三郎とおやすみ羊のBMW R1200GSで世界一周の大冒険
カテゴリー「Peru」の記事一覧
- 2024.12.24 [PR]
- 2011.08.05 ペルーのまとめ / The summary of Peru
- 2011.08.05 ペルー最後の日になる予定が・・・。 / I was to say good-bye to Peru, but...
- 2011.07.31 ウロス族の浮き島へ / The floating islands of Uros
- 2011.07.30 チチカカ湖畔の街プーノへ / Lake side city Puno
- 2011.07.30 4,882メートルの峠を越えてコルカ渓谷へ / Canon del Colca
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44日間: 2011年6月18日から2011年7月31日まで
ペルー総走行距離:33,455km to 38,739km = 5,284km
使った金額 (注:通貨単位はペルー・ヌエボ・ソル)
現金合計: 4,210ソル+最初に持ってた300ソル-残ったお金472.5ソル = 4,037.5ソル
引き出した現金: 4,210ソル
入国とバイク輸入諸手数料: 無料
保険: 56米ドル
バイク関連費用: オイル、オイルフィルター、エアフィルター、リアタイア交換。フロントタイア(TKC80)購入。1,157.34ソル(420米ドル) (クレジットカード払い)
マチュピチュ行きの電車: 70 x 2人分 = 140米ドル (クレジットカード払い) - 200ソル現金
ナスカの地上絵: 160米ドル (ドル現金払い)
ナスカでの機密費(やましいことには使ってません): 600ソル
生活費(食費+宿代+交通費): 3,437.5ソル÷44日=1日当り、78.125ソル。(28.41米ドル)
クスコでの長期滞在が生活費を安くしたのでしょうか(宿代1泊15ソル)。しかしガソリンがエクアドルより3倍高いので走ると出費が嵩みます。
概要:
ペルー。豊かな自然(氷河を頂く山脈、雪山、火山、美しい湖、砂漠などなど)、サクサイワマン、マチュピチュなのどの素晴らしい遺跡、さまざまな食材を使った料理などペルーはワシにとって素晴らしい国!、と言いたい所ですが、ペルー嫌いです。
日記を読んでいただければお分かりになると思いますが、ペルー人とワシ、どうも合わないようです。初日から銃口を向けられましたしね。また最後の日に事故に会いました。
とにかくペルー人のマナーはなってません。バスからペットボトルなどのごみが捨てられますし、道を歩いていてもよけません。
フレンドリーはフレンドリーなのですが、ガツガツしていてコロンビアの陽気さや、エクアドルの奥ゆかしさに慣れたワシにとっては本当に不快でした。
もちろんイイ人はいましたよ。Yoshi DR650も言ってましたが、いいペルー人に会って、「ああ、ペルーもイイ国なんだな」と思って直ぐに駄目ペルー人に遭遇しぶち壊されます。
ワシはまだインドに行ったことはないのですが、インドに行ったことのあるマサさん曰く、「インドほどではないが、ウザさといい加減さ、自分勝手さではインドに継ぐ」そうです。
治安は特に問題なかったです。が、海岸沿いでは銃を使った強盗、タクシー強盗など旅人の被害はよく耳にしました。
物価は思ったよりも高かったですね。特にガソリンが高い。90オクタンで1ガロン13から15ソルはしました。95オクタンとなると15ソルから18ソルでしたね。エクアドルの3倍は高いです。
街は埃っぽいです。舗装がガタガタな上に建設途中でほったからしにされた物が良く見られます。
貧富の差は激しいみたいですね。エクアドルの方が豊かに感じました。
モトタクシーと呼ばれる3輪タクシーとかボロボロな車とかがよく走ってますので、貧乏人にも車やバイクが買えるのでその点ではエクアドルよりも中産階級があるのかも。 50パーセントがまだ貧困層だそうです。石油や銀などの資源が豊かだそうです。また漁獲高も中国に継いで世界2位だとか。
それにしてもこの国は発展しそうにもありません。国民が自分勝手でガツガツしているので皆で足を引っ張り合って終わるような気がします。
実際に天然資源、観光資源に胡坐をかいているだけにしか見えませんでした。クスコなどの観光都市では外国人に寄生虫のごとく集るペルー人を沢山見ました。
ワシが行った中での見所は、シパン王墓博物館、リマの国立人類・考古・歴史博物館(その中でもナスカの土器)、ヒマラヤに継ぐ山脈コーディアラス・ブランカス、ナスカからクスコへ抜ける道、クスコ、サクサイワマン、ピサック、マチュピチュです。
マチュピチュは良かったのですが、高いし観光客が沢山。なのでピサックがお勧めです。ここは貧乏人のマチュピチュですね。
道路・交通状況:
ペルーの高道代はバイクは無料。舗装状況は大体良好。しかしたまに穴やデコボコがあります。これは中南米特有ですかね。ダート道も多いです。何処に行くかによってですが、かなり荒いダートもあります。
交通マナーは最悪です。都市部ではタクシー、コレクティーボ、モトタクシーの運転の荒さが目に付きます。
高速道路では対向車線からの無理な追い越し、カーブでこちら側の車線にはみ出してくる車、何度も怖い思いをしました。自分勝手さが運転にも現れているということですか。
入国・出国情報:
入国はいたって簡単。ツーリストカードを記入し、スタンプをパスポートにもらって終了。
ペルミソはパスポート保険に加入してから発行。
免許書、登録書のコピーが必要と言われましたが、たぶん税関の係りの嫌がらせです。周りにコピー屋ないし。(Yoshi DR650)が同じ国境を越えましたが、コピーはいらなかったそうです。全部で30分かかりませんでした。
出国もいたって簡単。ペルミソのキャンセルは税関にペルミソの書類を手渡しておしまい。バイクのチェックも無かったです。
保険について:
車両保険は必須。保険加入しないとペルミソが発行されません。検問でも保険を見せろと言われますので。
保険料は1ヶ月33ドル、2ヶ月56ドル、3ヶ月72ドルです。
ボリビアへの国境でアドゥアナの前で警官に「書類見せろ」と言われて、保険証が無いと300ソル(ドル)の罰金か逮捕と言われました。
日記にあるようにSoatの保険は老人に寄付したので保険証が無かったので窮地に陥りましたが、ちゃんと説明し、「ケニュアニ(Quenuani)の警察署へ行こう」、と言ったら、「行ってよし」となりました。 「賄賂をくれ」とも言ってきましたので、本当にどうしようもないですね。
宿情報:
バイクを駐車できるホステルは探すの大変ですよね。ペルーではなかなかバイクを停められる安宿がありませんでした。
高い宿に泊まったことも何度か。
1.ピウラ(Piura): バイクを停められる安い宿が無かったので、近くの駐車場に。駐車代一晩15ソルでした。宿も15ソル。
2.チャチャポヤス(Chachapoyas): ここでも宿に駐車スペース無し。コレクティーボの発着場に夜の7時から駐車させてもらいました。
3.トルヒーヨ(Tuljillo)の近郊ウアチャコ(Huachaco)ではNaylamp。テントだと10ソル。WiFI有り。
4.リマ(Lima)はHotel Espanaのロビーにバイクを停められます。1泊20ソル。ネットはインターネットカフェで1時間1.5ソル。
5.ワラス(Huaraz)はJo's Placeに駐車スペース有り。テント張れます。8ソル。しかし犬のホワイティーがテントに小便をしますので注意。
6.クスコ(Cusco)有りですがはHospedaje Estrellitaで決まりでしょう。住所はTullumayo 445。ネットは無いですが1泊15ソル(ドミ)。朝飯付き。宿のおじさんたちがイイ人。ついつい長居してしまいました。
7.プーノ(Puno)はKusillo's Posada。ロビーにバイク駐車可。しかし個室1泊45ソルと高い(ドミ無し)。美味しい朝飯付き。WiFi有り。部屋きれい。宿の人イイ人。
8.アレキパ(Arequipa)ではHostal El Alamoにて。ガレージ有り。個室(シャワー・トイレ付き)30ソル(ドミ無し)。WiFi有りですが、言わないとWiFiの電源入れてくれません。
隣のホステルもバイクを駐車出来ますが、ゲートを日中開けっ放しなのであんまり安全とはいえません(悪戯されるかも)。またMiskaと言うホステルがXX地区に有り、ガレージ有り。個室(シャワー・トイレ付き)で30ソル。WiFI有り。
9.その他地方のホテルは1泊25ソル~45ドルくらいですかね。
治安:
特に危険とか感じたことはないです。エクアドルはが、前記の通り被害にあう旅人の話は良く聞きます。
ウワラスで知り合ったチャリダーさんは海岸沿いパン・アメリカンを走っていたら発砲されたと言ってました。
ワシも国境を越えて直ぐに2人乗りのバイクに拳銃を向けられました。
拳銃強盗、流しのタクシーでの強盗などなど。南米で一番旅行者にとって治安が悪いかも。
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Day 372: 2011年7月31日
Puno to Quenuani (Police Statiom)
38,539km to 38,730km = 191km
今日はペルー最後の日と思ってましたが、そうはいきませんでした。
朝6時半に起きて出発の準備。軽くネットをして8時半には出発です。宿からバイクを出すのに一苦労して宿の宿泊者たちにも手伝ってもらいました。ありがとう。
それにしてもここの宿の人たちはイイ人たちです。ペルーも悪くないかな。なんて思ったり
それからクティンボ遺跡へ。プーノから20キロ。テーブル上の山の上に石塔が見えます。
入り口に誰もいないのでそのまま山を登ります。流石に4,000㍍の標高なので息が切れますね。
20分くらいかけて頂上へ。大きな石塔が2つと小さいのが何個かあります。プーマや猿のレリーフがあったりとちょっと面白い。
この石塔はお墓なんです。インカ以前の文化からの伝統だそう。円柱の石塔がプレ・インカで四角いのがインカですかね。
さてあまり長居すると国境が昼休みになってしまうので切り上げて下に降ります。
下で係員が出勤してきたので入園料4ソルを支払いました。
さてここから問題が始まります。プーノに戻り給油しようとしましたが90オクタンが無いと!! 違うスタンドに行きましたがそこにも無い!!
仕方がないので街中をグルグル。街外れに行きましたが84オクタンしかないと…。28日から4連休なのでガソリンが売り切れたらしい。フアカまで行けば有ると…。うーん、フリアカまでガソリン持たないかも。
しかもフリアカまで行っても90オクタンが有るとは限りません。
明日になれば90オクタンも来ると言ってますが、宿Kusillo's Posadaは今日満室なんです。だから戻れません。
他にガレージがある宿も無さそうだし。と、いうことで84オクタンを入れてみました。
走り出すと、問題ないですね。快調に走ります。流石GS! でもなるべくいいガソリンを入れてやりたいので今回が84オクタン最後にしたいですね。
チチカカ湖畔を走ります。あいにく曇りがちなので、ちょっと残念。
パマタ(Pamata)を過ぎた辺りで左折します。ここから道が舗装が途切れたり、また舗装になったりとなります。なのでちょっとゆっくりと。
ケニュアニ(Quenuani)の警察署を過ぎて(ここは未舗装)、舗装路になりまた未舗装。そして舗装路になったところで事故が起きました。
老人が自転車をヨロヨロと乗ってこちらに向かって来ます。本来なら自転車も車両なので対向車線にいるべきところ、こちら側の車線を走ってるんです。
まぁ、問題ないな、と思いそのまま真っ直ぐ進んだら、老人いきなり右に曲がったんです(ワシから見ると左へ)。
避けようとしましたが、ガッシャーーーンと追突。ワシは倒れませんでしたが、老人はひっくり返りました。
直ぐにバイクを停めて老人に駆け寄ると、左の腿から血が出てます。これは大変なことに…。
コレクティーボなどを呼び止めて病院に運んでもらおうとしますが、殆ど状況を見て過ぎ去るのみ。
一台停まってくれましたが、血が出てるので断られました。救急車を呼んでほしいと言うと、呼びに行ってくれました(たぶん)。
そうこうしているうちに警察がやってきました。とりあえず老人を病院に。命に別状無いといいのですけれど。
1人の警官が残りワシはバイクを押して警察署まで(逃げられると困るという理由で、バイクには乗らせてくれませんでした)
歩くと結構な距離なんですね。ようやく警察署に辿り着き、取調べが行われます。ワシはありのままに状況を説明。ワシは進行車線を真っ直ぐ走っていただけなので老人の過失ということで警察も納得してくれたようです。
それからワシの血液検査をするために施設へ。医師がいないので来るまでしばらく待って採血。それから警官と医師は老人がいる病院へ。どうか、老人無事であってくれ。
警官のパウル(Paul)はすごっくワシに興味を持っていてくれて、「友達になろう」と。後でFacebookを交換することに。
しばらく待って医師と他の警官が帰ってきました。「老人は大丈夫。10日間で退院出来る見込み」と。よかった、よかった。
警察署に戻り、昼飯(宿でもらったパンにチョコレート、そして警察署で出してくれたスープ)。そして今日はここに停めさせてもらうことに。
バイクのダメージを確認すると、右のサイドパネルのアルミ部分が凹んで、プラスチック部分が割れています。また本体のサイドパネル取り付け部分も割れいます。そして右フォグランプが大破。これは交換ですね。そして、右パニアが凹んでいて蓋を閉めると隙間が…。これは修理が必要です。
夕方パウルともう1人の若い警官カルロスがFacebookで写真が見たいというのでしばらく写真の閲覧。
明日もう一度調書を取ったら行っていい、と言われましたが、どうなんでしょうね。まぁ、ここは時間をかけてでもちゃんと処理を済ませたいところです。
人生初めて警察署で一夜を過ごします。まぁ、逮捕されたわけじゃないのでなんともないですがね。警官も皆優しいし、老人も大した怪我じゃないというし、不幸中の幸いですかね。
Puno to Quenuani (Police Statiom)
38,539km to 38,730km = 191km
今日はペルー最後の日と思ってましたが、そうはいきませんでした。
朝6時半に起きて出発の準備。軽くネットをして8時半には出発です。宿からバイクを出すのに一苦労して宿の宿泊者たちにも手伝ってもらいました。ありがとう。
それにしてもここの宿の人たちはイイ人たちです。ペルーも悪くないかな。なんて思ったり
それからクティンボ遺跡へ。プーノから20キロ。テーブル上の山の上に石塔が見えます。
入り口に誰もいないのでそのまま山を登ります。流石に4,000㍍の標高なので息が切れますね。
20分くらいかけて頂上へ。大きな石塔が2つと小さいのが何個かあります。プーマや猿のレリーフがあったりとちょっと面白い。
この石塔はお墓なんです。インカ以前の文化からの伝統だそう。円柱の石塔がプレ・インカで四角いのがインカですかね。
さてあまり長居すると国境が昼休みになってしまうので切り上げて下に降ります。
下で係員が出勤してきたので入園料4ソルを支払いました。
さてここから問題が始まります。プーノに戻り給油しようとしましたが90オクタンが無いと!! 違うスタンドに行きましたがそこにも無い!!
仕方がないので街中をグルグル。街外れに行きましたが84オクタンしかないと…。28日から4連休なのでガソリンが売り切れたらしい。フアカまで行けば有ると…。うーん、フリアカまでガソリン持たないかも。
しかもフリアカまで行っても90オクタンが有るとは限りません。
明日になれば90オクタンも来ると言ってますが、宿Kusillo's Posadaは今日満室なんです。だから戻れません。
他にガレージがある宿も無さそうだし。と、いうことで84オクタンを入れてみました。
走り出すと、問題ないですね。快調に走ります。流石GS! でもなるべくいいガソリンを入れてやりたいので今回が84オクタン最後にしたいですね。
チチカカ湖畔を走ります。あいにく曇りがちなので、ちょっと残念。
パマタ(Pamata)を過ぎた辺りで左折します。ここから道が舗装が途切れたり、また舗装になったりとなります。なのでちょっとゆっくりと。
ケニュアニ(Quenuani)の警察署を過ぎて(ここは未舗装)、舗装路になりまた未舗装。そして舗装路になったところで事故が起きました。
老人が自転車をヨロヨロと乗ってこちらに向かって来ます。本来なら自転車も車両なので対向車線にいるべきところ、こちら側の車線を走ってるんです。
まぁ、問題ないな、と思いそのまま真っ直ぐ進んだら、老人いきなり右に曲がったんです(ワシから見ると左へ)。
避けようとしましたが、ガッシャーーーンと追突。ワシは倒れませんでしたが、老人はひっくり返りました。
直ぐにバイクを停めて老人に駆け寄ると、左の腿から血が出てます。これは大変なことに…。
コレクティーボなどを呼び止めて病院に運んでもらおうとしますが、殆ど状況を見て過ぎ去るのみ。
一台停まってくれましたが、血が出てるので断られました。救急車を呼んでほしいと言うと、呼びに行ってくれました(たぶん)。
そうこうしているうちに警察がやってきました。とりあえず老人を病院に。命に別状無いといいのですけれど。
1人の警官が残りワシはバイクを押して警察署まで(逃げられると困るという理由で、バイクには乗らせてくれませんでした)
歩くと結構な距離なんですね。ようやく警察署に辿り着き、取調べが行われます。ワシはありのままに状況を説明。ワシは進行車線を真っ直ぐ走っていただけなので老人の過失ということで警察も納得してくれたようです。
それからワシの血液検査をするために施設へ。医師がいないので来るまでしばらく待って採血。それから警官と医師は老人がいる病院へ。どうか、老人無事であってくれ。
警官のパウル(Paul)はすごっくワシに興味を持っていてくれて、「友達になろう」と。後でFacebookを交換することに。
しばらく待って医師と他の警官が帰ってきました。「老人は大丈夫。10日間で退院出来る見込み」と。よかった、よかった。
警察署に戻り、昼飯(宿でもらったパンにチョコレート、そして警察署で出してくれたスープ)。そして今日はここに停めさせてもらうことに。
バイクのダメージを確認すると、右のサイドパネルのアルミ部分が凹んで、プラスチック部分が割れています。また本体のサイドパネル取り付け部分も割れいます。そして右フォグランプが大破。これは交換ですね。そして、右パニアが凹んでいて蓋を閉めると隙間が…。これは修理が必要です。
夕方パウルともう1人の若い警官カルロスがFacebookで写真が見たいというのでしばらく写真の閲覧。
明日もう一度調書を取ったら行っていい、と言われましたが、どうなんでしょうね。まぁ、ここは時間をかけてでもちゃんと処理を済ませたいところです。
人生初めて警察署で一夜を過ごします。まぁ、逮捕されたわけじゃないのでなんともないですがね。警官も皆優しいし、老人も大した怪我じゃないというし、不幸中の幸いですかね。
Day 371: 2011年7月30日
Puno (Kusillo's Posada)
38,539km
昨日は早めに寝て今朝は8時まで寝てたのでかなり調子は良くなりました。
朝飯は美味しいパン、バター、ジャムに半熟の目玉焼き2個。フレッシュ・オレンジジュースも付いていてなかなかやります。宿のドミンゴさんが色々話しかけてくれて楽しい朝食となりました。
ウロス族の浮き島に行くには港で往復10ソルと浮き島入場料5ソルを支払います。かなり観光地化されてると聞きますのであんまり期待はしてなかったんですけどね。ヒツジが行きたいと言うもんで。
船はうわさに違えず遅い。湖にはペットボトルやビニール袋が浮いてたり、かなり汚染されている模様。船が進むに連れてウロス族の浮き島が見えてきました。
浮き島の1つに接岸して上陸。トトラという葦ににた植物で浮き島は造られています。ウロス族の兄ちゃんがチチカカ湖のことウロス族の浮き島のことなどを説明してくれます。本当に浮いているんですね、島。この島を考え出した古代の人は凄いですね。
トトラで造られた船もあります。この船のデザインは古代エジプトでパピルスの茎で作られた船にそっくりなのです。全く交流が無かったとされる2つの大陸の異なった文明で全く同じ船が造られていつのは不思議ですね。島は文字通り浮いているのでアンカーに紐でくくられているそうです。
それからトトラ船に乗って対岸の浮き島へ。兄ちゃんとおばちゃんが一生懸命漕いでますが、逆に流されてます。仕方が無いのでモーターボートで押されて対岸へ。対岸には旅行者が山のように。対岸までの移動料5ソルとられました。
対岸には店とかありましたが、本当にツーリスティックなのでプーノに戻ることにしました。
帰りの船もペルー人だらけ。そして今日もペルー人嫌いになる出来事が。ゴミ袋とか船の窓から湖にポイっと捨てるんです。よくバスの窓からペットボトルとかお菓子の包みとかが投げ捨てられますが、湖でも同じとは…。本当に環境に対する意識が低いんですね。
プーノに帰り着いたのは12時前。昼飯を食べて、歩いてiPeruという観光案内所まで。ここでクティンボ(Cutimbo)遺跡への行き方を訊いてコレクティーボで行こうかと思ってましたが、体調が万全でないので宿に戻って昼寝をすることに。
6時頃まで寝て、TKC80をバイクにくくりつけて夕飯は街へ。中華を。
さてまだ洟がグズグズいっているので今日も早めに寝ますか。
明日は朝8時ごろに出発しクティンボを訪ねた後国境越えですね。この旅14カ国目ボリビア入国です。
Day 371: 30 JUL 2011
Puno (Kusillo's Posada)
38,539km
As I slept well, I was feeling much better this morning. The breakfast served here was excellent! Sr. Domingo, the staff of the posada, was very friendly and we had a good conversation over the breakfast.
I walked to the harbour to catch a boat to those floating islands of Uros. The fare was 10 Soles and additional 5 Soles for entering the islands.
The boat was very slow as it was discribed on Lonely Planet. I could see garbages were floating on the lake. Peruvians seemed to be lack of the scense of protecting environment...
I could see those floating islands as the boat progressed. We doced on of the island where the local Uros boy explained about Lake Titikaka, life of Uros and how the islands made. The islands were made out of "Totora" and those Uros boats as well. In Ancient Egypt, those boats floating on Nile looked exactly the same as those Uros boats. It would be very interesting to find out why 2 separate culutes developed the same design of the boats when there was (said) no direct connection between them.
It was really amazed to see the islands were floating. We took the "Totora" boat to another island. A young kid and a lady were rawing the boat, but it did not go anywhere. So motor powered boat pushed the "Totora" boat. The fare was 5 Soles.
On another island, there were tons of tourist. There were shops and restaurant, but it was so touristic, so I took another boat back to Puno.
The boat was full of Peruvians. They threw plastic bags and other garbages out to the lake... I really felt bad to see that. WHen I was riding through Peru, I saw many times that Peruvians threw those trushes out from the buses. I saw the same in other Latin American countries, but I saw the most in Peru.
I came back to the harbour just before 12 noon. I had lunch and walked to iPeru tourist information to know how I could get to the ruins of Cutimbo. But I felt a little sick again, so I went back to the hostel and had a nap till 6pm.
I will visit Cutimbo tomorrow and then head to the border. I will be in Bolivia, the 14th country on this trip, tomorrow.
Puno (Kusillo's Posada)
38,539km
昨日は早めに寝て今朝は8時まで寝てたのでかなり調子は良くなりました。
朝飯は美味しいパン、バター、ジャムに半熟の目玉焼き2個。フレッシュ・オレンジジュースも付いていてなかなかやります。宿のドミンゴさんが色々話しかけてくれて楽しい朝食となりました。
ウロス族の浮き島に行くには港で往復10ソルと浮き島入場料5ソルを支払います。かなり観光地化されてると聞きますのであんまり期待はしてなかったんですけどね。ヒツジが行きたいと言うもんで。
船はうわさに違えず遅い。湖にはペットボトルやビニール袋が浮いてたり、かなり汚染されている模様。船が進むに連れてウロス族の浮き島が見えてきました。
浮き島の1つに接岸して上陸。トトラという葦ににた植物で浮き島は造られています。ウロス族の兄ちゃんがチチカカ湖のことウロス族の浮き島のことなどを説明してくれます。本当に浮いているんですね、島。この島を考え出した古代の人は凄いですね。
トトラで造られた船もあります。この船のデザインは古代エジプトでパピルスの茎で作られた船にそっくりなのです。全く交流が無かったとされる2つの大陸の異なった文明で全く同じ船が造られていつのは不思議ですね。島は文字通り浮いているのでアンカーに紐でくくられているそうです。
それからトトラ船に乗って対岸の浮き島へ。兄ちゃんとおばちゃんが一生懸命漕いでますが、逆に流されてます。仕方が無いのでモーターボートで押されて対岸へ。対岸には旅行者が山のように。対岸までの移動料5ソルとられました。
対岸には店とかありましたが、本当にツーリスティックなのでプーノに戻ることにしました。
帰りの船もペルー人だらけ。そして今日もペルー人嫌いになる出来事が。ゴミ袋とか船の窓から湖にポイっと捨てるんです。よくバスの窓からペットボトルとかお菓子の包みとかが投げ捨てられますが、湖でも同じとは…。本当に環境に対する意識が低いんですね。
プーノに帰り着いたのは12時前。昼飯を食べて、歩いてiPeruという観光案内所まで。ここでクティンボ(Cutimbo)遺跡への行き方を訊いてコレクティーボで行こうかと思ってましたが、体調が万全でないので宿に戻って昼寝をすることに。
6時頃まで寝て、TKC80をバイクにくくりつけて夕飯は街へ。中華を。
さてまだ洟がグズグズいっているので今日も早めに寝ますか。
明日は朝8時ごろに出発しクティンボを訪ねた後国境越えですね。この旅14カ国目ボリビア入国です。
Day 371: 30 JUL 2011
Puno (Kusillo's Posada)
38,539km
As I slept well, I was feeling much better this morning. The breakfast served here was excellent! Sr. Domingo, the staff of the posada, was very friendly and we had a good conversation over the breakfast.
I walked to the harbour to catch a boat to those floating islands of Uros. The fare was 10 Soles and additional 5 Soles for entering the islands.
The boat was very slow as it was discribed on Lonely Planet. I could see garbages were floating on the lake. Peruvians seemed to be lack of the scense of protecting environment...
I could see those floating islands as the boat progressed. We doced on of the island where the local Uros boy explained about Lake Titikaka, life of Uros and how the islands made. The islands were made out of "Totora" and those Uros boats as well. In Ancient Egypt, those boats floating on Nile looked exactly the same as those Uros boats. It would be very interesting to find out why 2 separate culutes developed the same design of the boats when there was (said) no direct connection between them.
It was really amazed to see the islands were floating. We took the "Totora" boat to another island. A young kid and a lady were rawing the boat, but it did not go anywhere. So motor powered boat pushed the "Totora" boat. The fare was 5 Soles.
On another island, there were tons of tourist. There were shops and restaurant, but it was so touristic, so I took another boat back to Puno.
The boat was full of Peruvians. They threw plastic bags and other garbages out to the lake... I really felt bad to see that. WHen I was riding through Peru, I saw many times that Peruvians threw those trushes out from the buses. I saw the same in other Latin American countries, but I saw the most in Peru.
I came back to the harbour just before 12 noon. I had lunch and walked to iPeru tourist information to know how I could get to the ruins of Cutimbo. But I felt a little sick again, so I went back to the hostel and had a nap till 6pm.
I will visit Cutimbo tomorrow and then head to the border. I will be in Bolivia, the 14th country on this trip, tomorrow.
Day 370: 2011年7月29日
Chivay to Puno (Kusillo's Posada)
38,224km to 38,539km = 315km
本当に毎日毎日ペルー人にはムカつきます。朝7時前にワシの部屋のドアがノックされたかと思うと、ガチャガチャって鍵を使ってドアを開けてきました。ワシはウトウトしてたので「何だ!!?」と言ったら、何も言わずにドアを閉めていきました…。「Perdon (ごめんなさい)」とかないのかよ。まぁ、他のツアー客を起こしに部屋を廻ってるのでしょうが、本当に礼儀作法がありません。
朝起きて外にパンを買いに出て、雪山が見える街チバイ、悪くないな、と思いました。
しかしパンを部屋で食べようとしたらまたガンガンガンとノックが。「何だ?」とドアを開けたら、「何時にチェックアウトするか?」と。時計を見ると8時10分。「8時半には出るつもりだよ」と言ったら、「8時半までによろしく」と。「おいおい、チェックアウト時間は11時までだろう。接客がなってなぞ」と言ってやりました。 まぁ、ツアーの団体客が来るのでしょうが、本当に自分勝手な国民性が出ています。
チバイは標高3,600㍍です。チバイでも水溜りに氷が張ってました。そこから4,500㍍超まで一気に上がります。そしてそれから峠の最高点4,882㍍までなだらかに上がっていきます。今日はまだ9時過ぎなので寒い!! こりゃ風邪を引きそうだ。
カニャウアス(Canahuas)から左にそれてフリアカ-プーノ方面へ。ここからが長い。しかしヴィクーニャの群れを見たり、雪山を見たり、湖を見たりと風景は最高。相変わらず対向車線からの追い越しが危険です。
フリアカまでくればもうプーノは目と鼻の先。そしてついにチチカカ湖を目にします。これがあのチチカカ湖かぁ。感慨深いですね。これはウロス島に行かないとですね。
宿は日本人の定宿マンコ・カパック・インがバイク駐車無理なので、ロンプラに載ってあったコニワシとクシージョズ・ポサダに行きました。コニワシは駐車無理。
クシージョズ・ポサダはレセプションに停めさせてくれますが入り口が狭いのでやっとこさ。しかも個室45ソル(WiFi、朝飯付き)と高い。ウロス島に行くのなら2泊しないとなんですねぇ。
で、チェックインして落ち着いて気が付いたんですが、風邪気味です。喉も痛いし。こりゃ、2泊決定だな。
クルス・デル・スルにタイヤを取りに行き、夜飯を食べて今夜は早めに寝ます。明日はウロス島に行けるかな? ヒツジが行きたいと言うので無理をしても行きますかね。
Day 370: 29 JUL 2011
Chivay to Puno (Kusillo's Posada)
38,224km to 38,539km = 315km
Well, I really hate Peruvians. This morning before 7am, someone knocked the door. I was still not fully awake yet.
Then a guy opened the door using a key! I told him "What!" and he closed the door without saying anything. I guess, he was waking up other tourists and made a mistake, but he could say "Sorry" or something.
They are lack of manner...
Then after 8am, I was about to eat breads for breakfast in my room, someone knocked on the door again. I opened the door and asked "What do you want?", then the guy asked me "What time are you leaving?"
I checked the time and it was 8:10am. I told him "I would be ready by 8:30am." And he said "Please leave by 8:30am."
I tod him "Isn't Check out time by 11:00am??" And he said "Yes, but please."
I guess there would be tourist group arriving later in the morning, but their hospitality sucks.
Chivay is at 3,600m high. I could see ice.
I left Chivay around 8:45am. From Chivay, the road went up to 4,500m very rapidly. Then the road continued to go up gradually till the top of the pass - 4,882m.
It was around 9am, so it was very cold!! I might catch cold.
At Canahuas, I turned left to Juliaca - Puno. There were herds of Vicna and Alpacas, shnow capped mountains, and a beautiful lake, the scenery was excellent on the way.
But I was still annoyed by Peruvians bad driving manner...
Once I got to Juliaca, Puno was ust there. Then I saw Lake Titikaka! I learnt about lake Titikaka in the geology class and finally I could see it. Priceless.
There was a hostel called "Manco Capac Inn" popular among Japanese travellers, but there wasn't parking space, so I went to "Q'oni Wasi" and "Kusillo's Posada" shown on Lonel Planet.
"Q'oni Wasi" did not have any parking space, so I went to "Kusillo's". Here I could park my GS inside the hostel.
The entrance was very tight, so I struggled to bring the bike in, but I managed. The room wasn't cheap. 45 Soles a night for a private room (with batch / toilet and breakfast).
Once I checked in and relaxed at my room, I realised I was a bit sick. I had a soar throat.
I went to receive my front tyre TKC80 at Crus Del Sur Cargo and had early dinner then went to sleep early to get better by tomorrow morning.
Chivay to Puno (Kusillo's Posada)
38,224km to 38,539km = 315km
本当に毎日毎日ペルー人にはムカつきます。朝7時前にワシの部屋のドアがノックされたかと思うと、ガチャガチャって鍵を使ってドアを開けてきました。ワシはウトウトしてたので「何だ!!?」と言ったら、何も言わずにドアを閉めていきました…。「Perdon (ごめんなさい)」とかないのかよ。まぁ、他のツアー客を起こしに部屋を廻ってるのでしょうが、本当に礼儀作法がありません。
朝起きて外にパンを買いに出て、雪山が見える街チバイ、悪くないな、と思いました。
しかしパンを部屋で食べようとしたらまたガンガンガンとノックが。「何だ?」とドアを開けたら、「何時にチェックアウトするか?」と。時計を見ると8時10分。「8時半には出るつもりだよ」と言ったら、「8時半までによろしく」と。「おいおい、チェックアウト時間は11時までだろう。接客がなってなぞ」と言ってやりました。 まぁ、ツアーの団体客が来るのでしょうが、本当に自分勝手な国民性が出ています。
チバイは標高3,600㍍です。チバイでも水溜りに氷が張ってました。そこから4,500㍍超まで一気に上がります。そしてそれから峠の最高点4,882㍍までなだらかに上がっていきます。今日はまだ9時過ぎなので寒い!! こりゃ風邪を引きそうだ。
カニャウアス(Canahuas)から左にそれてフリアカ-プーノ方面へ。ここからが長い。しかしヴィクーニャの群れを見たり、雪山を見たり、湖を見たりと風景は最高。相変わらず対向車線からの追い越しが危険です。
フリアカまでくればもうプーノは目と鼻の先。そしてついにチチカカ湖を目にします。これがあのチチカカ湖かぁ。感慨深いですね。これはウロス島に行かないとですね。
宿は日本人の定宿マンコ・カパック・インがバイク駐車無理なので、ロンプラに載ってあったコニワシとクシージョズ・ポサダに行きました。コニワシは駐車無理。
クシージョズ・ポサダはレセプションに停めさせてくれますが入り口が狭いのでやっとこさ。しかも個室45ソル(WiFi、朝飯付き)と高い。ウロス島に行くのなら2泊しないとなんですねぇ。
で、チェックインして落ち着いて気が付いたんですが、風邪気味です。喉も痛いし。こりゃ、2泊決定だな。
クルス・デル・スルにタイヤを取りに行き、夜飯を食べて今夜は早めに寝ます。明日はウロス島に行けるかな? ヒツジが行きたいと言うので無理をしても行きますかね。
Day 370: 29 JUL 2011
Chivay to Puno (Kusillo's Posada)
38,224km to 38,539km = 315km
Well, I really hate Peruvians. This morning before 7am, someone knocked the door. I was still not fully awake yet.
Then a guy opened the door using a key! I told him "What!" and he closed the door without saying anything. I guess, he was waking up other tourists and made a mistake, but he could say "Sorry" or something.
They are lack of manner...
Then after 8am, I was about to eat breads for breakfast in my room, someone knocked on the door again. I opened the door and asked "What do you want?", then the guy asked me "What time are you leaving?"
I checked the time and it was 8:10am. I told him "I would be ready by 8:30am." And he said "Please leave by 8:30am."
I tod him "Isn't Check out time by 11:00am??" And he said "Yes, but please."
I guess there would be tourist group arriving later in the morning, but their hospitality sucks.
Chivay is at 3,600m high. I could see ice.
I left Chivay around 8:45am. From Chivay, the road went up to 4,500m very rapidly. Then the road continued to go up gradually till the top of the pass - 4,882m.
It was around 9am, so it was very cold!! I might catch cold.
At Canahuas, I turned left to Juliaca - Puno. There were herds of Vicna and Alpacas, shnow capped mountains, and a beautiful lake, the scenery was excellent on the way.
But I was still annoyed by Peruvians bad driving manner...
Once I got to Juliaca, Puno was ust there. Then I saw Lake Titikaka! I learnt about lake Titikaka in the geology class and finally I could see it. Priceless.
There was a hostel called "Manco Capac Inn" popular among Japanese travellers, but there wasn't parking space, so I went to "Q'oni Wasi" and "Kusillo's Posada" shown on Lonel Planet.
"Q'oni Wasi" did not have any parking space, so I went to "Kusillo's". Here I could park my GS inside the hostel.
The entrance was very tight, so I struggled to bring the bike in, but I managed. The room wasn't cheap. 45 Soles a night for a private room (with batch / toilet and breakfast).
Once I checked in and relaxed at my room, I realised I was a bit sick. I had a soar throat.
I went to receive my front tyre TKC80 at Crus Del Sur Cargo and had early dinner then went to sleep early to get better by tomorrow morning.
Day 369: 2011年7月28日
Arequipa to Chivay - Canon del Colca (Hostal Portales)
37,959km to 38,224km = 265km
今日はいつもより早めの7時に起きました。朝飯を食べに出たら殆どの店が閉まってる!!
そうだ今日はペルーの独立記念日だから休日なんだ。もしかするとコルカ渓谷混んでいるかも。
朝飯は近くのパン屋でパンを買って部屋で。9時ごろまでブログをアップしたりメールチェックしたり。
9時過ぎに出発。
アレキパからチバイ(Chivay)に抜けるにはAyacucho通りをそのまま真っ直ぐに行けばいいだけなので楽チン。
アレキパの北ユラの街あたりまではトラックやバスが多く追い越しが忙しいです。やはり連休だから家族連れの車も結構いますね。
カニャウアス(Canahuas)から左にそれてチバイまで。途中で滝(?)が氷になってました。どうりで寒いなと思ってGPSの高度計を見たら4,400メートル超えてます。
更に登って峠の最頂点へ。ここの標高は4,882m!! こりゃ凄いわ。観光バスとかも停まってます。周りには氷河を頂いた山々が見えます。ここが今まで一番標高が高いところになりますね。
そこからしばらく行くとチバイの街に向かって降りていきます。3,000メートルくらいまで降りるので気温も上がります。
チバイの街の入り口で35ソル払わされます。高い…。街に着いて昼飯と思いましたが、あんまり良さそうなのが無いです。昼飯は後回しにして何件かの宿にあたってみますが「今日は休日だからいっぱいだよ」と。うーん、これはやばい。
一軒宿があったのですがそこの敷地は広いので「テントを張っていいか?」ときいたら「今マネジャーがいないから分からないけど、たぶん大丈夫」と。まぁ、宿が見つからなかったらここにテントを張らせてもらおう。
昼飯はあきらめて(持ってるお菓子を渓谷を眺めながら食べようと)そのままコルカ渓谷へ。
ヤンケ(Yanque)の街を過ぎるとダートになります。結構観光客が訪れるのでフラットダートかと思ってましたが、多少ガレてますし細いところやトンネルまであってなかなか楽しい。
風がけっこう強く埃が舞い上がります。たまに小さな竜巻とか見れたり。車は殆ど通ってませんね。観光客はまばらです。
渓谷は段々畑がインカ時代のあったりしてグランド・キャニオンとは全然感じが違います。それにしてもインカはよくこんな大規模で段々畑を作ったな。
見晴らし台から下を見ます。確かに深いですがグランド・キャニオンのほうが壮大だったような??
コンドルが見れるというクルス・デル・コンドル(Cruce del Condor)の見晴台へ。ここまで40キロくらいダートでしたね。
バイクを停めて見晴台まで行くと、いきなり頭の上に大きな影が。コンドルです! 流石にデカイなぁ。グランド・キャニオンでも見たのですが、けっこう上空を飛んでたので大きさは実感できませんでしたが、今日はかなり近くでコンドルの飛翔を見ることができました。
うーん、世界で2番目に深い渓谷、コルカ。しかし壮大さではグランド・キャニオンの方が上ですね。でも来て良かったですよ。
そして同じ道をチバイに引き返します。思ったよりダート道長いなぁ。ガタガタと走ります。
街に帰ってきたのはもう3時過ぎ。ガソリンスタンドで給油してると宿が右のほうにありました。オスタル・ポルタレス。
行って見ると駐車場ではないですがバイクを停められるスペースがあります。
試しに部屋空いてるか訊くと、空いてました。25ソル。ネットは無し。街の中心からは離れてますが、小さな街なのでそんなの問題ではありません。
早速チェックイン。駐車スペースは日中ゲートが開きっぱなしみたいなのでバイクカバーを掛けて目立たないように。
昼飯をまともに食べなかったので夕飯は早めに。宿の近くにポジョ屋があったのでフライドチキンとご飯、パスタ、フライドポテトの盛り合わせ(チチャロン・デ・ボジョ・コンビナード)を。
4ソルでボリュームたっぷりで美味い。当りです。
宿に戻りシャワーを浴びるとお湯がちゃんと出ました!! こんだけジャージャーにお湯が出るのはセザールの家以来かも。
さて、明日はチチカカ湖畔の街プーノです。ウロスの浮き島に行くか悩むところですね。
Day 369: 28 JUL 2011
Arequipa to Chivay (Canon del Colca)
37,959km to 38,224km = 265km
This morning when I went out to have breakfast, almost all the shops were closed. And I realised, today was the Peruvian Independence Day and public holiday. Canon del Colca could be clouded with full of local tourists... I bought breads at a bakery and had them in my room.
Until 9am I was updating my blog and checking e-mails. Then I left Arequipa to Chavy.
It was easy to get out from Arequipa. I just needed to go straight Ave. Ayachucho which lead to the hwy to Chavy.
There were lots of trucks and buses till Yura, so I had to overtake them often. There were cars lookedlike family day out, so I started to worry that there might not be any room available in Chavy.
At Canahuas, I turned left to Chivay. On the way, I saw those cascades were frozen! I checked the altitude on my GPS and it waas more than 4,400m! No wonder I felt cold. Then the road went up to the highest point of the pass. Where many buses and cars stopped for a rest. The altitude was impressive 4,882m!! It would be the highest point I had ever been. The view was prety good.
From the pass, he road started to descend to Chivay - from 4,882 50 some 3,000m. As I descent it got warmer.
Just before the town of Chivay, there was a check point and I had to pay 35 Soles to get into Canon del Colca... Very expensive.
I thought having lunch here, but nothing seemed to be cheap and good. So I started to find a hostel. I asked several hostels but all said "we are full as it'S a public holiday." Ouch.
One hostel has a huge yard, so I asked if I could pitch a tent. The receptionist said "well, the administrator isn't here, so I am not sure. But it should be fine." So when I come back from Canon del Colca, and if I could not find any hostel, I should camp here.
I gave up having lunch here (I had an idea to have biscuits seeing the canyon) and road to Canon del Colca. After the village of Yanque, the road became the dirt. I thought it would be a flat dirt as lots of tourists vehicles would go through, but it was gravelled, some places were narrowed. It was fun to ride through.
The wind was pretty strong and it was very dusty. There were terrance farms built by Inca all the way. Very impressive view. I imagined the canyon would be like Grand Canyon of the States, but very different.
From the view point, I could lool down the cayon. Very deep but, to me, Grand Canyon was more impressive.
Then I road to the view point called "Cruce del Condor" where Andean Condors could be sighted. I parked my bike and walked down to the view point. Then something flew over my head (made a huge shadow). It was a condor!
It's a very big bird. I saw one in Grand Canyon, but it flew quite high up, so I could not feel the size of the bird. But today, the bord flew just there, so I could enjoy seeing it glyding between the canyon. There was another one I could see far away. The magnificent bords they were.
If I hiked down the cayon, I should have appreciated the great landscape of the canyon more, but just looking down from the view points, Grand Canyon was more impressive. But I was glad to be there at Canon del Colca. It's beautiful and different.
I road the same way back to Chivay. At the town when I was refuelling, I saw the sign of hostel at the right. I ent there and it has a parking space. I asked if they have a room available and they had!
The single room cost 25 Soles. No WiFI though. I parked my GS at the parking space, but it looked like the gate was open through out the day, so I put the bike cover to make her less visible.
As I did not have proper lunch, I went to have early dinner. I found a chicken restaurant nearby. Chicharon de Pollo combonado (Frid chicken with rice, pasa, salada, and chips) cost ony 4 Soles. It was very good.
Back to the hostel and I took shower. The hot shower was excellent. I think it would be the best hot shower since Cesar's place!
Tomorrow I will ride to Puno, the lake side city of Lake Titicaca. I am still wondering if I should go to Islas del Uros.
Arequipa to Chivay - Canon del Colca (Hostal Portales)
37,959km to 38,224km = 265km
今日はいつもより早めの7時に起きました。朝飯を食べに出たら殆どの店が閉まってる!!
そうだ今日はペルーの独立記念日だから休日なんだ。もしかするとコルカ渓谷混んでいるかも。
朝飯は近くのパン屋でパンを買って部屋で。9時ごろまでブログをアップしたりメールチェックしたり。
9時過ぎに出発。
アレキパからチバイ(Chivay)に抜けるにはAyacucho通りをそのまま真っ直ぐに行けばいいだけなので楽チン。
アレキパの北ユラの街あたりまではトラックやバスが多く追い越しが忙しいです。やはり連休だから家族連れの車も結構いますね。
カニャウアス(Canahuas)から左にそれてチバイまで。途中で滝(?)が氷になってました。どうりで寒いなと思ってGPSの高度計を見たら4,400メートル超えてます。
更に登って峠の最頂点へ。ここの標高は4,882m!! こりゃ凄いわ。観光バスとかも停まってます。周りには氷河を頂いた山々が見えます。ここが今まで一番標高が高いところになりますね。
そこからしばらく行くとチバイの街に向かって降りていきます。3,000メートルくらいまで降りるので気温も上がります。
チバイの街の入り口で35ソル払わされます。高い…。街に着いて昼飯と思いましたが、あんまり良さそうなのが無いです。昼飯は後回しにして何件かの宿にあたってみますが「今日は休日だからいっぱいだよ」と。うーん、これはやばい。
一軒宿があったのですがそこの敷地は広いので「テントを張っていいか?」ときいたら「今マネジャーがいないから分からないけど、たぶん大丈夫」と。まぁ、宿が見つからなかったらここにテントを張らせてもらおう。
昼飯はあきらめて(持ってるお菓子を渓谷を眺めながら食べようと)そのままコルカ渓谷へ。
ヤンケ(Yanque)の街を過ぎるとダートになります。結構観光客が訪れるのでフラットダートかと思ってましたが、多少ガレてますし細いところやトンネルまであってなかなか楽しい。
風がけっこう強く埃が舞い上がります。たまに小さな竜巻とか見れたり。車は殆ど通ってませんね。観光客はまばらです。
渓谷は段々畑がインカ時代のあったりしてグランド・キャニオンとは全然感じが違います。それにしてもインカはよくこんな大規模で段々畑を作ったな。
見晴らし台から下を見ます。確かに深いですがグランド・キャニオンのほうが壮大だったような??
コンドルが見れるというクルス・デル・コンドル(Cruce del Condor)の見晴台へ。ここまで40キロくらいダートでしたね。
バイクを停めて見晴台まで行くと、いきなり頭の上に大きな影が。コンドルです! 流石にデカイなぁ。グランド・キャニオンでも見たのですが、けっこう上空を飛んでたので大きさは実感できませんでしたが、今日はかなり近くでコンドルの飛翔を見ることができました。
うーん、世界で2番目に深い渓谷、コルカ。しかし壮大さではグランド・キャニオンの方が上ですね。でも来て良かったですよ。
そして同じ道をチバイに引き返します。思ったよりダート道長いなぁ。ガタガタと走ります。
街に帰ってきたのはもう3時過ぎ。ガソリンスタンドで給油してると宿が右のほうにありました。オスタル・ポルタレス。
行って見ると駐車場ではないですがバイクを停められるスペースがあります。
試しに部屋空いてるか訊くと、空いてました。25ソル。ネットは無し。街の中心からは離れてますが、小さな街なのでそんなの問題ではありません。
早速チェックイン。駐車スペースは日中ゲートが開きっぱなしみたいなのでバイクカバーを掛けて目立たないように。
昼飯をまともに食べなかったので夕飯は早めに。宿の近くにポジョ屋があったのでフライドチキンとご飯、パスタ、フライドポテトの盛り合わせ(チチャロン・デ・ボジョ・コンビナード)を。
4ソルでボリュームたっぷりで美味い。当りです。
宿に戻りシャワーを浴びるとお湯がちゃんと出ました!! こんだけジャージャーにお湯が出るのはセザールの家以来かも。
さて、明日はチチカカ湖畔の街プーノです。ウロスの浮き島に行くか悩むところですね。
Day 369: 28 JUL 2011
Arequipa to Chivay (Canon del Colca)
37,959km to 38,224km = 265km
This morning when I went out to have breakfast, almost all the shops were closed. And I realised, today was the Peruvian Independence Day and public holiday. Canon del Colca could be clouded with full of local tourists... I bought breads at a bakery and had them in my room.
Until 9am I was updating my blog and checking e-mails. Then I left Arequipa to Chavy.
It was easy to get out from Arequipa. I just needed to go straight Ave. Ayachucho which lead to the hwy to Chavy.
There were lots of trucks and buses till Yura, so I had to overtake them often. There were cars lookedlike family day out, so I started to worry that there might not be any room available in Chavy.
At Canahuas, I turned left to Chivay. On the way, I saw those cascades were frozen! I checked the altitude on my GPS and it waas more than 4,400m! No wonder I felt cold. Then the road went up to the highest point of the pass. Where many buses and cars stopped for a rest. The altitude was impressive 4,882m!! It would be the highest point I had ever been. The view was prety good.
From the pass, he road started to descend to Chivay - from 4,882 50 some 3,000m. As I descent it got warmer.
Just before the town of Chivay, there was a check point and I had to pay 35 Soles to get into Canon del Colca... Very expensive.
I thought having lunch here, but nothing seemed to be cheap and good. So I started to find a hostel. I asked several hostels but all said "we are full as it'S a public holiday." Ouch.
One hostel has a huge yard, so I asked if I could pitch a tent. The receptionist said "well, the administrator isn't here, so I am not sure. But it should be fine." So when I come back from Canon del Colca, and if I could not find any hostel, I should camp here.
I gave up having lunch here (I had an idea to have biscuits seeing the canyon) and road to Canon del Colca. After the village of Yanque, the road became the dirt. I thought it would be a flat dirt as lots of tourists vehicles would go through, but it was gravelled, some places were narrowed. It was fun to ride through.
The wind was pretty strong and it was very dusty. There were terrance farms built by Inca all the way. Very impressive view. I imagined the canyon would be like Grand Canyon of the States, but very different.
From the view point, I could lool down the cayon. Very deep but, to me, Grand Canyon was more impressive.
Then I road to the view point called "Cruce del Condor" where Andean Condors could be sighted. I parked my bike and walked down to the view point. Then something flew over my head (made a huge shadow). It was a condor!
It's a very big bird. I saw one in Grand Canyon, but it flew quite high up, so I could not feel the size of the bird. But today, the bord flew just there, so I could enjoy seeing it glyding between the canyon. There was another one I could see far away. The magnificent bords they were.
If I hiked down the cayon, I should have appreciated the great landscape of the canyon more, but just looking down from the view points, Grand Canyon was more impressive. But I was glad to be there at Canon del Colca. It's beautiful and different.
I road the same way back to Chivay. At the town when I was refuelling, I saw the sign of hostel at the right. I ent there and it has a parking space. I asked if they have a room available and they had!
The single room cost 25 Soles. No WiFI though. I parked my GS at the parking space, but it looked like the gate was open through out the day, so I put the bike cover to make her less visible.
As I did not have proper lunch, I went to have early dinner. I found a chicken restaurant nearby. Chicharon de Pollo combonado (Frid chicken with rice, pasa, salada, and chips) cost ony 4 Soles. It was very good.
Back to the hostel and I took shower. The hot shower was excellent. I think it would be the best hot shower since Cesar's place!
Tomorrow I will ride to Puno, the lake side city of Lake Titicaca. I am still wondering if I should go to Islas del Uros.