三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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死の道、デス・ロード!! / Death Raod!!
Day 396: 2011年8月24日
La Paz to Coroico (Hostal Sol y Luna)
38,925km to 39,020km = 95km
さて合計三週間くらい滞在したラパスともお別れです。
朝から出発の準備です。アダム、マーク&クレアに別れを告げて出発です。10時前に宿を後にしました。
コロイコ(Coroico)に向かうにはミラフローレスからラパスを出ます。一旦標高4,000メートル以上まで上がりそこから2,000メートル以下まで降りていきます。
雪山なども見え景色はいいですね。
コロイコまではデス・ロードと新道でいけるはずなんですが、デス・ロードは何処から入ればいいのでしょう??
と、思っていたらデス・ロード自転車ツアーの面々が降りを爆走しています。自転車を屋根に載せたツアーのバンも走っています。なのでまだデス・ロードの分岐点には来ていないということですね。彼らを追い越してしばらく走ります。
霧が発生し、多少雨もチラホラ。うーん、せっかくの風景が…。
警察のチェックポイントを過ぎたら、分岐点らしいところに来たのでしばらく待ちます。そうしたらツアーのバンが何台か来ました。ここの分岐点では本線からそれずに進みましたので、バンを追いかけました。直ぐ次の分岐点で右折、ここからデス・ロードが始まります。
デス・ロードは「崖っぷちを行く危険な道」と聞いていましたが、バスも通っていたくらいなので、道の幅はちゃんと車一台以上分ありますのでバイクなら怖いこともありません。殆ど硬く締まったダートですし、多少ガレていたり、ぬかるんでいたり、小川超えがあったりとしましたが簡単なダートですね。もちろんカーブは多いのでスピードは出さずに2-3速で走ります。
しかし、風景はいいですね。山の頂には雲がかかってますが、なかなかの景色です。確かに谷底は深く崖は切り立っています。まだ主要道路として使われていたころは対向車もあったのでカーブとかですれ違いは怖かったでしょうね。
ここで亡くなった方も多いとか。十字架が所々のカーブにありました。
デス・ロードは結構あっけなく終わってしまいました。流石に気温は上がって汗ばんできました。
さてここからコロイコの街まで10キロくらいでしょうか。街まではまた山を登っていきます。
石畳舗装になり、逆に走りにくい。街まで登りましたが、宿探しに苦労。プラザの前の宿は中庭にバイクを駐車できるのですが、部屋が空いていないと…。
ツーリスト・インフォで何軒か紹介してもらいましたが、一軒は急な坂道にあって、しかもフロントにバイクを入れるのが大変そうなので却下。もう一軒はパニアを外せばいけました。
しかし、ロンプラにある"Hostal Sol y Luna"はキャンプできるとのことなので、遠いですがそこに行ってみることに。
街から歩いて20分と、ありましたが、本当に遠いですね。ちょっとしたジャングルに入った感じです。テントは30ボリで個室は50ボリ。なんかテントを張るのがめんどくさくなって、個室にしました。
街まで歩いて昼飯。地元の飯屋で10ボリ。坂道がキツクて宿まで歩いて戻るのがしんどい! 標高が下がったので息は上がらないですがね。久しぶりに走ったので結構疲れているみたいですね。部屋でのんびりとして、街まで出るのが億劫なので夕飯はクッキーで済ましました。夜部屋に結構デカイ毛の生えたクモが出ました。タランチュラか??
明日はコチャバンバまで行く予定です。朝宿の人にどういけばいいのか聞かないと。
La Paz to Coroico (Hostal Sol y Luna)
38,925km to 39,020km = 95km
さて合計三週間くらい滞在したラパスともお別れです。
朝から出発の準備です。アダム、マーク&クレアに別れを告げて出発です。10時前に宿を後にしました。
コロイコ(Coroico)に向かうにはミラフローレスからラパスを出ます。一旦標高4,000メートル以上まで上がりそこから2,000メートル以下まで降りていきます。
雪山なども見え景色はいいですね。
コロイコまではデス・ロードと新道でいけるはずなんですが、デス・ロードは何処から入ればいいのでしょう??
と、思っていたらデス・ロード自転車ツアーの面々が降りを爆走しています。自転車を屋根に載せたツアーのバンも走っています。なのでまだデス・ロードの分岐点には来ていないということですね。彼らを追い越してしばらく走ります。
霧が発生し、多少雨もチラホラ。うーん、せっかくの風景が…。
警察のチェックポイントを過ぎたら、分岐点らしいところに来たのでしばらく待ちます。そうしたらツアーのバンが何台か来ました。ここの分岐点では本線からそれずに進みましたので、バンを追いかけました。直ぐ次の分岐点で右折、ここからデス・ロードが始まります。
デス・ロードは「崖っぷちを行く危険な道」と聞いていましたが、バスも通っていたくらいなので、道の幅はちゃんと車一台以上分ありますのでバイクなら怖いこともありません。殆ど硬く締まったダートですし、多少ガレていたり、ぬかるんでいたり、小川超えがあったりとしましたが簡単なダートですね。もちろんカーブは多いのでスピードは出さずに2-3速で走ります。
しかし、風景はいいですね。山の頂には雲がかかってますが、なかなかの景色です。確かに谷底は深く崖は切り立っています。まだ主要道路として使われていたころは対向車もあったのでカーブとかですれ違いは怖かったでしょうね。
ここで亡くなった方も多いとか。十字架が所々のカーブにありました。
デス・ロードは結構あっけなく終わってしまいました。流石に気温は上がって汗ばんできました。
さてここからコロイコの街まで10キロくらいでしょうか。街まではまた山を登っていきます。
石畳舗装になり、逆に走りにくい。街まで登りましたが、宿探しに苦労。プラザの前の宿は中庭にバイクを駐車できるのですが、部屋が空いていないと…。
ツーリスト・インフォで何軒か紹介してもらいましたが、一軒は急な坂道にあって、しかもフロントにバイクを入れるのが大変そうなので却下。もう一軒はパニアを外せばいけました。
しかし、ロンプラにある"Hostal Sol y Luna"はキャンプできるとのことなので、遠いですがそこに行ってみることに。
街から歩いて20分と、ありましたが、本当に遠いですね。ちょっとしたジャングルに入った感じです。テントは30ボリで個室は50ボリ。なんかテントを張るのがめんどくさくなって、個室にしました。
街まで歩いて昼飯。地元の飯屋で10ボリ。坂道がキツクて宿まで歩いて戻るのがしんどい! 標高が下がったので息は上がらないですがね。久しぶりに走ったので結構疲れているみたいですね。部屋でのんびりとして、街まで出るのが億劫なので夕飯はクッキーで済ましました。夜部屋に結構デカイ毛の生えたクモが出ました。タランチュラか??
明日はコチャバンバまで行く予定です。朝宿の人にどういけばいいのか聞かないと。
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