三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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ジブラルタル海峡を渡りスペイン姉妹2人と・・・ / Across Gibraltar Straits and 2 Sisters in Andalucia in Spain
Day 695: 2012年6月22日
Tanger - Morocco to Dos Hermanas - Spain (Camping)
68,078km to 68,441km = 363km (Morocco side = 107km / Spain side = 256km)
I will update English version later.
昨晩はアザーンの呼びかけにも起きずに熟睡。朝飯を食べて8時半に出発。駐車場代をサイードに支払って握手してお別れ。んじゃ、またね!
テトウアン(Tetouan)に向かおうとしましたが、ロータリーの表示がわかり辛くタンジェの街を彷徨うワシ。ようやく国道2号線に辿り着き走ります。
途中は牧場や畑などが広がっています。風が強いので風力発電機が結構沢山設置されています。しかし風景的には見所なし。
テトウアンの街も近代的(?)でイスラム的な雰囲気を出してくれてませんでした。やはりファズやマラケシュに行かないとディープなイスラムの世界は見れないのかな?
まぁ、「停止」サインがアラビア語なのでこれが嬉しい。
マックもあります。看板は英語で「McDonald's」と書いてありますが、店の屋根にはアラビア語で書いてありますね。やはり、ハラールなんでしょうね、素材は。入ってみればよかったな。
なんかとてもイスラム的な建物に夫婦(?)の像が。あれ、偶像禁止じゃなかったけ?? しかし、誰の像でしょうね? 国王夫妻かな。
テトウアンから北上すると海岸線を右手に荷ながら走ります。セウタまであと少し。海が碧くてキレイですね。なんと、モロッコ姉ちゃんの水着姿(ビキニ)が見れました!! モスリムではないんですかね、あんなに肌を露出するってことは(残念ながら写真は撮れませんでした)。
国境で余ったディルハムをユーロに両替。135ディルハムが12ユーロになりました。
モロッコ側では相変らず自称「ガイド」が集ってきます。「いいよ、自分で出来るよ。」と断りながらイミグレの前で待ちます。まぁ、書類を記入してパスポートを見せて、スタンプを押してもらって終了なんですけど、何故か係員がもたもたしていて遅い。新米か??
車両一時輸入許可書のキャンセルは書類を税関の係員に渡して終了。そのままスペイン側へ。さよならモロッコ! 今度はもっと時間をかけて周るよ!
スペイン側ではイミグレを通過するだけです。またまたスタンプを押してくれ、と頼まないとそのままパスポートを見せただけでスルーでした。ちゃんとスタンプ押してもらわないと後でもめることにもなりかねないので。
スペイン領セウタに戻って来ました。時間は12時半。今日は天気がいいので、ジブラルタルが海の向こうに見えます。
そのままフェリー乗り場に行き、カフェテリアでサンドイッチを食べて日陰で一休み。次のフェリーは3時発なので観光しても良かったのですが、暑すぎてそんな気分になりません。
フェリーに乗り込み、アフリカ大陸とお別れです。たった3日だったけど、アフリカ、確かに味わいました。残りは次回の冒険に取っておきましょう。
アルへシラス港には4時過ぎに到着。今日はセビリア(Sevilla)まで行きたかったので、イギリス領ジブラルタルまで行っている余裕は無いかな?と思いましたが、せっかく近くなので行って見ることに。
アルへシラスからグルッと湾を右手に周ります。何故か湾の東側の方が海がきれい。
あと少しで英国領との国境、というところで渋滞です・・・。それもかなりの。なので国境を越えるのは諦めました。国境を越えたら左側通行になってるんでしょうねぇ。見たかったけど、まぁ、それほどまで見たいわけではないので、いいでしょう。トライはしました。
さてと一路セビリアまで向かいます。ちょっと走って内陸に入ると、ムワッと熱風が。温度計を見ると42度。風も強く、風力発電機がモロッコ以上に乱立してます。
セビリアまではずっと無料の国道が延びていて快適に飛ばせたので7時過ぎには到着しました。ネットで調べておいた宿に行きましたが、なんと駐車場は無い、と。向かいが警察署なので路上駐車、を勧められましたが、断りました。近くのホテルは宿代45ユーロで駐車代15ユーロ・・・。
なので、念のために調べておいたセビリア近郊の「ドス・エルマナス(Dos Hermanas)」という街にあるキャンプ場へ。ちなみにドス・エルマナスは「2人姉妹」という意味です。期待をされた方、申し訳ない。
しかーーーーーーーし!!! キャンプ場は既に閉鎖されていてなんだか高級リゾートになってます。時刻は8時過ぎ。幸いセキュリティーのおっちゃんが、近くにキャンプ場あるよ、と場所を教えてくれました。
カルフールの目の前、って言ってたけど、全然それらしきものは無し。ガソリンスタンドで訊こう、と思って行って見ると、バイクに乗ったおっちゃんがいたので訊いてみると、「着いて来い!」と先導してくれました。助かったぁ。
タンジェと違い、バイク乗りのおっちゃんもセキュリティーのおっちゃんも小遣いを請求してくることはありません。安心な反面、もの足りなさを感じるのは何故でしょうねぇ。
キャンプ場は15ユーロでWiFi付き! 最近泊まったキャンプ場は何処もWiFi料金高いので、ここは良心的ですね。
さて、明日はポルトガルまで行ってしまおうという計画です。ポルトガル・チキン、食べるゾーーー!
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テトウアン(Tetouan)に向かおうとしましたが、ロータリーの表示がわかり辛くタンジェの街を彷徨うワシ。ようやく国道2号線に辿り着き走ります。
途中は牧場や畑などが広がっています。風が強いので風力発電機が結構沢山設置されています。しかし風景的には見所なし。
テトウアンの街も近代的(?)でイスラム的な雰囲気を出してくれてませんでした。やはりファズやマラケシュに行かないとディープなイスラムの世界は見れないのかな?
まぁ、「停止」サインがアラビア語なのでこれが嬉しい。
マックもあります。看板は英語で「McDonald's」と書いてありますが、店の屋根にはアラビア語で書いてありますね。やはり、ハラールなんでしょうね、素材は。入ってみればよかったな。
なんかとてもイスラム的な建物に夫婦(?)の像が。あれ、偶像禁止じゃなかったけ?? しかし、誰の像でしょうね? 国王夫妻かな。
テトウアンから北上すると海岸線を右手に荷ながら走ります。セウタまであと少し。海が碧くてキレイですね。なんと、モロッコ姉ちゃんの水着姿(ビキニ)が見れました!! モスリムではないんですかね、あんなに肌を露出するってことは(残念ながら写真は撮れませんでした)。
国境で余ったディルハムをユーロに両替。135ディルハムが12ユーロになりました。
モロッコ側では相変らず自称「ガイド」が集ってきます。「いいよ、自分で出来るよ。」と断りながらイミグレの前で待ちます。まぁ、書類を記入してパスポートを見せて、スタンプを押してもらって終了なんですけど、何故か係員がもたもたしていて遅い。新米か??
車両一時輸入許可書のキャンセルは書類を税関の係員に渡して終了。そのままスペイン側へ。さよならモロッコ! 今度はもっと時間をかけて周るよ!
スペイン側ではイミグレを通過するだけです。またまたスタンプを押してくれ、と頼まないとそのままパスポートを見せただけでスルーでした。ちゃんとスタンプ押してもらわないと後でもめることにもなりかねないので。
スペイン領セウタに戻って来ました。時間は12時半。今日は天気がいいので、ジブラルタルが海の向こうに見えます。
そのままフェリー乗り場に行き、カフェテリアでサンドイッチを食べて日陰で一休み。次のフェリーは3時発なので観光しても良かったのですが、暑すぎてそんな気分になりません。
フェリーに乗り込み、アフリカ大陸とお別れです。たった3日だったけど、アフリカ、確かに味わいました。残りは次回の冒険に取っておきましょう。
アルへシラス港には4時過ぎに到着。今日はセビリア(Sevilla)まで行きたかったので、イギリス領ジブラルタルまで行っている余裕は無いかな?と思いましたが、せっかく近くなので行って見ることに。
アルへシラスからグルッと湾を右手に周ります。何故か湾の東側の方が海がきれい。
あと少しで英国領との国境、というところで渋滞です・・・。それもかなりの。なので国境を越えるのは諦めました。国境を越えたら左側通行になってるんでしょうねぇ。見たかったけど、まぁ、それほどまで見たいわけではないので、いいでしょう。トライはしました。
さてと一路セビリアまで向かいます。ちょっと走って内陸に入ると、ムワッと熱風が。温度計を見ると42度。風も強く、風力発電機がモロッコ以上に乱立してます。
セビリアまではずっと無料の国道が延びていて快適に飛ばせたので7時過ぎには到着しました。ネットで調べておいた宿に行きましたが、なんと駐車場は無い、と。向かいが警察署なので路上駐車、を勧められましたが、断りました。近くのホテルは宿代45ユーロで駐車代15ユーロ・・・。
なので、念のために調べておいたセビリア近郊の「ドス・エルマナス(Dos Hermanas)」という街にあるキャンプ場へ。ちなみにドス・エルマナスは「2人姉妹」という意味です。期待をされた方、申し訳ない。
しかーーーーーーーし!!! キャンプ場は既に閉鎖されていてなんだか高級リゾートになってます。時刻は8時過ぎ。幸いセキュリティーのおっちゃんが、近くにキャンプ場あるよ、と場所を教えてくれました。
カルフールの目の前、って言ってたけど、全然それらしきものは無し。ガソリンスタンドで訊こう、と思って行って見ると、バイクに乗ったおっちゃんがいたので訊いてみると、「着いて来い!」と先導してくれました。助かったぁ。
タンジェと違い、バイク乗りのおっちゃんもセキュリティーのおっちゃんも小遣いを請求してくることはありません。安心な反面、もの足りなさを感じるのは何故でしょうねぇ。
キャンプ場は15ユーロでWiFi付き! 最近泊まったキャンプ場は何処もWiFi料金高いので、ここは良心的ですね。
さて、明日はポルトガルまで行ってしまおうという計画です。ポルトガル・チキン、食べるゾーーー!
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