三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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Day 722: 2012年7月19日
Paris - France to Bornheim - Germany (Gottfried's place)
73,018km to 73,531km = 513km
今日は曇り。7時前に起きて8時前には出発です。ナディアに別れを告げて、パリを後にしました。実際彼女とはナスカの宿で一緒で到着した日にちょっと話したのと、次の日昼ご飯を食べて午後お茶したくらいなんですよ。なのにこんなにももてなしてくれる。ナディアだけではなく多くの素晴らしい人と出会えて、ワシは本当に恵まれていますね。
流石首都パリからは郊外に高速道路が延びていて快適に飛ばせます。しかも無料。ランス(Reims)まで一気に移動。ちょっと早めですがガソリンスタンドで昼飯。
ここからベルギーに向かいます。強く雨に降られたりしましたが、短い時間なのでそんなに濡れません。33カ国目ベルギーに入国。しかしベルギー南部はフランス語表記なので別の国に来た感じが全然しません。
ルクセンブルクへ向かう途中バストン(Bastogne)という街を通りました。バストン? うーん、何処かで聞いた名前だな、なんてちょっと考えていたら、テレビシリーズ「Bond of Brothers」であった「バストンの戦い」の地ですね。連合軍とドイツ軍の激戦地。ドラマでは真冬の寒い中第101空挺師団の苦闘が見事に描かれていました。興味のある方はこちらを。
さて、しばらく走ると34カ国目ルクセンブルクに入国です!!
ルクセンブルクは大公国(Grand Duchy of Luxembourg)。ヨーロッパのミニ国家の中では一番面積が広いのではないですかね。今回は北部を走りましたが、結構山がちでワインディングを抜ける面白い道でした。
税金の関係でガソリンが多少安いのがいいですね。
そして気が付いたらドイツ領。ドイツ側からみたルクセンブルク。
ドイツに再び戻って来ました。今日はフランス、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツと4ヵ国を走りました。
ここからケルンとボンの間にあるボーンへイム(Bornheim)までは1時間ちょい。何故ここを目指すかと言いますと、フレッドが住んでいるからです。フレッドとはウユニの宿で出会い、チリのサン・ペドロ・デ・アタカマまで一緒に走りました。出会いの日記はこちらから。
フレッドの家の前まで来ると、フレッドは丁度家の外に!! 去年の10月後半依頼の再会です!!! フレッドの愛車「Ducati Multistrada」と。うーん、カッコいい!!
実はワシと別れてフレッドは一足先にウシュアイアを目指して南下していたのですが、エル・カラファテ150キロくらい手前でグアナコ(リャマやアルパカと近縁種の野生動物)と衝突し12日間も意識不明だったんです。バイクが廃車になるくらいのダメージ。幸い、手術は成功し、意識も戻り、今ではピンピン!! なので元気なフレッドの姿を見たときは、本当に嬉しかったです。
荷物を置いて、珈琲を飲んだら、ちょっと車でお出かけです。生憎激しく雨が降って来ました。この雨の中何処に行くかといえば、ディーゼル燃料1,000リットルを受け取りに行くからです。1,000リットル!! 凄いな。ベンツMクラスの1万キロ走行分の燃料だそうです。
夕飯は近くのアルゼンチン風ステーキハウス「El Loco」にて。南米で出会った友達とドイツでアルゼンチン風ステーキなんて最高ですね。
ワシは350グラムのステーキを。
ドイツはいろんな点で進んでます。スーパーマーケットにある「犬の駐車場」!!
明日はエスペランサをサービスに出します。オックスフォードではエンジンオイルを代えただけなので、その他の点検をしてもらいます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
今日はフランス、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツを4ヵ国を走りました! 最近ランキングが下がっています。読者の皆さんクリックして一票よろしくお願いいたします!!
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Paris - France to Bornheim - Germany (Gottfried's place)
73,018km to 73,531km = 513km
今日は曇り。7時前に起きて8時前には出発です。ナディアに別れを告げて、パリを後にしました。実際彼女とはナスカの宿で一緒で到着した日にちょっと話したのと、次の日昼ご飯を食べて午後お茶したくらいなんですよ。なのにこんなにももてなしてくれる。ナディアだけではなく多くの素晴らしい人と出会えて、ワシは本当に恵まれていますね。
流石首都パリからは郊外に高速道路が延びていて快適に飛ばせます。しかも無料。ランス(Reims)まで一気に移動。ちょっと早めですがガソリンスタンドで昼飯。
ここからベルギーに向かいます。強く雨に降られたりしましたが、短い時間なのでそんなに濡れません。33カ国目ベルギーに入国。しかしベルギー南部はフランス語表記なので別の国に来た感じが全然しません。
ルクセンブルクへ向かう途中バストン(Bastogne)という街を通りました。バストン? うーん、何処かで聞いた名前だな、なんてちょっと考えていたら、テレビシリーズ「Bond of Brothers」であった「バストンの戦い」の地ですね。連合軍とドイツ軍の激戦地。ドラマでは真冬の寒い中第101空挺師団の苦闘が見事に描かれていました。興味のある方はこちらを。
さて、しばらく走ると34カ国目ルクセンブルクに入国です!!
ルクセンブルクは大公国(Grand Duchy of Luxembourg)。ヨーロッパのミニ国家の中では一番面積が広いのではないですかね。今回は北部を走りましたが、結構山がちでワインディングを抜ける面白い道でした。
税金の関係でガソリンが多少安いのがいいですね。
そして気が付いたらドイツ領。ドイツ側からみたルクセンブルク。
ドイツに再び戻って来ました。今日はフランス、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツと4ヵ国を走りました。
ここからケルンとボンの間にあるボーンへイム(Bornheim)までは1時間ちょい。何故ここを目指すかと言いますと、フレッドが住んでいるからです。フレッドとはウユニの宿で出会い、チリのサン・ペドロ・デ・アタカマまで一緒に走りました。出会いの日記はこちらから。
フレッドの家の前まで来ると、フレッドは丁度家の外に!! 去年の10月後半依頼の再会です!!! フレッドの愛車「Ducati Multistrada」と。うーん、カッコいい!!
実はワシと別れてフレッドは一足先にウシュアイアを目指して南下していたのですが、エル・カラファテ150キロくらい手前でグアナコ(リャマやアルパカと近縁種の野生動物)と衝突し12日間も意識不明だったんです。バイクが廃車になるくらいのダメージ。幸い、手術は成功し、意識も戻り、今ではピンピン!! なので元気なフレッドの姿を見たときは、本当に嬉しかったです。
荷物を置いて、珈琲を飲んだら、ちょっと車でお出かけです。生憎激しく雨が降って来ました。この雨の中何処に行くかといえば、ディーゼル燃料1,000リットルを受け取りに行くからです。1,000リットル!! 凄いな。ベンツMクラスの1万キロ走行分の燃料だそうです。
夕飯は近くのアルゼンチン風ステーキハウス「El Loco」にて。南米で出会った友達とドイツでアルゼンチン風ステーキなんて最高ですね。
ワシは350グラムのステーキを。
ドイツはいろんな点で進んでます。スーパーマーケットにある「犬の駐車場」!!
明日はエスペランサをサービスに出します。オックスフォードではエンジンオイルを代えただけなので、その他の点検をしてもらいます。
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Day 721: 2012年7月18日
Paris - France (Nadia's palace)
73,018km
☆★☆☆★☆
パリの感想については後ほどこの日記にアップしますが、現在深夜2時半。明日はケルンまで走るのでもう寝ないと!!
☆★☆☆★☆
今日はナディアが休暇をとってくれたので2人で街歩き。昨日まで有名観光名所はほぼ見て周ったので、今日は地元民によるパリの街散策。
先ずはメティエー(Metiers)地区へ。こういうレンガ造りのアーケード、
カフェなどはお洒落で「パリ」って感じですね。
公園もイイ味出してます。
そして国立公文書館(Archives Nationales)へ。
パリにはこういう石造りの建物が沢山あるので、見逃してしまいそうですが、中に入ると庭が美しかったりするんですね。
そしていきなりモダン・アート!! 国立現代美術館(Musee National d'Art Moderne)。建築中に見えますが、こういう建物なんです。うーん、この奇抜な外面には賛否両論がありそうですね。
昼飯はギリシア料理。ナディアはつまみの盛り合わせを。
ワシはギリシアの家庭料理の代表ムサカを。オリーブオイルたっぷりでくどいか、と思いますが、食べるとくどくないんです。オーストラリアにもギリシア移民が多く結構ギリシア料理屋がありますが、ムサカは今回が2度目。ギリシア風ラザニア、っていった感じですか(トマトソースじゃないので風味は全然違いますが)。
気が付いたらルーブル美術館の前に来てました。
相変らず人出は多いです。
折角なのでピラミッドの前で写真。
セーヌ川を渡り、
国会議事堂へ。
ピカソなどの芸術家が集ったカフェ「カフェ・デ・フローレ」。芸術家たちはここに集ってお互いの芸術意識、感性を高めたのでしょうね。今となっては、まぁ、別にこれといった雰囲気があるわけじゃないですけども。
道端でパン屋さん。
そしてルクセンブルグ広場。なんでルクセンブルグなんでしょうねぇ。
泉の前でナディアと。
庭園はなかなかのもの。
パンセオン。ギリシア語では「万神の家」だそうですが、ここはフランスに貢献した偉人が祭られています。「偉人たちへ感謝をこめて(Aux Grands Hommes la Patrie Reconnaissante)」。
折角なのでパン屋さんでお菓子を購入。「パリ・ブレスト(Paris Brest)」。栗味のクリームのシュークリームって感じですか。上品な甘さでヨシ!!
が、しかしワシの顔が汚い・・・。
夜はナディアの友達のロホン、オリビエ、イヴォンたちとパブで飲みながら歓談。楽しい仲間に囲まれてナディアは幸せそうです。ワシもフランス最後の夜を楽しく過ごせました。
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今日も1日結構歩きました。パリを知るのには徒歩が一番! クリックして一票よろしくお願いいたします!!
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Paris - France (Nadia's palace)
73,018km
☆★☆☆★☆
パリの感想については後ほどこの日記にアップしますが、現在深夜2時半。明日はケルンまで走るのでもう寝ないと!!
☆★☆☆★☆
今日はナディアが休暇をとってくれたので2人で街歩き。昨日まで有名観光名所はほぼ見て周ったので、今日は地元民によるパリの街散策。
先ずはメティエー(Metiers)地区へ。こういうレンガ造りのアーケード、
カフェなどはお洒落で「パリ」って感じですね。
公園もイイ味出してます。
そして国立公文書館(Archives Nationales)へ。
パリにはこういう石造りの建物が沢山あるので、見逃してしまいそうですが、中に入ると庭が美しかったりするんですね。
そしていきなりモダン・アート!! 国立現代美術館(Musee National d'Art Moderne)。建築中に見えますが、こういう建物なんです。うーん、この奇抜な外面には賛否両論がありそうですね。
昼飯はギリシア料理。ナディアはつまみの盛り合わせを。
ワシはギリシアの家庭料理の代表ムサカを。オリーブオイルたっぷりでくどいか、と思いますが、食べるとくどくないんです。オーストラリアにもギリシア移民が多く結構ギリシア料理屋がありますが、ムサカは今回が2度目。ギリシア風ラザニア、っていった感じですか(トマトソースじゃないので風味は全然違いますが)。
気が付いたらルーブル美術館の前に来てました。
相変らず人出は多いです。
折角なのでピラミッドの前で写真。
セーヌ川を渡り、
国会議事堂へ。
ピカソなどの芸術家が集ったカフェ「カフェ・デ・フローレ」。芸術家たちはここに集ってお互いの芸術意識、感性を高めたのでしょうね。今となっては、まぁ、別にこれといった雰囲気があるわけじゃないですけども。
道端でパン屋さん。
そしてルクセンブルグ広場。なんでルクセンブルグなんでしょうねぇ。
泉の前でナディアと。
庭園はなかなかのもの。
パンセオン。ギリシア語では「万神の家」だそうですが、ここはフランスに貢献した偉人が祭られています。「偉人たちへ感謝をこめて(Aux Grands Hommes la Patrie Reconnaissante)」。
折角なのでパン屋さんでお菓子を購入。「パリ・ブレスト(Paris Brest)」。栗味のクリームのシュークリームって感じですか。上品な甘さでヨシ!!
が、しかしワシの顔が汚い・・・。
夜はナディアの友達のロホン、オリビエ、イヴォンたちとパブで飲みながら歓談。楽しい仲間に囲まれてナディアは幸せそうです。ワシもフランス最後の夜を楽しく過ごせました。
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Day 720: 2012年7月17日
Paris - France (Nadia's palace)
73,018km
昨晩は3時までブログを書いていたので、ちょっと朝寝坊。昨日の日記の後半をブログにアップして出発したのは10時過ぎです。
地下鉄と電車を乗り継いでヴェルサイユまで行くのですが、なんと途中区間整備中でバスに乗り換え。これで結構時間がかかってしまいました。
ヴェルサイユ宮殿の最寄の駅に到着したのは12時手前。さて、ここからが大変です。それは、行列!!
チケットを買うのに2時間待ち!!らしいので、ツーリストインフォから購入(手数料で2ユーロ増し!!、で17ユーロ)。それから昼飯をちょっと離れたところまで買いに行き(駅・宮殿の近くはボッタクリなので)、宮殿へ。
ほう、流石に豪奢!! ルイ14世像が誇らしげに宮殿の前を飾ってます。
「朕が国家である。」うーん、絶対王政。
それにしてもスゴイ人だな。
入り口に行ったら、「列に並んで。」と。あれ、チケット買ったらそのまま通れるんじゃないの?? なるほどだから、こんなに人が広場にあふれてるんだ・・・。列を見ると、宮殿の前の広場を5重の列を作ってます・・・。おいおい。
最後尾は何処だ!?ってくらい混んでます。列に並んだのは1時過ぎ。
正門は金ぴかで圧倒します。こりゃ、18世紀後半の搾取された貧乏人が怒るわな。「パンが無いなら、ケーキをお食べ。」
今日は天気がいいので、日差しが多少きついんですね。女性は傘を差してしのいでいる人が多かった。ようやく宮殿内に入れたのは3時半!! 2時間も待ちました。
さて、中を散策! さすがルイ14世がありったけの富を傾けて築いただけあって、素晴らしい。
、と思ったら、混雑しすぎで次になかなか進めません。2時間も待って、更に中まで自由に歩けないので、ここら辺は、「ヴェルサイユに来たのは失敗だった。」と思ってました。いや、ほんとに。
しかし、2階に上がると間が広いので、結構自由に歩けるように。そうなると、ヴェルサイユの華美な造りを堪能できるようになりました。ヒツジも「来て良かったよ。」、と。(下の写真は上の写真と同じ場所を2回から撮ったものなんです)。
兎に角、スゴイ。
ルイ14世 in ローマ皇帝の衣装。権力者のやることはいつも同じですな。自己顕示欲。
庭も手が込んでます。
はい、ルイ14世肖像画。これも有名ですね。ハイヒールがチャーミング。恐らく彼がハイヒールを履いた最初の人。カツラも素敵ですよ、14世。
何故か知りませんがモダン・アートが飾られてます。
鏡の間。シャンデリアも凄いけど、人の数もスゴイ。
鍋で作られた靴。うーん、ミスマッチなのかマッチしてるのか。
庭に入るには更に8.50ユーロ必要なので、ワシは窓越しに見るだけ。
ここは女王の寝室。カツラ掛けが面白い。
マリーアントワネットと子供たち。
シャルルマーニュ(カール大帝)。やはり彼は偉大ですね。
この地球儀は面白い。
王冠を戴くヒツジ。未来の「羊界の王」。
まぁ、兎に角、人・人・人。落ち着いて一つの場所にとどまることが出来ません。しかし、流石に有名・人気の観光地だけあって、素晴らしいことには間違いないですね。
ヴェルサイユを出たのは5時ごろ。電車に乗ってエッフェル塔まで。お、出ましたエッフェル塔。
近づくとその大きさがわかります。
東京タワーに比べて、やはり色の問題でしょうか、落ち着きがあって趣が感じられます。
ここからアルクサンデル3世橋を通ってセーヌ川を渡り、対岸へ。
インヴァリテス宮を遠めに見て、いい眺めですね。
コンコルド広場を通り、
古代ギリシア風建築の教会があったので寄ってみました。
内部はこんな感じ。厳かです。
オペラ座へ! ミュージカル「オペラ座の怪人」はここが舞台なんですかね。
そしてモンマルトルの丘へ。ここまで歩くのは結構疲れた! でもパリの街のパノラマが疲れを癒してくれます。
モンマルトルの丘にある教会も白くて美しい。
再びオペラ座辺りまで歩いて降り、地下鉄で家まで帰りました。
家に帰ると、ナディアの親友ロホンが遊びに来ていて一緒に夕飯。
ナディアご自慢の女性なら垂涎のルブトン(Christian Louboutin)の靴を見せてもらって1日を締めくくり!(ワシはルブトンというブランドは知らなかったのですが・・・)
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最近真面目に観光してますね。結構疲れてます!! 皆さんの応援が元気の源です。今日もクリックして一票よろしくお願いいたします!!
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Paris - France (Nadia's palace)
73,018km
昨晩は3時までブログを書いていたので、ちょっと朝寝坊。昨日の日記の後半をブログにアップして出発したのは10時過ぎです。
地下鉄と電車を乗り継いでヴェルサイユまで行くのですが、なんと途中区間整備中でバスに乗り換え。これで結構時間がかかってしまいました。
ヴェルサイユ宮殿の最寄の駅に到着したのは12時手前。さて、ここからが大変です。それは、行列!!
チケットを買うのに2時間待ち!!らしいので、ツーリストインフォから購入(手数料で2ユーロ増し!!、で17ユーロ)。それから昼飯をちょっと離れたところまで買いに行き(駅・宮殿の近くはボッタクリなので)、宮殿へ。
ほう、流石に豪奢!! ルイ14世像が誇らしげに宮殿の前を飾ってます。
「朕が国家である。」うーん、絶対王政。
それにしてもスゴイ人だな。
入り口に行ったら、「列に並んで。」と。あれ、チケット買ったらそのまま通れるんじゃないの?? なるほどだから、こんなに人が広場にあふれてるんだ・・・。列を見ると、宮殿の前の広場を5重の列を作ってます・・・。おいおい。
最後尾は何処だ!?ってくらい混んでます。列に並んだのは1時過ぎ。
正門は金ぴかで圧倒します。こりゃ、18世紀後半の搾取された貧乏人が怒るわな。「パンが無いなら、ケーキをお食べ。」
今日は天気がいいので、日差しが多少きついんですね。女性は傘を差してしのいでいる人が多かった。ようやく宮殿内に入れたのは3時半!! 2時間も待ちました。
さて、中を散策! さすがルイ14世がありったけの富を傾けて築いただけあって、素晴らしい。
、と思ったら、混雑しすぎで次になかなか進めません。2時間も待って、更に中まで自由に歩けないので、ここら辺は、「ヴェルサイユに来たのは失敗だった。」と思ってました。いや、ほんとに。
しかし、2階に上がると間が広いので、結構自由に歩けるように。そうなると、ヴェルサイユの華美な造りを堪能できるようになりました。ヒツジも「来て良かったよ。」、と。(下の写真は上の写真と同じ場所を2回から撮ったものなんです)。
兎に角、スゴイ。
ルイ14世 in ローマ皇帝の衣装。権力者のやることはいつも同じですな。自己顕示欲。
庭も手が込んでます。
はい、ルイ14世肖像画。これも有名ですね。ハイヒールがチャーミング。恐らく彼がハイヒールを履いた最初の人。カツラも素敵ですよ、14世。
何故か知りませんがモダン・アートが飾られてます。
鏡の間。シャンデリアも凄いけど、人の数もスゴイ。
鍋で作られた靴。うーん、ミスマッチなのかマッチしてるのか。
庭に入るには更に8.50ユーロ必要なので、ワシは窓越しに見るだけ。
ここは女王の寝室。カツラ掛けが面白い。
マリーアントワネットと子供たち。
シャルルマーニュ(カール大帝)。やはり彼は偉大ですね。
この地球儀は面白い。
王冠を戴くヒツジ。未来の「羊界の王」。
まぁ、兎に角、人・人・人。落ち着いて一つの場所にとどまることが出来ません。しかし、流石に有名・人気の観光地だけあって、素晴らしいことには間違いないですね。
ヴェルサイユを出たのは5時ごろ。電車に乗ってエッフェル塔まで。お、出ましたエッフェル塔。
近づくとその大きさがわかります。
東京タワーに比べて、やはり色の問題でしょうか、落ち着きがあって趣が感じられます。
ここからアルクサンデル3世橋を通ってセーヌ川を渡り、対岸へ。
インヴァリテス宮を遠めに見て、いい眺めですね。
コンコルド広場を通り、
古代ギリシア風建築の教会があったので寄ってみました。
内部はこんな感じ。厳かです。
オペラ座へ! ミュージカル「オペラ座の怪人」はここが舞台なんですかね。
そしてモンマルトルの丘へ。ここまで歩くのは結構疲れた! でもパリの街のパノラマが疲れを癒してくれます。
モンマルトルの丘にある教会も白くて美しい。
再びオペラ座辺りまで歩いて降り、地下鉄で家まで帰りました。
家に帰ると、ナディアの親友ロホンが遊びに来ていて一緒に夕飯。
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Day 719: 2012年7月16日 (後半)
Paris - France (Nadia's palace)
73,018km
一旦外に出て昼飯。既に3時です。腹減ったぁー。外には凱旋門が。あ、あのシャンゼリゼにあるのとは違いますよ。
ちょっと博物館から外れて。途中ジャンヌ・ダルクの黄金の像がありました。
パン屋さんを見つけてパンを3個ばかし。
再びルーブルに戻り、今度はメソポタミア文明を中心に見てみましょう。
ハンムラビ法典!! ここにあったんですね。感動です。
「目には目を、歯には歯を」の復讐法で有名ですね。かなり厳しいように聞こえますが、平等法でもあったんです。人種や宗教に捉われず平等に法に従って裁かれたとか。
バビロニアのスフィンクス。大英博物館にもありましたね。こんなに持ってきて、本国のイラクにはもう残ってないんじゃないかな??
星・月・太陽が可愛い。
筒型の印鑑。粘度に筒を転がして印刷。古代人の知恵ですね。
色彩がまだ残ってるタイル。兵士たち。メソポタミアの意匠も好きですね。
羊家族のモザイクとヒツジ。ヒツジもオーストラリアにいるお父さんヒツジに会いたいらしい。
フランスといえば、ナポレオン・ボナパルト。
「アルプス越えのナポレオン(Bonaparte franchissant le Grand-Saint-Bernard)」。駿馬でアルプスの峻険を駆け上がるナポレオン。勇ましいですね。
しかし実際のアルプス越えはこんな感じだったそうです。ポール・ドラーシュ(Paul Delaroche)「アルプス越えのナポレオン」。ナポレオンは作駄馬に乗っています。しかし、アルプスの峻険で駿馬を無駄遣いするようでは戦略家ナポレオンの名誉にかかわります。移動中は駄馬が一番です。
ダヴィッド(Jacques-Louis David)作「ナポレオンの戴冠式(Le Sacre de Napoleon)」。
皇帝になったばかりのナポレオンが皇后になるジョセフィーヌを戴冠するシーンですね。
ドラクロア(Delacroix)作「民衆を導く自由の女神(La Liberte guidant le peuple)」。これは有名ですね。女神の上半身が半裸なので中学生のときは教科書で写真を見てドキドキしたものです。
本当に見るもの沢山。5時半まで博物館にいましたが、さすがに全部は見れませんでした。入館料は10ユーロと良心的ですが、内部のカフェやレストランはボッタクリです。
博物館から出て、コンコルド広場へ歩いていきます。有名なオベリスク。
シャンゼリゼ(Champs-Elysees)通りを真っ直ぐ歩いて(ツール・ド・フランスの観客席を設置中でした)、凱旋門へ。これはデカイ。ナポレオンの威信をかけて造った門ですね。完成したのは彼の死後なんですけど。
ここから電車に乗ってナディアが働いているラ・デファンス(La Defense)地区へ。グランド・アルシェ(Grande Arche)のオフィスで働いています。大きすぎるので写真は一部だけ。
夜はフレンチ・レストランへ! ワシはウサギを頂きました。ナディアお勧めの店だけあって美味い!! やはり地元民に訊け、ですね。
明日はベルサイユ宮殿を訪ねようと思います。
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いつもご愛読ありがとうございます!! ルーブル博物館には圧倒的な所蔵品があります。今日もクリックして一票よろしくお願いいたします!!
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73,018km
一旦外に出て昼飯。既に3時です。腹減ったぁー。外には凱旋門が。あ、あのシャンゼリゼにあるのとは違いますよ。
ちょっと博物館から外れて。途中ジャンヌ・ダルクの黄金の像がありました。
パン屋さんを見つけてパンを3個ばかし。
再びルーブルに戻り、今度はメソポタミア文明を中心に見てみましょう。
ハンムラビ法典!! ここにあったんですね。感動です。
「目には目を、歯には歯を」の復讐法で有名ですね。かなり厳しいように聞こえますが、平等法でもあったんです。人種や宗教に捉われず平等に法に従って裁かれたとか。
バビロニアのスフィンクス。大英博物館にもありましたね。こんなに持ってきて、本国のイラクにはもう残ってないんじゃないかな??
星・月・太陽が可愛い。
筒型の印鑑。粘度に筒を転がして印刷。古代人の知恵ですね。
色彩がまだ残ってるタイル。兵士たち。メソポタミアの意匠も好きですね。
羊家族のモザイクとヒツジ。ヒツジもオーストラリアにいるお父さんヒツジに会いたいらしい。
フランスといえば、ナポレオン・ボナパルト。
「アルプス越えのナポレオン(Bonaparte franchissant le Grand-Saint-Bernard)」。駿馬でアルプスの峻険を駆け上がるナポレオン。勇ましいですね。
しかし実際のアルプス越えはこんな感じだったそうです。ポール・ドラーシュ(Paul Delaroche)「アルプス越えのナポレオン」。ナポレオンは作駄馬に乗っています。しかし、アルプスの峻険で駿馬を無駄遣いするようでは戦略家ナポレオンの名誉にかかわります。移動中は駄馬が一番です。
ダヴィッド(Jacques-Louis David)作「ナポレオンの戴冠式(Le Sacre de Napoleon)」。
皇帝になったばかりのナポレオンが皇后になるジョセフィーヌを戴冠するシーンですね。
ドラクロア(Delacroix)作「民衆を導く自由の女神(La Liberte guidant le peuple)」。これは有名ですね。女神の上半身が半裸なので中学生のときは教科書で写真を見てドキドキしたものです。
本当に見るもの沢山。5時半まで博物館にいましたが、さすがに全部は見れませんでした。入館料は10ユーロと良心的ですが、内部のカフェやレストランはボッタクリです。
博物館から出て、コンコルド広場へ歩いていきます。有名なオベリスク。
シャンゼリゼ(Champs-Elysees)通りを真っ直ぐ歩いて(ツール・ド・フランスの観客席を設置中でした)、凱旋門へ。これはデカイ。ナポレオンの威信をかけて造った門ですね。完成したのは彼の死後なんですけど。
ここから電車に乗ってナディアが働いているラ・デファンス(La Defense)地区へ。グランド・アルシェ(Grande Arche)のオフィスで働いています。大きすぎるので写真は一部だけ。
夜はフレンチ・レストランへ! ワシはウサギを頂きました。ナディアお勧めの店だけあって美味い!! やはり地元民に訊け、ですね。
明日はベルサイユ宮殿を訪ねようと思います。
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Day 719: 2012年7月16日 (前半)
Paris - France (Nadia's palace)
73,018km
今日も晴れ時々曇り。さて、パリの街を散策です。
先ずはバスティーユ広場へ。ここは1789年7月14日にフランス革命の口火を切った「バスティーユ牢獄の襲撃」があった場所ですね。一昨日はバスティーユ記念日で祝日。エッフェル塔から花火が上がったそうです。
革命後牢獄は取り壊されて、現在の広場になったとか。火縄くすぶる(1789)バスティーユです。
セーヌ川の畔を散策。遠くにノートルダム寺院が見えます。
流石パリ、なんか洗練されてますね。錯覚かもしれませんが。
で、ノートルダム寺院へ。これが噂のガーゴイルかな??
正面はいろんな彫刻に飾られています。
写真を撮ってくれ、と頼まれたので撮ってあげたので、お返しにワシもヒツジと撮ってもらいました。
中に入るには行列です・・・。
中はステンドグラスがキレイ。
外に出ると、面白い彫刻が。右から2番目の左右天使に囲まれたおっさん首ちょんぱで自分の首を持ってます。洗礼者ヨハネかな。
シャルルマーニュ(カール大帝)。
更にセーヌ川を西に向かって歩きます。橋が素晴らしい。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、顔の彫刻がいろんな表情で面白い。
恋人たちが錠前を橋にかけて永遠の愛を誓う、らしいです。ワシも誰かと錠前をかけてみたいものです。読者の方でワシと錠前をかけたいかたいますか? いましたら是非ご一報を!!
で、来ました、今日のメインイベント、ルーブル美術館。有名なガラス張りのピラミッドの入り口。
もちろん行列です。最後尾から1時間はかかる、と書いてありましたが、20分ぐらいで中に入れました。
お目当ては古代エジプト所蔵品。あまりにありすぎてここでは紹介しきれないので、気に入ったものだけを厳選します。先ずはベス神!! 変わった風貌ですね。各家庭の神棚に祭ってあった庶民的な神です。
船のミニチュア。水先案内人が前を指差してるのがイイですね。
スィーーーー、っとな。
アメン神とヒツジ。
デンデラ神殿の天体図とヒツジ。これはプトレマイオス朝のものなのでギリシアの正座とエジプト古来の星座がミックスしてます。
イシス神。オシリスの妹にして妻。ホルスの母。
太陽ビーム!!
そしてもちろんこの人、アクエンアテン(アメンホテップ4世)!!!
これはアクエンアテンとネフェルティティだそうです。なんかいつものと違うぞ。
アクエンアテンの幼少期。
横からアクエンアテン!!
アメンエムハト2世。かなりのおっさんです。顔が疲れてます。
おっさんの像。弛み具合がリアルでグー。
象眼がなかなか素敵です、おっさん。
チビ丸子ちゃん的な先王朝時代の遺物。
マルクス・アントニヌス in ファラオの格好。
いきなりモナリザ! 見物人が多すぎて斜めからしか見えませんでした。印象は? うーん、そんなにスゴイものなのか??って感じです。
アウグストゥス帝の像。ヴァチカンでプリマポルタのアウグストゥスを見れなかったので、これでちょっとは心が癒されたかな。
アレクサンダー大王。
ミロのヴィーナス。これも有名ですね。しかし、他の彫像と比べて特に素晴らしい、と感じることは出来ませんでした。
後半に続く・・・。
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Paris - France (Nadia's palace)
73,018km
今日も晴れ時々曇り。さて、パリの街を散策です。
先ずはバスティーユ広場へ。ここは1789年7月14日にフランス革命の口火を切った「バスティーユ牢獄の襲撃」があった場所ですね。一昨日はバスティーユ記念日で祝日。エッフェル塔から花火が上がったそうです。
革命後牢獄は取り壊されて、現在の広場になったとか。火縄くすぶる(1789)バスティーユです。
セーヌ川の畔を散策。遠くにノートルダム寺院が見えます。
流石パリ、なんか洗練されてますね。錯覚かもしれませんが。
で、ノートルダム寺院へ。これが噂のガーゴイルかな??
正面はいろんな彫刻に飾られています。
写真を撮ってくれ、と頼まれたので撮ってあげたので、お返しにワシもヒツジと撮ってもらいました。
中に入るには行列です・・・。
中はステンドグラスがキレイ。
外に出ると、面白い彫刻が。右から2番目の左右天使に囲まれたおっさん首ちょんぱで自分の首を持ってます。洗礼者ヨハネかな。
シャルルマーニュ(カール大帝)。
更にセーヌ川を西に向かって歩きます。橋が素晴らしい。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、顔の彫刻がいろんな表情で面白い。
恋人たちが錠前を橋にかけて永遠の愛を誓う、らしいです。ワシも誰かと錠前をかけてみたいものです。読者の方でワシと錠前をかけたいかたいますか? いましたら是非ご一報を!!
で、来ました、今日のメインイベント、ルーブル美術館。有名なガラス張りのピラミッドの入り口。
もちろん行列です。最後尾から1時間はかかる、と書いてありましたが、20分ぐらいで中に入れました。
お目当ては古代エジプト所蔵品。あまりにありすぎてここでは紹介しきれないので、気に入ったものだけを厳選します。先ずはベス神!! 変わった風貌ですね。各家庭の神棚に祭ってあった庶民的な神です。
船のミニチュア。水先案内人が前を指差してるのがイイですね。
スィーーーー、っとな。
アメン神とヒツジ。
デンデラ神殿の天体図とヒツジ。これはプトレマイオス朝のものなのでギリシアの正座とエジプト古来の星座がミックスしてます。
イシス神。オシリスの妹にして妻。ホルスの母。
太陽ビーム!!
そしてもちろんこの人、アクエンアテン(アメンホテップ4世)!!!
これはアクエンアテンとネフェルティティだそうです。なんかいつものと違うぞ。
アクエンアテンの幼少期。
横からアクエンアテン!!
アメンエムハト2世。かなりのおっさんです。顔が疲れてます。
おっさんの像。弛み具合がリアルでグー。
象眼がなかなか素敵です、おっさん。
チビ丸子ちゃん的な先王朝時代の遺物。
マルクス・アントニヌス in ファラオの格好。
いきなりモナリザ! 見物人が多すぎて斜めからしか見えませんでした。印象は? うーん、そんなにスゴイものなのか??って感じです。
アウグストゥス帝の像。ヴァチカンでプリマポルタのアウグストゥスを見れなかったので、これでちょっとは心が癒されたかな。
アレクサンダー大王。
ミロのヴィーナス。これも有名ですね。しかし、他の彫像と比べて特に素晴らしい、と感じることは出来ませんでした。
後半に続く・・・。
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いつもご愛読ありがとうございます!! ルーブル博物館には圧倒的な所蔵品があります。今日もクリックして一票よろしくお願いいたします!!
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