三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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400日目。40,000km達成。サンタ・クルスへ / 400th day! Reached 40,000km. To Santa Cruz de la Sierra.
Day 400: 2011年8月29日
Cochabamba to Santa Cruz de la Sierra (Hotel Felimar)
39,605km to 40,075km = 470km
---- 6日分の日記をアップしました。ご覧ください! -----
さて今日は出発の日です。7時半に起きて準備。朝飯はメルカドでスープを。肉、ジャガイモ、ご飯が入っていてちょっとお茶漬けみたい。普段はチキン・スープを頼むのですが、今日は牛肉を。14ボリとちょっと高め。朝飯を食べて帰ってくると、ハイメが「朝飯を食べよう」と。「あ、今食べちゃったよ…。」。その心づくしがありがたい。
9時過ぎには出発の準備が出来ました。ハイメとスタッフに別れを告げて出発です。ありがとうハイメ。また会おう!Hasta luego mi amigo!!
ハイメがサンタ・クルスへは南側の旧道ではなく北側の新道がいいとアドバイスをくれたのでそちらから行くことに。
コチャバンバは標高2,500㍍くらいなのですが、一旦3,600㍍くらいまで登ります。3,000㍍を越すと流石に寒いですね。
それから150キロくらい先のVilla Tunariまで一気に標高230㍍まで下がります。くねくねと道を降りていくとキレイな川やうっそうと茂るジャングル地帯に入っていきます。そして気温はみるみる上がって行き、オンボード温度計では40度を指してます。久しぶりに気温40度を見ましたね。暑い暑い。
ところどころアスファルト舗装から石舗装になるんですね。何故なんだろう?? 石舗装はガタガタと振動が激しいのでゆっくりと走らなければなりません。ある意味ダートより始末が悪いです。
Villa Tunariで給油。オクタンブースターを半分注入。そして街外れの食堂で昼飯。ポーク・ソテー(Asado de Chuleta)を。10ボリ。
ここからずっと単調な道が続きます。熱帯なので景色はジャングルっぽいのですが、見所は無し。
しばらく走ると北からの風が激しくなってきました。途中路肩の畑(?)が燃えていて強風に煽られ本格的な火事になってました。黒煙の中を突っ切ります。風に煽られ熱風が道路まで来ます。暑いの何の。
Monteroの手前でGSが総走行距離40,000キロを達成!! しかし、旅を始めたのが走行距離6,619キロだからまだ34,000キロくらいしか走っていませんね。
サンタ・クルスには5時前に到着。GPSのマップがボリビア全体はいい加減なのでロンプラの地図が頼りです。ガソリンスタンドで給油、と思い停車。「Puremium(プレミアム)」ってあります。やったー、ようやくプレミアムガソリンが入れられると喜んでいたら、「外国ナンバーだから外国人料金で」と。ボリビア人の約3倍の値段です。
仕方ないので「まぁ、それでいいよ」というとなにやらコンピュータにワシのナンバーを入力できないとかで給油させてくれませんでした。何なんだろう、一体。ボリビアでは物を買うときよく「Factura (ファクトゥラ) = 領収書」をいるか、と訊かれるんですね。ボリビア人はなんか番号を言って領収書貰っているんですが、ワシ等はそんな番号持っていないし、「領収書はいりません」といてそれで済ませてきたんですが、ガソリンスタンドで外国人料金は今回で2回目ですね。
ここでの給油はあきらめて違うガソリンスタンドで。ここはプレミアムないのですが、オクタンブースターの半分が残っているので、それでいいやと給油。満タンで丁度50ボリ。オクタンブースターを入れていたら、スタッフ何人かとセキュリティーが来て「外国ナンバーだから料金が違うんだ」と。「え、そんなの聞いていないよ。販売する前に値段を提示しなきゃ駄目でしょう」と突っぱねると、「3ヶ月前から導入された法律なの」と。「嫌なら入れたガソリンを戻して払い戻し」とか言ってます。面倒くさいから外国人料金残り62ボリ払いましたが、なんかムカつきますね。
サンタ・クルスはもともと来る予定ではなかったので、バイクを駐車できる宿の予備知識が無かったので、日本食レストラン「ケン」で情報を訊く事にしました。この店はラパスの「ケンチャン」と一号店。オーナーのケンジさんは過去に南米をバイクで旅したこともあるのでケンジさんなら知っているかな、と。
5時半頃に到着しましたが、開店は6時から。セキュリティーのおじさんに事情を話すと快く店内に入れてくれました。しかしケンジさんは他行中。しばらく待って奥さんのミキさんが来ましたが彼女は宿の情報は良くわからないと。仕方が無いのでロンプラに載っている宿をあたってみる事に。
しかし、ことごとく駐車は出来ません…。6時を過ぎて暗くなってきましたので、焦ります。
アヤクーチョ(Ayacucho)通りを通ったらホテルに「Garaje(ガレージ)」とあります。高そうですが一応あったってみました。個室で140ボリ。朝食付き。WiFiありなので高いけどブログのアップもしたいしイイか、と決めました。しかし!ワシのPCが何故かWiFiにつながらず(セザールの家でと同じ状況)今日もブログアップ出来ず…。
夕飯は「ケン」にてカツ丼。45ボリ。味は本店よりラパスの2号店「ケンチャン」の方が上ですね。麦茶もただじゃないし。残念。
明日はGSをBMWディーラーに持って行きサービスとリア・ショックの点検です。何日か前にメールしたんだけど未だに返事が無いのでちょっと心配ですが。
Day 400: 29 AUG 2011
Cochabamba to Santa Cruz de la Sierra (Hotel Felimar)
39,605km to 40,075km = 470km
I got up around 7:30am and had breakfast at Mercado. When I was back to the hostel, Jaime asked me to have breakfast with his family. He was so kind, but I had one already... I was ready bu 9am, and I said good-bye to Jaime and staff of hostel and took off.
Jaime recommended me to take a new highway to Santa Cruz (the northern way) rather than the old one (soutern way) as the road condition on the old one was not that good. So I took the nortern one.
The road went up to more than 3,000m high (around 2,500m high at Cochabamba) and it got cold!
Then till Villa Tunari - 150km away from Cochabamba, the road dropped to 230m high! And it got really hot!! The onboard themometer was pointing more than 40 Degree... I hadn't seen that hot for a long time.
Scenary was good. Clean creeks, beautful valleys, and more tropical plants as I was desending.
I wanted to refuel in Villa Tunari, but there was a really long queue... I was lining up or a while and the guy behind me told me "A motorcyclist doesn't need to line up!" So I went to the pump and got refuelled! Otherwise, I had to wait in the heat!! I had lunch there.
From there, the road became boring. So I just kept going. After riding a while, wind from the north was blowing really hard constantly. There was a section of fire on the road side and the wind was blwoing hard, so the road was covering by black smoke and was so hot going through!! It looked like the fire was spreading and would be out of control due to the strong wind.
I arrived Santa Cruuz before 5pm. As the Bolivian map of GPS was not skechy, I had to rely on the map on Lonely Planet. I found a petrol station with "Premium", so I went there. But they said as I had a foreign plate, I had to pay the foreigner price (it was 2nd or 3rd time that I had to pay the "foreigner price). I did not mind to pay more, but somehow they could not put my plate number in the system. So they could not sel petrol to me!! A local motorcyclist offered to use his number, but the staff said "No"...
I went to another petrol station, but there wasn't "Premium". I refueled "Gasolina Espeicial (regular) and the staff did not mention anything about the foregner price. When I was adding octan booster, a manager (?) and a security came tome to pay the extra asnI had a foreign plate! I told them that they should have mentioned that before the purchase.
She said if I did not like the price, I could dump the petrol and they could refund the money!! She said the law was 3months old and that was why they did not have any notice on the pumps...
As it would be more troubles to do so, I paid the extra... But I wasn't happy at all.
I did not plan to come to Sant Cruz initially, so I had no idea of accomodation with a motorcycle parking space. So I went to Japanese Restaurant "Ken" which was the orginal and sister restaurantof "Ken-chan" in La Paz.
The owner Kenji used to travel around South America on a motorcycle, so I though he might know where had a parking space.
Unfortunately he wasn't there and the staff and his wide did not know about accomodation with a parking space. So I had to look around the hostels. I went to those hostels on Lonely Planet, but none had a parking...
When I was riding on Calle Ayacucho, I saw a hotel with "Garaje (Garage)" sign. I went in and it cost 140Bs for private room with WiFi. Breakfast included. It was pricy, but I took it. Somehow I could not connected to their network...
Tomorrow I will go to a BMW dealer here and ask for 40,000km service and checking on the rear shock absorber.
I sent e-mails to them, but had no reply yet. So I wonder if they could service my GS...
Cochabamba to Santa Cruz de la Sierra (Hotel Felimar)
39,605km to 40,075km = 470km
---- 6日分の日記をアップしました。ご覧ください! -----
さて今日は出発の日です。7時半に起きて準備。朝飯はメルカドでスープを。肉、ジャガイモ、ご飯が入っていてちょっとお茶漬けみたい。普段はチキン・スープを頼むのですが、今日は牛肉を。14ボリとちょっと高め。朝飯を食べて帰ってくると、ハイメが「朝飯を食べよう」と。「あ、今食べちゃったよ…。」。その心づくしがありがたい。
9時過ぎには出発の準備が出来ました。ハイメとスタッフに別れを告げて出発です。ありがとうハイメ。また会おう!Hasta luego mi amigo!!
ハイメがサンタ・クルスへは南側の旧道ではなく北側の新道がいいとアドバイスをくれたのでそちらから行くことに。
コチャバンバは標高2,500㍍くらいなのですが、一旦3,600㍍くらいまで登ります。3,000㍍を越すと流石に寒いですね。
それから150キロくらい先のVilla Tunariまで一気に標高230㍍まで下がります。くねくねと道を降りていくとキレイな川やうっそうと茂るジャングル地帯に入っていきます。そして気温はみるみる上がって行き、オンボード温度計では40度を指してます。久しぶりに気温40度を見ましたね。暑い暑い。
ところどころアスファルト舗装から石舗装になるんですね。何故なんだろう?? 石舗装はガタガタと振動が激しいのでゆっくりと走らなければなりません。ある意味ダートより始末が悪いです。
Villa Tunariで給油。オクタンブースターを半分注入。そして街外れの食堂で昼飯。ポーク・ソテー(Asado de Chuleta)を。10ボリ。
ここからずっと単調な道が続きます。熱帯なので景色はジャングルっぽいのですが、見所は無し。
しばらく走ると北からの風が激しくなってきました。途中路肩の畑(?)が燃えていて強風に煽られ本格的な火事になってました。黒煙の中を突っ切ります。風に煽られ熱風が道路まで来ます。暑いの何の。
Monteroの手前でGSが総走行距離40,000キロを達成!! しかし、旅を始めたのが走行距離6,619キロだからまだ34,000キロくらいしか走っていませんね。
サンタ・クルスには5時前に到着。GPSのマップがボリビア全体はいい加減なのでロンプラの地図が頼りです。ガソリンスタンドで給油、と思い停車。「Puremium(プレミアム)」ってあります。やったー、ようやくプレミアムガソリンが入れられると喜んでいたら、「外国ナンバーだから外国人料金で」と。ボリビア人の約3倍の値段です。
仕方ないので「まぁ、それでいいよ」というとなにやらコンピュータにワシのナンバーを入力できないとかで給油させてくれませんでした。何なんだろう、一体。ボリビアでは物を買うときよく「Factura (ファクトゥラ) = 領収書」をいるか、と訊かれるんですね。ボリビア人はなんか番号を言って領収書貰っているんですが、ワシ等はそんな番号持っていないし、「領収書はいりません」といてそれで済ませてきたんですが、ガソリンスタンドで外国人料金は今回で2回目ですね。
ここでの給油はあきらめて違うガソリンスタンドで。ここはプレミアムないのですが、オクタンブースターの半分が残っているので、それでいいやと給油。満タンで丁度50ボリ。オクタンブースターを入れていたら、スタッフ何人かとセキュリティーが来て「外国ナンバーだから料金が違うんだ」と。「え、そんなの聞いていないよ。販売する前に値段を提示しなきゃ駄目でしょう」と突っぱねると、「3ヶ月前から導入された法律なの」と。「嫌なら入れたガソリンを戻して払い戻し」とか言ってます。面倒くさいから外国人料金残り62ボリ払いましたが、なんかムカつきますね。
サンタ・クルスはもともと来る予定ではなかったので、バイクを駐車できる宿の予備知識が無かったので、日本食レストラン「ケン」で情報を訊く事にしました。この店はラパスの「ケンチャン」と一号店。オーナーのケンジさんは過去に南米をバイクで旅したこともあるのでケンジさんなら知っているかな、と。
5時半頃に到着しましたが、開店は6時から。セキュリティーのおじさんに事情を話すと快く店内に入れてくれました。しかしケンジさんは他行中。しばらく待って奥さんのミキさんが来ましたが彼女は宿の情報は良くわからないと。仕方が無いのでロンプラに載っている宿をあたってみる事に。
しかし、ことごとく駐車は出来ません…。6時を過ぎて暗くなってきましたので、焦ります。
アヤクーチョ(Ayacucho)通りを通ったらホテルに「Garaje(ガレージ)」とあります。高そうですが一応あったってみました。個室で140ボリ。朝食付き。WiFiありなので高いけどブログのアップもしたいしイイか、と決めました。しかし!ワシのPCが何故かWiFiにつながらず(セザールの家でと同じ状況)今日もブログアップ出来ず…。
夕飯は「ケン」にてカツ丼。45ボリ。味は本店よりラパスの2号店「ケンチャン」の方が上ですね。麦茶もただじゃないし。残念。
明日はGSをBMWディーラーに持って行きサービスとリア・ショックの点検です。何日か前にメールしたんだけど未だに返事が無いのでちょっと心配ですが。
Day 400: 29 AUG 2011
Cochabamba to Santa Cruz de la Sierra (Hotel Felimar)
39,605km to 40,075km = 470km
I got up around 7:30am and had breakfast at Mercado. When I was back to the hostel, Jaime asked me to have breakfast with his family. He was so kind, but I had one already... I was ready bu 9am, and I said good-bye to Jaime and staff of hostel and took off.
Jaime recommended me to take a new highway to Santa Cruz (the northern way) rather than the old one (soutern way) as the road condition on the old one was not that good. So I took the nortern one.
The road went up to more than 3,000m high (around 2,500m high at Cochabamba) and it got cold!
Then till Villa Tunari - 150km away from Cochabamba, the road dropped to 230m high! And it got really hot!! The onboard themometer was pointing more than 40 Degree... I hadn't seen that hot for a long time.
Scenary was good. Clean creeks, beautful valleys, and more tropical plants as I was desending.
I wanted to refuel in Villa Tunari, but there was a really long queue... I was lining up or a while and the guy behind me told me "A motorcyclist doesn't need to line up!" So I went to the pump and got refuelled! Otherwise, I had to wait in the heat!! I had lunch there.
From there, the road became boring. So I just kept going. After riding a while, wind from the north was blowing really hard constantly. There was a section of fire on the road side and the wind was blwoing hard, so the road was covering by black smoke and was so hot going through!! It looked like the fire was spreading and would be out of control due to the strong wind.
I arrived Santa Cruuz before 5pm. As the Bolivian map of GPS was not skechy, I had to rely on the map on Lonely Planet. I found a petrol station with "Premium", so I went there. But they said as I had a foreign plate, I had to pay the foreigner price (it was 2nd or 3rd time that I had to pay the "foreigner price). I did not mind to pay more, but somehow they could not put my plate number in the system. So they could not sel petrol to me!! A local motorcyclist offered to use his number, but the staff said "No"...
I went to another petrol station, but there wasn't "Premium". I refueled "Gasolina Espeicial (regular) and the staff did not mention anything about the foregner price. When I was adding octan booster, a manager (?) and a security came tome to pay the extra asnI had a foreign plate! I told them that they should have mentioned that before the purchase.
She said if I did not like the price, I could dump the petrol and they could refund the money!! She said the law was 3months old and that was why they did not have any notice on the pumps...
As it would be more troubles to do so, I paid the extra... But I wasn't happy at all.
I did not plan to come to Sant Cruz initially, so I had no idea of accomodation with a motorcycle parking space. So I went to Japanese Restaurant "Ken" which was the orginal and sister restaurantof "Ken-chan" in La Paz.
The owner Kenji used to travel around South America on a motorcycle, so I though he might know where had a parking space.
Unfortunately he wasn't there and the staff and his wide did not know about accomodation with a parking space. So I had to look around the hostels. I went to those hostels on Lonely Planet, but none had a parking...
When I was riding on Calle Ayacucho, I saw a hotel with "Garaje (Garage)" sign. I went in and it cost 140Bs for private room with WiFi. Breakfast included. It was pricy, but I took it. Somehow I could not connected to their network...
Tomorrow I will go to a BMW dealer here and ask for 40,000km service and checking on the rear shock absorber.
I sent e-mails to them, but had no reply yet. So I wonder if they could service my GS...
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