三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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ニコルの15歳誕生日パーティー / The 15th Birthday Party for Nicol
Day 440: 2011年10月8日
Sucre (Hostal Pachamama)
41,131km
さて、今日はニコルのパーティーです。朝飯を食べたらプレゼントを買いにウベと街まで。
15歳の少女は何をもらったらうれしいのか、皆目見当もつかないので、宿の女将アナ、スージーに訊いて見ました。チョコレートや花束なんかがいいんじゃないかと。うん、無難な意見ですね。
しかしワシ等はなにか変わったものをプレゼントしたい。そこでマーティンに訊いて見ました。マーティンは14歳。「本が一番いいよ。」と。なるほど、本か。
そこで文房具屋兼本屋に行って見ました。万年筆ってのも悪くないですが、ちょっと硬すぎますか。何軒か本屋などを見て廻って、「そうだ、エルネストの“モーターサイクル南米旅行記(Diarios de la motocicleta)”をプレゼントしよう。」と思い当たりました。若きエルネストが旅の途中でさまざまな出会いや新しい体験をし、悩んだりし、そしれ成長していく様が描かれています。ワシもバイクで旅をしているので(エルネストの場合は旅の初期でバイクが壊れて、ヒッチハイク旅になりましたが)、ワシらしい贈り物になると思います。
しかし、なかなか「モーターサイクル南米旅行記」が売っていない!! 4軒ぐらい本屋を廻ってようやく見つけました。
宿に戻り、昼飯を食べて昼寝。今夜のパーティーは明け方まで続くと言うので、備えます。ウベは溶接屋「IMET」に行って素材が届いたか、確認。しかしまだ届いていないと。3日前にラパスに到着し、スクレに発送されているはずなんだけど・・・。一体???
招待状には「7時」とあったので7時前に会場へ。ウベは「ここは南米だから、8時以降に行ってもまだ始まってないよ。」と言ってましたが、その通り。まだ会場は準備中で、「9時ごろ始まる。」と係りのオバちゃん。
小腹が空いたので、「Shanghai」でチャーハンを。9時に会場に行きましたが、まだ始まっていない!! しかしニコルはワシを見て大喜び!! どうやら、参加できるようになったという伝言を聞いていなかったようです。
ウベと会場のロフトで飲みながら歓談。チラホラと参加者が登場し、実際に始まったのは10時過ぎ!! 流石に15歳の誕生日なので参加者は10台の若者が殆ど。DJの曲にみんなノリノリで踊ってます。
11時過ぎにようやく音楽が一旦とまり、セレモニー。14組の男女のペアが整列し、それぞれがニコルの1年を象徴します。そしてニコルが登場し、お父さんとダンス。流石南米、ダンスがやはり重要なんですねぇ。
ワシはからっきしダンスは駄目なのですが、ニコルの英会話の先生ジョヴァナに誘われてダンス。うーん、リズムに乗れませんねぇ。
しかし、みんなから「写真とっていいか?」と人気者。会場にはウベとワシしか外国人はいませんでしたからね。そりゃ珍しいわ。
2時過ぎまで踊ったり、ロフトで飲んだりしてましたが、流石に眠くなってきました。ニコルに別れを告げてウベと宿まで。
南米の文化の一端に触れて、楽しい夜を過ごせましたね。
Sucre (Hostal Pachamama)
41,131km
さて、今日はニコルのパーティーです。朝飯を食べたらプレゼントを買いにウベと街まで。
15歳の少女は何をもらったらうれしいのか、皆目見当もつかないので、宿の女将アナ、スージーに訊いて見ました。チョコレートや花束なんかがいいんじゃないかと。うん、無難な意見ですね。
しかしワシ等はなにか変わったものをプレゼントしたい。そこでマーティンに訊いて見ました。マーティンは14歳。「本が一番いいよ。」と。なるほど、本か。
そこで文房具屋兼本屋に行って見ました。万年筆ってのも悪くないですが、ちょっと硬すぎますか。何軒か本屋などを見て廻って、「そうだ、エルネストの“モーターサイクル南米旅行記(Diarios de la motocicleta)”をプレゼントしよう。」と思い当たりました。若きエルネストが旅の途中でさまざまな出会いや新しい体験をし、悩んだりし、そしれ成長していく様が描かれています。ワシもバイクで旅をしているので(エルネストの場合は旅の初期でバイクが壊れて、ヒッチハイク旅になりましたが)、ワシらしい贈り物になると思います。
しかし、なかなか「モーターサイクル南米旅行記」が売っていない!! 4軒ぐらい本屋を廻ってようやく見つけました。
宿に戻り、昼飯を食べて昼寝。今夜のパーティーは明け方まで続くと言うので、備えます。ウベは溶接屋「IMET」に行って素材が届いたか、確認。しかしまだ届いていないと。3日前にラパスに到着し、スクレに発送されているはずなんだけど・・・。一体???
招待状には「7時」とあったので7時前に会場へ。ウベは「ここは南米だから、8時以降に行ってもまだ始まってないよ。」と言ってましたが、その通り。まだ会場は準備中で、「9時ごろ始まる。」と係りのオバちゃん。
小腹が空いたので、「Shanghai」でチャーハンを。9時に会場に行きましたが、まだ始まっていない!! しかしニコルはワシを見て大喜び!! どうやら、参加できるようになったという伝言を聞いていなかったようです。
ウベと会場のロフトで飲みながら歓談。チラホラと参加者が登場し、実際に始まったのは10時過ぎ!! 流石に15歳の誕生日なので参加者は10台の若者が殆ど。DJの曲にみんなノリノリで踊ってます。
11時過ぎにようやく音楽が一旦とまり、セレモニー。14組の男女のペアが整列し、それぞれがニコルの1年を象徴します。そしてニコルが登場し、お父さんとダンス。流石南米、ダンスがやはり重要なんですねぇ。
ワシはからっきしダンスは駄目なのですが、ニコルの英会話の先生ジョヴァナに誘われてダンス。うーん、リズムに乗れませんねぇ。
しかし、みんなから「写真とっていいか?」と人気者。会場にはウベとワシしか外国人はいませんでしたからね。そりゃ珍しいわ。
2時過ぎまで踊ったり、ロフトで飲んだりしてましたが、流石に眠くなってきました。ニコルに別れを告げてウベと宿まで。
南米の文化の一端に触れて、楽しい夜を過ごせましたね。
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