三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Day 556: 2012年2月1日
Azul to Buenos Aires (Dakar Motos)
53,512km to 53,817km = 305km
さて、もう2月ですね。昨晩はダニに刺されたところがまた痒くなって寝つきが悪かったです。恐らくプエルト・マドリンの宿で刺されたのでしょう。キレイな宿だったのにな。
8時に起床。既に気温はかなり上がっています。テントを畳んで出発の準備が出来たのは9時半。ホルへさんとモニカさんに別れを告げようとしましたが、生憎ホルへさんは7時に出勤したとか。モニカさんに「ホルへさんによろしく。」と伝言を頼み、別れを告げて出発です。
ブエノス・アイレスまでは300キロ足らず。先ずは給油。フランコはブエノス・アイレスから航空便でスイスにバイクを送るのでタンクに余分なガソリンを入れたくない、とのことで、ワシの予備タンクを使うことに。流石33リッターのGS Adventure、バイア・ブランカで給油したきりで、まだまだ走れます。
3号線をひた走ります。しかし暑い。首都近辺となりますと、交通量も流石に多くなります。トラックが特に多いです。上下2車線だけなので、追越が大変です。対向車線からなかなか車が切れません。
何回かトラックの後ろでノロノロ走っては、隙を見て追い越しをかけます。白の破線で追い越し可能なのですが、破線のときに対向車が来ていたりして、なかなか追越が出来ません。ついつい規則違反ですが黄線の場所でも追い越しをかけます。
で、カーブの黄2本線のところで追い越ししたら、警察が待ってました!! ワシ等の前に走っていた車はお咎めなしで、ワシ等バイク2台だけが停車させられました。まぁ、こちらも違反しているので文句は言えませんが、ね。
「追い越し禁止区域での追い越しだよ。免許書、パスポート、保険とバイク関連の書類を提示。」と。素直に言われたとおりにします。国際免許書を取り上げられて、「1,800ペソの罰金を銀行で支払われるまでは、免許書は没収。」とのこと。しかし「いつアルゼンチンを出るのか?」と訊かれ、「1週間後にはパラグアイかな?」と言うと、「今回だけは見逃すから、以後気をつけるように。」と放免されました! フランコも「旅の最後の最後で、大変ことになると思ったけど、まぁ、よかった。」と一安心。以後気をつけます。
そして、無事にブエノス・アイレスに到着。流石に大都市、迷いそうです。GPSに今日の目的地「ダカール・モトス」は入力してあるんですが、なかなかたどり着けません。
何回か道を訊ねて、ようやく軌道に乗りました。店の前には何故かピカピカのYAMAHA XT600 TENEREの第一世代です。すげぇー。4時ごろに到着。ここはバイクの修理、バイクの海外発送エージジェント、宿などなどとライダーには強い見方なんです。ベッドもテントも同じ値段なのですが、ダニに刺されたくないのでテントにしました。
テントを張って、買い出しに。スーパーの前には中国人が何人かいました。久しぶりに見るな、中国人。
宿に戻ってきて一休みしていたら、雲行きが怪しくなり、土砂降りの雨。というか、ストームです。オーナーのハビエル曰く「最近は結構ストームが多いんだけど、今日のは特別だ。」とのこと。テントが吹き飛ばされそうです。というか浸水していないか心配です・・・。
もう夜の10時ですが、だいぶ雨脚は収まってきたとはいえ、まだ降ってます。テントを見に行きたいのですが、ずぶ濡れになってしまうので、まだキッチンで待機中です。
さて、明日はいろいろやることがあるぞ。
Day 556: 01 FEB 2012
Azul to Buenos Aires (Dakar Motos)
53,512km to 53,817km = 305km
It's Febrary already. Last night I could not sleep well as tick bites itchied me again. I was biten in Puerto Madryn probably. The hostel looked very clean though. It's a shame
I got up at 8am. The temp was soaring already. Franco was ready by 9am but I wasn't ready till 9:30am. We wanted to say a good-bye to Jorge, but he left to his work at 7am! We said a good-bye to Monia and left there.
We went to a petrol station to fill up. But Frannco is flying his bike from Buenos Aires, he did not want to have extra fuel in his tank, so he used my jerrycan to carry fuel. Surprisingly, he hasn't refuelled since Bahia Blanca! GS Adventure has a 33ltr tank, so it will have the 700km range!!
We rode on Route 3 to Buenos AIres. It was a really hot day. As we got closer to the capital, there was more traffic in the road, especially trucks. We had to overtake tose trucks many times. But as we got closer to Buenos Aires, there were more traffic on the opposite lane, so we could not have much chance to overtake the trucks. We overtook the trucks when there was solid double yellow line a few times.
At one curve,when we overtook a truck, there was a police waiting. We were stopped (a car in front of us did the same was not stopped!). They said we were overtaking at the place supposed not to. Yes, we admitted our fault.
The officer told us that our international license will be confiscated until we make a payment of 1,800APs at a bank. Ouch! But another officer asked me when I am leaving Argentina. I replied that I would be in Paraguay in a week time. Then they told us we were excused for his time but be careful! Thanks officers!!
Then we arrived Buenos AIres safely. It's ahuge city, we could get lost easily. We were heading to "Dakar Motos" and the location was set in our GPSs. But it was hard to navigate in the city. We asked locals the direction a few times and finally we got on the right truck.
At Dakar Motos, they service motorcycles, provide accomodation for travellers and organise shipping of motorcycles. The owner Javier does workshop works and his wife Sandra is organising shippings of the bikes. We had a selection of staying in our tents or sleeping in the beds. We chose to pitch our tents in the backyard. There are other motorcylists from Belgium - Johan and Ils. But they were out in the city.
When we came back from a supermarket, the weather turned to be bad. Soon a huge storm came! According to Javier, nowadays there are more storms in Buenos Aires, but this one would be a really huge one. We were afraid that our tents would be blown away...
It's 10pm already, but it's been raining hard still (it easedup a bit). Hoping that my tent stays dry...
Azul to Buenos Aires (Dakar Motos)
53,512km to 53,817km = 305km
さて、もう2月ですね。昨晩はダニに刺されたところがまた痒くなって寝つきが悪かったです。恐らくプエルト・マドリンの宿で刺されたのでしょう。キレイな宿だったのにな。
8時に起床。既に気温はかなり上がっています。テントを畳んで出発の準備が出来たのは9時半。ホルへさんとモニカさんに別れを告げようとしましたが、生憎ホルへさんは7時に出勤したとか。モニカさんに「ホルへさんによろしく。」と伝言を頼み、別れを告げて出発です。
ブエノス・アイレスまでは300キロ足らず。先ずは給油。フランコはブエノス・アイレスから航空便でスイスにバイクを送るのでタンクに余分なガソリンを入れたくない、とのことで、ワシの予備タンクを使うことに。流石33リッターのGS Adventure、バイア・ブランカで給油したきりで、まだまだ走れます。
3号線をひた走ります。しかし暑い。首都近辺となりますと、交通量も流石に多くなります。トラックが特に多いです。上下2車線だけなので、追越が大変です。対向車線からなかなか車が切れません。
何回かトラックの後ろでノロノロ走っては、隙を見て追い越しをかけます。白の破線で追い越し可能なのですが、破線のときに対向車が来ていたりして、なかなか追越が出来ません。ついつい規則違反ですが黄線の場所でも追い越しをかけます。
で、カーブの黄2本線のところで追い越ししたら、警察が待ってました!! ワシ等の前に走っていた車はお咎めなしで、ワシ等バイク2台だけが停車させられました。まぁ、こちらも違反しているので文句は言えませんが、ね。
「追い越し禁止区域での追い越しだよ。免許書、パスポート、保険とバイク関連の書類を提示。」と。素直に言われたとおりにします。国際免許書を取り上げられて、「1,800ペソの罰金を銀行で支払われるまでは、免許書は没収。」とのこと。しかし「いつアルゼンチンを出るのか?」と訊かれ、「1週間後にはパラグアイかな?」と言うと、「今回だけは見逃すから、以後気をつけるように。」と放免されました! フランコも「旅の最後の最後で、大変ことになると思ったけど、まぁ、よかった。」と一安心。以後気をつけます。
そして、無事にブエノス・アイレスに到着。流石に大都市、迷いそうです。GPSに今日の目的地「ダカール・モトス」は入力してあるんですが、なかなかたどり着けません。
何回か道を訊ねて、ようやく軌道に乗りました。店の前には何故かピカピカのYAMAHA XT600 TENEREの第一世代です。すげぇー。4時ごろに到着。ここはバイクの修理、バイクの海外発送エージジェント、宿などなどとライダーには強い見方なんです。ベッドもテントも同じ値段なのですが、ダニに刺されたくないのでテントにしました。
テントを張って、買い出しに。スーパーの前には中国人が何人かいました。久しぶりに見るな、中国人。
宿に戻ってきて一休みしていたら、雲行きが怪しくなり、土砂降りの雨。というか、ストームです。オーナーのハビエル曰く「最近は結構ストームが多いんだけど、今日のは特別だ。」とのこと。テントが吹き飛ばされそうです。というか浸水していないか心配です・・・。
もう夜の10時ですが、だいぶ雨脚は収まってきたとはいえ、まだ降ってます。テントを見に行きたいのですが、ずぶ濡れになってしまうので、まだキッチンで待機中です。
さて、明日はいろいろやることがあるぞ。
Day 556: 01 FEB 2012
Azul to Buenos Aires (Dakar Motos)
53,512km to 53,817km = 305km
It's Febrary already. Last night I could not sleep well as tick bites itchied me again. I was biten in Puerto Madryn probably. The hostel looked very clean though. It's a shame
I got up at 8am. The temp was soaring already. Franco was ready by 9am but I wasn't ready till 9:30am. We wanted to say a good-bye to Jorge, but he left to his work at 7am! We said a good-bye to Monia and left there.
We went to a petrol station to fill up. But Frannco is flying his bike from Buenos Aires, he did not want to have extra fuel in his tank, so he used my jerrycan to carry fuel. Surprisingly, he hasn't refuelled since Bahia Blanca! GS Adventure has a 33ltr tank, so it will have the 700km range!!
We rode on Route 3 to Buenos AIres. It was a really hot day. As we got closer to the capital, there was more traffic in the road, especially trucks. We had to overtake tose trucks many times. But as we got closer to Buenos Aires, there were more traffic on the opposite lane, so we could not have much chance to overtake the trucks. We overtook the trucks when there was solid double yellow line a few times.
At one curve,when we overtook a truck, there was a police waiting. We were stopped (a car in front of us did the same was not stopped!). They said we were overtaking at the place supposed not to. Yes, we admitted our fault.
The officer told us that our international license will be confiscated until we make a payment of 1,800APs at a bank. Ouch! But another officer asked me when I am leaving Argentina. I replied that I would be in Paraguay in a week time. Then they told us we were excused for his time but be careful! Thanks officers!!
Then we arrived Buenos AIres safely. It's ahuge city, we could get lost easily. We were heading to "Dakar Motos" and the location was set in our GPSs. But it was hard to navigate in the city. We asked locals the direction a few times and finally we got on the right truck.
At Dakar Motos, they service motorcycles, provide accomodation for travellers and organise shipping of motorcycles. The owner Javier does workshop works and his wife Sandra is organising shippings of the bikes. We had a selection of staying in our tents or sleeping in the beds. We chose to pitch our tents in the backyard. There are other motorcylists from Belgium - Johan and Ils. But they were out in the city.
When we came back from a supermarket, the weather turned to be bad. Soon a huge storm came! According to Javier, nowadays there are more storms in Buenos Aires, but this one would be a really huge one. We were afraid that our tents would be blown away...
It's 10pm already, but it's been raining hard still (it easedup a bit). Hoping that my tent stays dry...
PR
Day 555: 2012年1月31日
Bahia Blanca to Azul (La Posta del Viajero en Moto)
53,120km to 53,512km = 392km
昨晩は蚊に刺されたみたいで、痒くて途中で起きてしまいました(後でダニに刺されたと判明)。今日も7時半に起床。8時半頃に出発です。今日はアスール(Azul)という街を目指します。ここには有名なライダー宿「La Posta del Viajero en Moto」があるんです。ここのオーナーであるホルへ(Jorge)さんはライダー仲間の間では有名人。日本人ラーダーもお世話になっていて、WTN-J主催でホルへさんを日本に招いたこともあるとか。楽しみです。
フランコがブエノス・アイレスからバイクをチューリッヒに送るのですが、ダカール・モトス(Dakar Motos)が代理人です。輸送会社の銀行口座に現金でのみ振込み可能とのこと(2,000米ドルくらい)。だから、先ずは銀行へ。現金を引き出し、給油を済ませて3号線を走ります。
風が殆ど無いので走りやすいですし、燃費もリッター20キロ以上に戻りました。Benito Juaresという街の手前で給油と昼飯。ここからアスールまでは104キロです。
アスールには3時ごろ到着。「La Posta del Viajero en Moto」を探すのに少し手間取りましたが、無事到着。外には日本語で「ライダーのみなさんようこそ」、「ライダーハウス堀平荘」とあります。早速「M-26-7」と「三馬力」のステッカーを入り口に貼り付けました。
ホルへさんは昼寝中ということでモニカさんが対応してくれました。中もライダーの寄せ書きだらけです。日本人ライダーの寄せ書きも多いですね。藤原夫妻、どいうらさん、石澤夫妻などなどWTN-Jでおなじみの方々の寄せ書きも。
「火の用心 消化砂」なんて書いたバケツまであります。東京まで18,171キロ、だとか。庭にテントを張り、休憩。
猫がすっごくなつっこいです。名前はなんと「ミツビシ」。日本贔屓なんですね、ホルへさん。ホルへさんが起きて来たので挨拶。50歳を過ぎているとのことですが、若々しい!! ワシが持ってたイメージとは全然違いました。
フランコとスーパーに夕飯の食材を買出し。今日はアサードです。宿に戻りシャワーを浴びて7時ごろまで睡眠。暑いのでちょっと熱射病気味かな?
7時過ぎにホルへさんの仲間たちが集まりだしました。みんなバイク好き。色々話をします。「なんで日本人なのにBMWに乗ってるんだ?」といつもの質問です。「いやー、ドイツの金髪娘が好きなんだよ。」と答えたら大爆笑。ははは。写真は足立区の雄「コレさん」の書き寄せです。
しかし、いつまで経ってもアサードが始まる気配がありません。9時半過ぎにようやくパリージャに火が入りました。食べ始めるのは11時過ぎになりますね。しかし楽しみです! ナイフを研ぐホルへさん。
で、本当に食べ始めたのが11時過ぎ!! しかしアサード旨いです。さすがホルへさん。ホルへさんの友人たちと歓談しながらアサードを鱈腹食べました。12時過ぎてもまだ元気でス。さすがアルゼンチン人宵っ張りです。
さて、明日はブエノス・アイレスのダカール・モトスに行く予定です。
Day 555: 31 JAN 2012
Bahia Blanca to Azul (La Posta del Viajero en Moto)
53,120km to 53,512km = 392km
It seemed like I got lots of mozzie bites last night (later on I realised they were tick bites!), so I woke up several times last night. So, so itchy...
I got up around 7:30am and left the campground around 8:30am.Today we were riding to Azul. In Azul, there is a famous motorcyclist stop "La Posta del Viajero en Moto". The owner of "La Posta" Jorge is a very famous guy among RWT riders. He came to Japan as well (member of WTN-J invited him). So it would be very interesting going there.
Franco and I went to a bank first. As he needs to pay in cash (deposite cash in to the shipping company's account) for sending his bike to Zurich, he needed to withdrow lots of cash today (as it was the end of month). I refuelled and we hit the Route 3.
There was almost now wind, so it was easy to ride. The fuel consumption came back to 20km/ltr. Good. I refuelled again at Benito Juares. It would be 104km to Azul.
We arrived Azul around 3pm. It took a while to find "La Posada" but we got there. On the outside wall there were lots of writings. Some of them were in Japanese!! I put my "M-26-7" sticker and "Sanbariki (3 horse power)" sticker on the door.
Jorge was having a nap but Monica invited us in. We looked around inside of the "Posta".There were lots of writings from fellow riders around the world. I could see some familiar names from Japan!
There was a post saying "18,171km to Tokyo". Well, I came from really far far away. We pitched our tents in the backyard and had a rest.
A cat named "Mitsubishi" was so friendly. He could be the friendliest cat ever.
Finally we met Jorge. He is over 50 years old but still looking very young and energetic! I had an image of Jorge more quiet and calm before I came here...
Franco and I went to a supermarket to get some meats,vegies and drinks.
In the afternoon, Jorge'S friends started to show up. Everyone loves motorcycle. We talked about motorcycles. Someone asked me "You are Japanese but why are you riding BMW??". I've been asked the same over and over during this trip. I replied "I like to ride on a blonde German chick." Everyone liked my reply!
Jorge started fire on the parrilla around 9:30pm! We expected that we would have a late dinner, but it would be really late.
The meats were cooked really slowly and were served at 11:30pm!! But they were excellent! We all talked about motorcycles and trips. We really had a great time there. Everyone was still on full spirit after midnight.
We will head to Dakar Motos in Buenos Aires tomorrow.
Bahia Blanca to Azul (La Posta del Viajero en Moto)
53,120km to 53,512km = 392km
昨晩は蚊に刺されたみたいで、痒くて途中で起きてしまいました(後でダニに刺されたと判明)。今日も7時半に起床。8時半頃に出発です。今日はアスール(Azul)という街を目指します。ここには有名なライダー宿「La Posta del Viajero en Moto」があるんです。ここのオーナーであるホルへ(Jorge)さんはライダー仲間の間では有名人。日本人ラーダーもお世話になっていて、WTN-J主催でホルへさんを日本に招いたこともあるとか。楽しみです。
フランコがブエノス・アイレスからバイクをチューリッヒに送るのですが、ダカール・モトス(Dakar Motos)が代理人です。輸送会社の銀行口座に現金でのみ振込み可能とのこと(2,000米ドルくらい)。だから、先ずは銀行へ。現金を引き出し、給油を済ませて3号線を走ります。
風が殆ど無いので走りやすいですし、燃費もリッター20キロ以上に戻りました。Benito Juaresという街の手前で給油と昼飯。ここからアスールまでは104キロです。
アスールには3時ごろ到着。「La Posta del Viajero en Moto」を探すのに少し手間取りましたが、無事到着。外には日本語で「ライダーのみなさんようこそ」、「ライダーハウス堀平荘」とあります。早速「M-26-7」と「三馬力」のステッカーを入り口に貼り付けました。
ホルへさんは昼寝中ということでモニカさんが対応してくれました。中もライダーの寄せ書きだらけです。日本人ライダーの寄せ書きも多いですね。藤原夫妻、どいうらさん、石澤夫妻などなどWTN-Jでおなじみの方々の寄せ書きも。
「火の用心 消化砂」なんて書いたバケツまであります。東京まで18,171キロ、だとか。庭にテントを張り、休憩。
猫がすっごくなつっこいです。名前はなんと「ミツビシ」。日本贔屓なんですね、ホルへさん。ホルへさんが起きて来たので挨拶。50歳を過ぎているとのことですが、若々しい!! ワシが持ってたイメージとは全然違いました。
フランコとスーパーに夕飯の食材を買出し。今日はアサードです。宿に戻りシャワーを浴びて7時ごろまで睡眠。暑いのでちょっと熱射病気味かな?
7時過ぎにホルへさんの仲間たちが集まりだしました。みんなバイク好き。色々話をします。「なんで日本人なのにBMWに乗ってるんだ?」といつもの質問です。「いやー、ドイツの金髪娘が好きなんだよ。」と答えたら大爆笑。ははは。写真は足立区の雄「コレさん」の書き寄せです。
しかし、いつまで経ってもアサードが始まる気配がありません。9時半過ぎにようやくパリージャに火が入りました。食べ始めるのは11時過ぎになりますね。しかし楽しみです! ナイフを研ぐホルへさん。
で、本当に食べ始めたのが11時過ぎ!! しかしアサード旨いです。さすがホルへさん。ホルへさんの友人たちと歓談しながらアサードを鱈腹食べました。12時過ぎてもまだ元気でス。さすがアルゼンチン人宵っ張りです。
さて、明日はブエノス・アイレスのダカール・モトスに行く予定です。
Day 555: 31 JAN 2012
Bahia Blanca to Azul (La Posta del Viajero en Moto)
53,120km to 53,512km = 392km
It seemed like I got lots of mozzie bites last night (later on I realised they were tick bites!), so I woke up several times last night. So, so itchy...
I got up around 7:30am and left the campground around 8:30am.Today we were riding to Azul. In Azul, there is a famous motorcyclist stop "La Posta del Viajero en Moto". The owner of "La Posta" Jorge is a very famous guy among RWT riders. He came to Japan as well (member of WTN-J invited him). So it would be very interesting going there.
Franco and I went to a bank first. As he needs to pay in cash (deposite cash in to the shipping company's account) for sending his bike to Zurich, he needed to withdrow lots of cash today (as it was the end of month). I refuelled and we hit the Route 3.
There was almost now wind, so it was easy to ride. The fuel consumption came back to 20km/ltr. Good. I refuelled again at Benito Juares. It would be 104km to Azul.
We arrived Azul around 3pm. It took a while to find "La Posada" but we got there. On the outside wall there were lots of writings. Some of them were in Japanese!! I put my "M-26-7" sticker and "Sanbariki (3 horse power)" sticker on the door.
Jorge was having a nap but Monica invited us in. We looked around inside of the "Posta".There were lots of writings from fellow riders around the world. I could see some familiar names from Japan!
There was a post saying "18,171km to Tokyo". Well, I came from really far far away. We pitched our tents in the backyard and had a rest.
A cat named "Mitsubishi" was so friendly. He could be the friendliest cat ever.
Finally we met Jorge. He is over 50 years old but still looking very young and energetic! I had an image of Jorge more quiet and calm before I came here...
Franco and I went to a supermarket to get some meats,vegies and drinks.
In the afternoon, Jorge'S friends started to show up. Everyone loves motorcycle. We talked about motorcycles. Someone asked me "You are Japanese but why are you riding BMW??". I've been asked the same over and over during this trip. I replied "I like to ride on a blonde German chick." Everyone liked my reply!
Jorge started fire on the parrilla around 9:30pm! We expected that we would have a late dinner, but it would be really late.
The meats were cooked really slowly and were served at 11:30pm!! But they were excellent! We all talked about motorcycles and trips. We really had a great time there. Everyone was still on full spirit after midnight.
We will head to Dakar Motos in Buenos Aires tomorrow.
Day 554: 2012年1月30日
Puerto Madryn to Bahia Blanca (Municiple Camping)
52,388km to 53,120km = 732km
今日は7時半に起きて宿の朝飯を。8時過ぎには用意が出来ましたが、ネットを少々。9時に出発。
今朝は曇っていたので涼しい。風もそんなに無いいいスタートでした。3号線を北上します。
しかししばらく走ると雲が切れ、気温はどんどん上がります。そして風も強くなる。Sierra Grande辺りは強風で難儀。Sierra Grandeにて給油。ガソリンスタンドには長蛇の列です。まぁ、休憩も兼ねているので、ゆっくり待ちましょう。30分待ってようやく給油。
それから更に北上。San Antonio Oesteという街の手前から3号線は東進します。これで追い風になる!オンボードの温度計では気温は40度。暑いわけだ。
San Antonio Oesteのガソリンスタンド「YPF」にて給油、と思ったら、ものすごい行列。向かいの「SHELLしかし」には行列が無いので行ってみると「ガソリンは無し(No Hay Bafta)、」との張り紙が。あの行列に並ぶとなると、1時間は待ちますね。しかしこの先のスタンドにガソリンが無い場合を考えて、給油することに。
それにしても暑い。並び始めたのは12時34分。そう1234です。30分経過。まだガソリンスタンドすら見えません。
1時間経過。まだまだです。1時間半待ってようやく給油が出来ました。時刻は2時過ぎ…。サンドイッチの昼飯を食べて、出発したのが2時半。2時間もここにいたのか…。
3号線を東進。追い風になるので燃費が良くなりました。今までリッター15キロくらいにまで燃費が落ちていたので、久しぶりにリッター20キロ台です。
Viedmaという街で再び3号線は北進。また進行方向斜め左からの強風と闘います。100キロくらい走ったところに「YPF」があったので給油ストップをしたら、BMW R1200GS ADVに乗ったスイス人フランコが停まっていました。彼は1年半かけて世界一周をして、ブエノス・アイレスがゴール。日本にも来たそうで、日本の国旗とBMW HanedaとBMWジャパンのステッカーが張ってあります。日本にいた時には日本人に助けてもらった、とのことでジュースをおごってもらいました。ありがとう。
今日は同じくBahia Blancaを目指しているとのことで、一緒に走ることに。
しばらく走ると、強風がなくなりました。パタゴニアともお別れなんですね。Bahia Blancaの街には7時過ぎに到着。キャンプ場を探しテントを張って、遅めの夕飯。
明日はあの有名なホルへのいるアスール(Azul)に行く予定です。楽しみだ!!
Day 554: 30 JAN 2012
Puerto Madryn to Bahia Blanca (Municiple Camping)
52,388km to 53,120km = 732km
Puerto Madryn to Bahia Blanca (Municiple Camping)
52,388km to 53,120km = 732km
今日は7時半に起きて宿の朝飯を。8時過ぎには用意が出来ましたが、ネットを少々。9時に出発。
今朝は曇っていたので涼しい。風もそんなに無いいいスタートでした。3号線を北上します。
しかししばらく走ると雲が切れ、気温はどんどん上がります。そして風も強くなる。Sierra Grande辺りは強風で難儀。Sierra Grandeにて給油。ガソリンスタンドには長蛇の列です。まぁ、休憩も兼ねているので、ゆっくり待ちましょう。30分待ってようやく給油。
それから更に北上。San Antonio Oesteという街の手前から3号線は東進します。これで追い風になる!オンボードの温度計では気温は40度。暑いわけだ。
San Antonio Oesteのガソリンスタンド「YPF」にて給油、と思ったら、ものすごい行列。向かいの「SHELLしかし」には行列が無いので行ってみると「ガソリンは無し(No Hay Bafta)、」との張り紙が。あの行列に並ぶとなると、1時間は待ちますね。しかしこの先のスタンドにガソリンが無い場合を考えて、給油することに。
それにしても暑い。並び始めたのは12時34分。そう1234です。30分経過。まだガソリンスタンドすら見えません。
1時間経過。まだまだです。1時間半待ってようやく給油が出来ました。時刻は2時過ぎ…。サンドイッチの昼飯を食べて、出発したのが2時半。2時間もここにいたのか…。
3号線を東進。追い風になるので燃費が良くなりました。今までリッター15キロくらいにまで燃費が落ちていたので、久しぶりにリッター20キロ台です。
Viedmaという街で再び3号線は北進。また進行方向斜め左からの強風と闘います。100キロくらい走ったところに「YPF」があったので給油ストップをしたら、BMW R1200GS ADVに乗ったスイス人フランコが停まっていました。彼は1年半かけて世界一周をして、ブエノス・アイレスがゴール。日本にも来たそうで、日本の国旗とBMW HanedaとBMWジャパンのステッカーが張ってあります。日本にいた時には日本人に助けてもらった、とのことでジュースをおごってもらいました。ありがとう。
今日は同じくBahia Blancaを目指しているとのことで、一緒に走ることに。
しばらく走ると、強風がなくなりました。パタゴニアともお別れなんですね。Bahia Blancaの街には7時過ぎに到着。キャンプ場を探しテントを張って、遅めの夕飯。
明日はあの有名なホルへのいるアスール(Azul)に行く予定です。楽しみだ!!
Day 554: 30 JAN 2012
Puerto Madryn to Bahia Blanca (Municiple Camping)
52,388km to 53,120km = 732km
Day 553: 2012年1月29日
Comodoro Rivadavia to Puerto Madryn (La Tosca Hostel)
51,952km to 52,388km = 436km
昨日は外でガンガン音楽がかかってましたが(しかもワシが大っ嫌いなレゲトン、です。)10時過ぎに一旦眠りに入りましたが、外のドンちゃん騒ぎで夜中に目が覚めました。こうなると、眠ったり目を覚ましたりで、ぐっすり眠ることが出来ません。これでは疲れを充分に癒せません。
7時半には起床し出発の準備を。9時前には出発。今日は朝から風が強いです。首が痛い・・・。
走行中ずっと風と闘っている、という感じで、走行が楽しめません。しかし「Buenos Aires」まで後何キロ、という看板が出てきたので、パタゴニアもあとわずか、ですね。
と、あるガソリンスタンドにて。「Fazedores de CHUVA」のステッカーがここにも!! 妹が日本の埼玉で大学の講師をしているというアルゼンチン人女性と話したんですけど、「ここら辺の風はたまに風速120キロを越える。」そうです。
本当はもっと距離を伸ばしたかったのですが、バラデス半島への入り口、プエルト・マドリン(Puerto Madryn)にて一泊することにしました。風もますます強いし、砂埃も舞ってますからね。
La Toscaという宿はバイクを敷地内に駐車可能なので、ここにしました。8ベッドのドミで75ペソ。シャワーを浴びながらバラデス半島観光に行こうかと思案しますが、辞めました。ペンギン、アシカ、ゾウアザラシ、イルカ、本当にまれにシャチが見れるそうなんですが。まぁ、動物は見飽きましたかね。シャチがオタリア(アシカの一種)を狩るところは見たいですが・・・。
夕方スーパーに夕飯の買出しに行き戻ってきたら、日本人旅行者に遭遇。世界一周中のヒトミちゃんです。味噌汁をご馳走になってしまいました。感謝!!
今夜はゆっくりして、明日また北上します。さて何処まで走れるかな??
Day 553: 29 JAN 2012
Comodoro Rivadavia to Puerto Madryn (La Tosca Hostel)
51,952km to 52,388km = 436km
The Argentinian family was having party until early in the morning. I could fall into sleep before midnight once, but I was awaken by their noise. They were playing round music. Their selection was "Reggaeton". The type of msic I really dislike... I could not sleep very well until early in the morning...
I got up at 7:30am. I was realy by 9am. The wind was lwoing hard from the morning... My neck hurts..
While riding, I had to fight against the wind, so I could not really enjoy riding. The scenery was boring as well. But I started to see the signs "Bueos Aires 1,XXXkm". The end of Patagonia and the strong wind will be soon.
I found a sticker of "Fazefores de CHUVA" at a petrol station. Here I met an Argentinia family. A sister of the wife is living in Saitama, Japan! Saitama is a province next to Tokyo and where I bought my GS! She said sometimes the wind aroud here gets as strong as 120km/h!!
I wanted to ride much further, but I decided to stay at Puerto Madryn - the entrance to Valdes Peninsla. The wind got stronger and dustier, that's why.
I could find a hostel with a parking space "La Tosca Hostel". 8 bed dorm costs 75APs. It'snot the cheapest option but the security of the bike comes first.
I was thinking to join a tour to Valdes Peninsula, but it costs 270APs + 70APs park entrance fee. And I heard it is not in the season, so there would not be many/any whales... So I decided not to go. But I wanted to see Killer Wales hunting sea lions.
After I came back from the supermarket, I met a Japanese raveller - Hitomi. She gave me a bowl of miso soup! Nice!!
I will have a good night rest tonight. How far should I ride timorrow??
Comodoro Rivadavia to Puerto Madryn (La Tosca Hostel)
51,952km to 52,388km = 436km
昨日は外でガンガン音楽がかかってましたが(しかもワシが大っ嫌いなレゲトン、です。)10時過ぎに一旦眠りに入りましたが、外のドンちゃん騒ぎで夜中に目が覚めました。こうなると、眠ったり目を覚ましたりで、ぐっすり眠ることが出来ません。これでは疲れを充分に癒せません。
7時半には起床し出発の準備を。9時前には出発。今日は朝から風が強いです。首が痛い・・・。
走行中ずっと風と闘っている、という感じで、走行が楽しめません。しかし「Buenos Aires」まで後何キロ、という看板が出てきたので、パタゴニアもあとわずか、ですね。
と、あるガソリンスタンドにて。「Fazedores de CHUVA」のステッカーがここにも!! 妹が日本の埼玉で大学の講師をしているというアルゼンチン人女性と話したんですけど、「ここら辺の風はたまに風速120キロを越える。」そうです。
本当はもっと距離を伸ばしたかったのですが、バラデス半島への入り口、プエルト・マドリン(Puerto Madryn)にて一泊することにしました。風もますます強いし、砂埃も舞ってますからね。
La Toscaという宿はバイクを敷地内に駐車可能なので、ここにしました。8ベッドのドミで75ペソ。シャワーを浴びながらバラデス半島観光に行こうかと思案しますが、辞めました。ペンギン、アシカ、ゾウアザラシ、イルカ、本当にまれにシャチが見れるそうなんですが。まぁ、動物は見飽きましたかね。シャチがオタリア(アシカの一種)を狩るところは見たいですが・・・。
夕方スーパーに夕飯の買出しに行き戻ってきたら、日本人旅行者に遭遇。世界一周中のヒトミちゃんです。味噌汁をご馳走になってしまいました。感謝!!
今夜はゆっくりして、明日また北上します。さて何処まで走れるかな??
Day 553: 29 JAN 2012
Comodoro Rivadavia to Puerto Madryn (La Tosca Hostel)
51,952km to 52,388km = 436km
The Argentinian family was having party until early in the morning. I could fall into sleep before midnight once, but I was awaken by their noise. They were playing round music. Their selection was "Reggaeton". The type of msic I really dislike... I could not sleep very well until early in the morning...
I got up at 7:30am. I was realy by 9am. The wind was lwoing hard from the morning... My neck hurts..
While riding, I had to fight against the wind, so I could not really enjoy riding. The scenery was boring as well. But I started to see the signs "Bueos Aires 1,XXXkm". The end of Patagonia and the strong wind will be soon.
I found a sticker of "Fazefores de CHUVA" at a petrol station. Here I met an Argentinia family. A sister of the wife is living in Saitama, Japan! Saitama is a province next to Tokyo and where I bought my GS! She said sometimes the wind aroud here gets as strong as 120km/h!!
I wanted to ride much further, but I decided to stay at Puerto Madryn - the entrance to Valdes Peninsla. The wind got stronger and dustier, that's why.
I could find a hostel with a parking space "La Tosca Hostel". 8 bed dorm costs 75APs. It'snot the cheapest option but the security of the bike comes first.
I was thinking to join a tour to Valdes Peninsula, but it costs 270APs + 70APs park entrance fee. And I heard it is not in the season, so there would not be many/any whales... So I decided not to go. But I wanted to see Killer Wales hunting sea lions.
After I came back from the supermarket, I met a Japanese raveller - Hitomi. She gave me a bowl of miso soup! Nice!!
I will have a good night rest tonight. How far should I ride timorrow??
Day 552: 2012年1月28日
Rio Gallegos to Comodoro Rivadavia (Camping)
51,148km to 51,952km = 804km
昨日は風が強かったのですが、今朝は大したことなし。快晴!! 今日は走るぞー!!
7時半前に起きて出発の準備。8時過ぎには出発。しかし、リオ・ガジェゴスからプエルト・マドリン(Puerto Madryn)まではガソリンの供給が気になるところ。山田さんに訊いたら「ガソリンスタンドにガソリン無い場合があるし、有るスタンドには長蛇の列。」、だそうです。なので、予備タンクを購入することに。
ホームセンター(Ferreteria)は9時からの開店なのでしばらく店の前にて待ちます。待つのは時間の無駄に思えますが、ガス欠で止まったりガソリンスタンドにガソリンの供給が来るまで何日間待つよりかはマシです。
9時に開店し、プラスチック製の7.8リットルの缶を購入。116ペソ。ちと、高い。
予備タンクに給油して、どうやってバイクに括り付けるかで一苦労。横にするとガソリンが漏れてくるんです…。タイヤを積んでいるので、荷台には置けませんので、右パニアの上に取り付けました。バランス悪いですが、まぁ、いいでしょう。
結局リオ・ガジェゴスの街を後にしたのは10時頃。何処まで走れるかな。
220キロ先のLuis Piedora Buenaで給油。12時を回っていたのでここでサンドイッチの昼飯。更に140キロ先のPuerto San Juan、130キロ先のTres Cerrosにて給油。休憩をかねて全てのガソリンスタンドで給油することにしました。Tres Cerros辺りから急に風が強くなります。北西から南東に風が吹くので、首が右方向に折れそうで必死に支えます。これじゃぁ、筋肉痛になるよ。向かい風なので燃費も悪いです。
Fitz Royに到着したのは5時ごろ。ここからセレタ・オリビア(Caleta Olivia)まで70キロ。到着したのは6時過ぎ。「Camping]とサインが有ったので訪ねてみましたが、「休業中」とのこと。安宿をちょっと探しましたが、バイクは路上駐車となるし、あんまり雰囲気がいい街じゃないので、コモドロ・リバダビア(Comodoro Rivadavia)まで足を伸ばすことに。80キロ先です。
8時前に街に到着。まだ陽はあります。ガソリンスタンドでサンドイッチの夕飯を食べて、給油。宿はガイドブックでは高いので「キャンプ場は無いか」と訊ねましたが、「街の外」だとのこと。そうそう、この辺り一帯は石油が産出するようで、石油をくみ出すポンプが度々見えました。石油で発展している街なのですね。
この際ブッシュ・キャンプでもしようと、しばらく3号線を走っていたら、「Camping」とサインを発見。35ペソなのでここに泊まることに。時刻は8時半過ぎ。
今日は土曜日なのでアルゼンチンの家族連れが多いです。音楽ガンガンでBBQ(Parrilla=パリージャ)を始めました。もう10時過ぎ。陽は暮れましたが、彼らの夕飯はまだ始まりません。うーん、今日はしばらく寝れそうにも無いな。ブッシュ・キャンプにすればよかった、かも。
Day 552: 28 JAN 2012
Rio Gallegos to Comodoro Rivadavia (Camping)
51,148km to 51,952km = 804km
The wind was clam this morning - a sunny day. I can ride a long distance today!!
I got up around 7:30am and was ready just after 8am. But I thought it would be better to get a jerrycan for just in case. Mr. Yamada told me that there was no petrol in many petrol station on Ruta 3, and where had petrol, there were queues of cars.
I went to the hardware store, but it would not open until 9am. So I waited there for a while. It seemed to be a waste of time, but it would be better than I get empty in the middle of nowhere or I have to wait for the next petrol delivery at a small towm.
I bought a 7.8ltr Jerrycan for 116APs... It's expensive.
I filled up the jerrycan at a petrol station and I spent a long time to figure out how I could strap it on my GS. As I am carrying a tyre, I could not put it on the carrier. If I put it on sideway, petrol leaked... So I put it on top of the right pannier. It was not really ideal place to put a heavy stuff, but it will work.
I left the city just before 10am. I wondered how far I could ride today.
I made a first stop at Luis Piedora Buena - 220km from the start - for a refuel. I had sandwith for lunch. The 2nd stop was at Puerto San Juan - 140km awaym and then Tres Cerros - 130km away - for refuel. I stopped at the all petrol stations on the way as I could take a rest as well. Riding in the strong wind made me tired quickly. It wasn't that hard until around Tres Cerros, but it started to blow really strong from the north west. I had to keep my neck straight against the wind. I will have a clamp on my neck!! As it was the head wind, the fuel consumpton was bad too.
I arrived Fitz Roy around 5pm, then rode another 70km to Celeta Olivia - arrived there around 6pm. I saw a sign "Camping", so I went there, but the lady told me that the business was closed... I looked for a cheap hostel, but I had to park my GS on the street and the town did not look very safe, so I rode to Comodoro Rivadavia. It would be 80km away.
By 8pm, I got there. I made a stop at a petrol station and had sandwith for dinner. I asked where a campground was, but it would be outside of the city. I thought I would find a nice place to bush camp, so I left the city.
Oh, I forgot to mention that around this area, there are oil reserves. I saw some "pumps" along Ruta 3. The city flourishes due to the production of oil.
Outside of the city, I found a sign "Camping". It was 35APs a night, so I decided to stay here. It's saturday, so there are many Argentinian family on the campground. They started to make BBQ (Parrilla) and turned on round musics... It's already 10pm but they have not started to eat anything yet. I wonder if I can sleep tonight. I should have bush camped today??
Rio Gallegos to Comodoro Rivadavia (Camping)
51,148km to 51,952km = 804km
昨日は風が強かったのですが、今朝は大したことなし。快晴!! 今日は走るぞー!!
7時半前に起きて出発の準備。8時過ぎには出発。しかし、リオ・ガジェゴスからプエルト・マドリン(Puerto Madryn)まではガソリンの供給が気になるところ。山田さんに訊いたら「ガソリンスタンドにガソリン無い場合があるし、有るスタンドには長蛇の列。」、だそうです。なので、予備タンクを購入することに。
ホームセンター(Ferreteria)は9時からの開店なのでしばらく店の前にて待ちます。待つのは時間の無駄に思えますが、ガス欠で止まったりガソリンスタンドにガソリンの供給が来るまで何日間待つよりかはマシです。
9時に開店し、プラスチック製の7.8リットルの缶を購入。116ペソ。ちと、高い。
予備タンクに給油して、どうやってバイクに括り付けるかで一苦労。横にするとガソリンが漏れてくるんです…。タイヤを積んでいるので、荷台には置けませんので、右パニアの上に取り付けました。バランス悪いですが、まぁ、いいでしょう。
結局リオ・ガジェゴスの街を後にしたのは10時頃。何処まで走れるかな。
220キロ先のLuis Piedora Buenaで給油。12時を回っていたのでここでサンドイッチの昼飯。更に140キロ先のPuerto San Juan、130キロ先のTres Cerrosにて給油。休憩をかねて全てのガソリンスタンドで給油することにしました。Tres Cerros辺りから急に風が強くなります。北西から南東に風が吹くので、首が右方向に折れそうで必死に支えます。これじゃぁ、筋肉痛になるよ。向かい風なので燃費も悪いです。
Fitz Royに到着したのは5時ごろ。ここからセレタ・オリビア(Caleta Olivia)まで70キロ。到着したのは6時過ぎ。「Camping]とサインが有ったので訪ねてみましたが、「休業中」とのこと。安宿をちょっと探しましたが、バイクは路上駐車となるし、あんまり雰囲気がいい街じゃないので、コモドロ・リバダビア(Comodoro Rivadavia)まで足を伸ばすことに。80キロ先です。
8時前に街に到着。まだ陽はあります。ガソリンスタンドでサンドイッチの夕飯を食べて、給油。宿はガイドブックでは高いので「キャンプ場は無いか」と訊ねましたが、「街の外」だとのこと。そうそう、この辺り一帯は石油が産出するようで、石油をくみ出すポンプが度々見えました。石油で発展している街なのですね。
この際ブッシュ・キャンプでもしようと、しばらく3号線を走っていたら、「Camping」とサインを発見。35ペソなのでここに泊まることに。時刻は8時半過ぎ。
今日は土曜日なのでアルゼンチンの家族連れが多いです。音楽ガンガンでBBQ(Parrilla=パリージャ)を始めました。もう10時過ぎ。陽は暮れましたが、彼らの夕飯はまだ始まりません。うーん、今日はしばらく寝れそうにも無いな。ブッシュ・キャンプにすればよかった、かも。
Day 552: 28 JAN 2012
Rio Gallegos to Comodoro Rivadavia (Camping)
51,148km to 51,952km = 804km
The wind was clam this morning - a sunny day. I can ride a long distance today!!
I got up around 7:30am and was ready just after 8am. But I thought it would be better to get a jerrycan for just in case. Mr. Yamada told me that there was no petrol in many petrol station on Ruta 3, and where had petrol, there were queues of cars.
I went to the hardware store, but it would not open until 9am. So I waited there for a while. It seemed to be a waste of time, but it would be better than I get empty in the middle of nowhere or I have to wait for the next petrol delivery at a small towm.
I bought a 7.8ltr Jerrycan for 116APs... It's expensive.
I filled up the jerrycan at a petrol station and I spent a long time to figure out how I could strap it on my GS. As I am carrying a tyre, I could not put it on the carrier. If I put it on sideway, petrol leaked... So I put it on top of the right pannier. It was not really ideal place to put a heavy stuff, but it will work.
I left the city just before 10am. I wondered how far I could ride today.
I made a first stop at Luis Piedora Buena - 220km from the start - for a refuel. I had sandwith for lunch. The 2nd stop was at Puerto San Juan - 140km awaym and then Tres Cerros - 130km away - for refuel. I stopped at the all petrol stations on the way as I could take a rest as well. Riding in the strong wind made me tired quickly. It wasn't that hard until around Tres Cerros, but it started to blow really strong from the north west. I had to keep my neck straight against the wind. I will have a clamp on my neck!! As it was the head wind, the fuel consumpton was bad too.
I arrived Fitz Roy around 5pm, then rode another 70km to Celeta Olivia - arrived there around 6pm. I saw a sign "Camping", so I went there, but the lady told me that the business was closed... I looked for a cheap hostel, but I had to park my GS on the street and the town did not look very safe, so I rode to Comodoro Rivadavia. It would be 80km away.
By 8pm, I got there. I made a stop at a petrol station and had sandwith for dinner. I asked where a campground was, but it would be outside of the city. I thought I would find a nice place to bush camp, so I left the city.
Oh, I forgot to mention that around this area, there are oil reserves. I saw some "pumps" along Ruta 3. The city flourishes due to the production of oil.
Outside of the city, I found a sign "Camping". It was 35APs a night, so I decided to stay here. It's saturday, so there are many Argentinian family on the campground. They started to make BBQ (Parrilla) and turned on round musics... It's already 10pm but they have not started to eat anything yet. I wonder if I can sleep tonight. I should have bush camped today??