持ちだなぁ。
みんなに旅の話をしたり、クラブの集会の日を変えるかとか議題があがったり、しばらく公園で。土曜日のツーリングに参加させてもらうことに。それから屋体外に行き夜食。ワシはお腹いっぱいだったので食べませんでしたが、美味そうでした。
そしてバーに行きしばらく歓談。流石に500キロ近く走ったので今日は疲れました。ハイメが気を利かせてくれて12時半ごろ宿に帰りました。
Day 397: 25 AUG 2011
Coroico to Cochabamba (Residencial Familiar)
39,020km to 39,514km = 494km
I asked the ower of the hostel how I could get to Cochabamba. She said I had to go back to La Paz. But there was a road to Cochabamba from Coroico on the map I had. But she said the road condition would be really bad, so I'd better go back to La Paz. It wouldbe quicker and safer.
Anyway, I rode to the centre of the town and asked the same question at Tourist Information. He said the road on themap would be a "Project" and does not exist. Well, it exists but the road condition would be really bad.
As there would not be anything I wanted to see on the way to Cochabamba, so I had no reason o ride on dirt, especially difficult one, so I decided to go back to La Paz.
Coroico to Cochabamba (Residencial Familiar)
39,020km to 39,514km = 494km
朝起きて宿の人にどうコチャバンバに行くか聞いたら「ラパスまで戻らなきゃ駄目だよ」と。
直通の道はあるにはあるのですが、かなり悪く時間がかかるのでラパスに戻ったほうが早いと。うーん、どうしようかな。地図では結構大きなダート道なのだが…。
とりあえず街中まで行きツーリスト・インフォで同じ質問をしたら、「あー、地図に載っているのはプロジェクトだよ。道はかなり悪いから進めないよ。ラパスに引き返したほうが早いし安全だよ。」と。まぁ、ここからコチャバンバまで見たいところもないし、無理をしてダートを走る必要も無いので、ラパスまで引き返すことに。
ラパスまでの新道へはデス・ロードと同じく山を降りなければいけません。石畳の道をガタガタと降ります。これはサスに悪いよな…。途中で分岐点があり右へ。しばらくダートを下ると大きな橋が見えてきます。
警察のチェックポイントが有り、試しにコチャバンバまで直接行けるか聞いてみたら、「直接は行けないよ」と。うーbb、地元の3人が言うなら間違いないか。
ラパスまで舗装路を走ります。所々崖崩れで舗装が持っていかれたのでしょうか、ダートになっていますが、ワインディングの気持ちいい道ですね。風景もなかなかです。標高が上がるにつれ寒くなっていきます。昨日GPSで見るのを忘れましたが、最高点は4,670メールくらいです。寒いわけだ。
ラパスの市外には入らずに「擦り鉢」の周辺を廻ってエル・アルトまで。
途中クラッチを切るとエンジンが止まる現象が再発。しかも2回も。実は昨日も1回ありました。バイク自体の問題ではなく、ガソリンの問題かも。そんな気がします。
ここからオルロ方面の幹線道路に入るわけですが、デモをやっていて道が封鎖されています!! 迂回して幹線道路に出れるのですが、スッゴイ渋滞です。どうにか渋滞を抜けて幹線道路に。
ガソリンスタンドで給油をしようとしたら、「外国人は1リットル7.30ボリね(国民は3.75ボリ)」。ちゃんと張り紙に書いてあります。ボリビアでこれまで2回給油してますがこんなこと言われたの初めてです。
他のガソリンスタンドに行くにも同じことを言われるかもしれないので、ここで給油。70ボリ。オクタンブースターを半分注入。エンジンが止まる現象は再発していません。
それにしても幹線道路は単調です。標高4,000メートル位平原をひたすら走るので寒い。
そうそう、ボリビアを走っていて感じたことは、ペルー人みたいに無理な追越はしないんです。こちらが走っていくと、対向車は追い越しを止めて自分の車線に戻るんです。ボリビア人好感がもてます。あ、しかしバスからゴミを投げ捨てるのは一緒ですね…。
オルロへの分岐点カラコヤ(Caracolla)で昼飯を食べて、更に東へ。ここからくねくね道が始まります。寒いので早く下に降りたいのですがそうも行きません。パロタニ(Parotani)辺りから一気に降りになります。谷になっていて眺めもいいですね。気温も上がってきたので良かったです。
コチャバンバ手前で給油。オクタンブースターの残り半分を注入。宿はロンプラに載っている「Residencial Familiar」というところに行ったら、中庭に駐車できると言うのでここに。個室1泊40ボリ(シャワー・トイレ共同。ネットはまだ改装中なので無し。そのうち導入するとのこと。オーナーのハイメもバイク乗りで(Yamaha Royal Star)今日彼のチョッパークラブの集会があるから一緒に行くことになりました。楽しみだ。
部屋を用意してもらっている間バイクを拭いていたら、イスラエル人のソフィアと出会いました。行く方向と時期が同じなので、ウユニでバイクに乗りたい!と。なかなか面白い提案です。
夕飯は屋台のハンバーガー。10ボリ。9時半にハイメとバイクで公園に行き、クラブの集会。112人のライダーたちが集いました。1人だけTDM850ですがあとはみんなアメリカンです。ヴァルキリー1800が2台も!! お金持ちだなぁ。
みんなに旅の話をしたり、クラブの集会の日を変えるかとか議題があがったり、しばらく公園で。土曜日のツーリングに参加させてもらうことに。それから屋体外に行き夜食。ワシはお腹いっぱいだったので食べませんでしたが、美味そうでした。
そしてバーに行きしばらく歓談。流石に500キロ近く走ったので今日は疲れました。ハイメが気を利かせてくれて12時半ごろ宿に帰りました。
Day 397: 25 AUG 2011
Coroico to Cochabamba (Residencial Familiar)
39,020km to 39,514km = 494km
I asked the ower of the hostel how I could get to Cochabamba. She said I had to go back to La Paz. But there was a road to Cochabamba from Coroico on the map I had. But she said the road condition would be really bad, so I'd better go back to La Paz. It wouldbe quicker and safer.
Anyway, I rode to the centre of the town and asked the same question at Tourist Information. He said the road on themap would be a "Project" and does not exist. Well, it exists but the road condition would be really bad.
As there would not be anything I wanted to see on the way to Cochabamba, so I had no reason o ride on dirt, especially difficult one, so I decided to go back to La Paz.
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