三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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タージマハルとメリークリスマス / Merry Xmas from Taj Mahal
Day 881: 2012年12月24日
Agra to Varanasi, India (On a Midnight Express)、の筈が…
83,981km
えーっと、とりあえず、
Merry Christmas!!
皆さんのクリスマスが素敵な日なりますように!
昨晩は厚めの蒲団をもらったので、ぬくぬく。昨晩とは違いイイ睡眠。
8時に目が覚めると、何やら外が暗い…。
ドアを開けて外を見ると、
霧が…。
ありゃりゃりゃ、これはタージマハルが見れないかも!?
しかも寒い!
これは早目にタージマハルに行っても何も見れないぞ。
なので、朝飯を食べた後(外なんで寒い!)、チェックアウトの10時ギリギリまで部屋で過ごすワシら。
チェックアウト後は歩いてアグラ・フォートまで。ここはムガル帝国5代皇帝シャージャハーンがデリーに都を移すまでの歴代ムガル皇帝の居城。
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霧の中なのでハッキリとは見えないかも知れないけど、かなりの規模。
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門構えも立派。
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英語名はAgra Fortと言いますが、「アグラ砦」と言う意味。
デリーにある「赤い砦」Red Fortといい、何故「砦」なんでしょう? まぁ、城塞なので砦ではあるのですが、この規模は確実に「城」でしょう。
おそらくイギリスが植民地支配するのに、ワザとムガル帝国の権威を落とす為に「砦」としたのだ、とワシは勝手に思ってます。
入城料は300ルピー。中は入らなくてもいいや、と思いそのままタージマハルへ。
途中リキシャ引きのオヤジたちが客引きをしてますが、あんまりウザくはないです。
まだ、霧は濃いので、霧が薄くなるまでメシでも食べてよう、ってことでシャンティ・ロッジの屋上のレストランで。
マトン・ビリヤーニを。これはなかなか旨い。が、しかし、量が少ない。
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普段ならタージが見える筈が、うっすらとしか見えまない…。
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1時近くになると、多少太陽が出て来たから、タージマハルに!
入場料はなんと750ルピー(1,000円)!インド人は20ルピーだから役40倍の値段。
南門から行きましょう。インドは何処でもセキュリティ・チェックがあり、ここでも荷物と身体検査。なんだか気が萎えるな。
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が、しかし、タージマハルはやはり立派。
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インド人の家族連れも多い。
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流石、タージマハル。だけど、タージの前面にある池が汚い。なんで水色に塗ってあるんだ?凄く安っぽい。インド・クオリティ。
だんだんと近づくにつれ、ハッキリと見えて来ます。
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近くではこんな感じ。
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もっと彫刻とかが細かく有るのか、と思っていたけど、そうでもない。
でも総白大理石は圧巻。
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タージマハル内部に入るのには行列に並ばないといけません。しかも靴を脱ぐか、靴カバーを履かないといけません。ワシらは他の観光客からお古の靴カバーをもらいました。
タージマハルは皇帝シャージャハーンが愛妻ムムターズ・マハルの死を悼んで建てた壮大なお墓。まぁ、世界一デカくて有名な愛のモニュメント。
なので、内部での写真撮影は禁止。
内部にはムムターズ・マハルとシャージャハーンが眠っています。
ワシらを含め観光客に開放すべきではない、と中に入って思いました。
タージマハルの横にはモスク(?)も在るんですけど、こちらの方が茶色と白のコントラストでワシは好きです。
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帰りにもタージマハルの優美な姿を。
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まだ3時前。寒いしやることがないのでWiFiが使えるカフェにて午後のお茶を。昼飯が足りなかったので、ヴェジ・タリーを頼んだら、デカイ!
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まぁ、全部平らげましたけど。
陽が暮れる前に宿に戻り、列車の時間待ち。列車は11時半発なので、長い時間待たないと…。
そんなこんなで、2012年のクリスマス・イブは暮れて行くのでした。寒い寒い。
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もう一度皆さんに Merry Christmas!!
と、思ったら、なんと!
電車が10時間以上遅れていると!(まだ始発駅を出発していない…。)
なので、今日もう一泊アグラにすることに。流石インド、何が起こるか分からない!?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
タージマハル。まぁ、流石に見応えはありました。もう少し天気さえ良ければでしたがね。でも訪れてよかったです。
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Agra to Varanasi, India (On a Midnight Express)、の筈が…
83,981km
えーっと、とりあえず、
Merry Christmas!!
皆さんのクリスマスが素敵な日なりますように!
昨晩は厚めの蒲団をもらったので、ぬくぬく。昨晩とは違いイイ睡眠。
8時に目が覚めると、何やら外が暗い…。
ドアを開けて外を見ると、
霧が…。
ありゃりゃりゃ、これはタージマハルが見れないかも!?
しかも寒い!
これは早目にタージマハルに行っても何も見れないぞ。
なので、朝飯を食べた後(外なんで寒い!)、チェックアウトの10時ギリギリまで部屋で過ごすワシら。
チェックアウト後は歩いてアグラ・フォートまで。ここはムガル帝国5代皇帝シャージャハーンがデリーに都を移すまでの歴代ムガル皇帝の居城。
霧の中なのでハッキリとは見えないかも知れないけど、かなりの規模。
門構えも立派。
英語名はAgra Fortと言いますが、「アグラ砦」と言う意味。
デリーにある「赤い砦」Red Fortといい、何故「砦」なんでしょう? まぁ、城塞なので砦ではあるのですが、この規模は確実に「城」でしょう。
おそらくイギリスが植民地支配するのに、ワザとムガル帝国の権威を落とす為に「砦」としたのだ、とワシは勝手に思ってます。
入城料は300ルピー。中は入らなくてもいいや、と思いそのままタージマハルへ。
途中リキシャ引きのオヤジたちが客引きをしてますが、あんまりウザくはないです。
まだ、霧は濃いので、霧が薄くなるまでメシでも食べてよう、ってことでシャンティ・ロッジの屋上のレストランで。
マトン・ビリヤーニを。これはなかなか旨い。が、しかし、量が少ない。
普段ならタージが見える筈が、うっすらとしか見えまない…。
1時近くになると、多少太陽が出て来たから、タージマハルに!
入場料はなんと750ルピー(1,000円)!インド人は20ルピーだから役40倍の値段。
南門から行きましょう。インドは何処でもセキュリティ・チェックがあり、ここでも荷物と身体検査。なんだか気が萎えるな。
が、しかし、タージマハルはやはり立派。
インド人の家族連れも多い。
流石、タージマハル。だけど、タージの前面にある池が汚い。なんで水色に塗ってあるんだ?凄く安っぽい。インド・クオリティ。
だんだんと近づくにつれ、ハッキリと見えて来ます。
近くではこんな感じ。
もっと彫刻とかが細かく有るのか、と思っていたけど、そうでもない。
でも総白大理石は圧巻。
タージマハル内部に入るのには行列に並ばないといけません。しかも靴を脱ぐか、靴カバーを履かないといけません。ワシらは他の観光客からお古の靴カバーをもらいました。
タージマハルは皇帝シャージャハーンが愛妻ムムターズ・マハルの死を悼んで建てた壮大なお墓。まぁ、世界一デカくて有名な愛のモニュメント。
なので、内部での写真撮影は禁止。
内部にはムムターズ・マハルとシャージャハーンが眠っています。
ワシらを含め観光客に開放すべきではない、と中に入って思いました。
タージマハルの横にはモスク(?)も在るんですけど、こちらの方が茶色と白のコントラストでワシは好きです。
帰りにもタージマハルの優美な姿を。
まだ3時前。寒いしやることがないのでWiFiが使えるカフェにて午後のお茶を。昼飯が足りなかったので、ヴェジ・タリーを頼んだら、デカイ!
まぁ、全部平らげましたけど。
陽が暮れる前に宿に戻り、列車の時間待ち。列車は11時半発なので、長い時間待たないと…。
そんなこんなで、2012年のクリスマス・イブは暮れて行くのでした。寒い寒い。
もう一度皆さんに Merry Christmas!!
と、思ったら、なんと!
電車が10時間以上遅れていると!(まだ始発駅を出発していない…。)
なので、今日もう一泊アグラにすることに。流石インド、何が起こるか分からない!?
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また外国人だからって入場料が40倍って驚きです!
全てにおいて我々の世界と違うのが、インド。まだ、好きになれません。が、もう少し我慢してみたいと思います!
>インドでも結構、寒いんですね、
>
>また外国人だからって入場料が40倍って驚きです!
>