三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
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Day 215: 2011年2月24日
Sincelejo to Medellin
29,527km to 29,991km = 464km
今日は6時に起きて準備です。メデジンまでまだ400キロ以上あるので早めに出発です。しかし天気悪いなぁ。
7時過ぎに出発。ウメザワさんが珍しくワシを殆ど待たせずに準備できました。やれば出来るじゃない。
路面はなかなか良好。しばらく走ってると警察の検問に停められました。ブラジルがどうだのこうだの言ってますが、なんのことやら?? しばらくして昨日ダニエルが通ってワシ等が来っるて言ってたと警察官が言ってることがわかりました。流石ダニエル早いな。
またしばらく走ると次の検問。ここでは書類を出せといわれました。ペルミソとパスポートを見せたら、「保険」と言われました。加入してよかった!ちゃんと保険に加入してたので問題なく再出発。
またしばらく走ると次の検問。今日はよく停められるな・・・。ここでは書類を見せてOK。警察官も興味があるのかいろいろ聞いてきます。笑顔で質問されるので悪い気はしません。
料金所を越えてトラックを追い越して走ってると、ウメザワさんの後ろにもう一台のバイクのヘッドライトが見えます。現地の小さなバイクとは違います。振り返るとダニエルです!早速バイクを停めてドリンク休憩。
ここでも人だかりが出来ました。もうスターですね。店の女の子の可愛いこと!こっちが見つめてるせいでしょうか?それともゲバラ帽のせいでしょうか?彼女はワシをジッと見てます。写真を一枚!
フルーツジュースを3人で飲んで再会を祝います。ダニエルもバイクをサービスするためにメデジンに滞在することにしたみたいなので3人でオスタル・メデジンに行くことにしました。店の人々や近所の人たちと会話し楽しい時間を過ごせました。店を出る前にみんなに並んでもらって記念撮影!いやーコロンビアの人たちは人懐っこいですねぇ。
しばらく走りタラサ(Taraza)という街に12時ごろ着きました。ガソリンを入れてると、迷彩服を着て自動小銃を持った警察官3人が「写真を撮っていいか?」と近づいてきました。「もちろんいいよ!」と写真撮影。ワシも一緒にとってもらいました。警察官までこう人懐っこいとは!
丁度昼飯時なので向かいの食堂で昼飯。ワシは鳥のごった煮を。
しばらく走ると登りに入ります。ワインディングを抜けるのは気持ちイイのですが、トラックが多いので追越が大変です。だんだんと標高が上がるに連れ気温は下がっていきます。雨もちらほら。3時過ぎにメデジンまであと100キロ切るくらいまで来ましたが、ダニエルが寒いので休憩しようと言うので近くのガソリンスタンドへ。
ここで休憩して正解でした。コーヒーを入れてくれるし、すっごくフレンドリーだし。店の人としばらく歓談。30分くらい話してましたかね。おっちゃんは週末はメデジンで過ごすので色々メデジンのことを聞きました。
おっちゃんが「店の姉ちゃんを連れて行ったらどうだい?」と冗談半分でいいます。なかなかの美人です。名前はアドリアーナ。「でもヘルメットがねぇなぁ」とおっちゃん。「ヘルメットは無いけど、ワシはゲバラ帽を被るから大丈夫だよ」とゲバラ帽を被るとおっちゃんもアドリアーナも喜んでました。
さてとあとメデジンまでひとっ走りです。と、思ったらまだ長い。下りワインディングが続きます。当然トラックに引っかかります。途中地元兄ちゃん運転の2ストダートバイクが小気味よく下っていくので彼についていきました。
山を下り終えると片側3車線の道になります。ダニエルとウメザワさんを待っているとなんとドイツ人コンビのオリーとアレックスまでいるじゃないですか!バイク5台で飛ばします。もう注目の的です。メデジンに入りましたが渋滞してますし、なかなかホステルの場所が分りません。GPSに従うか地元民に聞くか。ダニエルがバイク乗りに聞いたら「ついてこい!」と。でもついて行ったんですけど、どうやら違う方向へ。結局GPSに頼りかなり近くまで。警察に聞いてようやく大体の場所がわかり、最後は姉ちゃんに聞いてわかりました!
GPSの座標ははやっぱりちょっとずれてました。
オスタル・メデジンにようやく到着!あの旅珍の石澤さん夫妻がこよなく愛する宿です。ガレージも広いので5台駐車できます。宿の女将クラウディアもいい人で快適な宿みたいですね、ここ。これからしばらくお世話になるので楽しみです。
日本人カメラマンのウルマさんに出会いしばらく歓談。南米はすでに1年間旅をしていてスペイン語も堪能。これから一旦日本に帰り、次はアフリカだそうです。写真を見せてもらいましたが、流石に素晴らしいです。
夕飯は女将がお勧めのコロンビア料理屋のデリバリー。9000ペソでちょっと高いですが、ボリュームたっぷりで美味かったです。さて明日は何をしようかな?先ずは洗濯ですかね。
Day 215: 24 Feb 2011
Sincelejo to Medellin
29,527km to 29,991km = 464km
We got up at 6am and got ready by 7am. Akira did not make me wait this morning! He could do it he he tried! The weather was cloudy and I hoped it would hold till we got to Medellin. We had 450km or more to ride today, so we had better be early.
The road condition on the route 25 got better. No much pot holes and no more dirt. But we were stopped by police a few times. At the first stop, the policeman was saying "Brazil, Brazil..." I wasn't sure what he was talkng about for a while but I realised that he was talking about Daniel! He passed here yesterday and he told the policman that we would pass here today or later. The policeman did not ask us anything and we took off.
But at the 2nd stop, we were asked to show them documentations and insurance! Luckily we joined the insurance!! At the 3rd stop, documents again. But those policemen were generally friendly and once we showed them documents, they asked me about my trip. Well Colombias are so far really friendly and I have a good impression on this country.
After a toll gate, I took over a few trucks and doing at 100km/h. I saw a headlight of motorcycle other than Akira's. It could not be a local bike's light as usually the locals don'T ride that fast. I turned my head back and saw Daniel!! We stopped at the side of the road and had a cold drink break.
People gathered around us as soon as we parked our bikes. They were so friendly. We ordered fresh fruit drink and celebrate our reunion! A girl at the shop was very cute and she was staring at me! Maybe because I was wearing the Che beret (La boina de Che).
As Daniel was also heading to Medellin for his bike serviced, we decided to go to Hostal Medellin together.
We came to the town of Taraza around noon. We refuelled at a gas staion and again people came to talk to us. Those 3 guys wearing military uniform with assault rifles came to me and asked if they could take a photo of me. I said "Sure". And I asked them take a photo togther. Even policemen were friendly in Colombia. I love this country. Girls are beautiful, foods are nice, and people are friendly! What else can you ask?
We had lunch at a restaurant accross the street from the gas station. I had caldo de pollo (but it has got organs, chicken feet and alos other different parts o chicken!). I liked it.
After riding a while, we were gradually ascending the mountains. The curves were nice and I was enjoying those bends but there were too many trucks to overtak. As there was no overtaking lane, we had to take our chances to overtake them. Very stressful. As we climbed up higher, the temp dropped. It started sprinkling but not really hard. As it got colder, I jipped up my jacket and turned on heated grip. Nice!
Around 3pm, we were less than 100km from Mdellin but it was cold. Daniel suggested to take a break and we stopped at the nearest gas station. And it was a lucky stop. The guy at the station was so nice and gave us a cup of hot coffee for free. He stays in Medellin every weekend, so he gave us lots of info on Medellin. He said to me "Why don't you take this girl with you?" (a joke) and pointed at a girl at the station. She was a beautiful girl. But he said "Oh, you don't have an extra helmet for her...". But I replied "I don't have an extra helmet but I have this hat" and took out my beret and wore it. They loved my reply! Her name is Adreana. I gave her my name card and ask her to send me an e-mail. If I am lucky, I will receive it!
I thought it would be a short ride to Medellin but I was wrong. There was long descend to Medellin. We had to overtake kots of trucks again. Then a local rider on 2 stroke dirt bike (I am not sure what it was), flying down the hill. So I followed him. He thought he could fly away from me, but I was always just behind him. It was a fun riding with a local rider. Once we came down the hill, the road became 3 lanes highway. I gave him a big thumb and he gave me back the same.
I parked at the side of road and waited for Daniel and Akira. When they came, there were 2 more bikes behind them. They are Alex and Olie!! They were also heading to Hostal Medellin, so we rode together to the hostel.
Finding the hostel wsa a bit hard (it shouldn't be hard but my GPS wasn't leading us right). We asked locals a few times and we arrived the hostel around 6pm. It was a big and tiring ride but was fun as well!
The garage of the hostel was large enough to accomodate 5big bikes. It was a quite a view to see those big bikes were in the same room.
The lady owner of Hostal Medellin, Claudia, is really a nice person and very kind. The hostel is very clean and neat. As I am thinking to stay here for a while, I guess I picked the right one.
Tomorrow after a big laundry, I will take a walk around the city.
Day 214: 2011年2月23日
Cartagena de Indias to Sincelejo
29,348km to 29,527km = 179km
今日は朝から保険屋探しです。昨晩ネットで調べましたがいまいちわからず。
ダニエルが今朝調べたらEdificio de Bancolombiaに保険屋があるとのこと。8時から開店なので7時半過ぎにみんなで行きました。が、ないんです。そこで色々聞いて回ります。1つの保険屋に行きましたが、うちは短期保険はやってないと。しかし、親切に短期で加入できる保険屋の場所を教えてくれました。
場所はParque Centinialから見てEdificio de CitiBankの裏手にあります。ビルの3階です。保険屋の名前は「Previsora」。保険を加入するのにペルミソのコピーが必要です。保険屋の向かいのにコピー屋がありますのでそこでコピーできます。値段は3ヶ月で83,000ペソ(約45米ドル)。3ヶ月未満の保険は有りません。高いです。保険に入るか入らないかは自己責任で判断してください。
オフェィスにはおばちゃん1人しかいないので我々7人の保険を作るのに時間がかかりました。全員の保険が出来たのは10時過ぎ。急いで宿に戻ります。ダニエルは昨日バイクを近場の駐車場に持ってきているので彼とはここでお別れです。ブラジルでの再会を約束し、みんなでタクシーに乗ってアドゥアナへ。
バイクは無事です。保険に加入したのでこれで大手を振ってバイクに乗れます!
桟橋からアドゥアナまで月曜日に走りましたが、ほんの数キロだったので久しぶりにバイクに乗ることになります。エンジンをかけて、暖機して、Go! 先ずは洗車屋に行きました。機能アダムとダニーと歩いていたら洗車屋があったのでそこに行きました。
高水圧のホースで残った塩を洗い落とします。更に洗剤を使って洗い、仕上げに高水圧で洗い流します。ブレーキパッドやリザバーにあまりかからないように気を付けて。値段は10,000ペソ(5.50米ドル)もしましたが、これでキレイサッパリ。パニアやアンダーガードなどのアルミや細かい部品など多少錆びが浮いてますが仕方ありません。
もう12時過ぎ。チェックアウトは12時半なので急いで宿に戻りチェックアウト。アダムとダニーは今晩ここに残るので荷物を一旦ダニーのの部屋に置かしてもらい、昼飯に。いつものレストランで食べて、宿に帰り荷物をバイクに積みます。入江さん、アダム、ダニーに見送られ出発!ウメザワさんもワシに着いて来ます。
しばらく走ってたら、ウメザワさんが「パンクしたみたいです!」と!近くのガソリンスタンドに入ります。見るとウメザワさんのリアタイヤがペチャンコです。穴はけっこうデカくて、プラグではちょっと難しいかも。そうこうしてたら外野がいっぱい来ました。タクシーの運転手ともう1人の人が「タイヤを外せばすぐそこの修理屋に持っていけるぞ」と言うのでそうすることに。荷物を降ろして、センターを立てて、ホイールを外します。ウメザワさんがタクシーに乗って修理屋に行ってる間ワシはお留守番。あーあ、今日は早めに目的地に着いてネットしなければならないのに…。
しばらく外野と会話。やはりみんな気になるみたいですね。コロンビア人も人懐っこくていい人が多いです。1時間くらい待ってようやく帰ってきました。
ホイールを取り付け荷物を積んで出発できたのは2時半過ぎ。1時間半くらい無駄にしました。しかもワシには労いの声もなし…。まぁ、これはいつものことですが。
とりあえずシンセレホ(Sincelejo)を目指します。カルタヘナからは200キロ足らずなので3時間もあれば到着できるはずです。25号線を走ったのですが、道が悪いです。デカイ穴も空いてますし、ダートにもなりますし。
途中料金所があったのですが、バイクはタダ。一番右側の車線から外れたバイク専用路で料金所を通過するのですが、それを知らず真ん中の車線を行こうとして停められました。Uターンしバイク専用路へ。通過し元の車線に戻ります。
料金が無料なのはいいのですが、路面はひどい状態です。これで車とかから金を取っていいのか?コロンビア?途中のダートであまりにガタガタすぎたのでしょうか?取り付けが甘かったのでしょうか?トップボックスが外れて落ちました!トップのアルミがこすれてげろげろ!でもそれ以外にダメージは無さそうです。再び取り付けてGo!問題なしです。流石BMW。っていうか、このトップボックスはダートでよく落ちると有名です。
シンセレホに到着したのは6時前。日暮れ前に到着できました。街の入り口には何故だか両脇にラブホテルがあります。Motelと書いてあるので一瞬停まろうとしましたが、どう見てもラブホテルなので(ハートマークやちょっとエロい絵が描いてあります)やめました。
街を通り抜ける手前のMobilスタンドの奥にHotelがあったのでそこにしました。エアコンなしのツインで35,000ペソ(19米ドル)。1人10ドル以下なので、まぁいい値段ですね。
バイクはフロントの真ん前に駐車させてもらい、まぁ安全でしょう。念のためにロックとカバーはしました。
ホテルにWiFiは無いので近くのインターネットカフェへ。20分で500ペソでした。夕飯は近くのComedorでドリンク付で7,000ペソ。コロンビアのメシは美味いです。あとコロンビア姉ちゃん可愛いです。
トップボックスをチェックしてたら、横の部分がちょっとしまり悪くなってます。アルミが凹んでプラスチックを外側に押し出してるんですね。雨が降ったら浸水しそうです。これはメデジンで修理だな。
明日はメデジンに到着予定。オスタル・メデジン(Hostal Medellin)は駐車場完備なのでここに宿泊する予定。キューバに来月末飛ぶまでここにお世話になるつもりです。
Day 214: 23 Feb 2011
Cartagena de Indias to Sincelejo
29,348km to 29,527km = 179km
This morning everyone got up early and got ready to look for an insurance agency.
Adam researched last night and found a place, but we were not sure where the building was. The address in South America is a bit confusing for us.
Daniel surfed Internet this morning and found another one. So we went to the one Daniel found. The office will be open at 8am, so we left the hostel just after 7:30am.
The building name was Edificio de Bancolombia, but there was no insurance agency there. We asked where we could find it a few times and finally we got to an insurance ageny.
It is in the 2nd floor of a commercial complex located behind Edificio de CitiBank. The insurance cost COP83,000 (US$45) for 3 months. They cannot issue any insurance shorter than 3 months.
Since only one lady was working there, it took a long time to process 7 of us. It was after 10am when everyone got insurance.
We went back to the hostel and got ready to pick up our bikes. As Daniel brought his bike to the car park near by yesterday, we said good-bye to him.
Muchas gracias por todods, Daniel! Without your help, we could not get insurance so quickly. I will visit you in Brazil for sure. Hasta luego mi amigo!
Adam, Danny, Akira and I took a cab to Aduana. We rode the bike from the pier to Aduana on Monday, but it was for a couple of kms. So we all were so excited about getting back on two wheels!
As we wanted to give our bikes a big wash, we took them to a car wash (Lavanderia). We found it yesterday when we were walking to SUZUKI dealer.
With pressurised water we rinsed off saltsnfrom our bikes. Then we washed with detargent and rinsed with pressurised water. Now our bikes are happy girls!!
It was after 12 noon when we finished washing. As check-out time was 12:30pm, we quickly got back to the hostel to check-out. Adam and Danny were staying for one more day, so I put my stuff in Danny's room and we went to have lunch at our favorite restaurant.
After lunch, I put my gears on my bike and said good-bye to Adam and Danny, then I took off! I will see you guys again for sure, amigos!
I thought Akira would be going on his own, but he was following me again. Well, he needs my asistance still. 10 or 15mins after we took off, Akira said "I got a flat tyre!". So we stopped at a gas staion. I needed to get to Sincelejo early today and wanted to be online....
There were two big holes on the rear tyre. It looked like he cannot use plugs to fix it. While we were assessing damage, people gathered around us. Two of guys came to us and said "If you take of the wheel, we can take you to the repair shop!". So Akira did it (Actually one of the uy took the wheel off the bike). He hopped on a cab and I waited at the gas station. I was talking to those guys about the trip and things. It was fun to speak with locals. But why do I need to wait for him all the time? I want to be solo ASAP. I don't like nannying other guy.
He came back around 40mins later. They put back the wheel on to the bike and he put the gears back on the bike. He paid COP20,000 each for two guys. But he did not say "Thank you" to me... I was waiting and watching his bike. Well it was as usual. He has never thanked me for helping him out all the way... It took 1 hour and half before we could take off again.
We tok the route 25 and the road condition was pretty bad. There were
may pot holes and some parts of the road were dirt. The vivelation was probably too much and my top box came off the bike! It rushed on the road and the top metal part was seriously scruched!!
But I could put it back on bike without problem. Other than scruch, there seemed to be no damage.
We arrived Sincelejo around 6pm. The hostel we stayed was located next to Mobil Gas Station. THe twin bed room cost COP35,000. It was clean and neat, so it wasn't a bad deal. We had a local meal for dinner. I am enjoying Colombian foods so far.
WHen I checked the top bix again, the right side of the box got some gap. So it seems to be no waterproof now. I should fix this in Medellin.
Cartagena, Colombia
29,348km
今日は朝電話しましたが、税関は停電してるそうです。昨日はシステム・ダウンで今日は
ダニーの部品探しとアダムのタイヤ探しに付き合いSUZUKIのディーラーやバイク屋街を歩いて回りました。SUZUKIディーラには警察に使われているDR650、350やXF650 Freewindが沢山ありました。
散々探し回ってフロントはあったのですがリアがありません。130/70 17が欲しいのですが120/70 17しかありません。まぁとりあえずまだバイクが手元にないので今買う必要はないのですが。要塞を間近に見れてよかったです。
宿に戻ってきたのは11時過ぎ。しかしエージェントに電話しましたが、まだ停電中とのこと。シャワーを浴びて、昼飯へ行こうとすると、向かいの宿の前にパニアをつけたジャベル250が停まってます。これは絶対日本人ライダーだと思ってしばらく待っていたら、やっぱりそうでした。ライダーは入江さん。以前に世界を旅するニートのシゲさんが入江さんが北上してるのでコロンビアあたりで会えるかもとメールくれていたんですね。
彼はウシュアイアから北上しこれからStahlrattに乗ってパナマに渡り中米、メキシコ、アメリカ、カナダ、アラスカを目指すので、ワシらといい情報交換が出来ます。
昼飯後入江さんを交えて旅トーク。2時ごろに他のバイク乗りが税関のシステムが動き出したので行こう!と報告に来たので、急いで仕度をしてタクシーでアドゥアナへ。しかし、まだまたされます。
アドゥアナに行くとシステムはまだダウンしていて、手書きで通関させることになったと。しばらく待ってると、ダイナマイト・バディーのお姐さんが登場!税関の検査官です。仕事にそんなセクシーな格好で来ていいのか?というくらいボディーラインを強調してます。ライダーたちは釘付け。しかもお姐さん外にバイクをチェックしに行くのに日傘を持ち出し、御付に持たせてます!ちょっとしたレースクイーンです。セクシー何台かのバイクをチェックした後オフェィスに消えました。
ワシ等の番は兄ちゃんが担当。テンション下がりますが、ようやくココまでこぎつけました。車体番号、モデル、ナンバーを確認し書類にサインをして終了。あとはオフェィスでペルミソの発行を待つだけです。
またしばらく待っているとようやくペルミソが発行されました。サインをして終了!時間は6時過ぎです。どうやらコロンビアは保険に入ってないと警察に捕まったり、事故を起こしたときにひどい目にあうらしいので保険に加入したかったのですが、この時間ではオフェィスは閉まってます。明日朝一番に保険に加入することにして、バイクはアドゥアナに残してタクシーで宿まで帰りました。
明日は保険加入した後、バイクを撮りに行き洗車。時間が早ければチェックアウトしてメデジンを目指して走り出したいです。メデジンは600キロ先なので途中で1泊ですかね。
Day 213: 22 Feb 2011
Cartagena, Colombia
29,348km
This morning we called the custom agent and he said the Aduana office had o electricity...
Danny and Adam went to search for parts and tyres for their DR650s, so I followed them. We walked beside the fortless and came to SUZUKI dealer. There were many DR650s, 350s and Freewind used for Police in the store. They had sprockets and chain for DR650 but no tyres to match.
We walked further down the street and there were many motorcycle shops and accessary stores. But we could not find a rear knobby tyre to fit perfectly on DR650. The lady at the store said Knobby tyre size: 130/70 17 is not available in Colombia. But it could be a sales talk.
We came back to the hostel around 11:30am and we gave a call to the custom agent, but nothing had been progressed there. Still no electricity. So I took a shower and we went for lunch. And I saw a SUZUKI Djebel 250 with panniers and gears on in front of Hostel Media Luna. This must be a Japanese rider's I reckoned. And I waited there for a while. And I was right! He is Mr Irie. ROde across Russia and Europe. He is coming up from Usuaia and now heading ot Alaska.
After lunch, we exchanged our information and talked about our trips. And other motorcyclists came to inform us that the system was back now at Aduana and we should get there.
We quickly got ready and took a cab to Aduana.
But the system was no up actually. They decided to do it manually now. As we waited, a sexy lady officer came out to inspect our bikes!! A guy was calling carrying a parasol for her! What a scene! It looked like as if she was a race queen or something... Every riders eyes were caught by her apearance...
After she checked our bikes VIN number, Model, and Number plate, she went back to the office to issue Permiso. We waited again. For long, and finally we got our Permisos! The time was after 6pm. As it is not good idea to ride our bikes without insurance in Colombia, we deceided to leave our bikes there. We will buy insurance tomorrow morning and come back to Aduana to pick up bikes, then we will have a big wash!
Hopefully I can leave Cartagena tomorrow before lunch time and put some mile on.
Cartagena, Colombia
29,346km to 29,348km = 2km
今日は朝飯を食べに行った後みんなで地図を探しに下町へ。色々探し回りましたが、なかなか無いんですよ。本屋にも無いし、コロンビアの地理協会(?)にも足を運びましたが、いい地図がありません。結局お土産屋で地図付きのカレンダーを買いました。12,000ペソ。その後コロンビア国旗のステッカーを探しましたがありません。うーん、探し物は必要なときにはなかなか現れないものです。ニンニク!
宿に戻って船長のルルに電話。本当は9時に電話してと言われていたのですが、おそらく2時ごろにバイクを陸揚げすると言っていたのでみんなタカをくくってたんです。そしたら、「今すぐ来い!」と。時間は11時過ぎ。タクシーで急いで桟橋へ行きました。
どうやら他の船(Wild Card)がワシらよりも先にバイクを陸揚げし通関させてるようです。なんと1日8台しか通関させないと税関から通達が来たそうです。他の船にはバイクが7台。うち6台が通関するので、我等は2台しか通関できないことに。オーストラリア人のマレーとローレンはちゃんと9時に電話したようで、彼らは通関できるかも、とのこと。
先ずはローレンのバイクを陸揚げさせて、マレーのバイク、荷物と続きます。そしてジョンのバイクが陸揚げされて、ワシの番!クレーンで船から小船に降ろし、そして桟橋へ。桟橋と言っても牽引から小船を下ろすランプなのでバイクを小船から降ろすのはそんなに難しくありません。
ピーターがバイクに跨り岸につけて船を安定させたら、バイクのフロントを1、2の3で小船から出して、今度はリアを1、2の3で小船から降ろします。後はバイクを押して坂を登るだけ。GSがようやく南米大陸に上陸しました!! ようやくこれで一安心。ブレーキディスクは錆だらけですが、ブレーキを2,3回踏めば錆は落ちます。早く真水で洗ってあげたいなぁ。
ワシのGSを小船から降ろす写真は残念ながら撮ってないので(降ろすのに忙しかったので)、アダムのバイクが降ろされる模様を載せました。まぁ、バイクを運搬するのに一番の方法ではないですが、無事にパナマからコロンビアまで運べました。エンジンも一発で掛かります!
荷物が運ばれ、パニアをバイクに装着しアドゥアナ(税関)へ。そこには沢山のバイクが。建物に入るとマレーとローレンがまだいます。どうやらシステムダウンでまったくプロセスされないそうです。Wild Cardのバイク乗り達も待ってます。通関エージェントもお手上げです。仕方が無いのでバイクは税関に置いて明日朝一番で戻ってくるしかないそうです。しかしバイクをここに置くのにも許可が必要だかなんだかで、待たされました。
結局5時前にみんなバイクをここに置いていく事になりました。税関の駐車場はバイクパーティーです。手荷物を持ってタクシーで宿まで帰りました。
Day 212: 21 Feb 2011
Cartagena, Colombia
29,346km to 29,348km = 2km
In the morning, after having breakfast, we all went to find a good Colombia map. But it was really find one. We went to a bookshop, but there wasn't. The lady told us to go to The Society of Geography and we went. But they had a huge map of Colombia, which we could not bring on our motorcycles. Finally we found a calendar with maps of Colombia. Each of us bought one for COP12,000.
We came back to the hostel around 11am and gave Ludwing a call to find out what time we should be at the pier. On Saturday he said it would be around 2pm, but to make sure he said to give him a call at 9am on Monday, but we did not call him till 11am!
He was a bit upset as we did not call earlier. He told us to get to the pier immediately as unloading was going on already. We took a cab and got there around 11:30am.
They were unloading Loren's bike. Loren and Murray called Ludwing at 9am and they got there first. What upset Ludwig most was Custom told him they would process only 8 bikes a day, and another ship "Wild Card" had already unloaded 7 bikes before us. So only Loren and Murray would have a chance to clear Custom today.
Anyway, after we uloaded Murray's bike, we shipped some of the gears on shore and then unloaded John's bike. Next one was my turn. Using the winch, my GS was lifted up to air, and then lowered down to the dingy. Peter sat on the bike to secure, and Ludwig, Eric and I accampanied to the boat lamp.
Once we got to the shore, we secured the dingy and lift up the front of the bike to bring out from the dingy. Then we lifted up the rear and now my GS was on Colombia!
There was no any major damage on my GS. Just some rust on brake disks and calipers and a few scratches.
She started up with one push and everything was in working order. Nice!
As I was busy myself unloading my GS, so there is no photo of my GS taking out of the dingy. So I put photos of Adam's bike unloaded.
After we unloaded all bikes, our gears were shipped to the shore. We geared up and rode to Aduana (Custom). When we got there, there were lots of bike waiting. Loren and Murray were still waiting and those guys from WIld Card were still waiting as well.
They said the system ws dowon, so none could be processed.
We waited long. The custom agent was useless. FInally we got a permit to leave our bikes at the parking lot overnight. We took a cab back to the hostel.
Tomorrow we are gonna call the agent in the morning to find out if the system is up. And then we get there is the morning to make sure we can clear Custom tomorrow.
Cartagena, Colombia
29,346km
今日は1日のんびりです。朝飯を買いに散歩。宿を出て東に行くと直ぐに城壁があり、対岸に城砦が見えます。中々の見晴らしですな。朝飯はエンパナーダとパン。
宿に戻りブログをアップしてアダムとダニーと下町へ昼飯。6000ペソ(3.30米ドル)でスープ、ご飯、マメ、肉、サラダとバナナ、そしてドリンクが付きます。コロンビアのメシはアジアのメシみたいで美味いです。
昼飯後はちょっと散策。イグアナが公園から逃げ出して街で散歩してました。スーパーに行って軽く買い物。
迷わずに行けます!?ありがとうアダム!
その後は夕飯を探して街に。なかなか屋台が無いんですよね。アダムもダニーもワシも昼飯をイッパイ食べたので軽く屋台でつまみたいんですけどね。飲み物を売っている屋台は結構あるんですが。歩いてるとダンサーグループが踊ってます。でも屋台はありません。下町を徘徊しますがなかなか屋台はありません。
ダニーがたまたま通った道であの南米解放の父シモン・ボリバルの家を発見しました。歴史好きのワシにはたまらないちょっとした発見です。帰り道にタマレス屋があったのでそこで食べましたが、美味い!カレー味のタマレス。メシ美味いです、コロンビア。
明日は朝地図を探しに行き、バイクを船から降ろして税関へ行きます。さて、どうなることやら。
Day 211: 20 Feb 2011
Cartagena, Colombia
29,346km
Today was the relax day. As custom was closed for Sunday, we got nothing to do.
I walked around the hostel to find breakfast. The city wall was just one block away frrom the hostel and I could see the fortless across the shore. It was a nice view.
Till lunch time, I updated my blog and Adam, Danny and I went to the old town to find a good lunch place. The restaurant we ate was great. For COP6,000 (about US$3.30), we had a bowl of soup, plate of stewed beef served with rice and flejores, and salad. It came with a cold drink too. What a value. And they tasted good! I'm gonna love Colombia!
After lunch we walked around the old twon a bit and went to a supermarket to buy a few things. Back to the hostel, Adam gave me GPS maps for Colombia, Peru and Brazil. Now I can ride around Colombia without getting lost! Thanks Adam!!
For dinner, we looked for street foods as we weren't that hungry. But we could not find any stoles selling foods, just drinks. While walking around, Danny found the house where Simon Bolivar lived.
Finally we found a stole selling tamales. The tamales were great. And it cost COP3,000 only.
Tomorrow, we will unload the bikes from the ship and go to Aduana to clear Custom. I hope it will be an easy process...