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三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険

   
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Day 343: 2011年7月2日

Lima to Nasca (Inti Wasi Hostel)
36,121km to 36,132km = 11km (Dealer's test riding)
36,132km to 36,571km = 539km

今日は8時過ぎに宿を出てバスを乗り継いでBMWディーラーへ。カオル先輩とはしばしのお別れです。クスコかラパスで再会できるでしょう。Buen Viaje、先輩!

DSCF6429.jpgDSCF6430.jpg9629b7d4.jpeg




9時にディーラーに到着。エスペランサはキレイに拭き拭きされています。しかしリア・タイヤの交換はまだされておりません。どうもフロント・タイヤを持っていくと言ったのをリア・タイヤも持っていくと勘違いしたようです。コミュニケーション・ブレーク・ダウンなり。早速リア・タイヤ交換を始めてもらいワシは着替えたり荷物をまとめたり。

セザール曰くコンピュータで見ても試乗しても何の問題も無いとのコト。うーん、原因が特定できないのは気分が悪いですな。フロント・タイヤを積んだりいろいろ準備に手間取ってたらもう10時半過ぎ。出発です。もしまた同じ問題が起こったら帰ってくるよ、とセザールに言ってお別れです。

パンアメリカン・ハイウェイを南に。リマは最後まで晴れ間を見せてくれませんでした。海岸沿いを走ります。すーっと、曇りがち。風景は砂漠なのですが、湿気が多いですね。霧もよく発生するそうです。イカ(Ica)までずーっと曇ってました。イカから多少内陸に入ります。なので湿気も少なくなったのでしょうかね。

DSCF6432.jpgDSCF6434.jpgイカからナスカまでは160キロくらい。少し山を登ってまた平原に出ます。しかしナスカは大平原だと思ってたらナスカまでの道は結構起伏があるんですね。意外です。

DSCF6437.jpgDSCF6438.jpgそしてナスカの地上絵地帯に入りました。物見櫓は2ソルで登れます。ここからは、なんか分らん生物と木の絵が見えます。うーん、大したことないなぁ。
DSCF6443.jpgDSCF6445.jpgセスナは高いし、どうしようと考えてたんですね。でも、ヒツジがもっと見たいと言うし、ワシの父は世界遺産のDVDとか番組を見るのが好きなんですよ。特にワシが訪れたところを見るのは格別だと思うので、父の日は過ぎてしまいましたが父孝行の一環としてセスナで空から見ることにしました。

ナスカの街は櫓から28キロくらい先にあります。街に入るとガレージつきの宿のサインが出てたのでそこにバイクを停めて交渉。個室20ソルです。シャワー・トイレは共同。インターネットなし。バイクをガレージに入れようとしたら、車に乗った兄ちゃんと姐ちゃんが「ウチの宿のほうがいいよ!」と進めてきます。パンフレットを見るとWiFiもあるしドミ20ソルでいいというのでそこにしました。宿の名前は「Inti Wasi」。バイクはロビーに置かしてもらえます。こちらのほうが屋根付きなので安心ですね。

早速明日のセスナの予約をしました。さて、明日はナスカの地上絵です。楽しみだなぁ。


Day 343: 02 JUL 2011

Lima to Nasca (Inti Wasi Hostel)
36,121km to 36,132km = 11km (Dealer's test riding)
36,132km to 36,571km = 539km

Today I said good-bye to Kaoru and left the hostel around 8am and caught buses to the BMW dealer.
 
Arrived there around 9am. Esperanza was cleaned up, very clean, but the rear tyre had not been changed. It looked like there was a mis communication. I wanted to carry the front tyre but change the rear tyre, but Cesar thought I wanted to carry both of them. So the mechanic started to change the tyre. Mean while I got ready.

As I had to strap the front tyre and the back seat, it took a while to get ready. I left the dealer after 10:30am. Cesar and the staff were very nice to me. I said good-bye (if the same issue happenes, I said I will return.), and I took off to Panamerican Hwy.

Going south, all the way to Ica. The weather was the same as in Lima, cloudy... It seemed like in the winter the coast is always like that. But at Ica, I could see some blue sky, as Ica was a little in land.

What surprised me was, the terrerian near Nasca was not flat. There were hills, dunes etc. But around Nasca Lines, it was very flat.

Fron the watch tower (2 Soles admission), I could see 2 lines - a tree and something I could not tell. They weren't impressive. Mr. SHeep said, he wanted to see more, and my dad likes to watch UNESCO World Heritage DVDs and programs, especially where I have been, so I decided to take a flight to see the lines from the sky.

I booked the flight at the hostel "Inca Wasi". It was expensive, but I hope it will be good.

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Day 342: 2011年7月1日

Lima (Che Lagarto)
36,121km

今日出発したかったのですが、バイクは12時まで仕上がらないとのコトで出発は明日にしました。ディーラー曰く「特に問題点は見つからなかった」とのこと。うーん、それのほうが心配だなぁ。実際問題はあったわけで、何が原因だったのか知りたいですよね。まぁ、明日受け取ってテスト走行してみて調子が良ければそのまま南下をします。

なので今日は1日ダラダラ。天気も相変わらず悪いし寒いしで出かける気にもなりません。盟友チャリダーのイド氏が昨日クスコについたと連絡がありました。4000の峠がありナスカから10日もかかったそうです! クスコは滅茶苦茶寒いそうです。

昼飯はいつもの飯屋街で。しかし今日入ったところは何故かヴェジタリアンの飯屋でロモ・ソルタードの肉が大豆肉でした・・・。味付けもイマイチ。失敗です。

夕飯は先輩と自炊。ペルーで初めて料理をします。七面鳥の肉、ピーマン、ねぎ、ブロッコリーの炒め物。フリーフードにチョリソーが有ったのでそれも入れてみました。美味しいですが不思議な食べ物に。

さて明日は9時に店が開くので8時に宿を出ます。カオル先輩とはクスコで再会ですね。


Day 342: 2011年7月1日

Lima (Che Lagarto)
36,121km

今日出発したかったのですが、バイクは12時まで仕上がらないとのコトで出発は明日にしました。ディーラー曰く「特に問題点は見つからなかった」とのこと。うーん、それのほうが心配だなぁ。実際問題はあったわけで、何が原因だったのか知りたいですよね。まぁ、明日受け取ってテスト走行してみて調子が良ければそのまま南下をします。

なので今日は1日ダラダラ。天気も相変わらず悪いし寒いしで出かける気にもなりません。盟友チャリダーのイド氏が昨日クスコについたと連絡がありました。4000の峠がありナスカから10日もかかったそうです! クスコは滅茶苦茶寒いそうです。

昼飯はいつもの飯屋街で。しかし今日入ったところは何故かヴェジタリアンの飯屋でロモ・ソルタードの肉が大豆肉でした・・・。味付けもイマイチ。失敗です。

夕飯は先輩と自炊。ペルーで初めて料理をします。七面鳥の肉、ピーマン、ねぎ、ブロッコリーの炒め物。フリーフードにチョリソーが有ったのでそれも入れてみました。美味しいですが不思議な食べ物に。

さて明日は9時に店が開くので8時に宿を出ます。カオル先輩とはクスコで再会ですね。


Day 342: 2011年7月1日

Lima (Che Lagarto)
36,121km

今日出発したかったのですが、バイクは12時まで仕上がらないとのコトで出発は明日にしました。ディーラー曰く「特に問題点は見つからなかった」とのこと。うーん、それのほうが心配だなぁ。実際問題はあったわけで、何が原因だったのか知りたいですよね。まぁ、明日受け取ってテスト走行してみて調子が良ければそのまま南下をします。

なので今日は1日ダラダラ。天気も相変わらず悪いし寒いしで出かける気にもなりません。盟友チャリダーのイド氏が昨日クスコについたと連絡がありました。4000の峠がありナスカから10日もかかったそうです! クスコは滅茶苦茶寒いそうです。

昼飯はいつもの飯屋街で。しかし今日入ったところは何故かヴェジタリアンの飯屋でロモ・ソルタードの肉が大豆肉でした・・・。味付けもイマイチ。失敗です。

夕飯は先輩と自炊。ペルーで初めて料理をします。七面鳥の肉、ピーマン、ねぎ、ブロッコリーの炒め物。フリーフードにチョリソーが有ったのでそれも入れてみました。美味しいですが不思議な食べ物に。

さて明日は9時に店が開くので8時に宿を出ます。カオル先輩とはクスコで再会ですね。



Day 342: 2011年7月1日

Lima (Che Lagarto)
36,121km

今日出発したかったのですが、バイクは12時まで仕上がらないとのコトで出発は明日にしました。ディーラー曰く「特に問題点は見つからなかった」とのこと。うーん、それのほうが心配だなぁ。実際問題はあったわけで、何が原因だったのか知りたいですよね。まぁ、明日受け取ってテスト走行してみて調子が良ければそのまま南下をします。

なので今日は1日ダラダラ。天気も相変わらず悪いし寒いしで出かける気にもなりません。盟友チャリダーのイド氏が昨日クスコについたと連絡がありました。4000の峠がありナスカから10日もかかったそうです! クスコは滅茶苦茶寒いそうです。

昼飯はいつもの飯屋街で。しかし今日入ったところは何故かヴェジタリアンの飯屋でロモ・ソルタードの肉が大豆肉でした・・・。味付けもイマイチ。失敗です。

夕飯は先輩と自炊。ペルーで初めて料理をします。七面鳥の肉、ピーマン、ねぎ、ブロッコリーの炒め物。フリーフードにチョリソーが有ったのでそれも入れてみました。美味しいですが不思議な食べ物に。

さて明日は9時に店が開くので8時に宿を出ます。カオル先輩とはクスコで再会ですね。



Day 342: 1 JUL 2011

Lima (Che Lagarto)
36,121km

It's July already! I wanted to leave Lima today, but my GS would not be ready till noon, so I decided to stay here one more day. Cesar @ BMW Lima said there was nothing wroing with the system. Hummm, that's a good news but also a bad news. I wanted to know what was the cause of the issue.

So I had nothing to do today. Kaoru and I went for lunch at a street we called "Food street", but the restaurant we entered today was a vegetarian restaurant (we didn't know). I ordered Lomo Saltado, but meats were actually soy meats. The flavour wasn't good either.

We cooked dinner. It was my first cooking in Peru. We bought turkey meat, cupcicum, brocoli, shalot, and stir fried them. There was a chorizo in a free food space, so we put that too. It was a good meal, but very unique dish it became.

Tomorrow the BMW dealer will open at 9am, so I will leave the hostel at 8am. I will take a short spin and of the condition is good, I will head south.

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Day 341: 2011年6月30日

Lima (Che Lagarto)
36,121km

ついに6月も晦日です。明日で1年が折り返します。早いものですね。新年はメキシコ・シティ(El D.F.)でしたね。1年の折り返しはメキシコ・シティに継ぐ大都市リマで。まぁ、メキシコとペルーはアステカ帝国とインカ帝国というコロンブス到来前の中米と南米を代表する文明の中心地でしたし1521年と1534年とかなり近い年代でスペインに征服されていたりと歴史的にも似てますし、砂漠がちな国土など風土も人文も似てると思います。

さて、今日はプレ・インカの遺跡ワカ・プクヤナ(Huaca Pucllana)、中華街、旧市街と行ってきました。

DSCF6410.jpgDSCF6413.jpgワカ・プクヤナはミラフローレス地区にあるので歩きで。インカが来る1000年前に栄えたそうです。日干し煉瓦で出来た宗教都市だったそうです。巨大なピラミッド状の遺跡です。入場料は10ソル。ガイドがついてくれます。ガイドさんは日本語が堪能で(2年厚木で仕事と勉強してたそうです)いろいろ詳しく説明してくれました。リマは殆ど雨らしい雨が降らないので日干し煉瓦でも問題ないのだとか。なるほど、1つ疑問が解けました。

DSCF6411.jpgDSCF6414.jpgここは宗教都市なので行政官と神官しか住んでなかったそうです。一般市民は周辺に住んでいたとか。日干し煉瓦を立になれべているのは地震対策だとか。一つ一つのレンガの間には隙間が開いてるのでそれが揺れても崩れない工夫だとか。面白いですネェ。

DSCF6415.jpgDSCF6417.jpg考古学的な質問もしましたがリャマとアルパカの違いの説明もしてくれました。リャマのほうが大きく、顔も長いし尾っぽが立っているとか。アルパカは顔が短く尾が垂れている、とのこと。グアナコとビクーニャは家畜ではなく野生だそうです。これで疑問が2つ解けました。ちなみに写真の白いのはリャマで茶色いのはアルパカです。リャマとアルパカは交配可能だそうです。相の子はパクリャマというそうです。

DSCF6418.jpgリャマとアルパカの他にクイもいました。クイ可愛いですねぇ。これをワシは食べたんですね。美味かった。



DSCF6420.jpgDSCF6421.jpg日干し煉瓦を作ったあとも復元されていて、先ずは足で泥を捏ねるのだそうですが、オリジナルの足跡が残っていたりと興味深い。貝殻を混ぜてカルシウムでレンガを強化したそうです。古代の人は頭がいいですねぇ。

さて遺跡を見終わったらもう1時。腹ペコペコです。中華街は旧市街なのでメトロバスで。結構遠いですね。

DSCF6422.jpg駅から中華街もかなり離れてます。歩く歩く。もう腹ペコでギブアップしそうです。中華街周辺は活気がありますねぇ。しかし中華街自体は大したことないですね。中華BBQの店が何軒かあります。シドニーでは中華BBQをよく食べたので一軒店に入ったのですが、高い! それで安い店を探そうとしましたが、腹ペコなので、まぁ安そうな店にはいりました。ここが失敗。ワシは酢豚みたいなのを頼んだのですが、甘過ぎ・・・。先輩の頼んだ魚料理も美味くなかったか。ワラスで食べたチャーハンのほうが美味かったですね。中華街期待してたので残念です。

DSCF6425.jpgDSCF6426.jpgDSCF6427.jpg








それからカテドラル(大聖堂)に行きました。ここは初日に泊まったホテル・エスパーニャの直ぐそこです。このカテドラルはあの征服者フランシスコ・ピサロ自らが礎石を置いたそうです。しかし中に入るのにはチケットが必要なんです。しかも30ソル(10米ドル以上!!)。アーチビショップ(大司教)の宮殿と込みですが高いのでもちろん入りません。
まぁ、外見は立派な建物ですがね。

ここら辺はペルー副王領の中心地だたので建物も凝ってますね。

それから宿まで1時間半かけて歩きました。あー、疲れた。
BMWディーラーからは連絡無し。今日も休みなのか? なので明日の出発はなくなりました。さてと1日何をするかな??


Day 341: 30 JUN 2011

Lima (Che Lagarto)
36,121km

Well, this is te last day of June. Half year has passed. The new years day I was in Mexico City (El D.F.). Now I am in Lima,the biggest city, 2nd to El D.F. so far I visited. Actually I have been feeling that Mexico and Peru have lots of similarities. They were the mainland of Aztec and Inca empires, and they were conqurered by Spanish around the same time (A.D 1521 for Aztec and A.D 1534 for Inca). Desert like land scape is similar too. Many things of Peru remind me of Mexico.

Today I visited Huaca Pucllana - the Pre-Inca ruin located in Miraflores area of Lima, CHinatown and the old town of Lima.

To Huaca, we walked. The pyramid like temple was built with adobes. Huge, huge structre it was. I wonderedhow many millnes of adobe bricks were used to construct it. 

THe admission was 10 Soles. We had to go with a guide. He spoke very good Japanese and we could ask him lots of questions. He said there isn't much rain in Lima, so adobe construction can last long here. And the technic used to construct it was unique. The bricks were laid vertical and there was a space between bricks. This was done against earthquakes. Very interesting.

He also told us the diffference between Llamas and Alpacas. Llama is a larger animal with a longer face and with its tail up. Alpaca has shorter face and its tail down. They can cross-breed and the hybrid is called "Pacllama".

There was original foot prints of a brick maker at the site. Those workers sed theirfeet to mix mud with sea shells - calcium strengthened the bricks, then used their hands to shape them. 

It was 1pm when we finished the guide tour of the ruins. I was so hungry. We took a metrobus to the old town. From the station, we had to walk for 20mins or so to Chinatown. I was almost sturved to death. 

I wasnted to have Chinese BBQ and we went into one of the restaurant. But it was very expensive. Other Chinese BBQ restaurants were similar price, so we went into one cheap restaurant. 

The meal was so so...Unfortunately. I had a high expectation on Chinatown, but it wasn't good.

Then we walked to Cathedral. This Cathedral was the oldest in South America - its base stone was laid by Conquistador Francisco Pizarro himself. But the admssion cost 30 Soles!! It was a combine ticket with the palace of Archbishop, but it was to much for us. So we didn't go inside.

Then we walked back to the hostel. It took 1 1/2 hour. Very tired.

I haven'T heard from the MW dealer. I wonder if they were closed today as well. So I have to stay one more day in Lima. What can I do here??

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Day 340: 2011年6月29日

Lima (Che Lagarto)
36,121km

今日はペルーの祭日らしいです。なのでバイク屋も休み。バイク受け取りは早くても金曜日の朝になります。

朝飯を食べた後11時まで宿でネット。それから宿をChe Lagartoに移しました。こちらのほうが安いしカオル先輩もいるので。カオル先輩と昼飯を食いに行き、そのまま国立考古・人類・歴史学博物館へ。

バス10Eでブラジル通りまで行きそこから歩いて5ブロックと聞いてましたが、なかなか見つからない!何度か人に聞いて違う博物館のほうに行ったり、迷い迷ってようやく到着。つかれたぁ・・・。

DSCF6338.jpgDSCF6343.jpg入館料は10ソル。プレ・インカの土器の所蔵が凄いときいてます。で、はたしてその通りでした。先ずは変形頭蓋骨。子供の頃から縛りつけ頭の形を変えたようです。これはマヤでもそうでしたね。脳外科手術の痕がある頭蓋骨もあります。

DSCF6347.jpgDSCF6352.jpgDSCF6354.jpg






DSCF6355.jpgそしてまだ色鮮やかな織物とか。色んな形の土器。植物とかを写実的に造ってるのとか、日常の風景、神々などを模ったのとか。面白いですね。それぞれの時代や地域によってモチーフも技術も当然違うんです。中でもモチェの土器は精巧ですね。

DSCF6357.jpgDSCF6358.jpgニャーが右腕の下にいたり、細かい芸が見られます。棍棒で頭を叩かれてるのとか。アウチ!! こんな土器を日常で使えたら楽しいだろうなぁ。



DSCF6359.jpgDSCF6361.jpgDSCF6362.jpg





そして性行を模ったのか。真ん中のは、いつの時代どこの地域でも同じですね。右のはマスを掻いてますよ・・・。

DSCF6366.jpgDSCF6367.jpgそれからイイ顔してる土器とか。いやぁ、面白いなプレ・インカの陶工たちは。いい芸術感覚を持ってますね。

と、感心してたら、もっと凄い物が!!!

DSCF6368.jpgDSCF6369.jpgそれはナスカ文化の土器に描かれた絵。造詣的にはモチェの土器には敵いませんが、もうデザインが面白すぎ。ナスカは地上絵で有名ですが、土器も素晴らしい!! いやぁ、この博物館を訪れてナスカ文化ファンになてしまいました。

DSCF6374.jpgこのデザインなんて最高ですよ!! ふざけてるんじゃないか?と思いたくなるようなデザインですよね。以下ナスカ土器をお楽しみください。


DSCF6371.jpgDSCF6372.jpgDSCF6373.jpg




DSCF6376.jpgDSCF6377.jpgDSCF6375.jpg






こんな感じです。漫画的というかそのデザイン力には驚かされます。

DSCF6385.jpgDSCF6386.jpgDSCF6394.jpg





DSCF6399.jpgDSCF6402.jpgDSCF6404.jpg






DSCF6405.jpgそれからシカンやシパン、ワリ文化などの出土物などがありました。アルパカの土器やアザラシの土器など面白いもの盛りだくさん。いやぁ、本当に面白い博物館でした。

宿に戻り夕飯までネット。夕飯後は宿にビリヤード台があるのでメデジン以来久しぶりに先輩とビリヤード。感覚が鈍ってるのもありますが、台がなんかデコボコなんでしょうかね、球が曲がります。ストレスがたまるので1ゲームで終了。結果は先輩の勝ちです。

明日はリマ市内にあるプレ・インカの神殿と中華街を訪れます。


Day 340: 29 JUN 2011

Lima (Che Lagarto)
36,121km

It was a public holiday in Peru today, and the BMW dealer was closed. So it would be friday the earliest I could pick up my GS.

After having breakfast, until 11am, I was surfing Internet at the hostel. Then I moved to another hostel "Che Lagarto", where Kaoru staying. It was cheaper as well. 

Then Kaoru and I went for lunch and visited "Museo Nacional de Arqueologia, Antropologia e Historia del Peru". We caught 10E bus and got off at Ovalo Brazil. Then it would be 5 blocks away from there but we could not find it!

We asked locals a few times, but we got lost. Some lead us to another museum... But finally we found it. The admission was 10 Soles. It was famous for its collection of those ceramics/potteries. And the collection was, indeed, amazing!

I liked those of Nazca tha best, Moche ceramics were better in term of the shapes, but the paintings of Nazcan were far more interesting to me. 

I did enjoyed seeing those artifacts from Pre-Incan custures. They also had Incan artifacts. We spent nearly 2 hours there. Very satisfying visit today. 

Back to the hostel, surfed Internet till dinner time. After dinner, we played pool (there was a pool table in the hostel!). It had been since Hostal Medellin. The table was kinda fxxked, so the ball did not go straight. Our skills were worse now as well. So we were very frustrated. Kaoru won the game.

Tomorrow we are planning to visit Huaca in Lima and Chinatown!  

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Day 339: 2011年6月28日

Lima (Kusillu's Hostel)
36,106km to 36,121km = 15km

今日は朝一でインターネットカフェでメールチャック。早速原サイクルのWナベさんから返信が来てました。問題はおそらく「クラッチスイッチ」ではないかと。ダート走行でスイッチがうまく作動しなくなった可能性があるってことですね。清掃と調整で問題解決の可能性ありと。ありがとうございます。

早速ディーラーへ。GPSに住所を登録してあるので迷わずに行けます。が、リマの交通状況は本当に混沌としてます。なるべく走りたくないですね。

ディーラーに到着すると、メールで遣り取りしていたメルビンが休みなので代わりににこやかな紳士が対応してくれました。英語は話せませんが色々親身になってくれます。フロントタイヤ購入、エンジンオイル交換、エアーフィルター交換は事前にメールしてあるので彼も把握しているのですが、今回の問題とリアタイヤ交換、そしてバイクを預かってもらうことも了承。リヤタイヤはまだ山あるのですが、もってあと1,000から1,500キロというところでしょうし、もう交換してから2万キロですからね。メッテェラー・ツーランス最高です!!

Tepsaバスのターミナルにタイヤを取りに行くので名刺をくれないか(戻ってくるときに住所が必要なので)、と訊いたら、名前がセザールなんです。またセザールにお世話になります。

タクシーを呼んでくれて、しかもタクシー代まで払ってくれました。何たる親切。バス・ターミナルは同じ道を8キロほど西にいったところにあります。早速タイヤを受取に行くと、ありました! ちゃんと届いてました。

タクシーを捕まえてディーラーに戻ります。そしてJo's Placeでこかしてまた凹んだ左パニアをハンマーを借りて直しました。これで一先ず仕事終了。着替えて荷物をロッカーに入れさせてもらい、手荷物だけでタクシーでミラフローレス(Miraflores)地区にいって宿を探します。

宿はカオル先輩が泊まっている「Che Lagarto」を探しましたがなかなか見つからず。ようやく探し当てて「空きはないか?」と訊いたら「満室」とのこと。「明日は?」と訊いたら「個室だけ空いてる。100ソル」と。高い!! 他に安宿は無いか訊いたら「Kusillu's Hostel」を薦められました。ガイドブックをディーラーに置いてきちゃったので情報が無いんですね。

Kusillu's Hostelは直ぐに見つかりました。チェックインして(ドミ27ソル。朝飯付き)シャワーを浴びて、遅い昼飯。それからランドリーに洗濯物を。

そこら辺を散歩して宿でネットしてたらカオル先輩が訪ねてきてくれました。2人で夕飯を食べに行き先輩の宿で明日の作戦会議。そして明日部屋空いてないか?と再び訊いたら、空いてると。なんなんだ?なので明日は宿を移り、それから博物館に行きます。国立博物館にするか国立考古・人類・歴史学博物館にするか悩むところです。


Day 339: 28 JUN 2011

Lima (Kusillu's Hostel)
36,106km to 36,121km = 15km

I went to the Internet Cafe in the morning to check the mail. And I received a reply from Mr. W-Nabe of the BMW dealer in Japan. He reckoned the issue would be with the "clutch swith". It was jammed with dirts and probably was not functioning properly. Clearing and adjusting it would resolve the issue. I hope so. 

Then I took my GS to the BMW Lima. The traffic of Lima was chaotic, but thanks to the GPS, I could get there without getting lost.

Here I was welcommed. As Mervin - who I was contacting via e-mails - was not there, Cesar (another Cesar!) served me. He was so kind to me and spent lots of his time with me. He knew I wanted to chainge engine oil, airf ilter, and buy a front tyre. And I explained the problem I had yesterday, want to change the rear tyre, and fixing my left pannier by myself. Even though he did not speak English, he was patient to listening to my Spanish.

Then he called a taxi for me. I needed to pick up the rear tyre from Tepsa bus depot. When the taxi arrived, he told me he paid for the taxi, so I did not pay anything... How kind of him! Muchas gracias!!

The bus depot was located 8km west of the BMW. The tyre was there! I picked it up and caught another taxi back to the dealer.

Then I borrowed a hummer and fixed the pannier. I got those stuffs I needed for now and packed all lugguages into the locker. Then I caught another taxi to Miraflores area of Lima.

I was looking for a hostel where Kaoru was staying "Che Lagarto". It took a while to find it. But it was fully booked!! So they recommended to try another hostel "Kusillu's Hostel". Here 27 Soles a night (incl. breakfast) with Internet connection. A bit expensive but Ok.

In the evening, Kaoru visited me and we went for dinner together. Then we made a plan for tomorrow where to visit. We will go to a museum, but still deciding National Museum or Museum of Archiology, Anthropology and History (Museo Nacional de Arqueologia, Antropologia e Historia del Peru).

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プロフィール
HN:
三郎
性別:
男性
職業:
革命家
趣味:
バイク・旅
自己紹介:
オーストラリアに移住して16年。遠く南の大陸から母国日本を眺めてみて危機感を感じてはや16年。なにか出来ないものかと考えて考えて、ようやく自分で行動することに数年前に思い当たる。とりあえず自分が出来ることから始めよう!ってことで、革命軍M-26-Julioをシドニーで結成。
誰かが世の中変えるのを待ってるだけじゃなく、自分で社会に貢献できることから始めよう。
世界を旅しながら色々な人と出会い革命の輪を広げていきたい。
2010年からおやすみ羊とBMW R1200GSで世界一周中!

Hasta la victoria siempre, Patoria o Muerte!

現在の愛車:BMW R1200GS 「Esperanza de la Tora」(世界一周)、 SUZUKI DR650SE 「孫市」(オーストラリア一周)
過去の愛車:Buell XR12R Firebolt, Yamaha FZ1, Yamaha TRX850, 、HONDA XR250R, Suzuki XF650 Freewind, Yamaha XV250 Virago
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